2014年12月27日
カヌT13編成
あらかじめ書いておきますと、今現在「カヌ」なる所属はないわけでありますが、個人的にはこっちの呼び名の方がしっくりくるので、ここではそうさせて頂きます。
かつては「雷鳥」や「いなほ」、「みのり」などで活躍し、北は青森、南は大阪まで広範囲にその姿を見せていた上沼垂色の485系。3000番台のいわゆる「E485系」は別として、リニューアルをしていない最後の一編成がとうとう秋田へ廃車回送されたそうです。(T18編成は国鉄色)
どちらかというとJR色は好まない私でありましたが、この塗色に関しては特別でした。
また、今から二十数年前、「雷鳥」で新潟から大阪まで乗り通したのはこの色の車両であり、思い入れのある塗色でした。
最近では「いなほ」がE653系に置き換えられたことから、原型をとどめたこのタイプの車両が急速に姿を消していっているのは知っていましたが、いよいよ来る時が来たんだなという残念な思いです。
最後の一編成になってからも「北越」での運用には就いていましたが、不思議と私の撮影する時に運用に入ってくれ、先月撮り納めをすることができました。

「北越」自体が来春のダイヤ改正で姿を消すわけですが、一足先に任を解かれたカヌ色の485系。
長い間本当にお疲れ様でした。
かつては「雷鳥」や「いなほ」、「みのり」などで活躍し、北は青森、南は大阪まで広範囲にその姿を見せていた上沼垂色の485系。3000番台のいわゆる「E485系」は別として、リニューアルをしていない最後の一編成がとうとう秋田へ廃車回送されたそうです。(T18編成は国鉄色)
どちらかというとJR色は好まない私でありましたが、この塗色に関しては特別でした。
また、今から二十数年前、「雷鳥」で新潟から大阪まで乗り通したのはこの色の車両であり、思い入れのある塗色でした。
最近では「いなほ」がE653系に置き換えられたことから、原型をとどめたこのタイプの車両が急速に姿を消していっているのは知っていましたが、いよいよ来る時が来たんだなという残念な思いです。
最後の一編成になってからも「北越」での運用には就いていましたが、不思議と私の撮影する時に運用に入ってくれ、先月撮り納めをすることができました。

「北越」自体が来春のダイヤ改正で姿を消すわけですが、一足先に任を解かれたカヌ色の485系。
長い間本当にお疲れ様でした。
2014年12月23日
下電バス N-147号車
発車待ちの時間を利用して、突如撮影の被写体に設定されたのはこの車両。
N-147号車 西工58MC(日産ディーゼル) U代

西工58MCは今でもさほど古さを感じさせないデザインなのですが、かれこれ20年以上前のU代の車両です。


何が素晴らしいってこの車両、座席が一般路線バスにしてはゆったりしていて快適なのです。
その分通路の多少の狭さは否めませんが(笑)

そしてお決まりの幕回しサービス。
ローカルネタにつき一部だけ載せるにとどめますが・・・。


















ありがとうございました!
N-147号車 西工58MC(日産ディーゼル) U代

西工58MCは今でもさほど古さを感じさせないデザインなのですが、かれこれ20年以上前のU代の車両です。


何が素晴らしいってこの車両、座席が一般路線バスにしてはゆったりしていて快適なのです。
その分通路の多少の狭さは否めませんが(笑)

そしてお決まりの幕回しサービス。
ローカルネタにつき一部だけ載せるにとどめますが・・・。


















ありがとうございました!
2014年12月22日
色々な顔ぶれ
先週の下電バスイベントの写真を少し載せてみようと思います。
以前何度かお世話になったことのある下電バスですが、その時分はまだ全くバスに興味を持っていない頃で、どんな車両がいたのかさえ覚えていないのが正直なところです。

イベントの主催者さんが事前に事業者の人と話をして下さっていたおかげで、メインとなる5Eは複数回に及ぶ幕回しと順光で取れる場所への移動、車庫場内の試乗をさせて頂くことができました。


顔ぶれは日野車と日デ車ばかりといった印象ですが、他営業所を含めての所属割合は不明です。
(ふそうは現存しないとか)
それでも純正や西工ボディ、富士重ボディなどバラエティに富んだ車両を見ることができました。

おや、この車両も車庫から撮りやすい場所へ移動させてくれるようです。
この車両については次の記事で。

以前何度かお世話になったことのある下電バスですが、その時分はまだ全くバスに興味を持っていない頃で、どんな車両がいたのかさえ覚えていないのが正直なところです。

イベントの主催者さんが事前に事業者の人と話をして下さっていたおかげで、メインとなる5Eは複数回に及ぶ幕回しと順光で取れる場所への移動、車庫場内の試乗をさせて頂くことができました。


顔ぶれは日野車と日デ車ばかりといった印象ですが、他営業所を含めての所属割合は不明です。
(ふそうは現存しないとか)
それでも純正や西工ボディ、富士重ボディなどバラエティに富んだ車両を見ることができました。

おや、この車両も車庫から撮りやすい場所へ移動させてくれるようです。
この車両については次の記事で。

2014年12月19日
岡山の5E
ここのところ少し疎かになっていたバス趣味ですが、先日は岡山で行われた下津井電鉄(下電バス)の車庫見学イベントにお邪魔してきました。
メインとなるのはまだ現役で走る昭和60年式の5Eですが、他にも90年代初めの西工58MCや富士重7Eなど今のうちに記録しておきたい車両がたくさんありました。
十名程度のイベントで、アットホームな雰囲気。初参加ではありましたが、楽しませて頂きました。
非常にサービスして下さる会社で、幕回しや車庫内でその5Eに乗せて走らせてくれたりと2時間強のイベントは瞬く間に終わりました。

最古参5Eと今年中古導入のエルガノンステ(元小田急バスとのこと)が並ぶ
行き先表示は地元の名門中・高のスクールバス表示だそうです
その他の写真もまた載せていくつもりです。
※下電興除車庫にて許可を得て撮影
メインとなるのはまだ現役で走る昭和60年式の5Eですが、他にも90年代初めの西工58MCや富士重7Eなど今のうちに記録しておきたい車両がたくさんありました。
十名程度のイベントで、アットホームな雰囲気。初参加ではありましたが、楽しませて頂きました。
非常にサービスして下さる会社で、幕回しや車庫内でその5Eに乗せて走らせてくれたりと2時間強のイベントは瞬く間に終わりました。

最古参5Eと今年中古導入のエルガノンステ(元小田急バスとのこと)が並ぶ
行き先表示は地元の名門中・高のスクールバス表示だそうです
その他の写真もまた載せていくつもりです。
※下電興除車庫にて許可を得て撮影
タグ :下電バス
2014年12月17日
お知らせ
当ブログ「銀色の遥かな道」をご覧頂いている皆様、いつもありがとうございます。
ナガブロにてブログを解説して6年あまり。
ある時期は定期更新、また時に不定期更新や長時間放置等マイペースでやってきました。
そんなこのブログですが、登山記や旅行記をメインでやってきたこともあり、結構写真を多く用い、
容量がそろそろ厳しくなって参りました。
そこで、新たなブログを開設することにしました。
(既に始動しています)
今後は新ブログの方をメインで更新することになりますが、こちらのブログも一部データ整理をして、
新ブログとは別のジャンルで不定期更新を継続していきたいと思っています。
今のところ考えていることとしては、乗り物関係についてはこちらを主に更新していくつもりです。
新ブログ共々、今後もどうぞよろしくお願いします。

ナガブロにてブログを解説して6年あまり。
ある時期は定期更新、また時に不定期更新や長時間放置等マイペースでやってきました。
そんなこのブログですが、登山記や旅行記をメインでやってきたこともあり、結構写真を多く用い、
容量がそろそろ厳しくなって参りました。
そこで、新たなブログを開設することにしました。
(既に始動しています)
今後は新ブログの方をメインで更新することになりますが、こちらのブログも一部データ整理をして、
新ブログとは別のジャンルで不定期更新を継続していきたいと思っています。
今のところ考えていることとしては、乗り物関係についてはこちらを主に更新していくつもりです。
新ブログ共々、今後もどうぞよろしくお願いします。

2014年12月15日
酒田観光③
酒田を代表するもうひとつの観光スポット「山居倉庫」。
一番有名なのはこのケヤキ並木と倉庫の並びでしょうか。

そもそもは明治26年に建てられた米保管倉庫ですが、現在でも農業倉庫として使用されるほか、同敷地内には観光物産店や庄内米の資料館も設けられています。


またその昔放送された、NHKの朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台であることも有名なようですね。

資料館、ケヤキ並木、物産館とじっくり見ているとかなり時間を要してしまい、観光はここで打ち止め。
酒田へはまた来る必要がありそうです。
復路は18きっぷを利用し、普通列車で新潟まで。
のんびりディーゼル列車の旅を楽しみました。


一番有名なのはこのケヤキ並木と倉庫の並びでしょうか。

そもそもは明治26年に建てられた米保管倉庫ですが、現在でも農業倉庫として使用されるほか、同敷地内には観光物産店や庄内米の資料館も設けられています。


またその昔放送された、NHKの朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台であることも有名なようですね。

資料館、ケヤキ並木、物産館とじっくり見ているとかなり時間を要してしまい、観光はここで打ち止め。
酒田へはまた来る必要がありそうです。
復路は18きっぷを利用し、普通列車で新潟まで。
のんびりディーゼル列車の旅を楽しみました。

