2012年06月30日
グリーンパーク
昼食後、自転車を走らせ帯広市内を少し回りました。
まずは馬の資料館とそれと同じ敷地内にある産直市場を覗いてみます。

馬の資料館は十勝開拓に活躍した農用の馬に関する資料、農耕の道具などが展示されており、十勝での馬と人々のかかわりについて見ることができました。

再び自転車に乗り、緑ヶ丘公園へ移動。
公園内は特に見るものがあるわけではありませんが、北海道ならではの広い公園を自転車で走るのは爽快でした。


そして、この芝生が広がるグリーンパーク。
家に帰ってから調べましたが、ここは芝生が8haにわたって一面広がっているそうです。


この日は早朝から活動しており、昼食後、眠気が一気に襲い掛かりました。
この環境!
横になる以外ないでしょう(笑)
これだけ広いので、誰にも邪魔されることなく「緑のじゅうたん」で休息をとりました。
身近なところにもこんな公園があったらいいですが、なかなか難しいでしょうね~。
まずは馬の資料館とそれと同じ敷地内にある産直市場を覗いてみます。

馬の資料館は十勝開拓に活躍した農用の馬に関する資料、農耕の道具などが展示されており、十勝での馬と人々のかかわりについて見ることができました。

再び自転車に乗り、緑ヶ丘公園へ移動。
公園内は特に見るものがあるわけではありませんが、北海道ならではの広い公園を自転車で走るのは爽快でした。


そして、この芝生が広がるグリーンパーク。
家に帰ってから調べましたが、ここは芝生が8haにわたって一面広がっているそうです。


この日は早朝から活動しており、昼食後、眠気が一気に襲い掛かりました。
この環境!
横になる以外ないでしょう(笑)
これだけ広いので、誰にも邪魔されることなく「緑のじゅうたん」で休息をとりました。
身近なところにもこんな公園があったらいいですが、なかなか難しいでしょうね~。
タグ :帯広市
2012年06月28日
帯広へ
飛行機に乗って向かったのは北海道。
LCC利用だったのでこれまたなんと6,500円という安さでした。
新千歳空港からはJRに乗って、今回は帯広へと向かいます。帯広は7年前に下車したことはありましたが、その時は移動途中に泊まっただけなので、実質町を歩くのは初めてのことで、また雄大な北海道を象徴するような道中の車窓も今回初めて見ることとなりました。

昼前に帯広に到着し、まずは観光の足としてレンタサイクルの手続きをします。
1時間あたり100円ということで、観光時間に合わせて柔軟に対応できるのが便利です。
正午を回り、ちょうど空腹になってきたところで昼食。
自転車に乗り、その後のルートと照らし合わせながら駅から程よいところにある豚丼の店「ぶたいち」へ入りました。


ご飯こそ大盛りにしましたが、豚はこれで普通サイズ。
どんぶりから完全にはみ出しています。
780円ですっかり満腹になりました。これ以上はおそらく私には無理でしょう。
肉も柔らかく、味もよかったです。
エネルギーを補充したところで、いよいよ観光に入ります。
少し眠くなってきました(笑)
LCC利用だったのでこれまたなんと6,500円という安さでした。
新千歳空港からはJRに乗って、今回は帯広へと向かいます。帯広は7年前に下車したことはありましたが、その時は移動途中に泊まっただけなので、実質町を歩くのは初めてのことで、また雄大な北海道を象徴するような道中の車窓も今回初めて見ることとなりました。

昼前に帯広に到着し、まずは観光の足としてレンタサイクルの手続きをします。
1時間あたり100円ということで、観光時間に合わせて柔軟に対応できるのが便利です。
正午を回り、ちょうど空腹になってきたところで昼食。
自転車に乗り、その後のルートと照らし合わせながら駅から程よいところにある豚丼の店「ぶたいち」へ入りました。


ご飯こそ大盛りにしましたが、豚はこれで普通サイズ。
どんぶりから完全にはみ出しています。
780円ですっかり満腹になりました。これ以上はおそらく私には無理でしょう。
肉も柔らかく、味もよかったです。
エネルギーを補充したところで、いよいよ観光に入ります。
少し眠くなってきました(笑)
2012年06月26日
苦手意識の克服へ
いきなり個人的なことから始まりますが、実は私は飛行機が得意ではありません。
安全だと道理ではわかっていても、なぜか他の乗り物に乗るときに比べて身構えてしまうようで、飛行機に乗る前には変に力が入ってしまい毎回のように頭痛に悩まされます。
とはいえ、そんな苦手意識があれば旅行の幅を狭めるだけなので、何とか飛行機に興味を持とうとか、乗る回数を増やそうとか5,6年ほど前から試みました。
その一貫で、一時期航空雑誌を買ったりもしましたが、所詮はそんなまやかしの趣味が定着するはずもありません。
第一財布が続かなかったという問題がありました(苦笑) よって5回分(5冊)で断念。
そしてまた、乗る回数を増やせばそのうち気楽に乗れるようになると思っても、とにかく日本の飛行機は運賃が高い。
2008年1回、2011年1回と1年に1回乗るか乗らないかではまったく効果もありません。
そんな中ようやく現れた救世主!?
日本初の国内LCC、Peachの存在は大きかったですね~。
想像以上の運賃の安さに驚き、これなら定期的に乗れそうだと感じました。
第一弾がGWの関空から新千歳空港へのフライト。
久しぶりの飛行機に、やはり離着陸時は手に相当量の汗をかいていました;;;
とはいえ、快適な空の旅に魅了されたのもまた事実です。
狭いという前評判の座席も、数百円足してストレッチシートに座れば何の苦もないですからね。

さて、すぐに味をしめるのは私の悪い癖(笑)
1ヶ月置かずして次のフライトを迎えてしまったのでした。
すっかり前置きが長くなってしまいましたが、次回からその旅の模様を書いていこうと思います。
安全だと道理ではわかっていても、なぜか他の乗り物に乗るときに比べて身構えてしまうようで、飛行機に乗る前には変に力が入ってしまい毎回のように頭痛に悩まされます。
とはいえ、そんな苦手意識があれば旅行の幅を狭めるだけなので、何とか飛行機に興味を持とうとか、乗る回数を増やそうとか5,6年ほど前から試みました。
その一貫で、一時期航空雑誌を買ったりもしましたが、所詮はそんなまやかしの趣味が定着するはずもありません。
第一財布が続かなかったという問題がありました(苦笑) よって5回分(5冊)で断念。
そしてまた、乗る回数を増やせばそのうち気楽に乗れるようになると思っても、とにかく日本の飛行機は運賃が高い。
2008年1回、2011年1回と1年に1回乗るか乗らないかではまったく効果もありません。
そんな中ようやく現れた救世主!?
日本初の国内LCC、Peachの存在は大きかったですね~。
想像以上の運賃の安さに驚き、これなら定期的に乗れそうだと感じました。
第一弾がGWの関空から新千歳空港へのフライト。
久しぶりの飛行機に、やはり離着陸時は手に相当量の汗をかいていました;;;
とはいえ、快適な空の旅に魅了されたのもまた事実です。
狭いという前評判の座席も、数百円足してストレッチシートに座れば何の苦もないですからね。

さて、すぐに味をしめるのは私の悪い癖(笑)
1ヶ月置かずして次のフライトを迎えてしまったのでした。
すっかり前置きが長くなってしまいましたが、次回からその旅の模様を書いていこうと思います。
2012年06月24日
夏も近づく…
梅雨入りして2週間あまりが経過。
台風が来たり、大雨が降ったりと、各地で荒れた天気のニュースを目にすることが多いですね。
この雨が実りの秋をもたらすとはいえ、ここまで局地的に降ると逆に不安になります。
日帰り、泊りがけ問わず、毎月のようにどこかへ出掛ける私の休日もさすがに梅雨時はお休み。
この週末もそうでしたが、「遅寝遅起き」の怠惰な休日を過ごしがちです(苦笑)
そんなわけで、記事にできる題材は、必然的に梅雨入り前の旅の記録になります。
さて今日は、
******************************************************************************************
5月に出掛けた「さわやかウォーキング」の写真から。
この日参加したのは、
「蓬莱橋ぼんぼり祭りと牧之原大茶園ウォーク」

です。
東海道本線の島田駅から歩き始め、まずは「世界一の長さを誇る木造歩道橋」としてギネス認定された蓬莱橋を渡ります。

その後は茶畑に沿って歩き、「お茶の郷博物館」を経由してゴールの金谷駅までの全長約14kmのコース。
とても天気のよい日で、光に照らされた茶葉が青々としていました。


「お茶の郷博物館」ではせっかく新茶の季節ということで、奮発して少し値段の高い新茶を買ってみました。
普段飲むのが100gで500円程度のお茶ですから、50gで1,000円となると4倍の値段ということになります。

博物館は有料ですが、せっかく来たのでじっくり見ていくことにしました。
フレーバーティーの試飲や、石臼での抹茶挽き体験など、展示資料以外にも楽しめるものの多い博物館でした。

博物館を出て金谷駅までもうひと頑張り。
最後の石畳は少し足に負担だったかな~(笑)

ゴールの金谷駅に到着!

これが5回目の「さわやかウォーキング」でしたが、天気もよく、収穫も多くとこれまで参加した中では一番気持ちのよいウォーキングとなりました。
また秋の部も色々なコースに参加してみたいものです。
台風が来たり、大雨が降ったりと、各地で荒れた天気のニュースを目にすることが多いですね。
この雨が実りの秋をもたらすとはいえ、ここまで局地的に降ると逆に不安になります。
日帰り、泊りがけ問わず、毎月のようにどこかへ出掛ける私の休日もさすがに梅雨時はお休み。
この週末もそうでしたが、「遅寝遅起き」の怠惰な休日を過ごしがちです(苦笑)
そんなわけで、記事にできる題材は、必然的に梅雨入り前の旅の記録になります。
さて今日は、
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5月に出掛けた「さわやかウォーキング」の写真から。
この日参加したのは、
「蓬莱橋ぼんぼり祭りと牧之原大茶園ウォーク」

です。
東海道本線の島田駅から歩き始め、まずは「世界一の長さを誇る木造歩道橋」としてギネス認定された蓬莱橋を渡ります。

その後は茶畑に沿って歩き、「お茶の郷博物館」を経由してゴールの金谷駅までの全長約14kmのコース。
とても天気のよい日で、光に照らされた茶葉が青々としていました。


「お茶の郷博物館」ではせっかく新茶の季節ということで、奮発して少し値段の高い新茶を買ってみました。
普段飲むのが100gで500円程度のお茶ですから、50gで1,000円となると4倍の値段ということになります。

博物館は有料ですが、せっかく来たのでじっくり見ていくことにしました。
フレーバーティーの試飲や、石臼での抹茶挽き体験など、展示資料以外にも楽しめるものの多い博物館でした。

博物館を出て金谷駅までもうひと頑張り。
最後の石畳は少し足に負担だったかな~(笑)

ゴールの金谷駅に到着!

これが5回目の「さわやかウォーキング」でしたが、天気もよく、収穫も多くとこれまで参加した中では一番気持ちのよいウォーキングとなりました。
また秋の部も色々なコースに参加してみたいものです。

2012年06月22日
富士山のある列車風景(御殿場線)
昨年12月以来、「見る富士山」に魅了され、冬から春にかけて静岡方面へ出掛ける機会が多くなりました。
雪を頂いた富士山の美しさに癒され、憧れ、あちこちの撮影地へ行ってみたい気持ちはどんどん高まるのでした。
既に記事(→こちら)にもしています通り、初回は御殿場線の御殿場-足柄間の有名スポットでの撮影をしましたが、その後同じ場所に続けて3回足を運んだことで御殿場線にも愛着が生まれました。
景色の評判は聞いていたものの、それまで全く乗ることがなかった御殿場線。
一度乗ってみると確かに景色がよい。
沼津から御殿場までとそれ以東では景色ががらっと変わりますがそれぞれ違ったよさがありました。富士の裾野を走るのも、酒匂川の渓谷沿いを走るのも。
でも私としては、やはり写真を撮るなら富士山の見える御殿場以西でしょうか。
今やステンレス車両しか走らなくなってしまったこの区間。
味気ないといえば味気ないですが、富士山をバックにのどかな風景を走るステンレス製の車両は写真でまた別のアクセントになっているようにも思えました。
【御殿場線普通列車 313系2600番台 N4編成】

2012.03.25 早朝
雪を頂いた富士山の美しさに癒され、憧れ、あちこちの撮影地へ行ってみたい気持ちはどんどん高まるのでした。
既に記事(→こちら)にもしています通り、初回は御殿場線の御殿場-足柄間の有名スポットでの撮影をしましたが、その後同じ場所に続けて3回足を運んだことで御殿場線にも愛着が生まれました。
景色の評判は聞いていたものの、それまで全く乗ることがなかった御殿場線。
一度乗ってみると確かに景色がよい。
沼津から御殿場までとそれ以東では景色ががらっと変わりますがそれぞれ違ったよさがありました。富士の裾野を走るのも、酒匂川の渓谷沿いを走るのも。
でも私としては、やはり写真を撮るなら富士山の見える御殿場以西でしょうか。
今やステンレス車両しか走らなくなってしまったこの区間。
味気ないといえば味気ないですが、富士山をバックにのどかな風景を走るステンレス製の車両は写真でまた別のアクセントになっているようにも思えました。
【御殿場線普通列車 313系2600番台 N4編成】

2012.03.25 早朝
2012年06月21日
薩埵峠
三島駅から東海道本線を少し西進し、降りたのは由比駅。


ここから歩き、富士山の定番撮影ポイントである薩埵峠へと向かいます。

由比は江戸時代には東海道由比宿の宿場町で知られたほか、現在では桜えびでもその名を知られる地です。
ちょうど行った時期は今年の桜えびの獲れ始めた頃で、その新鮮な味覚を味わいたくもありましたが、時間と財政上の理由で割愛しました。
それよりもこのよく晴れた日、以前からずっとこの目で見てみたいと思っていた景色を目指すことを優先しました。
宿場町の様相を随所に残した由比の町並みを歩きながら、やがて登りが連続するようになる道をゆきます。


このあたりの普通列車の運転頻度は約20分サイクル。
ちょうど線路の見えるところにさしかかったとき、列車が間もなくやって来そうだったので、ちょっと寄り道をして撮影。
ただ残念ながらこのときは富士山が雲に隠れていました。
【東海道本線 313系T8編成ほか 6連】

上り坂はかなり急でした。
しかし、確実に高度を稼いでいると目に見えてわかります。

【富士山と海とみかんの木】
日本を代表する風景の一つと言っても過言ではないでしょう。

登ってはふりかえりを繰り返すことの連続。
海は穏やか、空は青々としており、伊豆半島がよく見渡せます。

さぁ、ついに薩埵峠へやってきました。

そして、待望の見たかった景色がこれです。


車で来た人、バイクで来た人、そして歩いてきた人。
手段はいろいろですが、皆この美しい眺めを楽しんでいました。
景色を満喫した後は、峠を下ります。

来た道を戻るのではなく、そのまま山を越え、興津駅がゴール。
午前に続き、午後もウォーキング日和の日曜でした。

2012.03.25


ここから歩き、富士山の定番撮影ポイントである薩埵峠へと向かいます。

由比は江戸時代には東海道由比宿の宿場町で知られたほか、現在では桜えびでもその名を知られる地です。
ちょうど行った時期は今年の桜えびの獲れ始めた頃で、その新鮮な味覚を味わいたくもありましたが、時間と財政上の理由で割愛しました。
それよりもこのよく晴れた日、以前からずっとこの目で見てみたいと思っていた景色を目指すことを優先しました。
宿場町の様相を随所に残した由比の町並みを歩きながら、やがて登りが連続するようになる道をゆきます。


このあたりの普通列車の運転頻度は約20分サイクル。
ちょうど線路の見えるところにさしかかったとき、列車が間もなくやって来そうだったので、ちょっと寄り道をして撮影。
ただ残念ながらこのときは富士山が雲に隠れていました。
【東海道本線 313系T8編成ほか 6連】

上り坂はかなり急でした。
しかし、確実に高度を稼いでいると目に見えてわかります。

【富士山と海とみかんの木】
日本を代表する風景の一つと言っても過言ではないでしょう。

登ってはふりかえりを繰り返すことの連続。
海は穏やか、空は青々としており、伊豆半島がよく見渡せます。

さぁ、ついに薩埵峠へやってきました。

そして、待望の見たかった景色がこれです。


車で来た人、バイクで来た人、そして歩いてきた人。
手段はいろいろですが、皆この美しい眺めを楽しんでいました。
景色を満喫した後は、峠を下ります。

来た道を戻るのではなく、そのまま山を越え、興津駅がゴール。
午前に続き、午後もウォーキング日和の日曜でした。

2012.03.25
2012年06月19日
初参加「さわやかウォーキング」と駿豆線1100系乗車
時は3月に遡り、話題の場所は静岡県三島市へ。
関東在住の人にとっては、伊豆は身近な観光地としてよく出掛けられますが、関西に住んでいると近いようで遠い、少し縁の遠い観光地のような気がします。
そんな伊豆を走る私鉄「伊豆箱根鉄道」。
そこで、先週をもってひとつの車両が引退しました。
1100系。
西武の701系を譲り受け、伊豆箱根鉄道で1989年から約23年走ってきた車両です。
当たり前ではありますが、実に西武らしい顔をした車両です(笑)
もちろんこれまで一度しか同鉄道に乗ったことのない私にとっては、特に思い入れや、引退を寂しく思うこともなかったのですが、昨年年末に「さよなら」ヘッドマークをつけて停まっている姿を見て以来、気になっていました。
と言ったものの、なかなか乗るチャンスがない・・・。
そんな中、3月に伊豆方面へ出掛けるきっかけができました。
JR東海の企画イベント「さわやかウォーキング」で、3月の末に伊豆箱根鉄道の大仁からスタートするコースを発見。
これを「さわやかウォーキング」デビューとして、参加することにしました。
偶然とは恐ろしいものです(笑)
沼津から三島まで移動し、伊豆箱根鉄道のホームに行くとまさにそこにいたのは1100系。

運行ダイヤは公表されていましたが、何も見ずして行って遭遇するとはついていました。

ところで、この塗装ですが、かつての伊豆箱根鉄道のリバイバルカラーだそうです(通称:赤電)。

乗客の多くがさわやかウォーキングに出掛ける人でしたが、中には1100系の名残乗車や撮影・録画をする人も見うけられました。
私もあくまでメインは「さわやかウォーキング」だったので、1100系の今なお元気な走りを楽しむも途中の大仁で下車。
最初で最後となる1100系乗車を終えました。

さて、記念すべき!?第一回目の「さわやかウォーキング」。
「龍源院のしだれ桜と春風そよぐ狩野川めぐり」
いろいろ写真は撮りましたが、何せ春先のこと。
今公開するには季節外れも甚だしいので、自粛することとします(苦笑)
もっともこの日はまだ寒く、しだれ桜は全く咲いていなかったのですが…。
富士山を左に見ながら川沿いを歩き、気持ちのよいウォーキングとなりました。
【現在の主力3000系】

【富士山を左に狩野川沿いをゆく】

ゴールは韮山駅。
スタンプカードを作ってもらい、次もまたどこかで参加するぞと思うのでした。
再び伊豆箱根鉄道で三島に戻り、東海道本線での移動となります。

っとその前に「しいたけそば」で軽くエネルギー補充。
甘いしいたけが疲れたからだにやさしかったです。

関東在住の人にとっては、伊豆は身近な観光地としてよく出掛けられますが、関西に住んでいると近いようで遠い、少し縁の遠い観光地のような気がします。
そんな伊豆を走る私鉄「伊豆箱根鉄道」。
そこで、先週をもってひとつの車両が引退しました。
1100系。
西武の701系を譲り受け、伊豆箱根鉄道で1989年から約23年走ってきた車両です。
当たり前ではありますが、実に西武らしい顔をした車両です(笑)
もちろんこれまで一度しか同鉄道に乗ったことのない私にとっては、特に思い入れや、引退を寂しく思うこともなかったのですが、昨年年末に「さよなら」ヘッドマークをつけて停まっている姿を見て以来、気になっていました。
と言ったものの、なかなか乗るチャンスがない・・・。
そんな中、3月に伊豆方面へ出掛けるきっかけができました。
JR東海の企画イベント「さわやかウォーキング」で、3月の末に伊豆箱根鉄道の大仁からスタートするコースを発見。
これを「さわやかウォーキング」デビューとして、参加することにしました。
偶然とは恐ろしいものです(笑)
沼津から三島まで移動し、伊豆箱根鉄道のホームに行くとまさにそこにいたのは1100系。

運行ダイヤは公表されていましたが、何も見ずして行って遭遇するとはついていました。

ところで、この塗装ですが、かつての伊豆箱根鉄道のリバイバルカラーだそうです(通称:赤電)。

乗客の多くがさわやかウォーキングに出掛ける人でしたが、中には1100系の名残乗車や撮影・録画をする人も見うけられました。
私もあくまでメインは「さわやかウォーキング」だったので、1100系の今なお元気な走りを楽しむも途中の大仁で下車。
最初で最後となる1100系乗車を終えました。

さて、記念すべき!?第一回目の「さわやかウォーキング」。
「龍源院のしだれ桜と春風そよぐ狩野川めぐり」
いろいろ写真は撮りましたが、何せ春先のこと。
今公開するには季節外れも甚だしいので、自粛することとします(苦笑)
もっともこの日はまだ寒く、しだれ桜は全く咲いていなかったのですが…。
富士山を左に見ながら川沿いを歩き、気持ちのよいウォーキングとなりました。
【現在の主力3000系】

【富士山を左に狩野川沿いをゆく】

ゴールは韮山駅。
スタンプカードを作ってもらい、次もまたどこかで参加するぞと思うのでした。
再び伊豆箱根鉄道で三島に戻り、東海道本線での移動となります。

っとその前に「しいたけそば」で軽くエネルギー補充。
甘いしいたけが疲れたからだにやさしかったです。

2012年06月18日
ひと段落
ゴールデンウィークの記事をどうにか書き終え、ほっと一息。
そうしている間にも日帰りを含めて出掛けることが何回かあったので、まだまだ書くことは随分とたまっています。
そんな旅記録ばかりですが、どうぞお付き合い下さい(笑)
既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このブログのプロフィール写真を先々週に変えました。
続いての目玉記事となるのはこの写真を含む旅記録なのですが、それまでに何回か別の記事を挟みますので、しばしお待ち下さい。

そうしている間にも日帰りを含めて出掛けることが何回かあったので、まだまだ書くことは随分とたまっています。
そんな旅記録ばかりですが、どうぞお付き合い下さい(笑)
既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このブログのプロフィール写真を先々週に変えました。
続いての目玉記事となるのはこの写真を含む旅記録なのですが、それまでに何回か別の記事を挟みますので、しばしお待ち下さい。
2012年06月17日
続・小樽ぶらり散策/そして帰路へ
博物館にすっかり夢中になり、空腹をも忘れるほど。
博物館を出た後、すぐ近くにある手宮洞窟保存館を少々見学しその後昼食をどこかでとることにしました。
朝食ががっかりだったので、昼食はさらにどこにするか悩んでしまうのでした。
財布の中身とも相談しつつ、散々悩んだ結果、コストを抑えることが優先されここに決めました。

「きた浜」。
昼食時は1時間1,260円で食べ放題というお店です。
この安さですが、回る寿司ではなく、握られた寿司がどんどんカウンターの大皿に載せられていくシステムでした。
なので、回転のいい時間帯だと新鮮な寿司がどんどん握られていくことになります。
食べ放題なのは寿司だけでなく、みそ汁やそば、サラダや揚げ物、デザートといったサイドメニューもでした。
ただこれを食べ過ぎると満腹で寿司が食べられなくなるという本末転倒な事態になるので要注意!
1時間という限られた時間でしたが、結構たくさん食べられた気がします。
特にネタが大きいとか、極上品を使っているといったことはありませんが、食べ放題であの値段であることを考えれば大満足でした。
食後は小樽観光の続き。
小樽市総合博物館・運河館の見学と、旧手宮線の廃線跡を少し歩きました。
【運河館】
明治末から大正期にかけて、北海道を代表する商業都市として栄えた商都・小樽の歴史を学びます。


【旧手宮線廃線跡】
多くの廃止路線の場合、廃止後にレールの撤去がなされ、跡地は道路拡張に充てられたりして跡形もなくなることが多いですが、ここ手宮線の跡に関しては、廃止後25年以上経った今も市内の多くの箇所でレールがそのまま残されています。
一部区間は線路横が遊歩道として整備され、小樽の歴史的遺産として風景になじんでいます。







いよいよ雨も降りそうだったので、観光はここまで。
でも雨予報にもかかわらず、よくここまで降らずにいてくれました。
小樽から札幌へは高速バスを使ってみました。
値段はバスの方が少し安いだけですが、列車に比べて乗降停留所が多いため時間は倍近くかかります。
それでも疲れた体を休めるにはこちらの方が遥かに楽でした(笑)
**************************
札幌では最後のおみやげ調達し、北海道を発つ準備をします。
極力旅の途中は荷物を増やしたくなかったので、札幌で手に入るものは最後に買うと決めていました。
(中略)
新千歳の出発は20時15分のスカイマークBC908便。
帰宅は相当遅くなってしまいますが、
新千歳→関空 3,800円
という誘惑には勝てませんでした。
連休明けの平日ということで異例の安さだったと思いますが、それにしても安すぎます(笑)
かくしてゴールデンウィークの北海道旅行は終りを迎えたのでした。
天気には必ずしも恵まれませんでしたが、豊かな自然に触れ、たくさんの見聞があり素晴らしいものとなりました。
そして、格安航空に味をしめた私はまた次の北海道旅行を目論んだのでありました。
(GW北海道旅行 「完」)
博物館を出た後、すぐ近くにある手宮洞窟保存館を少々見学しその後昼食をどこかでとることにしました。
朝食ががっかりだったので、昼食はさらにどこにするか悩んでしまうのでした。
財布の中身とも相談しつつ、散々悩んだ結果、コストを抑えることが優先されここに決めました。

「きた浜」。
昼食時は1時間1,260円で食べ放題というお店です。
この安さですが、回る寿司ではなく、握られた寿司がどんどんカウンターの大皿に載せられていくシステムでした。
なので、回転のいい時間帯だと新鮮な寿司がどんどん握られていくことになります。
食べ放題なのは寿司だけでなく、みそ汁やそば、サラダや揚げ物、デザートといったサイドメニューもでした。
ただこれを食べ過ぎると満腹で寿司が食べられなくなるという本末転倒な事態になるので要注意!
1時間という限られた時間でしたが、結構たくさん食べられた気がします。
特にネタが大きいとか、極上品を使っているといったことはありませんが、食べ放題であの値段であることを考えれば大満足でした。
食後は小樽観光の続き。
小樽市総合博物館・運河館の見学と、旧手宮線の廃線跡を少し歩きました。
【運河館】
明治末から大正期にかけて、北海道を代表する商業都市として栄えた商都・小樽の歴史を学びます。


【旧手宮線廃線跡】
多くの廃止路線の場合、廃止後にレールの撤去がなされ、跡地は道路拡張に充てられたりして跡形もなくなることが多いですが、ここ手宮線の跡に関しては、廃止後25年以上経った今も市内の多くの箇所でレールがそのまま残されています。
一部区間は線路横が遊歩道として整備され、小樽の歴史的遺産として風景になじんでいます。







いよいよ雨も降りそうだったので、観光はここまで。
でも雨予報にもかかわらず、よくここまで降らずにいてくれました。
小樽から札幌へは高速バスを使ってみました。
値段はバスの方が少し安いだけですが、列車に比べて乗降停留所が多いため時間は倍近くかかります。
それでも疲れた体を休めるにはこちらの方が遥かに楽でした(笑)
**************************
札幌では最後のおみやげ調達し、北海道を発つ準備をします。
極力旅の途中は荷物を増やしたくなかったので、札幌で手に入るものは最後に買うと決めていました。
(中略)
新千歳の出発は20時15分のスカイマークBC908便。
帰宅は相当遅くなってしまいますが、
新千歳→関空 3,800円
という誘惑には勝てませんでした。
連休明けの平日ということで異例の安さだったと思いますが、それにしても安すぎます(笑)
かくしてゴールデンウィークの北海道旅行は終りを迎えたのでした。
天気には必ずしも恵まれませんでしたが、豊かな自然に触れ、たくさんの見聞があり素晴らしいものとなりました。
そして、格安航空に味をしめた私はまた次の北海道旅行を目論んだのでありました。
(GW北海道旅行 「完」)
タグ :小樽
2012年06月15日
小樽市総合博物館(旧小樽交通記念館)②
小樽市総合博物館の展示車両についてひとつひとつ記事を書いていたら、かなり回数を要しそうなので、いくらか写真を貼り逃げしていく載せておくに留め、次の記事へと移ることにします。

もっとも私にはこれといって展示車両について知識があるわけでもないので、詳細が気になられた方はぜひ実際に足を運んで
見て頂きたいと思います。
まずはこれから。
【道内電化の祖 ED75 501】


1両のみの存在だったらしいです。
【北海道用 量産形電気機関車 ED76-509】

【旧型客車 スハフ44-1】


【旧型客車 オハフ33-364】

外板がボロボロで痛々しかったです。
【レールバス キハ03-1】



一度実物を見てみたかったレールバス。
乗ってみて納得。確かに乗り心地も良くなさそうで、かつ1両では混雑に対応できないなと。
「声問」のサボがついていたから天北線でも使用されていたんでしょうか。
続いて、冬の寒さが厳しい北海道ならではの雪かき機を何機か載せてみます。
【キ718・キ752】



【キ270】


【キ601(ロータリー車)・キ800】



【DD14-323】


顔つきがコワイ。
いかにも多量の雪を捌けそうな気がするけれど、実力はいかほどのものだったのだろうか???
【DD15-37】


まだまだ、全然紹介し切れていないのですが、アイアンホース号が呼んでいるので車両紹介(写真公開)はここまでにさせて頂きます(笑)
アイアンホース号は1909年にアメリカのポーター社で製造された蒸気機関車です。
小樽市により平成初期に輸入され、園内の短い区間ではありますが製造から100年以上経った今なお「動態保存」という形で現役です。


11時前に、ちょうどそのアイアンホース号の出発案内があったので、ぜひとも乗ろうと思い「中央」駅まで行ったのでした。
走行距離は片道400mの往復。
機関車に引っ張られた客車はコトコトと園内を走ります。
のんびりとして何とも言えないいい気分です。
間もなく「手宮」駅に着くと、ここから凝った演出がなされます。
一旦機関車を客車から切り離し、転車台で方向変換した後、バックで戻って客車に再び連結するのです。
う~ん、カッコよすぎます。
復路ものんびりと汽車の旅を楽しみ、再び「中央」駅に戻ってきました。

程なくして機関車は客車から切り離されます。
朝の一仕事を終え、「ふぅ、疲れた」といった感じでしょうか。
アイアンホース号は転車台にて転回し、機関庫へと戻っていきました。


展示車両ももちろんよかったですが、入館料400円だけでこのアイアンホース号にも乗れるというのは随分太っ腹だと思います。
いや、正直別料金を取れると思いますね(笑)
「その分を展示車両維持費にあてればどうだろうかな」ともふと思ったのでした。
予想以上に長居をしてしまいました。
開館と同時に入って、出たのは12時半ですから3時間もいたことになります。
20年越しの憧れの場所、小樽市総合博物館(旧小樽交通記念館)。
大人になっても楽しめる、素晴らしい博物館でした。
個人的には「碓氷峠鉄道文化むら」(これまでの1位)よりも、「リニア・鉄道館」(これまでの2位)よりも気に入りました。
また機会があれば訪れたいものです。


もっとも私にはこれといって展示車両について知識があるわけでもないので、詳細が気になられた方はぜひ実際に足を運んで
見て頂きたいと思います。
まずはこれから。
【道内電化の祖 ED75 501】


1両のみの存在だったらしいです。
【北海道用 量産形電気機関車 ED76-509】

【旧型客車 スハフ44-1】


【旧型客車 オハフ33-364】

外板がボロボロで痛々しかったです。
【レールバス キハ03-1】



一度実物を見てみたかったレールバス。
乗ってみて納得。確かに乗り心地も良くなさそうで、かつ1両では混雑に対応できないなと。
「声問」のサボがついていたから天北線でも使用されていたんでしょうか。
続いて、冬の寒さが厳しい北海道ならではの雪かき機を何機か載せてみます。
【キ718・キ752】



【キ270】


【キ601(ロータリー車)・キ800】



【DD14-323】


顔つきがコワイ。
いかにも多量の雪を捌けそうな気がするけれど、実力はいかほどのものだったのだろうか???
【DD15-37】


まだまだ、全然紹介し切れていないのですが、アイアンホース号が呼んでいるので車両紹介(写真公開)はここまでにさせて頂きます(笑)
アイアンホース号は1909年にアメリカのポーター社で製造された蒸気機関車です。
小樽市により平成初期に輸入され、園内の短い区間ではありますが製造から100年以上経った今なお「動態保存」という形で現役です。


11時前に、ちょうどそのアイアンホース号の出発案内があったので、ぜひとも乗ろうと思い「中央」駅まで行ったのでした。
走行距離は片道400mの往復。
機関車に引っ張られた客車はコトコトと園内を走ります。
のんびりとして何とも言えないいい気分です。
間もなく「手宮」駅に着くと、ここから凝った演出がなされます。
一旦機関車を客車から切り離し、転車台で方向変換した後、バックで戻って客車に再び連結するのです。
う~ん、カッコよすぎます。
復路ものんびりと汽車の旅を楽しみ、再び「中央」駅に戻ってきました。

程なくして機関車は客車から切り離されます。
朝の一仕事を終え、「ふぅ、疲れた」といった感じでしょうか。
アイアンホース号は転車台にて転回し、機関庫へと戻っていきました。


展示車両ももちろんよかったですが、入館料400円だけでこのアイアンホース号にも乗れるというのは随分太っ腹だと思います。
いや、正直別料金を取れると思いますね(笑)
「その分を展示車両維持費にあてればどうだろうかな」ともふと思ったのでした。
予想以上に長居をしてしまいました。
開館と同時に入って、出たのは12時半ですから3時間もいたことになります。
20年越しの憧れの場所、小樽市総合博物館(旧小樽交通記念館)。
大人になっても楽しめる、素晴らしい博物館でした。
個人的には「碓氷峠鉄道文化むら」(これまでの1位)よりも、「リニア・鉄道館」(これまでの2位)よりも気に入りました。
また機会があれば訪れたいものです。

