2011年10月27日
久しぶりの記事投稿
1週間ほど更新を休止していました。
ここで理由をとりあげるようなことはしませんが…、ともかく通常の更新ペースに戻れるのはいつになるやら(苦笑)
とりあえず、今現在、記事題材・写真が全くないというのが実態です。
残ったものはもはや何もありません(爆)
来週末あたり次の記事集めに久しぶりにぷらっと出掛けようと思っていますが、天候はいかに!?
ここ最近週末になると天気が悪くなる傾向が見られるのでちょっと気がかりなところです。
そう、記事題材だけでなく自分の家のパソコンの壁紙に使えるような風景写真を撮りに行かないと。

ここで理由をとりあげるようなことはしませんが…、ともかく通常の更新ペースに戻れるのはいつになるやら(苦笑)
とりあえず、今現在、記事題材・写真が全くないというのが実態です。
残ったものはもはや何もありません(爆)
来週末あたり次の記事集めに久しぶりにぷらっと出掛けようと思っていますが、天候はいかに!?
ここ最近週末になると天気が悪くなる傾向が見られるのでちょっと気がかりなところです。
そう、記事題材だけでなく自分の家のパソコンの壁紙に使えるような風景写真を撮りに行かないと。

2011年10月19日
中断
考えすぎならいいのですが、少し思うところあって先週末より投稿意欲がなくなり依然10月三連休の記事に入れていません。
でも私の場合、結構ちょっとしたことから察し、それが当たっていることがあるのです。
当たっていて欲しくはないのですが…。でも明らかにおかしい。
ということで今日も記事は書くことが出来ません。
写真を楽しみにして下さっている皆さん、申し訳ありません。
恐らく週末くらいにはどんな形であれ写真を載せるようにします。
でも私の場合、結構ちょっとしたことから察し、それが当たっていることがあるのです。
当たっていて欲しくはないのですが…。でも明らかにおかしい。
ということで今日も記事は書くことが出来ません。
写真を楽しみにして下さっている皆さん、申し訳ありません。
恐らく週末くらいにはどんな形であれ写真を載せるようにします。

2011年10月16日
次は…
9月の三連休の記事を書き終えることが出来ました。
いつもご覧頂いている皆さまに感謝申し上げます。
続いては、今年の最後となる10月三連休のアルプス登山記です。

期待していた紅葉は気象上の原因で楽しめることはできませんでしたが、三日間文句なしの晴天で素晴らしい山行となりました。
今日から記事を書きたかったのですが、すみません。
くたくたに疲れているのでまた明日以降に持ち越しということで…(苦笑)
いつもご覧頂いている皆さまに感謝申し上げます。
続いては、今年の最後となる10月三連休のアルプス登山記です。

期待していた紅葉は気象上の原因で楽しめることはできませんでしたが、三日間文句なしの晴天で素晴らしい山行となりました。
今日から記事を書きたかったのですが、すみません。
くたくたに疲れているのでまた明日以降に持ち越しということで…(苦笑)
2011年10月15日
秘湯・蓮華温泉めざして
2011年 白馬三山と秘湯めぐり・その8【終】
今回の登山行程も最終章へ。
最終日も朝からすばらしい晴天でスタートします。

テントで賑わう白馬大池山荘を後にし、蓮華温泉への下山となります。

事前にこのルートは道があまりよくないとは聞いていましたが、やはりぬかるんでいたり足元の悪いところが途中幾箇所かありました。
昨日の稜線歩きとはうって変わり、この日は樹林帯歩き。雪倉岳や遠く朝日岳を望んで歩くこんな行程もまたよいものです。

余裕を見てコース組みをしていたので、ゆっくりと歩いて蓮華温泉を目指しました。
それでもまだ入浴受付時間には早くに蓮華温泉ロッジに到着。
しばし待って外湯めぐりへ向かいます。
外湯めぐりと言っても山道沿いに温泉があるだけで、脱衣場すらない完全な露天風呂です。
以前は蓮華七湯と呼ばれたくさんの湯に入れたようですが、今は涸れてしまったものもあり、実質入れるものは4、5つのみだそうです。

内湯に入る時間も考慮し、今回は2つだけ外湯に入っていくことにしました。それもできるだけ広く眺めのよいところを選んで。
まずは薬師湯。
最も湯温が高く、眺めもよかったのがここでした。


でも温泉の成分のせいかピリピリとし、そんなに長くは入っていられませんでした(笑)
もう一つが仙気ノ湯。薬師湯からもよく見えます。


ここは外湯の中では広さが一番でないでしょうか。湯温もぬるめで長いこと入っていられました。

開放感たっぷりの蓮華温泉外湯。まさに秘湯です。
この後は再び蓮華温泉ロッジに戻り、内湯で3日間の汚れを洗い流しました。
外湯に行った後だと感動は薄れますが、この内湯からも山々の眺めは素晴らしく、いい湯でした。
湯上りに軽く食事をとり、1日に2本しか運行されない貴重な路線バスで蓮華温泉を去ります。
糸魚川まで2,000円ちょっと。

90分のバス旅は山間部を曲がりながら走る楽しいもの。
平岩からは姫川沿いをひたすら糸魚川まで走ります。
平岩では約半数の乗客が下車。恐らく大糸線に乗り換えるのでしょう。
大糸線もキハ52なら乗ってもよかったのでしょうが、今のキハ120ではちょっと…(苦笑)
糸魚川から北陸本線経由で帰路につき、今回の白馬方面への登山は幕を閉じたのでした。
天気にも恵まれ、稜線では素晴らしい眺めも堪能し、秘湯に2ヶ所も入れと文句なしの山行。
すべてに感謝感謝でした。
お わ り
今回の登山行程も最終章へ。
最終日も朝からすばらしい晴天でスタートします。

テントで賑わう白馬大池山荘を後にし、蓮華温泉への下山となります。

事前にこのルートは道があまりよくないとは聞いていましたが、やはりぬかるんでいたり足元の悪いところが途中幾箇所かありました。
昨日の稜線歩きとはうって変わり、この日は樹林帯歩き。雪倉岳や遠く朝日岳を望んで歩くこんな行程もまたよいものです。

余裕を見てコース組みをしていたので、ゆっくりと歩いて蓮華温泉を目指しました。
それでもまだ入浴受付時間には早くに蓮華温泉ロッジに到着。
しばし待って外湯めぐりへ向かいます。
外湯めぐりと言っても山道沿いに温泉があるだけで、脱衣場すらない完全な露天風呂です。
以前は蓮華七湯と呼ばれたくさんの湯に入れたようですが、今は涸れてしまったものもあり、実質入れるものは4、5つのみだそうです。

内湯に入る時間も考慮し、今回は2つだけ外湯に入っていくことにしました。それもできるだけ広く眺めのよいところを選んで。
まずは薬師湯。
最も湯温が高く、眺めもよかったのがここでした。


でも温泉の成分のせいかピリピリとし、そんなに長くは入っていられませんでした(笑)
もう一つが仙気ノ湯。薬師湯からもよく見えます。


ここは外湯の中では広さが一番でないでしょうか。湯温もぬるめで長いこと入っていられました。

開放感たっぷりの蓮華温泉外湯。まさに秘湯です。
この後は再び蓮華温泉ロッジに戻り、内湯で3日間の汚れを洗い流しました。
外湯に行った後だと感動は薄れますが、この内湯からも山々の眺めは素晴らしく、いい湯でした。
湯上りに軽く食事をとり、1日に2本しか運行されない貴重な路線バスで蓮華温泉を去ります。
糸魚川まで2,000円ちょっと。

90分のバス旅は山間部を曲がりながら走る楽しいもの。
平岩からは姫川沿いをひたすら糸魚川まで走ります。
平岩では約半数の乗客が下車。恐らく大糸線に乗り換えるのでしょう。
大糸線もキハ52なら乗ってもよかったのでしょうが、今のキハ120ではちょっと…(苦笑)
糸魚川から北陸本線経由で帰路につき、今回の白馬方面への登山は幕を閉じたのでした。
天気にも恵まれ、稜線では素晴らしい眺めも堪能し、秘湯に2ヶ所も入れと文句なしの山行。
すべてに感謝感謝でした。
お わ り
2011年10月14日
白馬大池山荘
2011年 白馬三山と秘湯めぐり・その7
2日目は白馬大池山荘に宿泊。



古いながらも快適に過ごすことができました。
何といってもこの日は一人1畳半もスペースが確保できましたし^^
食事はハンバーグつきのカレーライス。甘すぎず辛すぎず万人受けするなかなか美味しいものでした。

消灯は21時。
疲れていましたが絶対に星を見たいという気持ちが強く、3時半ごろ布団を出ました。
外は寒いのでしっかり防寒していきます。
見上げれば文字通り満天の星。
星座早見盤をそのまま見ているかの如く星がどこまでも輝いていました。
しかし哀しいかな私の天体の知識は乏しく、せいぜいオリオン座に代表される冬の第三角形や北斗七星くらいしかわからないのでありました(笑)
やっぱり早見盤を持参した方がよかったか・・・。
この後もう一眠りし、最終行程に備えました。
2日目は白馬大池山荘に宿泊。



古いながらも快適に過ごすことができました。
何といってもこの日は一人1畳半もスペースが確保できましたし^^
食事はハンバーグつきのカレーライス。甘すぎず辛すぎず万人受けするなかなか美味しいものでした。

消灯は21時。
疲れていましたが絶対に星を見たいという気持ちが強く、3時半ごろ布団を出ました。
外は寒いのでしっかり防寒していきます。
見上げれば文字通り満天の星。
星座早見盤をそのまま見ているかの如く星がどこまでも輝いていました。
しかし哀しいかな私の天体の知識は乏しく、せいぜいオリオン座に代表される冬の第三角形や北斗七星くらいしかわからないのでありました(笑)
やっぱり早見盤を持参した方がよかったか・・・。
この後もう一眠りし、最終行程に備えました。
タグ :白馬大池
2011年10月13日
空に浮かぶ白馬大池
2011年 白馬三山と秘湯めぐり・その6
白馬岳から白馬大池山荘までは引き続き雲上世界の散歩を楽しみます。


白馬岳の頂上までは登山者も多く賑やかなコースでしたが、既に時刻は15時前とあってここからさらに先を目指す人は少数でした。

三国境で雪倉岳方面への道が分岐。その山容を見ればいつか登ってみたい気持ちがかきたてられる山です。

今回は一路白馬大池を目指します。
ひとまずの通過目標は小蓮華山。

時刻は15時を回りましたが、空は青空が果てしなく続き大変気持ちのよい天空散歩。
眼下が雲に覆われているだけに神秘感が一層増します。


もう少しで小蓮華山の頂上です。

遠く下を見下ろせば白馬の町が広がっています。

疲れているはずなのに、また高山病で頭痛もあるのにどんどん先を行きたくなる気持ちよさ。
小蓮華山から少し降りたところで雷鳥にも出会えました。

さらにしばらくゆき、雷鳥坂からの眺めがこの日のクライマックス。


何と言ったらいいのでしょうか…。
うまくことばに出来ない光景が広がっていました。白馬大池をはじめ一帯はまるで空に浮かんでいるかの如く。
衝撃でした。
赤い屋根の建物がこの日の宿泊先白馬大池山荘。

休憩も含め10時間近い行程の二日目。
素晴らしい景色にも出会え、気持ちの充実感は疲れをもかき消すほどでした。
白馬岳から白馬大池山荘までは引き続き雲上世界の散歩を楽しみます。


白馬岳の頂上までは登山者も多く賑やかなコースでしたが、既に時刻は15時前とあってここからさらに先を目指す人は少数でした。

三国境で雪倉岳方面への道が分岐。その山容を見ればいつか登ってみたい気持ちがかきたてられる山です。

今回は一路白馬大池を目指します。
ひとまずの通過目標は小蓮華山。

時刻は15時を回りましたが、空は青空が果てしなく続き大変気持ちのよい天空散歩。
眼下が雲に覆われているだけに神秘感が一層増します。


もう少しで小蓮華山の頂上です。

遠く下を見下ろせば白馬の町が広がっています。

疲れているはずなのに、また高山病で頭痛もあるのにどんどん先を行きたくなる気持ちよさ。
小蓮華山から少し降りたところで雷鳥にも出会えました。

さらにしばらくゆき、雷鳥坂からの眺めがこの日のクライマックス。


何と言ったらいいのでしょうか…。
うまくことばに出来ない光景が広がっていました。白馬大池をはじめ一帯はまるで空に浮かんでいるかの如く。
衝撃でした。
赤い屋根の建物がこの日の宿泊先白馬大池山荘。

休憩も含め10時間近い行程の二日目。
素晴らしい景色にも出会え、気持ちの充実感は疲れをもかき消すほどでした。
2011年10月12日
白馬岳
2011年 白馬三山と秘湯めぐり・その5
杓子岳からいよいよ今回の登山のハイライトとも言える白馬岳へ!


登って降りての繰り返しにはなりますが、この大展望を満喫しながらでは何一つ不満など湧き上がることはありません。
この頃になるともくもくと雲が上へと上がってきましたが、不思議とそれらは白馬岳に跳ね返されるかのような光景が見られました。

白馬の風景で特徴的なのはこのマンモス山小屋 白馬山荘。
山小屋と言うよりむしろ山上のホテルとも言えましょうか。

手前に見えるのは村営の白馬岳頂上宿舎。
これもかなり大きな施設なのですが、いかんせんその上の白馬山荘が大きいがために小さく感じられます。
さて、白馬岳に登頂する前に腹ごしらえしていくことにしました。
どちらの小屋でも休憩できますが、せっかくなのでより展望の素晴らしい白馬山荘で休んでいくことにしました。

中に入るとそこが山小屋であることを忘れるほど。

ラーメン(1,000円)とケーキ(500円)を美味しく頂きました。


ちなみにコーヒーとのセットだと800円と少しお得にケーキが食べられます。

しっかりエネルギー補給をし、白馬岳山頂へ!山荘からは約15分で到達です。
登山を始めて以来ずっと登頂したかったその地をついに踏むことが出来ました。


多くの人で賑わう山頂。白馬の人気はさすがです。
知名度は勿論のことですが、その頂からの眺めも絶景と言えるものです。
後にはこの日これまでに辿った白馬鑓、杓子が。

そしてこれから向かう白馬大池方面。雲がかかっており頚城三山はまだこの時点でははっきりとは確認できませんでした。

しっかりこの光景を眼に焼きつけ、山頂を後にします。
実はまだここから2時間近く行程が残っているのでした。
いざ白馬大池へ。
杓子岳からいよいよ今回の登山のハイライトとも言える白馬岳へ!


登って降りての繰り返しにはなりますが、この大展望を満喫しながらでは何一つ不満など湧き上がることはありません。
この頃になるともくもくと雲が上へと上がってきましたが、不思議とそれらは白馬岳に跳ね返されるかのような光景が見られました。

白馬の風景で特徴的なのはこのマンモス山小屋 白馬山荘。
山小屋と言うよりむしろ山上のホテルとも言えましょうか。

手前に見えるのは村営の白馬岳頂上宿舎。
これもかなり大きな施設なのですが、いかんせんその上の白馬山荘が大きいがために小さく感じられます。
さて、白馬岳に登頂する前に腹ごしらえしていくことにしました。
どちらの小屋でも休憩できますが、せっかくなのでより展望の素晴らしい白馬山荘で休んでいくことにしました。

中に入るとそこが山小屋であることを忘れるほど。

ラーメン(1,000円)とケーキ(500円)を美味しく頂きました。


ちなみにコーヒーとのセットだと800円と少しお得にケーキが食べられます。

しっかりエネルギー補給をし、白馬岳山頂へ!山荘からは約15分で到達です。
登山を始めて以来ずっと登頂したかったその地をついに踏むことが出来ました。


多くの人で賑わう山頂。白馬の人気はさすがです。
知名度は勿論のことですが、その頂からの眺めも絶景と言えるものです。
後にはこの日これまでに辿った白馬鑓、杓子が。

そしてこれから向かう白馬大池方面。雲がかかっており頚城三山はまだこの時点でははっきりとは確認できませんでした。

しっかりこの光景を眼に焼きつけ、山頂を後にします。
実はまだここから2時間近く行程が残っているのでした。
いざ白馬大池へ。
2011年10月08日
三連休
更新が滞っておりますが、今日から三連休。
2011年最後のアルプス登山に出ております(笑)
前回の登山記の続きもそうですが、今回の登山記録も帰宅後にじっくり記事を書いていきたいと思ってます。
暫しお待ち下さい。

2011年最後のアルプス登山に出ております(笑)
前回の登山記の続きもそうですが、今回の登山記録も帰宅後にじっくり記事を書いていきたいと思ってます。
暫しお待ち下さい。

2011年10月05日
杓子岳
2011年 白馬三山と秘湯めぐり・その4
続いて向かうのは杓子岳。

一旦下ってまた登ることになります。
しかし登りはさほど急ではなく、またこの風景を眺めながらの空中散歩は何ら苦になりません。


白馬鑓ヶ岳から写真を撮りながらゆっくり歩くこと約45分。
杓子岳の頂上はもうすぐそこです。

そして登頂!

白馬岳がさっきよりまた大きく見えていました。
このあといよいよその白馬の頂上へ向かいます。
続いて向かうのは杓子岳。

一旦下ってまた登ることになります。
しかし登りはさほど急ではなく、またこの風景を眺めながらの空中散歩は何ら苦になりません。


白馬鑓ヶ岳から写真を撮りながらゆっくり歩くこと約45分。
杓子岳の頂上はもうすぐそこです。

そして登頂!

白馬岳がさっきよりまた大きく見えていました。
このあといよいよその白馬の頂上へ向かいます。

2011年10月04日
白馬鑓ヶ岳
2011年 白馬三山と秘湯めぐり・その3
アルプスの最大の楽しみである稜線歩き。
白馬三山へ向けて期待に胸を躍らせて頂上への登りをゆきます。

既にその前々日に初降雪を迎えた白馬岳エリア。
白馬鑓温泉を指し示す案内板もご覧の通りの凍てつき具合。

一見すごい遠く見えますが、意外とそうでもなく楽に頂上へ到達できます。
それではこのたおやかな白馬鑓ヶ岳からの眺めをご紹介しましょう。
前面にはこれから向かう杓子岳と白馬岳が堂々と構えます。

ところでこの白馬鑓ヶ岳ですが、実は3年前の夏にも単独行で登頂しています。その時撮った写真がこれ。

夏と秋とではまた違った様相です。
後ろを振り向くと、圧倒的な存在感を見せ付けるのが剱岳。これもいつか登ってみたいと思えどいまだ叶わず。

唐松、五竜、鹿島槍と続く後立山の山々、そして遥か遠くに槍ヶ岳も小さくその姿を確認できます。

頂上で思う存分この眺めを味わいましたが、ここはまだ白馬三山の一つ目。
二つ目、杓子岳へと進みます。
アルプスの最大の楽しみである稜線歩き。
白馬三山へ向けて期待に胸を躍らせて頂上への登りをゆきます。

既にその前々日に初降雪を迎えた白馬岳エリア。
白馬鑓温泉を指し示す案内板もご覧の通りの凍てつき具合。

一見すごい遠く見えますが、意外とそうでもなく楽に頂上へ到達できます。
それではこのたおやかな白馬鑓ヶ岳からの眺めをご紹介しましょう。
前面にはこれから向かう杓子岳と白馬岳が堂々と構えます。

ところでこの白馬鑓ヶ岳ですが、実は3年前の夏にも単独行で登頂しています。その時撮った写真がこれ。

夏と秋とではまた違った様相です。
後ろを振り向くと、圧倒的な存在感を見せ付けるのが剱岳。これもいつか登ってみたいと思えどいまだ叶わず。

唐松、五竜、鹿島槍と続く後立山の山々、そして遥か遠くに槍ヶ岳も小さくその姿を確認できます。

頂上で思う存分この眺めを味わいましたが、ここはまだ白馬三山の一つ目。
二つ目、杓子岳へと進みます。
