2013年11月06日

プライムシート車 初乗車

ようやくと言いましょうか、

先日の三連休、長らく憧れていたプライムシート車に初めて乗車することができました。

長野から新宿まで、せっかくなので始発の善光寺大門から乗車しました。
今回乗車したのは12007号車


他の方のブログで乗車記などを読んでいましたが、実際乗ってみて感じたことはやはり非常に快適だということです。

最前列だったので少々窮屈感はありましたが、カーテンがあることである程度のプライバシーは保たれますし、座面の座り心地も申し分なし。追加料金を払って乗るに十分値するものだと思いました。


道中は寝たり、食べたり、本を読んだり。
夜行バスの疲れもあってか、ほんとによく眠れました。長野インターに入る前に寝てしまうなんて私にとっては前代未聞です^^;



新宿までは所定の時刻より約20分の遅延。
もう少し乗っていてもよいくらいに思える快適なバス旅でした。
  
Posted by みすずかる at 23:41Comments(0)川中島バスアルピコグループ全般

2013年11月05日

まさかまさかの・・・

先週の土、日、月と三連休。

天気は優れませんでしたが、久しぶりに関東方面へ行ってきました。
メインの目的は何だったかは、おいおい記事にしていく予定ですが、ただ新幹線で新神戸と東京を往復するという移動では旅としては面白くありません。

そこで組んだプランは、

大阪→長野

長野→新宿

新宿→長野


長野→大阪


というものでした。

金額的にも新幹線での往復より安く、またこういう時にしか乗れない長野⇔新宿線も利用でき、と趣味者としては満足な移動でした。

がしかし、時に何かが起こってしまうのも旅。
昨日はちょっとしたアクシデントがありました。

善光寺界隈で帰りのバスに乗る前のひとときを楽しんでいた時、突如一本の電話が入ったのです。
出てみると、アルピコ交通からで

使用予定だった3列シート車が突然故障し、4列シート車(トイレ付き)での運行になる

とのこと。

「よろしいでしょうか?」と訊かれましたが、

いいも悪いも、故障してしまったものはどうしようもありません。
それよりも、こうして乗車予定客一人ひとりに連絡していることにはある種恐れ入りました。
まぁ、3列シートから4列シートになることは明らかにサービスダウンであることに違いありませんが・・・。

さて、じゃあ何が充当されるのか。

気になるところではありましたが、現れたのは06074号車でした。
意外性はまったくありません(笑)


今シーズンは「さわやか信州号」の大阪・京都~安曇野・白馬線で主に使用されていた車両ですが、運転期間も終わり、特に他に出番がなかったことからこの車両に白羽の矢が立ったのでしょう。


すっかり日も沈んだ恵那峡S.Aにて

ある程度の座席の配置替えがアルピコ交通側で行われ、幸い私の横の席は空席でした。
であれば3列も4列も負担的にはさほど変わりません。

連休最終日ということで、少々渋滞に巻き込まれたものの40分遅れで大阪梅田に到着。

ちょっと珍しい経験をした長野⇔大阪線の乗車でした。
とはいえ、本務車の故障は気にかかるところ。

どの程度の症状なのかわからないですが、早く復帰してくれることを願ってやみません。  
Posted by みすずかる at 22:27Comments(0)川中島バスアルピコグループ全般

2013年10月18日

栂池高原バス停にて

温泉「栂の湯」に入った後、私は一旦長野に出るために長野行きの特急バスを待っていました。
関西方面へ帰るにあたっては、大糸線で松本に出る手もありますが、「しなの」で座れる保障がないことから、始発駅である長野から「しなの」に乗ることを選びました。

栂池高原の発車時刻は15時50分。
同じ時刻に新宿行きの高速バスも発車するダイヤです。

当初どちらの方面に行く人も同じ乗り場にてバスを待っていましたが、一足先にやってきたのは新宿行き。
この日は2台での運行ということで、間違えのないよう運転手さんが誘導していました。

1号車は練馬ナンバーの08083号車


2号車は長野ナンバーの40596号車でした。


そして、私にとっては久しぶりの乗車となる長野-白馬線。
やってきた車両はセレガGJ、42171号車でした。


早めに並んでいたので難なく最前列を確保。
これまでは八方までの乗車しか経験していなかったので、栂池高原からの乗車は新鮮でした。

車内は始発である栂池高原の時点で40%以上の乗車があり、八方、白馬五竜とで乗車扱いを行うと座席はほぼ100%埋まるという高乗車率。白馬営業所より、後ろからセレガハイブリッドがついてきていましたが、続行便を出すほどではなかったようです。

道路はほぼ全区間順調でしたが、途中19号線に入ってからの笹平トンネルで渋滞に巻かれた影響で15分ほど遅延が発生。

長野では軽く食事を飲み込んだだけですぐさま列車に飛び乗るという慌ただしく、あまりに短い滞在時間となりました。

  
Posted by みすずかる at 07:03Comments(0)川中島バスアルピコグループ全般

2013年09月26日

白馬八方にて

白馬八方に到着し、眠い目をこすりつつもまずは乗ってきたバスの撮影から(笑)


横にはちょうど新宿行きの定期高速バスが停車していましたが、その車両はかつて大阪線で運用についていた頃の相方、06073号車(旧:10695号車)でした。


そしてなお余談ながら付け加えると、私がアルピコに興味を持つきっかけとなった車両でもあります(笑)

今は一方は長野所属、もう一方が松本(白馬)所属と、双方離れ離れにはなりましたが、こういう形で再開シーンがあるのですね。

目が少しずつ醒めてきたところで歯を磨き、今回の登山口、猿倉へと向かいます。

予定ではバスで向かう予定でしたが、タクシー同乗のお誘いを頂き、バスを待たずして猿倉へ。
白馬八方から猿倉まで、バスだと900円かかりますが、タクシーなら3000円
これだと4人で乗れば元が取れるどころか、却って安く上がるのです。

まぁ、心の片隅にはバスを利用しなかったことに対する申し訳なさもありましたが…。

タクシーをすっ飛ばし、7時10分には猿倉に到着。
午後からは天気に不安があるので、早めの行動が肝心な一日となりそうです。  
Posted by みすずかる at 00:06Comments(0)川中島バスアルピコグループ全般

2013年09月24日

ようやく行けました!

今年は盆休み以来天気の悪い日が多く、とりわけ休日は雨、それも尋常ではないほど降った日もありました。

そんな先週末は久しぶりに晴れた休日。
土曜日は仕事だったので三連休とはいきませんでしたが、日、月の休みでアルプス登山に出かけてきました。
今年ようやく2回目のアルプス登山です。

そして、「ようやく」というともうひとつ。

運行形態が高速乗合バス(路線バス)に移行されて以来、初めて「さわやか信州号」に乗車しました。
これまで営業所で「さわやか信州号」とステッカーの貼られたバスを見てはいつか乗りたいと思っていましたが、ついに乗車が叶いました。


松本ナンバー時代(※許可を得て撮影)


長野ナンバー化後(許可を得て撮影)

それにしても直前で空席があったのは本当に幸運としか言えません。
上高地行き、白馬行きどちらも「残席1」で、私が選んだのは「白馬」行きでした。

そして迎えた土曜の夜。
22時半頃大阪梅田の三番街バスターミナルに颯爽とやってきた「さわやか信州号」06074号車


これに乗れば翌朝は白馬八方です。
4列シートではありますが、もともと高速路線バス用の車両(松電10696号車)ですから、以前から考えると快適さは格段に上がりました。そしてトイレ設備があるのも安心できます。

さらにはこの日、私の横の2席がキャンセルで空席に・・・。
これまた願ってもない幸運でした。運転士さんに許可を頂き、全乗車停留所を通過した後座席を移動しました。

熟睡とまではいきませんでしたが、そこそこ寝られた気がします。

休憩は、草津P.Aとあと2箇所。
耳栓をして寝ていたので、全く記憶していません(笑)

気づけば既に日が昇っており、降車停留所ごとに乗客が降りていきました。

白馬八方へは定刻より30分近い早着。
もう少し寝ていたい気分でしたが、「さわやか信州号」の旅はあっという間に終了です。  
Posted by みすずかる at 23:11Comments(0)川中島バスアルピコグループ全般

2013年07月22日

もうひとつのハイライト

前回の記事と同じような眺めですが、少し下ったところにまたよい眺めの場所があるので載せてみようと思います。




う~ん、やはり天気が今ひとつなので感動が伝わらないですね。

うまく表現できないですが、鳥になって街を見下ろしたようなそんな気分になれる風景が気に入っています。

ここを過ぎればあとはひたすら山を下ります。
もちろんこういうそそられるポイントがあれば立ち止まります。

一つは、年季の入ったバス停「上ケ屋」。
待合室といい、掲げられたバス停といい、なんと撮影意欲を掻き立てる存在でしょう(笑)


もう一つは、「桜」バス停横にあった木造の建物と横に聳える木。
何ともいい雰囲気を醸し出していたので一枚。




さて、名残惜しさもあれど、県道76号線の旅はそろそろ終わりです。


茂菅からは鬼無里街道と合流し、茂菅大橋を渡ると一気に市街地感が増してきます。


続いて、新諏訪、長野商業高校、自治会館前、西長野・・・

段々見慣れた景色になってきます。


時間の都合で駅には入りませんでしたが、無事長野バスターミナルに到着。
若干ルートから外れてしまうこともありましたが、念願の「県道戸隠線」をたどった今回の自転車旅は無事終了しました。


次回は、、、

鬼無里あたり行ってみたいですが、いつになるやら(笑)
夏は暑いので、涼しくなってからでしょうかね。


ということで、ようやくGWの記事を終えることができました。
もう7月も下旬です。引き続き過去の出来事を記事にしていこうと思っています。
  

2013年07月20日

ハイライト

勿体をつけましたが、私がずっと憧れていた眺め。

写真で見ると「あまり・・・」なのかも知れませんが、私はここから見る長野市街の風景が大変好きなのです。


ゆっくりと走るバスでもここを通過するのは僅かな時間。
存分にここからの景色を楽しみたい!

それこそが折り畳みの自転車を買うに至ったきっかけなのでした。

念願叶い、休憩も兼ねてゆっくりと眺望を楽しみます。
ほどなくエンジン音が聞こえ、長野駅・バスターミナル行きのバスが山を下りて来ました。


こんなカーブもなんのその、運転士さんの華麗なハンドルさばきで難なく曲がり、私を追い越して行きました。
カメラを向けた私に一瞬止まってくれた運転士さんの心遣いにはとても感謝しています。


  

2013年07月18日

県道戸隠線をゆく

あちこち寄り道してきた戸隠エリア。

ようやく県道戸隠線の単独ルートへと入ります。




県道76号線に入ると、途端交通量は減ります。
もちろんお陰で自転車は走らせやすいので助かるわけでありますが。




ちょっと進んで後ろの戸隠の山々を振り返るということを何度か繰り返しました。
バスに乗っていると、この辺りはいつもあまり乗降がなく、すぐに通りすぎてしまうところですから、ここぞとばかり景色を楽しみます。


おや、道がさらに狭くなりました。
そして、正面からは県道戸隠線のバスがやってくるではありませんか(笑)


ちょっと立ち止まり、バスに道を譲ります。
これまで何気なく乗っていましたが、改めて見れば随分狭い道を大型車が走っているもので…。


しばらくゆくと展望が一気に開けました。
遠くは曇っていますが、北アルプスの山々、山間にある集落の佇まいも風景に調和していて素晴らしい眺めです。


ここは影山地区。
商店があったり、住居がまとまってあったりと、少々拓けたところのようです。


そしてお約束の私の好きな風景。
実際に山の上に住む苦労は私にわからないですが、眺めていて実に落ち着く風景なのです。


このあたりまで来ると、いよいよハイライトは近い!
私が自転車を買うに至ったあの眺めが待っています。
  

2013年07月16日

話は戻して・・・

7月も半分以上経過。

いつまでも5月気分でいてはいけないので、あと2、3回でGWの記事は終えてしまいましょう。

中社から、いよいよ「バス道に沿ってサイクリング」が本格的に始まります。
「73 県道経由 長野バスターミナル行き」出発!




急な下り坂を対向車に気をつけつつ、次の目標地点宝光社へ。






宝光社では自転車を停めてご参拝。
佇まいとしては奥社や中社よりも宝光社の方が私は好きです。








ええ、またも長い停車となってしまいました^^;

そしてさらにこのあと寄り道を・・・。
  
Posted by みすずかる at 23:17Comments(0)川中島バス長野市内

2013年07月15日

三連休最終日

どうも天気の優れなかった三連休の最終日、朝から雨が降っていましたが今日も大阪へ出る用事があったので合間をぬってバスを見て来ました。

長野行きの昼行は一昨日と同じく、阪急バスからの借入車1255号車(阪急バス2893号車)が充当。
何事もなければ当面は隔日でこの車両が昼行便の運用に入ることになるのでしょうか。




松本、茅野からの到着便は確認できませんでしたが、続いて通常阪急バス担当の茅野行きと松本行き。
今日もやってきたのはアルピコ交通の車両でした。

茅野行きは、元松電の10498号車、現05046号車です。


続いて16時発の松本行きは、一昨日の朝に松本行きに充当されていた12014号車でした。


昨日見に行っていればもう少し借入車に関する情報がつかめたかもしれませんが、ひとまず松本と長野に借入車が入っていることは確かであるものの、阪急バスの担当分すべてを賄うほどは借り入れていないのではないかというのが、個人的な推測です。