2013年07月31日

小袖海岸(午前)

やってきました久慈市


駅の改札をくぐると目の前は、

観光協会のビル、、、

というのは番組の中だけで、実際は「駅前デパート」という名のビルでした。


久慈市内の観光は、お得な観光バスがあったのでそれを利用します。
日曜なので、てっきりもっと混むかと思いましたが、予想に反し朝1回目の便はたった4名。


一方の少し離れた場所に停まっていた小袖海岸行きのバスは、大盛況の模様。
どうも小袖海岸に行く人が多いようです。

バスは市内を走り、しばらく行った舟渡海水浴場で一旦待機となります。
その理由、交通事情については、運転士さんより説明がありました。

 ・小袖海岸への道は大変狭いこと。
 ・生活に利用する車を優先するために「生活車両通行カード」のないマイカーは入れないこと。
 ・許可を得たバスは入れるが、2台なら2台一緒に入った方が交通の妨げにならないということ。

ほどなく、駅を同時に出発した路線バスがやってきました。
舟渡海水浴場付近に駐車した観光客をたくさん乗せ、我々の観光バスの先を行きます。

それに続いて、我々も出発。


う~ん、確かに道幅は大変狭いです。
バスは絶対にすれ違うことができないでしょう^^;


海は手に届くほど近くなり、車窓は素晴らしいものでした。
でもこの時は海の反対側の席に座っていたので、あまり撮影はできていません。


狭く、くねくねした道を通りぬけたどり着いたのは小袖海岸。
ああ、初めてなのに妙に見慣れた風景です(笑)


  
Posted by みすずかる at 23:28Comments(0)旅の記録(東北)

2013年07月30日

北三陸・久慈市へ

三陸の中でも今年ひときわ「熱い」場所。

今放送中の連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台となっている久慈市です。(←注:番組上は北三陸市と改称しています)


番組の開始以降観光客はどんどん増え、GWはものすごい人だったとか。
私もそんな一人かもしれませんが、ちょっと時期をずらし6月の休みに訪れました。

番組をご覧になっている方はご存知だと思いますが、結構行くのに時間がかかるんですよね。
私は八戸に宿をとり、翌朝のJR八戸線で向かいましたが、それでも八戸から2時間弱。運転本数が少ないことを考えるとより遠さは増すような気もします。




うに(1個500円)


まめぶ汁(1杯300円)


当たり前ですが、テレビで見たものや景色があちこちに。

次回の記事で写真を載せていこうと思いますが、恐らく日々番組をご覧になっている方は、「あ、この場所は!」っとなることでしょう(笑)




  
Posted by みすずかる at 07:01Comments(0)旅の記録(東北)

2013年07月29日

種差海岸

蕪島を観光した後、バスにしばし乗り種差海岸へ向かったのですが、さっきまでの青空はどこへやら、辺りはまるで別世界のごとくです。



晴れていれば、芝生と青々とした海の光景がそれは美しいようですが、この空模様では芝生の公園にしか見えないのが残念でした。




この種差海岸から鮫へと向かう途中にある葦毛崎展望台までは遊歩道が整備されています。
「淀の松原」と呼ばれる松林とその道中に見られる奇岩怪石が見どころということで時間の許す限り先を目指しました。天気の回復を祈りつつ・・・。






確かに変化に富んだ岩々は見ていて飽きさせることはありません。
白浜の砂浜を少し越したところまで歩きましたが、結局戻るバスの時間がやってきて遊歩道を外れ、バスに乗って鮫へと戻りました。


まぁ、こんな天気でしたので案外諦めもあっさりつきました(苦笑)

この日最後の観光は、八戸市水産科学館「マリエント」。かなり印象的な建物でしたが、中は・・・。
期待していたほどではありませんでした。

ひと通り観光を終え、駅を目指して歩いていると、ちょうど行き掛けに乗った「リゾートうみねこ」号が折り返して戻ってきました。


鮫駅に戻り、次の八戸行きまで待合室でぐったり。
朝早い出発でさすがに疲れがあったのか、いつの間にか寝ていました。




後半失速の感もあった旅初日はこれにて終了。
翌日は北三陸市こと久慈市を目指します。  
Posted by みすずかる at 23:53Comments(0)旅の記録(東北)

2013年07月26日

蕪島

八戸から乗った「リゾートうみねこ」号。


休日を中心に八戸線を一日一往復するこの列車は、キハ48を種車に改造されたリゾート列車で、車内はグループでも楽しめるボックスシート車1両と1+2列のリクライニングシート車が2両連結されています。
リクライニングシート車は海側の座席(一人がけ)が45度回転するつくりになっていて、沿線の海を楽しむにはぴったりな列車です。

そんな贅沢な普通列車で鮫まで乗車。
ちょっとの時間で降りることにはもったいなさも感じました(笑)

鮫駅は八戸市街地の端となっており、八戸駅からの列車はその多くがこの駅止まり。
ここから久慈までは運行本数もぐんと減り、一気にローカル感が増します。


鮫駅から少し歩いて蕪島へやってきました。
蕪島はウミネコ繁殖地として、国の天然記念物に指定されている島です。




写真では見たことがありましたが、実際どんなところか詳しくは知らなかったので行ってみて驚きました。
ちょうどウミネコの繁殖期にあたり、人間は完全にアウェー状態。ただただ夥しい数のウミネコに圧倒されるばかりでした。






繁殖期なので親子でいるウミネコも多く、慣れてくるとなかなか微笑ましい光景でもありました。
油断すると靴を噛まれたりしましたが…。


ナタネの咲く島と青い海がきれいです。


すっかり長居してしまいました。
続いて100円バスに乗り、種差海岸を目指します。

僅かな時間で天気が大きく変わってしまった。
次回はそんな写真が登場します。

  
Posted by みすずかる at 07:05Comments(0)鉄道旅の記録(東北)

2013年07月24日

6月東北旅行

今回から6月の旅行記に入ります^^;
6月1日から3日間で東北へ旅行に出かけました。

目的地は今年話題!?の北三陸・久慈。

こんなところや、


こんなところに行って来ました。
そういえば、最近はあまりこの辺りの風景は映らなくなりましたね。



初日は飛行機と新幹線で八戸まで移動。

そう、この旅で初めて「はやぶさ」型車両、E5系に乗車しました。
乗ったのは「はやて」でしたが(笑)


東北新幹線自体5,6年ぶりに乗りましたが、このE5系静かな走りで実に快適でした。

八戸で宿泊先のホテルに荷物を預け、この日の観光に出かけます。
目指すは八戸線ホーム!
  
Posted by みすずかる at 07:01Comments(0)旅の記録(東北)

2013年07月22日

もうひとつのハイライト

前回の記事と同じような眺めですが、少し下ったところにまたよい眺めの場所があるので載せてみようと思います。




う~ん、やはり天気が今ひとつなので感動が伝わらないですね。

うまく表現できないですが、鳥になって街を見下ろしたようなそんな気分になれる風景が気に入っています。

ここを過ぎればあとはひたすら山を下ります。
もちろんこういうそそられるポイントがあれば立ち止まります。

一つは、年季の入ったバス停「上ケ屋」。
待合室といい、掲げられたバス停といい、なんと撮影意欲を掻き立てる存在でしょう(笑)


もう一つは、「桜」バス停横にあった木造の建物と横に聳える木。
何ともいい雰囲気を醸し出していたので一枚。




さて、名残惜しさもあれど、県道76号線の旅はそろそろ終わりです。


茂菅からは鬼無里街道と合流し、茂菅大橋を渡ると一気に市街地感が増してきます。


続いて、新諏訪、長野商業高校、自治会館前、西長野・・・

段々見慣れた景色になってきます。


時間の都合で駅には入りませんでしたが、無事長野バスターミナルに到着。
若干ルートから外れてしまうこともありましたが、念願の「県道戸隠線」をたどった今回の自転車旅は無事終了しました。


次回は、、、

鬼無里あたり行ってみたいですが、いつになるやら(笑)
夏は暑いので、涼しくなってからでしょうかね。


ということで、ようやくGWの記事を終えることができました。
もう7月も下旬です。引き続き過去の出来事を記事にしていこうと思っています。
  

2013年07月20日

ハイライト

勿体をつけましたが、私がずっと憧れていた眺め。

写真で見ると「あまり・・・」なのかも知れませんが、私はここから見る長野市街の風景が大変好きなのです。


ゆっくりと走るバスでもここを通過するのは僅かな時間。
存分にここからの景色を楽しみたい!

それこそが折り畳みの自転車を買うに至ったきっかけなのでした。

念願叶い、休憩も兼ねてゆっくりと眺望を楽しみます。
ほどなくエンジン音が聞こえ、長野駅・バスターミナル行きのバスが山を下りて来ました。


こんなカーブもなんのその、運転士さんの華麗なハンドルさばきで難なく曲がり、私を追い越して行きました。
カメラを向けた私に一瞬止まってくれた運転士さんの心遣いにはとても感謝しています。


  

2013年07月18日

県道戸隠線をゆく

あちこち寄り道してきた戸隠エリア。

ようやく県道戸隠線の単独ルートへと入ります。




県道76号線に入ると、途端交通量は減ります。
もちろんお陰で自転車は走らせやすいので助かるわけでありますが。




ちょっと進んで後ろの戸隠の山々を振り返るということを何度か繰り返しました。
バスに乗っていると、この辺りはいつもあまり乗降がなく、すぐに通りすぎてしまうところですから、ここぞとばかり景色を楽しみます。


おや、道がさらに狭くなりました。
そして、正面からは県道戸隠線のバスがやってくるではありませんか(笑)


ちょっと立ち止まり、バスに道を譲ります。
これまで何気なく乗っていましたが、改めて見れば随分狭い道を大型車が走っているもので…。


しばらくゆくと展望が一気に開けました。
遠くは曇っていますが、北アルプスの山々、山間にある集落の佇まいも風景に調和していて素晴らしい眺めです。


ここは影山地区。
商店があったり、住居がまとまってあったりと、少々拓けたところのようです。


そしてお約束の私の好きな風景。
実際に山の上に住む苦労は私にわからないですが、眺めていて実に落ち着く風景なのです。


このあたりまで来ると、いよいよハイライトは近い!
私が自転車を買うに至ったあの眺めが待っています。
  

2013年07月17日

とっておきの場所

いささか季節外れではありますが、この写真を載せようと思います。

宝光社付近でふと小道に誘われて行った場所。



遠くに望む北アルプスはまだ冬の様相です。
穏やかな信州の春の光景がそこには広がっていました。

自動車やバスで来ていたら立ち寄ることもなかったであろう場所。

しばらくそのまま動きたくなく、20分くらい風景に見とれていました。  
Posted by みすずかる at 07:01Comments(0)長野市内

2013年07月16日

話は戻して・・・

7月も半分以上経過。

いつまでも5月気分でいてはいけないので、あと2、3回でGWの記事は終えてしまいましょう。

中社から、いよいよ「バス道に沿ってサイクリング」が本格的に始まります。
「73 県道経由 長野バスターミナル行き」出発!




急な下り坂を対向車に気をつけつつ、次の目標地点宝光社へ。






宝光社では自転車を停めてご参拝。
佇まいとしては奥社や中社よりも宝光社の方が私は好きです。








ええ、またも長い停車となってしまいました^^;

そしてさらにこのあと寄り道を・・・。
  
Posted by みすずかる at 23:17Comments(0)川中島バス長野市内