2014年10月16日
夏の遠征
話は2ヶ月ほど遡り、夏の旅記録をおこしていこうと思います。
先述の通り、今年の夏は天候不順により毎年恒例の夏登山は行わず、それどころか連日の曇りや雨マークの天気予報で旅行すら危ぶまれました。
しかしせっかく1週間ある休みをただ家で過ごすのはあまりに勿体なさすぎます。
そこで、少しは天気がましな方面を狙って出かけることにしたのでした。
選んだ行き先は長野県のお隣の新潟県。意外に日本海側は天気がもってくれそうな予報が出ていました。
ちょうど新潟というと、近い将来車輌の世代交代が行われるエリア。
早めの撮影をするには絶好の機会です。
そして、せっかく遠方まで行くわけですから、新潟から少し足を伸ばして山形県の日本海側へも行くことにしました。
旅の初日は、18きっぷを持って高岡までひたすら移動です。
朝から出かけるような気力はなく、出発は夕方でした^^;
もっともこの微妙な時間帯の出発のおかげで、18きっぷシーズンにつきものの「席取り合戦」に巻き込まれることもなく、快適に座っていけたのでこれはこれでよかったのです。
高岡で一泊し、翌朝は私にとっては乗り納めになってしまうかもしれないこの列車でスタート。
「北越」

T編成の登場を期待しましたが、現実はそう甘くなくR編成がやってきました。
(※写真は新潟到着後、折り返してきた金沢行き「北越」を撮ったものです)
新潟を訪れるのは随分と久しぶりのこと。
恐らく前回は6年前だったと思います。駅舎は今も変わりませんが、ホームは工事中でした。

この日は新潟近辺で撮影をすることにします。
どの程度乗るかわからないまま「ワンデーパス」を購入。
ちょうど停車していた湘南色の電車に乗りました。
さぁ、どこまで行こうか。

先述の通り、今年の夏は天候不順により毎年恒例の夏登山は行わず、それどころか連日の曇りや雨マークの天気予報で旅行すら危ぶまれました。
しかしせっかく1週間ある休みをただ家で過ごすのはあまりに勿体なさすぎます。
そこで、少しは天気がましな方面を狙って出かけることにしたのでした。
選んだ行き先は長野県のお隣の新潟県。意外に日本海側は天気がもってくれそうな予報が出ていました。
ちょうど新潟というと、近い将来車輌の世代交代が行われるエリア。
早めの撮影をするには絶好の機会です。
そして、せっかく遠方まで行くわけですから、新潟から少し足を伸ばして山形県の日本海側へも行くことにしました。
旅の初日は、18きっぷを持って高岡までひたすら移動です。
朝から出かけるような気力はなく、出発は夕方でした^^;
もっともこの微妙な時間帯の出発のおかげで、18きっぷシーズンにつきものの「席取り合戦」に巻き込まれることもなく、快適に座っていけたのでこれはこれでよかったのです。
高岡で一泊し、翌朝は私にとっては乗り納めになってしまうかもしれないこの列車でスタート。
「北越」

T編成の登場を期待しましたが、現実はそう甘くなくR編成がやってきました。
(※写真は新潟到着後、折り返してきた金沢行き「北越」を撮ったものです)
新潟を訪れるのは随分と久しぶりのこと。
恐らく前回は6年前だったと思います。駅舎は今も変わりませんが、ホームは工事中でした。

この日は新潟近辺で撮影をすることにします。
どの程度乗るかわからないまま「ワンデーパス」を購入。
ちょうど停車していた湘南色の電車に乗りました。
さぁ、どこまで行こうか。

2014年10月15日
最後の秋
これも9月の写真から。

東滑川-魚津間
稲穂の実る田園風景をゆく北陸本線の普通列車です。
電車の顔色が悪いのは残念ですが、国鉄急行色であれ北陸色であれ、この真っ青であれ、JRとして走るのはこれが最後の秋となります。
JRから引き継がれる「あいの風とやま鉄道」へは国鉄型車両も5編成ほど譲渡されるようですが、413系としか記載ありませんから恐らくこの475系は見納めになるでしょう。(公式発表資料による)
10月以降徐々に521系は富山以東へも入り、活躍の場は狭められるでしょうが残り数ヶ月最後まで力強い走りを見せて欲しいものです。

東滑川-魚津間
稲穂の実る田園風景をゆく北陸本線の普通列車です。
電車の顔色が悪いのは残念ですが、国鉄急行色であれ北陸色であれ、この真っ青であれ、JRとして走るのはこれが最後の秋となります。
JRから引き継がれる「あいの風とやま鉄道」へは国鉄型車両も5編成ほど譲渡されるようですが、413系としか記載ありませんから恐らくこの475系は見納めになるでしょう。(公式発表資料による)
10月以降徐々に521系は富山以東へも入り、活躍の場は狭められるでしょうが残り数ヶ月最後まで力強い走りを見せて欲しいものです。
2014年10月14日
秋の兼六園
倶利伽羅での撮影を終えた後は金沢での観光。
金沢へはこれまで何度も足を運んでおり、毎回観光・散策もしていますが、初秋となると今回が初めてです。
まずは近江町市場の中で遅めの昼食。
今回入ったのはいきいき亭近江町店です。
時間が時間なので、混んでおらず落ち着いて食事が出来ました。
ネタの鮮度はもちろん、ご飯(酢飯)がお代わりできるというのもポイントです。


さて、時刻は既に15時を回っており、帰りの列車の時刻を考慮すると観光場所は一つに絞らなくてはなりません。
そこで選んだのは12年ぶりの兼六園。
正直なところ前回は8月の酷暑の中で、あまり印象には残っていません。
そもそも学生のノリでは静かに庭園を楽しむようなこともなく…(苦笑)
今回は秋の気配の漂う兼六園。
自分が年を加えたこともあるのかもしれませんが、前回よりは落ち着いて園内を散策することができました。
とはいえ、肝心な場所で写真を撮っていなかったりという甘さは随所に見られます。
大いに反省^^;

兼六園といえばこのカット 徽軫灯籠(ことじとうろう)



時雨亭を望む

根上りの松

唐崎松





瓢池(ひさごいけ)と翠滝(みどりたき)

霞ヶ池(かすみがいけ)
金沢へはこれまで何度も足を運んでおり、毎回観光・散策もしていますが、初秋となると今回が初めてです。
まずは近江町市場の中で遅めの昼食。
今回入ったのはいきいき亭近江町店です。
時間が時間なので、混んでおらず落ち着いて食事が出来ました。
ネタの鮮度はもちろん、ご飯(酢飯)がお代わりできるというのもポイントです。


さて、時刻は既に15時を回っており、帰りの列車の時刻を考慮すると観光場所は一つに絞らなくてはなりません。
そこで選んだのは12年ぶりの兼六園。
正直なところ前回は8月の酷暑の中で、あまり印象には残っていません。
そもそも学生のノリでは静かに庭園を楽しむようなこともなく…(苦笑)
今回は秋の気配の漂う兼六園。
自分が年を加えたこともあるのかもしれませんが、前回よりは落ち着いて園内を散策することができました。
とはいえ、肝心な場所で写真を撮っていなかったりという甘さは随所に見られます。
大いに反省^^;

兼六園といえばこのカット 徽軫灯籠(ことじとうろう)



時雨亭を望む

根上りの松

唐崎松





瓢池(ひさごいけ)と翠滝(みどりたき)

霞ヶ池(かすみがいけ)
2013年11月11日
名物 ほうとう
身延からまた身延線に乗り、甲府へ出ます。
さて、ここまで来たら次の進路は中央本線を南下するか北上するかのどちらですが、もちろん北上です。
目指せ信州。
その前に、せっかく山梨に来たからには「ほうとう」を賞味していきたいものです。
そこで行ったお店はここ、「小作」。
駅から近いこともあり、かなりの有名店なようです。

「ほうとう」だけでもいろいろ種類があり、少々悩みましたが無難に「かぼちゃほうとう」を注文。
15分くらい待って熱々の鍋が運ばれてきました。

野菜が豊富でしかも体が温まる。もちろん「ほうとう」もほどよい硬さ。
これは美味でした。
さて、ここまで来たら次の進路は中央本線を南下するか北上するかのどちらですが、もちろん北上です。
目指せ信州。
その前に、せっかく山梨に来たからには「ほうとう」を賞味していきたいものです。
そこで行ったお店はここ、「小作」。
駅から近いこともあり、かなりの有名店なようです。

「ほうとう」だけでもいろいろ種類があり、少々悩みましたが無難に「かぼちゃほうとう」を注文。
15分くらい待って熱々の鍋が運ばれてきました。

野菜が豊富でしかも体が温まる。もちろん「ほうとう」もほどよい硬さ。
これは美味でした。
2013年11月09日
身延山久遠寺
身延駅からバスに乗り身延山久遠寺へ。
朝から参道は賑わっていました。
三門をくぐりしばらくゆくととても上り甲斐のある階段が待ち受けます。



久々の運動に喜び勇んでこれをのぼり、のぼりきったところで五重塔とご対面。
明治時代に消失したものを忠実に再現、復元して2009年に建てられたそうです。


奥の院までは楽をさせてもらいロープウェーを利用。
時間の都合もあったので致し方ありません。

雪を被った姿を見るには季節が早かったですが、富士山を拝むことができました。
非常に天気のよい日です。




風景もじっくり楽しみ、再びロープウェーで下山。
少々慌ただしい3時間程度の身延山滞在でしたが、よい時間を過ごせました。


朝から参道は賑わっていました。
三門をくぐりしばらくゆくととても上り甲斐のある階段が待ち受けます。



久々の運動に喜び勇んでこれをのぼり、のぼりきったところで五重塔とご対面。
明治時代に消失したものを忠実に再現、復元して2009年に建てられたそうです。


奥の院までは楽をさせてもらいロープウェーを利用。
時間の都合もあったので致し方ありません。

雪を被った姿を見るには季節が早かったですが、富士山を拝むことができました。
非常に天気のよい日です。




風景もじっくり楽しみ、再びロープウェーで下山。
少々慌ただしい3時間程度の身延山滞在でしたが、よい時間を過ごせました。


2013年11月08日
20数年ぶりの身延線乗車
初日は富士に泊まり、翌朝は7時44分の身延線普通列車で出発。
身延線に乗るのは本当に久しぶりのこと。
前回、というよりも遥か昔の25年近く前に急行「富士川」にただ一度乗ったきりです。
沿線風景こそさほど変わりはないでしょうが、走る列車の顔ぶれは随分変わったものです。
165系どころか115系さえも走らなくなった今、身延線の輸送を担うのは373系と313系。
313系は非常に快適な車両ですが、それゆえ少々味気なさも感じないこともありません。

西富士宮までは富士山が見える他はごくありふれた通勤路線といった沿線風景が広がります。
ですが、そこからは景色が一変。山に深く入り、やがて富士川に沿って走ります。
朝の日差しを受け、時折うとうとしつつ流れる風景を楽しみました。
身延までは約75分の所要。


ここからバスに乗り換え、身延山へと向かいます。
国際興業の、、、
いや、山梨タウンコーチのキュービックが駅前へとやってきました。


身延線に乗るのは本当に久しぶりのこと。
前回、というよりも遥か昔の25年近く前に急行「富士川」にただ一度乗ったきりです。
沿線風景こそさほど変わりはないでしょうが、走る列車の顔ぶれは随分変わったものです。
165系どころか115系さえも走らなくなった今、身延線の輸送を担うのは373系と313系。
313系は非常に快適な車両ですが、それゆえ少々味気なさも感じないこともありません。

西富士宮までは富士山が見える他はごくありふれた通勤路線といった沿線風景が広がります。
ですが、そこからは景色が一変。山に深く入り、やがて富士川に沿って走ります。
朝の日差しを受け、時折うとうとしつつ流れる風景を楽しみました。
身延までは約75分の所要。


ここからバスに乗り換え、身延山へと向かいます。
国際興業の、、、
いや、山梨タウンコーチのキュービックが駅前へとやってきました。

