2013年02月24日
中央弘前より
大鰐温泉でゆっくり温まった後、弘前を目指します。
今回の旅のもうひとつの「お楽しみ」は、弘前城の雪燈籠まつり。
6年前、一度訪れなかなか幻想的な光景だったのでぜひまた訪れたかったのでした。
今回はJRの弘前駅からではなく、弘南鉄道の中央弘前から弘前城へと向かいました。
中央弘前駅。
無骨なつくりの駅ではありますが、何かあたたかさの伝わってくる北の駅という印象です。

駅付近よりタクシーに乗り、弘前城へ。
三脚を出して撮影の準備です。

2013.4.29 投稿記事
今回の旅のもうひとつの「お楽しみ」は、弘前城の雪燈籠まつり。
6年前、一度訪れなかなか幻想的な光景だったのでぜひまた訪れたかったのでした。
今回はJRの弘前駅からではなく、弘南鉄道の中央弘前から弘前城へと向かいました。
中央弘前駅。
無骨なつくりの駅ではありますが、何かあたたかさの伝わってくる北の駅という印象です。

駅付近よりタクシーに乗り、弘前城へ。
三脚を出して撮影の準備です。

2013.4.29 投稿記事
2013年02月23日
雪国ならでは!?
この日はアメッコ市を見た後、青森で泊まることにしていました。
大館からは随分と離れることになりますが、それなりの考えがあってのことでした。
アメッコ市で冷えた体を温めるために、まず向かったのが大鰐温泉。
いや、この時点では「向かおうと駅へ行った」というのが正しい言い方です。

この上り秋田行き普通列車は花輪線との接続待ちで30分以上の延発
しかしです。
駅で改札を受け、ホームに行き列車を待てど一向に列車が来ないのです。
そのうち「列車を動かす準備をしている」とアナウンスが入ったものの、それでも引き込み線から列車が動く気配がありません。
続いて入ったアナウンスでは、「列車が雪で動かないので別の列車につないでホームへ入れます」に変わり、
ようやく列車に動きが見られました。「やれやれ」です。

まさかまさかの701系8両編成(笑)
この時点ではそんなことも思えるほど安心しきっていたのですが、これでは終わりませんでした。
ここから待った時間が長く、次に入ったアナウンスに待合室にいた人の大半が驚きました。
「遅れています15時XX分発普通列車は本日運休とさせて頂きます。」
と。
1時間以上待ってのこの放送。天候には勝てませんね。
でもここから早々と切り替えたJR東日本の社員さん。
弘前までは後続の特急に特急料金不要で乗車できる措置を講じてくれたのです。
その特急も大館折り返しだったため、相当な遅れではありましたが、次の普通列車を待つことなく大鰐温泉へと向かうことができました。
旅にアクシデントはつきもの
気持ちにそんなゆとりを持てば、何ら腹立つこともありません。
大鰐温泉に着く頃にはすっかり辺りは暗くなっていましたが、駅前の温泉「鰐come」でゆっくりと体を温め心地良い時を過ごしました。

2013.4.28 投稿記事
大館からは随分と離れることになりますが、それなりの考えがあってのことでした。
アメッコ市で冷えた体を温めるために、まず向かったのが大鰐温泉。
いや、この時点では「向かおうと駅へ行った」というのが正しい言い方です。

この上り秋田行き普通列車は花輪線との接続待ちで30分以上の延発
しかしです。
駅で改札を受け、ホームに行き列車を待てど一向に列車が来ないのです。
そのうち「列車を動かす準備をしている」とアナウンスが入ったものの、それでも引き込み線から列車が動く気配がありません。
続いて入ったアナウンスでは、「列車が雪で動かないので別の列車につないでホームへ入れます」に変わり、
ようやく列車に動きが見られました。「やれやれ」です。

まさかまさかの701系8両編成(笑)
この時点ではそんなことも思えるほど安心しきっていたのですが、これでは終わりませんでした。
ここから待った時間が長く、次に入ったアナウンスに待合室にいた人の大半が驚きました。
「遅れています15時XX分発普通列車は本日運休とさせて頂きます。」
と。
1時間以上待ってのこの放送。天候には勝てませんね。
でもここから早々と切り替えたJR東日本の社員さん。
弘前までは後続の特急に特急料金不要で乗車できる措置を講じてくれたのです。
その特急も大館折り返しだったため、相当な遅れではありましたが、次の普通列車を待つことなく大鰐温泉へと向かうことができました。
旅にアクシデントはつきもの
気持ちにそんなゆとりを持てば、何ら腹立つこともありません。
大鰐温泉に着く頃にはすっかり辺りは暗くなっていましたが、駅前の温泉「鰐come」でゆっくりと体を温め心地良い時を過ごしました。

2013.4.28 投稿記事
2013年02月22日
2013年 アメッコ市(1日目)
2年ぶりに訪れた大館アメッコ市。

全国規模で広く知られるような祭りではありませんが、私にとっては毎年行きたくなる冬の風物詩のようなものです。
大館駅からバスに乗り、会場となるおおまちハチ公通り(旧大町中央通り)へと向かいました。
会場のスピーカーから流れるダックスムーンの歌、賑わうアメの露店、あたたまるきりたんぽ、アメの木、などすべてが懐かしく思えました。



メインイベントのひとつ、白髭大神巡行は朝の部を見られませんでしたので、夕方の部を楽しみにそれまで他の催しもので楽しみます。

からみアメサービス

秋田犬パレード



もちつき

そうそう、アメッコ市に欠かせない!?キャラクターもせっかくなので写真を載せておきましょう。
ぽんた&きりことエール&エイトです。


ぽんたくんは相変わらず背負うものが重そうで…(笑)

さて、15時からは
白髭大神巡行です。
山伏を先頭に白髭大神、おこうの順に続き、会場を一往復します。



一日目の獅子舞は粕田獅子踊保存会。
二日目に出てくる松原獅子踊保存会との踊りの違いを見るのがまたひとつの楽しみなのであります。
雪の予報ながらよく晴れたアメッコ市初日。
最大の楽しみは二日目にあるので、初日は白髭大神巡行を見たあとは早々と会場を去り大館駅へ戻りました。
ちょっとしたアクシデントはその後起きました(苦笑)
2013.4.28 投稿記事

全国規模で広く知られるような祭りではありませんが、私にとっては毎年行きたくなる冬の風物詩のようなものです。
大館駅からバスに乗り、会場となるおおまちハチ公通り(旧大町中央通り)へと向かいました。
会場のスピーカーから流れるダックスムーンの歌、賑わうアメの露店、あたたまるきりたんぽ、アメの木、などすべてが懐かしく思えました。



メインイベントのひとつ、白髭大神巡行は朝の部を見られませんでしたので、夕方の部を楽しみにそれまで他の催しもので楽しみます。

からみアメサービス

秋田犬パレード



もちつき

そうそう、アメッコ市に欠かせない!?キャラクターもせっかくなので写真を載せておきましょう。
ぽんた&きりことエール&エイトです。


ぽんたくんは相変わらず背負うものが重そうで…(笑)

さて、15時からは
白髭大神巡行です。
山伏を先頭に白髭大神、おこうの順に続き、会場を一往復します。



一日目の獅子舞は粕田獅子踊保存会。
二日目に出てくる松原獅子踊保存会との踊りの違いを見るのがまたひとつの楽しみなのであります。
雪の予報ながらよく晴れたアメッコ市初日。
最大の楽しみは二日目にあるので、初日は白髭大神巡行を見たあとは早々と会場を去り大館駅へ戻りました。
ちょっとしたアクシデントはその後起きました(苦笑)
2013.4.28 投稿記事
2013年02月21日
大館に着き・・・
2年ぶりの大館駅。

前にも書いたことがあったかも知れませんが、私がまだ学生の頃、初めて長距離の一人旅をした際に最初に降り立った駅がこの大館駅だったのでした。そのこともあって、少し特別な愛着を感じる駅なのです。
駅を出ると、空は晴れてはいましたが、今年は雪の多さが目立ちました。
まずは、恒例の「花善」で食事をとっていきます。
もちろんこれ、「鶏めし御膳」です。

やさしい味付けの鶏めしとジュンサイの味噌汁、みずみずしい野菜サラダ。
どれも移動の疲れを解してくれます。
エネルギー補充をし、シャトルバスに乗って目指すはアメッコ市会場です。

前にも書いたことがあったかも知れませんが、私がまだ学生の頃、初めて長距離の一人旅をした際に最初に降り立った駅がこの大館駅だったのでした。そのこともあって、少し特別な愛着を感じる駅なのです。
駅を出ると、空は晴れてはいましたが、今年は雪の多さが目立ちました。
まずは、恒例の「花善」で食事をとっていきます。
もちろんこれ、「鶏めし御膳」です。

やさしい味付けの鶏めしとジュンサイの味噌汁、みずみずしい野菜サラダ。
どれも移動の疲れを解してくれます。
エネルギー補充をし、シャトルバスに乗って目指すはアメッコ市会場です。

2013年02月20日
積み残し
大館能代空港(あきた北空港)は秋田県北秋田市に位置し、鷹巣、大館方面へはリムジンバスが運行されています。
以前は能代方面へのバスもあったようですが、平成23年6月末で廃止となり、今では乗合タクシーを利用することになっています。
この空港、東北地方では最も利用客の少ない空港。
一日2往復の羽田便が飛んでいますが、利用状況は厳しいようです。
とはいえ、三連休の初日朝に到着した飛行機にはかなり多くの人が乗っており、その人々がリムジンバスを使うことも想定できたはずでした。
ですが、停まっていたのは通常通りの中型サイズのバスが1台。
比較的早い段階でバスに乗れた私でしたが、それでも既に席は7割方うまっており、後に来る人が乗り切れないのは明らかでした。
荷物を積むトランクもなく、ぎゅうぎゅう詰めの車内でしたが乗れただけましです。
後から来た人がどうなったのかは定かではありませんが、バスは約20分遅れで空港を出発。
タクシー会社運行のリムジンバスとはいえ、バス会社系列のタクシー会社なのですから事前に何とか車両段取りできなかったのかなと一利用者としては思ってなりませんでした。
ほとんど身動きのとれないバスで大館までの50分。
先が思いやられましたが、ふとあることを思い出しました。
そうだ、この手を使えば脱出できる!
さて、バスを降りたのは鷹ノ巣駅前。

走るんですよ、この日は臨時列車が(笑)
快速 大館アメッコ市号(クルージングトレイン)

元リゾートしらかみの青池編成。乗車券だけで乗車でき、リクライニングシートでゆったりと過ごせました。
しかも、結果的にバスよりも安く、早く大館に着くことができたわけですから結果オーライ。ツキがありました。

懐かしい大館駅です。

以前は能代方面へのバスもあったようですが、平成23年6月末で廃止となり、今では乗合タクシーを利用することになっています。
この空港、東北地方では最も利用客の少ない空港。
一日2往復の羽田便が飛んでいますが、利用状況は厳しいようです。
とはいえ、三連休の初日朝に到着した飛行機にはかなり多くの人が乗っており、その人々がリムジンバスを使うことも想定できたはずでした。
ですが、停まっていたのは通常通りの中型サイズのバスが1台。
比較的早い段階でバスに乗れた私でしたが、それでも既に席は7割方うまっており、後に来る人が乗り切れないのは明らかでした。
荷物を積むトランクもなく、ぎゅうぎゅう詰めの車内でしたが乗れただけましです。
後から来た人がどうなったのかは定かではありませんが、バスは約20分遅れで空港を出発。
タクシー会社運行のリムジンバスとはいえ、バス会社系列のタクシー会社なのですから事前に何とか車両段取りできなかったのかなと一利用者としては思ってなりませんでした。
ほとんど身動きのとれないバスで大館までの50分。
先が思いやられましたが、ふとあることを思い出しました。
そうだ、この手を使えば脱出できる!
さて、バスを降りたのは鷹ノ巣駅前。

走るんですよ、この日は臨時列車が(笑)
快速 大館アメッコ市号(クルージングトレイン)

元リゾートしらかみの青池編成。乗車券だけで乗車でき、リクライニングシートでゆったりと過ごせました。
しかも、結果的にバスよりも安く、早く大館に着くことができたわけですから結果オーライ。ツキがありました。

懐かしい大館駅です。

2013年02月19日
北緯40度の空港へ
羽田空港で飛行機は乗り継ぎとなり、ここからは北へ向かいます。
B777-200から今度はB737-800へ乗り換え。
連絡バスを使っての乗り換えだったので、時間的に若干厳しい乗り継ぎとなりました。
よくよく考えてみると、羽田から北へ向かうのは初めて。
窓からの景色が楽しみでした。
離陸し、東京近辺の色々なランドマークが確認できました。
お台場、スカイツリー、東京タワー、某夢の国、それらはもはや今となってはどうでもいいものとなっていますが、
江戸川の常磐線鉄橋やよく映画で見る河原も見え、あゝ、あの辺りが柴又かな~などと思えば機窓は私を飽きさせることがありません。

安定軌道に乗ったところで朝食。
羽田空港で出発前に買った崎陽軒の「横濱チャーハン」。朝ならこれくらいでちょうどよい量です(笑)
しっかし朝から723kcalですか・・・。こんなに小さい弁当なのに。
これは帰って初めて知りました;;;)汗

食事も終盤に機内ドリンクサービスのカートが回ってきて、ちょうど食後のティータイムに。
窓の外を見ると関東平野上空を航行中でしたが、遠くにまた富士山が拝めました。

やがて白く雪を頂いた山々が眼下に広がり、機窓は一変。
青と白のコントラストが美しくたまらずシャッターを切ります。

羽田空港から大館能代空港(あきた北空港)までは約70分のフライト。
そう、なのでやはり景色を楽しむのもそこそこに降下を始めます。
遠く日本海を望み、ほどなくベルト着用サインの点灯=電子機器使用停止の放送が入ります。

特に気流に機体が揺れることもなく着陸態勢に入り、雪煙を巻き上げて大館能代空港に着陸。
来ましたー、東北!
B777-200から今度はB737-800へ乗り換え。
連絡バスを使っての乗り換えだったので、時間的に若干厳しい乗り継ぎとなりました。
よくよく考えてみると、羽田から北へ向かうのは初めて。
窓からの景色が楽しみでした。
離陸し、東京近辺の色々なランドマークが確認できました。
お台場、スカイツリー、東京タワー、某夢の国、それらはもはや今となってはどうでもいいものとなっていますが、
江戸川の常磐線鉄橋やよく映画で見る河原も見え、あゝ、あの辺りが柴又かな~などと思えば機窓は私を飽きさせることがありません。

安定軌道に乗ったところで朝食。
羽田空港で出発前に買った崎陽軒の「横濱チャーハン」。朝ならこれくらいでちょうどよい量です(笑)
しっかし朝から723kcalですか・・・。こんなに小さい弁当なのに。
これは帰って初めて知りました;;;)汗

食事も終盤に機内ドリンクサービスのカートが回ってきて、ちょうど食後のティータイムに。
窓の外を見ると関東平野上空を航行中でしたが、遠くにまた富士山が拝めました。

やがて白く雪を頂いた山々が眼下に広がり、機窓は一変。
青と白のコントラストが美しくたまらずシャッターを切ります。

羽田空港から大館能代空港(あきた北空港)までは約70分のフライト。
そう、なのでやはり景色を楽しむのもそこそこに降下を始めます。
遠く日本海を望み、ほどなくベルト着用サインの点灯=電子機器使用停止の放送が入ります。

特に気流に機体が揺れることもなく着陸態勢に入り、雪煙を巻き上げて大館能代空港に着陸。
来ましたー、東北!
2013年02月18日
機窓からの富士山
沖縄旅行記を手短に終わらせましたが、またまた空旅の写真です。
今回は、初めてお目にかかれた飛行機の窓からの富士山。
ちょっと遠いですが、頭を雲の上に出しているのがお分かりでしょうか?

あたまを雲の上に出し
四方の山を見おろして
かみなりさまを下にきく
ふじは日本一の山
(ふじの山 文部省唱歌)
ちなみにこの時の搭乗機は、ANAのB777-200。
久しぶりにLCC以外の航空を利用しました。

ちょうど60周年記念放送が機内で放送されており、あの「そこは青い空だった」を上空で聴くことができました。
時を超えてもやはりそこは青い空。改めていい歌だと思います。
今回は、初めてお目にかかれた飛行機の窓からの富士山。
ちょっと遠いですが、頭を雲の上に出しているのがお分かりでしょうか?

あたまを雲の上に出し
四方の山を見おろして
かみなりさまを下にきく
ふじは日本一の山
(ふじの山 文部省唱歌)
ちなみにこの時の搭乗機は、ANAのB777-200。
久しぶりにLCC以外の航空を利用しました。

ちょうど60周年記念放送が機内で放送されており、あの「そこは青い空だった」を上空で聴くことができました。
時を超えてもやはりそこは青い空。改めていい歌だと思います。
2013年02月17日
旅の終わり
美ら海水族館での観光を終えると、ナゴパイナップルパークに寄りパインの試食とお土産購入。
いや、本来の趣旨は「南国のフルーツや、鮮やかな植物がいっぱいのテーマパーク」ということのようですが、あれだけの時間ではろくに見られるわけもなく、「ここでお土産買ってね」という魂胆が見え見えの観光ツアー組み込みでした。
とはいったものの、いろいろな果実酒(ワイン等も)やパインを用いた菓子など試食もでき、それはそれでよかったのかなと思います。
これですべてのコースを回り終え、あとは那覇へ戻るだけです。
途中名護市内で渋滞に巻き込まれましたが、途中離団し、首里駅でバスを降りることにしたので時間的な問題はありませんでした。
少々慌ただしくもありましたが、島内の見どころを色々見ることができ、次につながる有意義なツアーでした。
今回もう少し時間が欲しいと思ったところは次にまた訪れればよいのですから。
一日お世話になった那覇バスの運転士さん、ガイドさんにこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました!
フライト前に空港で沖縄そばを食べ、南国那覇を後にしました。
今回は滞在時間が短かったので、近いうちにまた訪れたいものですがいつになることか・・・。
いや、本来の趣旨は「南国のフルーツや、鮮やかな植物がいっぱいのテーマパーク」ということのようですが、あれだけの時間ではろくに見られるわけもなく、「ここでお土産買ってね」という魂胆が見え見えの観光ツアー組み込みでした。
とはいったものの、いろいろな果実酒(ワイン等も)やパインを用いた菓子など試食もでき、それはそれでよかったのかなと思います。
これですべてのコースを回り終え、あとは那覇へ戻るだけです。
途中名護市内で渋滞に巻き込まれましたが、途中離団し、首里駅でバスを降りることにしたので時間的な問題はありませんでした。
少々慌ただしくもありましたが、島内の見どころを色々見ることができ、次につながる有意義なツアーでした。
今回もう少し時間が欲しいと思ったところは次にまた訪れればよいのですから。
一日お世話になった那覇バスの運転士さん、ガイドさんにこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました!
フライト前に空港で沖縄そばを食べ、南国那覇を後にしました。
今回は滞在時間が短かったので、近いうちにまた訪れたいものですがいつになることか・・・。

2013年02月15日
美ら海水族館
那覇バスの定期観光ツアーはAからDの4つがありますが、そのうち3つに含まれる観光場所がここ、
美ら海水族館
です。
美ら海水族館と言っても今ひとつピンと来ない人もいるかもしれませんが、場所で言うなれば海洋博公園です。

私が前回訪れた時は当然ながら水族館はなく、「海洋博公園」という名の観光地でした。
Dコースにおいても、ここでは各自で取る昼食時間も含め、3時間という長い時間枠が設けられているのですが、正直なところ行くまではあまり期待していませんでした。
「水族館でそんな時間がつぶせるはずもないだろう」
というのが本音。
なので、昼食もゆっくりと取り、ぷらぷらと水族館まで歩いて向かったのですが、そんな先入観はいざ水族館の中に入って一転します。

こ、れ、は、す、ご、い。
これまでの人生を振り返れば水族館というと、小学生までに行った神戸や鳥羽くらいしか記憶にありませんでしたが、それらをはるかに上回るスケール。

サンゴの飼育展示、3尾もいるジンベイザメ、ナンヨウマンタなどここでしか見ることができない魚たちの水槽、沖縄の海を再現した水槽、またヒトデなどの生き物に実際に体感できるコーナーもあります。







中でも沖縄の海は「巨大な暖流・黒潮」、「サンゴ礁」、「南西諸島の東西にある深海」の3つのテーマごとに展示されていて、大変見ごたえがあります。
どう見ごたえがあるのか?
私の稚拙な文章力ではそれらスゴさを語ることはとうてい不可能です;)汗
滞在時間のほぼすべてを美ら海水族館内で使いましたが、中でも30分以上離れられなかったのはこの巨大水槽「黒潮の海」。

ちょうどジンベイザメやマンタの餌くれ時間とも重なり、見ていきました。
ジンベイザメは垂直に餌を食べるのですね。

瞬く間に時は過ぎ、バスに戻る時間がやってきました。
後ろ髪を引かれる思いで水族館をあとにします。
その気になれば一日でもいられそうな場所、美ら海水族館でした。
また行かないといけませんね。
※館内写真はすべてノンフラッシュ撮影です。
美ら海水族館
です。
美ら海水族館と言っても今ひとつピンと来ない人もいるかもしれませんが、場所で言うなれば海洋博公園です。

私が前回訪れた時は当然ながら水族館はなく、「海洋博公園」という名の観光地でした。
Dコースにおいても、ここでは各自で取る昼食時間も含め、3時間という長い時間枠が設けられているのですが、正直なところ行くまではあまり期待していませんでした。
「水族館でそんな時間がつぶせるはずもないだろう」
というのが本音。
なので、昼食もゆっくりと取り、ぷらぷらと水族館まで歩いて向かったのですが、そんな先入観はいざ水族館の中に入って一転します。

こ、れ、は、す、ご、い。
これまでの人生を振り返れば水族館というと、小学生までに行った神戸や鳥羽くらいしか記憶にありませんでしたが、それらをはるかに上回るスケール。

サンゴの飼育展示、3尾もいるジンベイザメ、ナンヨウマンタなどここでしか見ることができない魚たちの水槽、沖縄の海を再現した水槽、またヒトデなどの生き物に実際に体感できるコーナーもあります。







中でも沖縄の海は「巨大な暖流・黒潮」、「サンゴ礁」、「南西諸島の東西にある深海」の3つのテーマごとに展示されていて、大変見ごたえがあります。
どう見ごたえがあるのか?
私の稚拙な文章力ではそれらスゴさを語ることはとうてい不可能です;)汗
滞在時間のほぼすべてを美ら海水族館内で使いましたが、中でも30分以上離れられなかったのはこの巨大水槽「黒潮の海」。

ちょうどジンベイザメやマンタの餌くれ時間とも重なり、見ていきました。
ジンベイザメは垂直に餌を食べるのですね。

瞬く間に時は過ぎ、バスに戻る時間がやってきました。
後ろ髪を引かれる思いで水族館をあとにします。
その気になれば一日でもいられそうな場所、美ら海水族館でした。
また行かないといけませんね。
※館内写真はすべてノンフラッシュ撮影です。
2013年02月13日
今帰仁城跡
続いてやってきたのは今帰仁城跡。
沖縄本島北部、本部半島に位置し、前日の斎場御嶽と同じく、世界文化遺産に指定されている「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のうちの一つです。


城壁に囲まれたかつての今帰仁城は、標高約100メートルにある、やんばるの地を守る要の城(ぐすく)だったとのこと。万里の長城のようだという人もいるようですが、実際に近くであの城壁を見ると圧巻。どういう言葉で表現すればふさわしいのかわからなく、ただただ美しいのです。


ところで、この今帰仁城、門から城の中心部へと向かう階段の左右にはカンヒザクラが植樹されており、ちょうどこの時期に開花が始まっていました。

昨年の台風による塩害で今年はあまり盛んではありませんが、日本一早い桜まつりの気分を味わうことができました。
沖縄本島北部、本部半島に位置し、前日の斎場御嶽と同じく、世界文化遺産に指定されている「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のうちの一つです。


城壁に囲まれたかつての今帰仁城は、標高約100メートルにある、やんばるの地を守る要の城(ぐすく)だったとのこと。万里の長城のようだという人もいるようですが、実際に近くであの城壁を見ると圧巻。どういう言葉で表現すればふさわしいのかわからなく、ただただ美しいのです。


ところで、この今帰仁城、門から城の中心部へと向かう階段の左右にはカンヒザクラが植樹されており、ちょうどこの時期に開花が始まっていました。

昨年の台風による塩害で今年はあまり盛んではありませんが、日本一早い桜まつりの気分を味わうことができました。
