2013年02月11日

古宇利島とワルミ大橋

那覇バスの観光ツアー

まずは、古宇利島(こうりじま)へ。
半径約1km、周囲が約8kmの小さな離島ですが、平成17年に本島とつながる橋が出来てからはその橋からの眺めや広がるエメラルドグリーンの美しい海が人気を集めるようになり、今では多くの観光客で賑わうようです。




前述の通り、天気がよくなかったのでエメラルドグリーンの海とはなりませんでしたが、曇りでも十分に美しい海だと思える砂浜でした。

橋の上からも一枚。
晴れた日だとどんな風に見えるのか、是非今度は晴れた時に訪れたいところです。


短い滞在時間を終え、バスは出発。
ワルミ大橋を経由し、次なる目的地今帰仁城跡へと向かいます。

ワルミ大橋は名護市の屋我地島と本部(もとぶ)半島との間のワルミ海峡にかかる315mの橋。
高度感のある車窓に濃い色の海。その前に通った古宇利大橋とは随分様相が異なる車窓でした。

  
Posted by みすずかる at 21:58Comments(0)旅の記録(沖縄)

2013年02月09日

那覇バス 定期観光

この日は那覇市内で一泊。
一夜明けた日曜日は、定期観光バスの旅です。

天気が優れなかったのは残念ですが、幸い雨は降らない予報。
あわよくば日差しが差し込んでくれればなと期待します。

ツアー自体の集合場所は前日も利用した那覇バスターミナルですが、那覇市内の主なホテルまで無料で迎えに来てくれるサービスがあり、これが大変便利。ホテルのフロントまで運転士さんが迎えに来てくれるのですから。

バスターミナルでバスを乗り換え、いざ出発。
その後もいくつかの乗車地を経由し、8割方座席はうまりました。

今回選んだDコースは、「絶景・古宇利島 今帰仁・美ら海コース」なるもので、

①古宇利島(こうりじま)

②ワルミ大橋(車窓)

③今帰仁城跡

④美ら海水族館

⑤ナゴパイナップルパーク


と約10時間でこれら5箇所を回ります。
食事はついていませんが、水族館をはじめ各有料施設の入場料はすべて含んでの5000円

そもそも水族館だけでも普通に入れば1800円かかりますし、その往復交通費も考えれば実にお得なコースであると言えましょう。

しかもです、
充当されたバスは、これです(笑)

いすゞのスーパークルーザー。


もっと新しいバスがよかったとか贅沢を言ってはいけません。
現在ではすっかりベテランの車両ですが、なかなか乗り心地はよかったです。

さて、ところどころガイドさんの解説が入りながら、バスは一路「古宇利島」を目指します。


  
Posted by みすずかる at 08:00Comments(0)旅の記録(沖縄)

2013年02月08日

知念岬公園と斎場御嶽

バス停からしばらく歩くと知念岬公園にたどりつきます。
高台になっており、眼下にはきれいな海が広がります。どこまでも青く。






もっと海に近づきたくなったので、公園から小道を下りてみました。
穏やかな波、心地よい潮風。


いつしか頭に流れたのはこの曲。
昭和・平成問わず、沖縄出身の歌手は多いですが、私が一番に思い浮かぶのはやはりこの人ですね。
ということで例によってレコードを引っ張り出してきました。


青々とした海を心ゆくまで眺めた後、世界文化遺産に指定されている「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つ、斎場御嶽(せーふぁうたき)を訪れます。

琉球王国最高の聖地として、今なお多くの人々から崇拝されている場所。










厳かに聖域を見て歩きました。

三庫理(サングーイ)

時間の都合であまりゆっくりはできませんでしたが、美しい海と神秘を感じさせる聖域を訪れた沖縄初日。
充実した時を過ごしました。
  
Posted by みすずかる at 22:20Comments(0)旅の記録(沖縄)

2013年02月07日

那覇バスターミナル

那覇バスターミナルから路線バスで約1時間、南城市知念岬を目指します。

那覇バスターミナルはその名にふさわしく那覇バスや琉球バスをはじめ、これから乗車する東陽バスの車両など営業所並みに集結していました。


時間があればじっくりと観察しておきたいところですが、今回はバスの時間が迫っており断念。乗り場からいくつか撮影するにとどまりました。








ほどなく乗り場へやってきた東陽バスに乗り、知念岬の最寄り停留所である斎場御嶽(せーふぁうたき)前へと向かいました。

  
Posted by みすずかる at 23:47Comments(0)バス全般

2013年02月06日

本当の!?最西端の駅

那覇空港では観光案内所に立ち寄り、地理情報、観光情報を教えて頂きました。
何せ今回ろくに下調べをしていなかったので。でも最終的には当初行こうと考えていた場所で目的地が決まりました。

続いて、翌日の定期観光バスを申し込みこれで一安心。

モノレールの駅へと向かいます。

長崎県の佐世保駅がJR最西端駅ならば、たびら平戸口が一般鉄道の最西端駅、そして、もっと大枠で鉄道駅の最西端というとここ、那覇空港が日本の最西端駅となります。


沖縄都市モノレール「ゆいレール」の起点となる那覇空港駅。
1面2線のホーム配置です。





運賃表は写真のとおり、全区間乗車して320円。ほかに1日(24時間)乗車券他フリー乗車券があります。
特筆できることは隣の駅までだと距離に関わらず100円で利用できるということです。
短距離利用客促進にはいい手ではないでしょうか。



モノレールに乗り、那覇の中心街へ。
ひとまずバスターミナルの最寄駅、旭橋で下車しました。
  
Posted by みすずかる at 23:15Comments(0)旅の記録(沖縄)

2013年02月05日

那覇空港 LCCターミナル

那覇空港にて飛行機を降りるやいなや、温かい風が心地よく肌に当たります。

でも周囲を見渡すと、空港というよりかは貨物基地のようなイメージ。
それも当然、ANAが貨物上屋として借り受けている那覇空港の貨物ターミナル内の一部を旅客用に改装したこれこそがLCCターミナルなのでした。



誘導員について屋内へと入っていきます。

ここが預かり荷物の受取場所。
コンベアがあるわけでもなく、人力で運んでくる様はもうコスト節約以外の何者でもありません。




コンクリートやダクトのむき出しの無骨なLCCターミナル。
ここを使用するのはいずれもANA系列、Peachとエアアジアジャパンの2社です。


徹底したコスト意識に少々驚かされたLCCターミナルですが、特にここで長時間滞在するわけでもないですし、利用する分には何ら問題ありません。

ここから国内線ターミナルまではシャトルバスで移動。
国内線ターミナルまで来てようやく本格的に沖縄にたどり着いたことになります。

※車内に改造を行なった某王手会社の系列会社のステッカーがついていました。以前は首都圏で活躍していたのでしょうか?  
Posted by みすずかる at 23:57Comments(0)航空旅の記録(沖縄)

2013年02月04日

沖縄へ飛ぶ

さらに広がる行動圏。

10月から予約していた沖縄行きの飛行機。
首都圏からはもちろん、関西からでも遠い感覚のあった沖縄ですが、LCCというのはそんな遠さすら麻痺させてしまう良心的な運賃で沖縄へと運んでくれます。

3ヶ月前におさえたとはいえ、往復の航空運賃は

10、410円

しかもこれらは、空港施設利用料座席指定料金(ストレッチシート)クレジットカード利用手数料等すべて合わせての金額。感覚としては本当に「ちょっとそこまで」と言ってもいいかもしれませんね。

沖縄は過去一度行っただけで、今回は15年ぶり、二度目。


飛行機では滞空時間のほぼ8割方は寝ていましたが、到着も近くなるころ窓から見えたエメラルドグリーンの海で一気に目は醒めました。


そして頭の中をくり返し流れたのはこの曲と歌詞。
空港に着くまでにエンドレスにかかりました(笑)

海の青さに 空の青

南の風に 緑葉の

芭蕉は情に 手を招く

常夏の国 我した(わした)島沖縄(うちなー)


(作詞:吉川安一 作曲:普久原恒勇)

タイトルを書かずともご存知の方が多いと思いますが、芭蕉布ですね。

でも曲、詞ともとても好きな沖縄メロディです。

*********************************************************************************
那覇空港に着陸し、LCCターミナルで飛行機を降ります。

ここはLCCターミナルの第一号だそうですが、関空の第二ターミナルよりもさらにもっと・・・、

その模様は次回。
  
Posted by みすずかる at 23:10Comments(0)航空旅の記録(沖縄)

2013年02月02日

そこは青い空だった

う~ん、また随分と古い歌が出てきましたが、果たしてこのブログをご覧になっている方はどのくらいご存知なのでしょうか?

時は昔、、、





「夢のジェット機」と言われたB727が日本に就航するにあたり、全日空がイメージソングとして売り込んだ歌こそこのタイトルなのですが、それは今からもう50年近くも前のことになります。
(1964年 橋幸夫・吉永小百合)

今でこそ飛行機は気軽に乗れる乗り物となりつつありますが、きっと当時はまさに夢のような乗り物だったことでしょう。

最近頭の中をこの歌が一日なんども流れます。というよりも口をついてサビの部分が出てきてしまうのですね。
たまらなくいい歌です。

もっとも今はB727は日本国内の旅客機で飛んでいませんから、歌詞の一部はB737とかエアバスA320とか勝手に頭の中で読み替えていくしかありませんが、空への憧れは今も昔も変わらないことでしょう。

♪北の端から 南の端から 夢のジェット機727

♪北のすずらん 南のパインの匂うジェット機727

(略)

♪あゝそこは青い空だった 日本の青い空だった

なんと言ってもこの歌はここにつきます。
この曲を聴くと真っ青に晴れ渡ったどこまでも続く空が思い起こされます。

(私が乗るのはPeachであることが多いですが、ここは全日空系列ということでまぁよしと^^;)

さぁ、次は「現代版夢のジェット機」で私はどこへいくのでしょうか?
ちょっと導入も仄めかしつつ一枚の写真を貼って今回の記事とさせていただきます。
  
Posted by みすずかる at 08:00Comments(2)音楽航空

2013年02月01日

帰路

長崎からの帰りもPeachを利用。

機材のやりくりやダイヤ設定の都合上、前便が遅れるとその折り返しの便も遅れるというデメリットはあれど、これまで搭乗した限りではさほど気にならないレベルです。


ご多分に漏れずこの時も約30分の遅れを以て長崎を出発。

夕暮れ時のフライトというのもなかなかいいものです。



この日はクリスマスイヴ。
Peachにとっては、初めて迎えるクリスマスでしたが、フライトアテンダントの方の衣装がクリスマスバージョンだったことに加え、荷物受け取り場所ではサンタがいたり、ベルトコンベアに乗って飾りのプレゼントが運ばれてきたりと心が和みました。

ローコストキャリアとはいえ、遊び心のある演出は実に粋なものでした。


  
タグ :Peach

Posted by みすずかる at 23:37Comments(0)航空