2010年05月30日
ありがとう
今日の近畿地方は絶好のお出かけ日和。
ということで久しぶりの六甲山トレーニングに出掛けようと準備をしていました。
いつものように靴を履いて一旦は家を出たのですが…、
何か違和感があったので、見ると靴がボロボロ。
場所によっては中の生地も見えていました。

この靴は私が山歩きを始めた2007年、まだ当時は六甲山歩きだけでアルプス登山なんて遠い別世界だと思っていた頃に、あくまで六甲山用として新調したものでした。

あれからもう3年になりますが、いろんな山に私と一緒に登ってくれました。
2007年は奥穂高岳、唐松岳、五竜岳、黒姫山。
2008年は槍ヶ岳、燕岳、飯縄山。
2009年はアルプス行きについては、前年に新調した革靴にその活躍の場を譲りましたが、それでも六甲山でのトレーニングや上高地から涸沢までの長距離歩行など本当によく頑張ってくれました。
本来この靴は高低差700mを目安に考えているもので、アルプス系それも岩場のあるコースを歩かされるとは靴自体も思っていなかったでしょう(笑)
この靴があったからこそ私の登山の幅は広がり、自信にもつながりました。
さすがにここまで傷んでしまった以上、この靴で山には行けません。
でも私の性格からしてこれほどお世話になった靴は無下に捨てることはできないでしょう。
できる限り残しておきたいものです。
3年以上に及ぶ活躍、本当にありがとう。
御苦労さまでした。
---------------------------------------------------------
っということで、仕方なく2008年に買った登山靴に履きかえて家を出ました。
でもどうも私はこの靴とは仲良くなれないようです。
さすがに今年で3年目になる靴だけあって革が柔らかくなってきており、靴ずれこそしなくなったものの歩いているときの違和感、それに筋肉の痛みは歩けば歩くほどひどくなる有様。
それでも5時間半は歩きましたが、最後の方はガタガタでした。
登山において第一は自分に合った靴。
よき足のパートナーに早く出会いたいものです。
<おまけ>
今日の摩耶山からの展望。
関空から和歌山の方まできれいに見渡せました。
ということで久しぶりの六甲山トレーニングに出掛けようと準備をしていました。
いつものように靴を履いて一旦は家を出たのですが…、
何か違和感があったので、見ると靴がボロボロ。
場所によっては中の生地も見えていました。

この靴は私が山歩きを始めた2007年、まだ当時は六甲山歩きだけでアルプス登山なんて遠い別世界だと思っていた頃に、あくまで六甲山用として新調したものでした。

あれからもう3年になりますが、いろんな山に私と一緒に登ってくれました。
2007年は奥穂高岳、唐松岳、五竜岳、黒姫山。
2008年は槍ヶ岳、燕岳、飯縄山。
2009年はアルプス行きについては、前年に新調した革靴にその活躍の場を譲りましたが、それでも六甲山でのトレーニングや上高地から涸沢までの長距離歩行など本当によく頑張ってくれました。
本来この靴は高低差700mを目安に考えているもので、アルプス系それも岩場のあるコースを歩かされるとは靴自体も思っていなかったでしょう(笑)
この靴があったからこそ私の登山の幅は広がり、自信にもつながりました。
さすがにここまで傷んでしまった以上、この靴で山には行けません。
でも私の性格からしてこれほどお世話になった靴は無下に捨てることはできないでしょう。
できる限り残しておきたいものです。
3年以上に及ぶ活躍、本当にありがとう。
御苦労さまでした。
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っということで、仕方なく2008年に買った登山靴に履きかえて家を出ました。
でもどうも私はこの靴とは仲良くなれないようです。
さすがに今年で3年目になる靴だけあって革が柔らかくなってきており、靴ずれこそしなくなったものの歩いているときの違和感、それに筋肉の痛みは歩けば歩くほどひどくなる有様。
それでも5時間半は歩きましたが、最後の方はガタガタでした。
登山において第一は自分に合った靴。
よき足のパートナーに早く出会いたいものです。
<おまけ>
今日の摩耶山からの展望。
関空から和歌山の方まできれいに見渡せました。

2010年05月17日
ニッポンのココロ
今年は5月になっても異様に寒い日があったりもしましたが、先週末くらいからようやく過ごしやすくなった気がします。とある歌に「♪五月の空には風がとっても似合うから」というフレーズがありましたが、この時期吹く風は本当に心地よく感じます。
今日の記事は、そんな5月らしい晴天に恵まれた昨日の休日のことから。(GWの話題はしばし持ち越しw)
昨日出したこの写真の詳細といきさつを書いてみます。

数日前、家で長野県の道路地図を見ていてふと行きたくなったのが「稲倉の棚田」。
インターネットで見たその写真は「これぞニッポンの風景」と思わされるものでした。
関西にいる私が、信州・上田市まで足を運ぶのはたやすいことではないですが、せめてどこか近場で棚田を見られればなと思い調べてみることに。すると意外にも近い、大阪府豊能郡能勢町にありました。
電車とバスを乗り継いでたどり着いた能勢町森上のバス停。
そういえば、ここは以前「田舎にとまろう」でちらっと映っていたところですね~。
往路お世話になったのは阪急バスらしさ全開なこの車両w

バス停から田んぼ沿いの道を歩き始め、やがて山道へと入ります。

一応は「トレーニング」の意味合いも含めた今回の「おでかけ」。
距離はそんなに歩いていませんが、しっかり汗をかかせてもらいました。
標高は低くとも山登りのお約束は山頂からの展望。
今回登った三草山の山頂からの眺めは、正直あまり期待していなかったのですが、それを見事に裏切ってくれるものでした。

川西、池田、大阪方面を望む。
山から下りて、いよいよ棚田の広がる長谷地区へ。


道を行けば土が香り、蛙の鳴く声が聞こえる。
見渡せば一面の田んぼ。 この情景は素晴らしいの一言しかありません。
何か大きな力をもらったような気がします。
そんな能勢町での約2時間の滞在はあっという間。
バスと電車で川西能勢口にたどりつくと、はっと現実に引き戻されました。

------------------------------------------------------------------------------------
「晴れ」という誘惑に負け、勉強を放ったらかしにして出掛けてしまいましたが、試験までの残りの日をこの日得た力で何とか乗り切ってやろうと思うのでありました。
どうなることやら…。
今日の記事は、そんな5月らしい晴天に恵まれた昨日の休日のことから。(GWの話題はしばし持ち越しw)
昨日出したこの写真の詳細といきさつを書いてみます。

数日前、家で長野県の道路地図を見ていてふと行きたくなったのが「稲倉の棚田」。
インターネットで見たその写真は「これぞニッポンの風景」と思わされるものでした。
関西にいる私が、信州・上田市まで足を運ぶのはたやすいことではないですが、せめてどこか近場で棚田を見られればなと思い調べてみることに。すると意外にも近い、大阪府豊能郡能勢町にありました。
電車とバスを乗り継いでたどり着いた能勢町森上のバス停。
そういえば、ここは以前「田舎にとまろう」でちらっと映っていたところですね~。
往路お世話になったのは阪急バスらしさ全開なこの車両w

バス停から田んぼ沿いの道を歩き始め、やがて山道へと入ります。

一応は「トレーニング」の意味合いも含めた今回の「おでかけ」。
距離はそんなに歩いていませんが、しっかり汗をかかせてもらいました。
標高は低くとも山登りのお約束は山頂からの展望。
今回登った三草山の山頂からの眺めは、正直あまり期待していなかったのですが、それを見事に裏切ってくれるものでした。

川西、池田、大阪方面を望む。
山から下りて、いよいよ棚田の広がる長谷地区へ。


道を行けば土が香り、蛙の鳴く声が聞こえる。
見渡せば一面の田んぼ。 この情景は素晴らしいの一言しかありません。
何か大きな力をもらったような気がします。
そんな能勢町での約2時間の滞在はあっという間。
バスと電車で川西能勢口にたどりつくと、はっと現実に引き戻されました。

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「晴れ」という誘惑に負け、勉強を放ったらかしにして出掛けてしまいましたが、試験までの残りの日をこの日得た力で何とか乗り切ってやろうと思うのでありました。
どうなることやら…。
2010年05月16日
晴天の誘惑
金曜日の記事に書いたことは一体何だったのだろうか…(苦笑)
土・日と晴れたこの週末、二日とも出かけずにいられるはずもありませんでした。
意志が弱いというか、ずくなしというか…。
今日は昼前からふらっと出かけ、「ニッポンのこころ」を訪ねてきました。


場所は大阪府豊能郡能勢町。
想像以上に素晴らしい風景がそこには広がっていました。
詳細は後日また記事にすることにします。
さて、
せめて今からでも本を開くことにしましょうか
土・日と晴れたこの週末、二日とも出かけずにいられるはずもありませんでした。
意志が弱いというか、ずくなしというか…。
今日は昼前からふらっと出かけ、「ニッポンのこころ」を訪ねてきました。


場所は大阪府豊能郡能勢町。
想像以上に素晴らしい風景がそこには広がっていました。
詳細は後日また記事にすることにします。
さて、
せめて今からでも本を開くことにしましょうか


2010年04月26日
33.5km、7時間の代償
少しブログ更新をお休みしていました。
GW前の更新休みとでもしておきましょうかw
昨日の関西は素晴らしい晴天で、絶好のトレーニング日和でした。
そんな昨日のスタート地点は神戸は元町。
最も神戸らしさが感じられるところでもあります。

そこからウォーミングアップを兼ねた登り道をゆき、体が徐々に慣れてきた頃いよいよ急な道へ。
街中ではすっかり散ってしまった桜も少し標高を上げると、散りかけとはいえ山桜が見られました。

歩き始めて約2時間で摩耶山山頂へ到着。
ここからの眺めが好きなのです。


神戸市街はもちろん、芦屋、西宮、尼崎、大阪と阪神地区が一望できるこの場所。
まだ見に来たことはありませんが、夜景は特に素晴らしいようです。
30分弱の昼休憩をとった後は、午後の部へ。
時折車道を通りつつも、山上の道をゆきます。
途中の経過を書くと長くなってしまいますのでここでは割愛させて頂きます。
写真はここに掲載していますので、どうぞご覧下さい。
↓↓↓
http://photozou.jp/photo/list/372522/1352343
普段は午後になると曇ってくることが多いのですが、昨日は終始一貫して快晴。
途中で止めるのももったいなく、体の疲れとは関係なくどんどん先を目指します。
歩き始めて6時間半。
宝塚の町並みが見えてくるとゴールはもうすぐ。

そして、18時過ぎに終着地点のJR宝塚駅へ到着~!
スタートから7時間。距離にして約33.5kmの行程でした。
久しぶりにまともに歩いた気がしました(笑)
疲れはあれど、この気持ちよさは何とも表現しがたいものです。
やっぱり歩くっていいなと思うと同時に、これを積み重ねて夏の本番を目指そうと気の引き締めにかかりました。
一夜明けて…。
い、痛い(苦笑)
全身の筋肉にハリが…。
首、肩、腕、背中、腰、もちろん足も。
調子に乗った代償はきちんとした形に現れました。
今週一週間土曜日まで安静にし、回復してからGWに突入したいものです。
------------------------------------------------------------------------
ところで、話は変わりますが
先ほど松電のHPを見ているとこんなニュースソースが。
オリジナルラベル「峠の釜めし」の販売について
http://www.alpico.co.jp/information/company_news/2010/04/90_2.php
肝心なのはその文中です。
後半まで読み進めるとこんなことが書かれていました。
(以下記事より抜粋)
○今後の販売予定について
現在決定している販売日時・場所は以下のとおりです。
5月1日(土)~9日(日):新島々駅改札口前にて10:00~16:30の間(春バージョンラベルにて販売)
6月5日(土):アルピコバスまつり2010(於:松本電鉄松本北営業所)(夏バージョンラベルにて販売)
(バスまつりの開催時間等詳細については別途お知らせいたします。)
上記以降の販売については決定次第、当社ホームページ等にて随時ご案内いたします。
(抜粋ここまで)
6月5日に何とハイランド社(松本北営業所)にて祭りですか!!!
こ、これは耳寄りな情報。
う~む、どうしようか。
ひとまず財布と相談してみます(苦笑)
GW前の更新休みとでもしておきましょうかw
昨日の関西は素晴らしい晴天で、絶好のトレーニング日和でした。
そんな昨日のスタート地点は神戸は元町。
最も神戸らしさが感じられるところでもあります。

そこからウォーミングアップを兼ねた登り道をゆき、体が徐々に慣れてきた頃いよいよ急な道へ。
街中ではすっかり散ってしまった桜も少し標高を上げると、散りかけとはいえ山桜が見られました。

歩き始めて約2時間で摩耶山山頂へ到着。
ここからの眺めが好きなのです。


神戸市街はもちろん、芦屋、西宮、尼崎、大阪と阪神地区が一望できるこの場所。
まだ見に来たことはありませんが、夜景は特に素晴らしいようです。
30分弱の昼休憩をとった後は、午後の部へ。
時折車道を通りつつも、山上の道をゆきます。
途中の経過を書くと長くなってしまいますのでここでは割愛させて頂きます。
写真はここに掲載していますので、どうぞご覧下さい。
↓↓↓
http://photozou.jp/photo/list/372522/1352343
普段は午後になると曇ってくることが多いのですが、昨日は終始一貫して快晴。
途中で止めるのももったいなく、体の疲れとは関係なくどんどん先を目指します。
歩き始めて6時間半。
宝塚の町並みが見えてくるとゴールはもうすぐ。

そして、18時過ぎに終着地点のJR宝塚駅へ到着~!
スタートから7時間。距離にして約33.5kmの行程でした。
久しぶりにまともに歩いた気がしました(笑)
疲れはあれど、この気持ちよさは何とも表現しがたいものです。
やっぱり歩くっていいなと思うと同時に、これを積み重ねて夏の本番を目指そうと気の引き締めにかかりました。
一夜明けて…。
い、痛い(苦笑)
全身の筋肉にハリが…。
首、肩、腕、背中、腰、もちろん足も。
調子に乗った代償はきちんとした形に現れました。
今週一週間土曜日まで安静にし、回復してからGWに突入したいものです。
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ところで、話は変わりますが
先ほど松電のHPを見ているとこんなニュースソースが。
オリジナルラベル「峠の釜めし」の販売について
http://www.alpico.co.jp/information/company_news/2010/04/90_2.php
肝心なのはその文中です。
後半まで読み進めるとこんなことが書かれていました。
(以下記事より抜粋)
○今後の販売予定について
現在決定している販売日時・場所は以下のとおりです。
5月1日(土)~9日(日):新島々駅改札口前にて10:00~16:30の間(春バージョンラベルにて販売)
6月5日(土):アルピコバスまつり2010(於:松本電鉄松本北営業所)(夏バージョンラベルにて販売)
(バスまつりの開催時間等詳細については別途お知らせいたします。)
上記以降の販売については決定次第、当社ホームページ等にて随時ご案内いたします。
(抜粋ここまで)
6月5日に何とハイランド社(松本北営業所)にて祭りですか!!!
こ、これは耳寄りな情報。
う~む、どうしようか。
ひとまず財布と相談してみます(苦笑)
2010年03月28日
シュラインロードから有馬
昨日は気温はまだ低かったものの、出掛けないともったいないような晴天。
そんなわけで、今年第2回目の六甲山歩きに出かけてきました。
早く起きればもっと歩けたのでしょうが、何せ最近なかなか起きられなくて…w
カメラを持って行くのを忘れ、今回は携帯電話のカメラで代用しました。
スタート地点はJRの六甲道駅。
そこから六甲山を越えて、有馬へと抜けるのが今回の行程。
一般道を20分ほど歩いた後、ハイキングコースに入り摩耶山へと続く道を登ること45分。
久々の摩耶山山頂へ到達。
よく見る景色ですが何度見てもこれはいいものです。

下山ルートは「前が辻」から有馬へと至るシュラインロード。
このルート実に18年ぶりに歩きました。

六甲山を代表する古道の一つで、至る所に石仏があることから外国人によりその名をつけられたそうです。



道自体は整備されており、非常に歩きやすいいい道ですが、コースとして選ばれることが少ないのかハイカーの少ないハイキングコースです。
もっとも静かな山歩きを楽しみたい私にとってはこういうコースの方がかえって好都合(笑)



途中から(簡易)舗装された道になりましたが、車が通ることもなく終始静かなコースでした。
やがてハイキングコースは終わり、有野町下唐櫃地区へと入ります。
ここまで来るとゴール地点有馬口はもうすぐそこ。
ああ、こういうルーラルな風景って癒されるな~。


有馬口に到着し、今回の六甲山歩きは終了。
有馬温泉へ寄り、温泉につかってから帰路につきました。

<今回のおまけ>
有馬における阪急バスシリーズ

大阪行き×2(セレガFS&西工C-Ⅰ三菱車)と路線車(96MC 日デ 2003年式)
しかも路線車は「岡場駅」行!
(↑個人的に懐かしすぎる行き先です。)
そんなわけで、今年第2回目の六甲山歩きに出かけてきました。
早く起きればもっと歩けたのでしょうが、何せ最近なかなか起きられなくて…w
カメラを持って行くのを忘れ、今回は携帯電話のカメラで代用しました。
スタート地点はJRの六甲道駅。
そこから六甲山を越えて、有馬へと抜けるのが今回の行程。
一般道を20分ほど歩いた後、ハイキングコースに入り摩耶山へと続く道を登ること45分。
久々の摩耶山山頂へ到達。
よく見る景色ですが何度見てもこれはいいものです。

下山ルートは「前が辻」から有馬へと至るシュラインロード。
このルート実に18年ぶりに歩きました。

六甲山を代表する古道の一つで、至る所に石仏があることから外国人によりその名をつけられたそうです。



道自体は整備されており、非常に歩きやすいいい道ですが、コースとして選ばれることが少ないのかハイカーの少ないハイキングコースです。
もっとも静かな山歩きを楽しみたい私にとってはこういうコースの方がかえって好都合(笑)



途中から(簡易)舗装された道になりましたが、車が通ることもなく終始静かなコースでした。
やがてハイキングコースは終わり、有野町下唐櫃地区へと入ります。
ここまで来るとゴール地点有馬口はもうすぐそこ。
ああ、こういうルーラルな風景って癒されるな~。


有馬口に到着し、今回の六甲山歩きは終了。
有馬温泉へ寄り、温泉につかってから帰路につきました。

<今回のおまけ>
有馬における阪急バスシリーズ

大阪行き×2(セレガFS&西工C-Ⅰ三菱車)と路線車(96MC 日デ 2003年式)
しかも路線車は「岡場駅」行!
(↑個人的に懐かしすぎる行き先です。)
2010年03月22日
今年も第一歩から
日に日に暖かくなり、関西地区ではそろそろ桜も開花し始めています。
写真は今日の有馬温泉界隈で撮った一枚。
しだれ桜が咲いていました。

土曜日が会社の出勤日だった私は、昨日今日と2連休でした。
昨日は大学時代の面々が久々に集まり、カラオケに会食に存分に楽しんだ一日を過ごしました。
連休2日目の今日は朝から素晴らしい晴天。
そんな日は早めに出かけようと思いきや、昨日からずっと続く頭痛に行動を阻まれます。
起きていても寝ていても目の奥をつくようなこの痛み。
特に週末に襲われることが多く、なかなかしぶとく痛みが続きます。
そんな今日の出発は11時半ごろ。
そろそろ夏へ向けた第一歩を踏み出さなければなりません。
とはいえ、そんな時間に出発するとなると歩けるコースは限られてきます。
初回でもあるので、大幅に自分に甘え途中までバスを利用。
JR芦屋駅から東おたふく山登山口まで乗車しました。

さて、2010年の第一歩ですw
おたふく山は樹木のない山なので見晴らしはいいものの、夏場は陰ができない為苦難の山となります。そんな意味でも春先に行っておいたのは正解だったのかも知れません。

眺めを楽しんだ後、おたふく山から一旦山を下り、再度六甲最高峰へと登り出します。
ブランクによる体の鈍りは顕著に現れ、息が苦しくなるところもw
やがて六甲最高峰へ。
もっと時間がかかるかと思いきや…。こんなことなら別のルートにすればよかったかなとも。


ここで持ってきたパンで糖分を補充し、早くも下山開始。
もう少しゆっくりしてもよかったのですが、何せ人が多く騒然としていた今日の六甲山。
家族連れはさておき、チャラチャラした若者の姿も。
いつから六甲山はああいう若者が歩きに来るところになったのだろうか?
下山は有馬温泉へと続く魚屋道(ととやみち)。
久々にこのコースを歩いてみたかったことが今回のルート設定のポイントでした。
相変わらずよく整備されていて非常に歩きやすい道です。
チャラチャラ隊は即効追い抜かし、静けさを取り戻したところで歩みを緩やかにします。
わいわい家族やグループで話しながら山歩きを楽しむのもいいのかも知れませんが、どちらかというと私の場合は自然の音に耳を傾けながら黙々と歩く方が性に合っているような気がします。
有馬温泉までは約1時間のコース。
下山後は有馬の金泉で汗を流し、帰路につきました。

<おまけ写真> 阪急バス×3



いまだに阪急バスの一般路線車の純正ボディには違和感を覚えるな…。
写真は今日の有馬温泉界隈で撮った一枚。
しだれ桜が咲いていました。

土曜日が会社の出勤日だった私は、昨日今日と2連休でした。
昨日は大学時代の面々が久々に集まり、カラオケに会食に存分に楽しんだ一日を過ごしました。
連休2日目の今日は朝から素晴らしい晴天。
そんな日は早めに出かけようと思いきや、昨日からずっと続く頭痛に行動を阻まれます。
起きていても寝ていても目の奥をつくようなこの痛み。
特に週末に襲われることが多く、なかなかしぶとく痛みが続きます。
そんな今日の出発は11時半ごろ。
そろそろ夏へ向けた第一歩を踏み出さなければなりません。
とはいえ、そんな時間に出発するとなると歩けるコースは限られてきます。
初回でもあるので、大幅に自分に甘え途中までバスを利用。
JR芦屋駅から東おたふく山登山口まで乗車しました。

さて、2010年の第一歩ですw
おたふく山は樹木のない山なので見晴らしはいいものの、夏場は陰ができない為苦難の山となります。そんな意味でも春先に行っておいたのは正解だったのかも知れません。

眺めを楽しんだ後、おたふく山から一旦山を下り、再度六甲最高峰へと登り出します。
ブランクによる体の鈍りは顕著に現れ、息が苦しくなるところもw
やがて六甲最高峰へ。
もっと時間がかかるかと思いきや…。こんなことなら別のルートにすればよかったかなとも。


ここで持ってきたパンで糖分を補充し、早くも下山開始。
もう少しゆっくりしてもよかったのですが、何せ人が多く騒然としていた今日の六甲山。
家族連れはさておき、チャラチャラした若者の姿も。
いつから六甲山はああいう若者が歩きに来るところになったのだろうか?
下山は有馬温泉へと続く魚屋道(ととやみち)。
久々にこのコースを歩いてみたかったことが今回のルート設定のポイントでした。
相変わらずよく整備されていて非常に歩きやすい道です。
チャラチャラ隊は即効追い抜かし、静けさを取り戻したところで歩みを緩やかにします。
わいわい家族やグループで話しながら山歩きを楽しむのもいいのかも知れませんが、どちらかというと私の場合は自然の音に耳を傾けながら黙々と歩く方が性に合っているような気がします。
有馬温泉までは約1時間のコース。
下山後は有馬の金泉で汗を流し、帰路につきました。

<おまけ写真> 阪急バス×3



いまだに阪急バスの一般路線車の純正ボディには違和感を覚えるな…。
タグ :阪急バス
2009年07月05日
紫陽花
ここのところ、記事になるようなネタがなく、更新がほとんどできていません。
足を運んでくださる皆様、すみません。。。
昨日は晴れ。しかも珍しく早起きできたので久々のトレーニングへ。
気づけば7月。
ああ、アルプスの季節はすぐそこにw
っと憧れるのはいいのですが、今年は体力面の準備がどうも不安です。
先月の燕岳下山の際に傷めた左親指のつめの問題もあり、しばらく控えていたというのもありますが…。
っとそんなこんなで久々に六甲山に出かけたのですが、何せもう7月。
200~600m程度の標高なのでその暑いことと言ったらw
2ℓのペットボトル飲料はあっさり空になってしまいます;)汗
結局時間の関係もあって目的としていた地までたどり着くことができず、歩行距離も30km程度に留まってしまいました。
せめてもの収穫にときれいに咲いたアジサイの花を。
さすがに神戸市民の花だけあって、見ると心が落ち着く気がします。




そして…、この後不本意ながらバスで下山することになるのですが、もうこうなりゃヤケですwww
別業に走りますw
なんせ山を下りるだけでこのバスは900円もかかるのですから;)汗



ということで、全面展望動画もフルにw
山を下る途中、神戸の街並みも見えますのでぜひどうぞw
っという土曜日でした。
さて、本当にこんなトレーニングで大丈夫なのかな???
シーズンは迫ってますw
足を運んでくださる皆様、すみません。。。
昨日は晴れ。しかも珍しく早起きできたので久々のトレーニングへ。
気づけば7月。
ああ、アルプスの季節はすぐそこにw
っと憧れるのはいいのですが、今年は体力面の準備がどうも不安です。
先月の燕岳下山の際に傷めた左親指のつめの問題もあり、しばらく控えていたというのもありますが…。
っとそんなこんなで久々に六甲山に出かけたのですが、何せもう7月。
200~600m程度の標高なのでその暑いことと言ったらw
2ℓのペットボトル飲料はあっさり空になってしまいます;)汗
結局時間の関係もあって目的としていた地までたどり着くことができず、歩行距離も30km程度に留まってしまいました。
せめてもの収穫にときれいに咲いたアジサイの花を。
さすがに神戸市民の花だけあって、見ると心が落ち着く気がします。




そして…、この後不本意ながらバスで下山することになるのですが、もうこうなりゃヤケですwww
別業に走りますw
なんせ山を下りるだけでこのバスは900円もかかるのですから;)汗



ということで、全面展望動画もフルにw
山を下る途中、神戸の街並みも見えますのでぜひどうぞw
っという土曜日でした。
さて、本当にこんなトレーニングで大丈夫なのかな???
シーズンは迫ってますw
2008年11月02日
六甲山⑨
(注:この記事はナガブロ開始後に「ふりかえり記」として記したものです)
今年のアルプス登山は無事閉幕し、これからは六甲山でのオフトレとなります。
結論から言いまして、今日の出来は大変ふがいないものとなってしまいました。
*コース*
神戸元町~有馬温泉
*所要時間*
約4時間(休憩含む)
最初は絶好調。
いいタイムで摩耶山に着き、神戸の街並みを見下ろします。
ここ神戸でもそろそろ紅葉が始まっているんですね。

さて、昼から膝付近の爆弾の時限装置が作動を開始。
それでもまだまだ行けるかなと思い、 行ったのですがやっぱり限界でした。
というわけで、有馬温泉につかり、その後大阪まで帰ってきました。
今年のアルプス登山は無事閉幕し、これからは六甲山でのオフトレとなります。
結論から言いまして、今日の出来は大変ふがいないものとなってしまいました。
*コース*
神戸元町~有馬温泉
*所要時間*
約4時間(休憩含む)
最初は絶好調。
いいタイムで摩耶山に着き、神戸の街並みを見下ろします。
ここ神戸でもそろそろ紅葉が始まっているんですね。

さて、昼から膝付近の爆弾の時限装置が作動を開始。
それでもまだまだ行けるかなと思い、 行ったのですがやっぱり限界でした。
というわけで、有馬温泉につかり、その後大阪まで帰ってきました。