2012年04月30日
掛川城と桜
今年の桜は、3月に河津へ早咲きのカワヅザクラを見に行きましたが、4月に入り今度は掛川城へ桜を見に行ってきました。

何度見ても咲き誇る桜の様はよいものです。
比較的新しく復元された城ではありますが、桜の名所として多くの観光客の訪れる掛川城。
この日は天気もよく、花見に来た人で賑わっていました。
復元城とはいえ、日本初の「本格木造天守閣」として復元されたかなり凝ったつくりになっています。
せっかくなので私も天守閣を上まで上がりましたが、途中にある解説はわかりやすく入館料の価値は十分にあるものでした。



天守閣からの眺めも良好。写真ではわかりにくいですが、遠く富士山もその姿を拝めました。
その後は、敷地内に併設する掛川城御殿を見学し、掛川城を後にしました。



何度見ても咲き誇る桜の様はよいものです。
比較的新しく復元された城ではありますが、桜の名所として多くの観光客の訪れる掛川城。
この日は天気もよく、花見に来た人で賑わっていました。
復元城とはいえ、日本初の「本格木造天守閣」として復元されたかなり凝ったつくりになっています。
せっかくなので私も天守閣を上まで上がりましたが、途中にある解説はわかりやすく入館料の価値は十分にあるものでした。



天守閣からの眺めも良好。写真ではわかりにくいですが、遠く富士山もその姿を拝めました。
その後は、敷地内に併設する掛川城御殿を見学し、掛川城を後にしました。


2012年04月12日
在りし日の2558M
毎年一度は行われるJRグループのダイヤ改正。
華々しく登場するものがあれば、消え行くものがあるのもダイヤ改正。
今年は寝台特急「日本海」と急行「きたぐに」という長距離列車が廃止され、また新幹線では300系、100系が引退というニュースが各紙でとりあげられていました。
そんな中目立つことなくひっそりと消えていったものの一つ、それが御殿場線へ夕方のラッシュ時や昼にわずかに乗り入れていたJR東日本の車両での運用です。
いつか乗ることもあるだろうと思っていて、いつの間にかなくなっているというのはよくあるパターン。
ちょうど関東方面へ出掛ける用事があったので乗車してきました。
乗車したのは国府津を13時34分に出る2559M、山北行。
車両はごくありふれたE231系です(笑)
【写真1】国府津にて発車を待つ。入線は東京方から行われました。

【写真2】国府津駅の案内表示

区間運転ということもあってか、あまり乗客はおらず5両編成はちょっともったいない感も。
距離相殺以外にそんなことも今回の運用中止の理由のひとつとしてあったのかもしれません。
国府津を発車した列車は、軽快に御殿場線を駆け、下曽我、上大井、相模金子、松田、東山北、終点山北と各駅に止まっていきます。そして、JR東海の路線なので存在の有無を知りたかった自動放送。
ちゃんとありました。さすがに会社名の放送は入っていませんでしたが・・・。
23分の旅はあっという間。山北駅に到着です。
【写真3】山北駅名票とE231系。これも貴重なカットに!?

【写真4】山北で顔を会わせる313系とE231系。

山北到着後、すぐに横ホームの上り列車に移り、松田まで移動。折り返しは乗車ではなく、撮影を選びました。
18きっぷ使用なので、このあたりが動きやすく便利です。
駅から10分ほど歩いたところにある川音川橋梁。
ここで折り返し2558Mを待ち、写真に収めてから帰りました。
【写真5】川音川を渡るE231系 2558M

乗り入れ復活の可能性はゼロではないでしょうが、縮小の一途を辿っている近年。
また一つ国鉄時代からの伝統がなくなったことは残念です。
華々しく登場するものがあれば、消え行くものがあるのもダイヤ改正。
今年は寝台特急「日本海」と急行「きたぐに」という長距離列車が廃止され、また新幹線では300系、100系が引退というニュースが各紙でとりあげられていました。
そんな中目立つことなくひっそりと消えていったものの一つ、それが御殿場線へ夕方のラッシュ時や昼にわずかに乗り入れていたJR東日本の車両での運用です。
いつか乗ることもあるだろうと思っていて、いつの間にかなくなっているというのはよくあるパターン。
ちょうど関東方面へ出掛ける用事があったので乗車してきました。
乗車したのは国府津を13時34分に出る2559M、山北行。
車両はごくありふれたE231系です(笑)
【写真1】国府津にて発車を待つ。入線は東京方から行われました。

【写真2】国府津駅の案内表示

区間運転ということもあってか、あまり乗客はおらず5両編成はちょっともったいない感も。
距離相殺以外にそんなことも今回の運用中止の理由のひとつとしてあったのかもしれません。
国府津を発車した列車は、軽快に御殿場線を駆け、下曽我、上大井、相模金子、松田、東山北、終点山北と各駅に止まっていきます。そして、JR東海の路線なので存在の有無を知りたかった自動放送。
ちゃんとありました。さすがに会社名の放送は入っていませんでしたが・・・。
23分の旅はあっという間。山北駅に到着です。
【写真3】山北駅名票とE231系。これも貴重なカットに!?

【写真4】山北で顔を会わせる313系とE231系。

山北到着後、すぐに横ホームの上り列車に移り、松田まで移動。折り返しは乗車ではなく、撮影を選びました。
18きっぷ使用なので、このあたりが動きやすく便利です。
駅から10分ほど歩いたところにある川音川橋梁。
ここで折り返し2558Mを待ち、写真に収めてから帰りました。
【写真5】川音川を渡るE231系 2558M

乗り入れ復活の可能性はゼロではないでしょうが、縮小の一途を辿っている近年。
また一つ国鉄時代からの伝統がなくなったことは残念です。
2012年04月09日
鳥居に沈む夕陽
以前同じような写真を掲載したことがありましたが、改めてこの写真を載せることにしました。
2月に日帰りで浜松へ出掛けたとき、夕暮れ時に弁天島で撮影した写真です。
日の沈む方角の関係で、冬にしか見ることが出来ない「鳥居に沈む夕陽」。
吹く風は寒かったですが、実に感動的な光景が見られました。

鳥居に日がかかってから完全に沈むまでわずか15分。
あっという間の出来事でした。

2月に日帰りで浜松へ出掛けたとき、夕暮れ時に弁天島で撮影した写真です。
日の沈む方角の関係で、冬にしか見ることが出来ない「鳥居に沈む夕陽」。
吹く風は寒かったですが、実に感動的な光景が見られました。

鳥居に日がかかってから完全に沈むまでわずか15分。
あっという間の出来事でした。


2012年04月05日
桜をバックに
河津へ桜を見に行ったとき、鮮やかなピンクのカワヅザクラと共に春景色を演出していたのがナノハナでした。
如何せん桜並木の存在感が勝り、脇役に回る感のあるナノハナでありますが、青い空の下春の日に照らされ輝くナノハナはとても明るくきれいでした。
ならばと、主役をナノハナにし、桜を背景にすることでその輝きを一層引き立たせてもらいました。
【今日の一枚】
如何せん桜並木の存在感が勝り、脇役に回る感のあるナノハナでありますが、青い空の下春の日に照らされ輝くナノハナはとても明るくきれいでした。
ならばと、主役をナノハナにし、桜を背景にすることでその輝きを一層引き立たせてもらいました。
【今日の一枚】

2012年04月04日
河津の桜
4月に入り、桜前線は徐々に北上しています。
この冬は例年よりも寒く、桜の開花も少し遅れるのではないかとも思いましたが、関西地方ではあちこちでその開花を目にすることができます。
4月の桜が楽しみなのはもちろんのこと、今年は少し春を先取りすべく、3月に伊豆半島の河津に桜を見に行ってきました。
ソメイヨシノではなくカワヅザクラ。オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定されているそうですが、ソメイヨシノとは大きな違いがあるのです。

ソメイヨシノが、咲き始めからピーク(満開)まで日数を要さず至り、また散るのもあっという間であるのに対し、カワヅザクラは毎年2月上旬から開花しはじめ約1ヶ月を経て満開になります。なので、より長い期間花見を楽しめるのですね。

ただ、今年のように寒い日が続いたりするとなかなか開花やピークの時期を予想するのが難しい桜でもあるようです。

私が見に行ったのは3月の第2週。
まさに見ごろのカワヅザクラをたっぷりと味わってきました。
この冬は例年よりも寒く、桜の開花も少し遅れるのではないかとも思いましたが、関西地方ではあちこちでその開花を目にすることができます。
4月の桜が楽しみなのはもちろんのこと、今年は少し春を先取りすべく、3月に伊豆半島の河津に桜を見に行ってきました。
ソメイヨシノではなくカワヅザクラ。オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定されているそうですが、ソメイヨシノとは大きな違いがあるのです。

ソメイヨシノが、咲き始めからピーク(満開)まで日数を要さず至り、また散るのもあっという間であるのに対し、カワヅザクラは毎年2月上旬から開花しはじめ約1ヶ月を経て満開になります。なので、より長い期間花見を楽しめるのですね。

ただ、今年のように寒い日が続いたりするとなかなか開花やピークの時期を予想するのが難しい桜でもあるようです。

私が見に行ったのは3月の第2週。
まさに見ごろのカワヅザクラをたっぷりと味わってきました。

2012年04月01日
御殿場プレミアム・アウトレット 再び
12月に御殿場のプレミアムアウトレットに行ったことは既に記事にしましたが、その後もう一度足を運ぶ機会がありました。
12月は曇天の中でしたが、この時はよく晴れていて富士山がどっしりと構えている様を見られました。
もちろん本来のお目当てである春物を、買い得価格で手に入れられたことも嬉しかったです。
やはり首都圏から訪れる人が多いのか、どの店舗に行っても品揃えが豊富です。
もっともその半面よく売れるサイズはすぐになくなるようですが・・・(苦笑)
【写真1】

【写真2】

広い敷地内を富士山を見ながらめぐる。ここならではの楽しみです。
12月は曇天の中でしたが、この時はよく晴れていて富士山がどっしりと構えている様を見られました。
もちろん本来のお目当てである春物を、買い得価格で手に入れられたことも嬉しかったです。
やはり首都圏から訪れる人が多いのか、どの店舗に行っても品揃えが豊富です。
もっともその半面よく売れるサイズはすぐになくなるようですが・・・(苦笑)
【写真1】

【写真2】

広い敷地内を富士山を見ながらめぐる。ここならではの楽しみです。