2014年10月29日
酒田観光②
酒田の観光スポットの代表格、本間家旧本邸。
一見武家屋敷のように見えますが、少し普通の武家屋敷とは異なる性質の屋敷なのでした。

薬医門
そもそもの建築用途は、江戸時代に幕府の巡見使一行を迎えるためのもので、本間家が庄内藩主に献上したのがこの屋敷。その後、巡見使が江戸に戻ってからは藩主から拝領を受け、昭和20年まで本間家の本邸として住まわれたとのこと。
注目すべきはそのつくり。
武家屋敷の造り(書院造)と商家造りが一体となっている建築様式は非常に珍しい存在なのだとか。

伏龍の松、樹齢は400年を越えるそうだ
残念ながら内部は撮影禁止なので、写真はありませんが床の造りや欄間、壁の仕上げなど武家屋敷と部分と商家造りの部分の違いが随所に伺え、ガイドの人の解説を聞きながら私はうなるばかりでした。
見学料はそれなりの額ですが、十分その価値に見合うものでした。
道路を挟んである別館「お店」(「おたな」と読むそうです)では、帳場や度量衡、行灯等の灯かり、台所用品などが展示されており、ここでも解説を聞きながら見学することができました。

「本間家旧本邸」は実に興味深く、ついつい長居してしまいました。
帰りは新潟まで普通列車で戻る関係上、観光のタイムリミットは17時。
残念ですが、見学場所はしぼらざるを得ません。
となると、ポスターにもなった山居倉庫に行っておきたいというのは自然なこと(笑)
途中町奉行所跡を経由し、その山居倉庫へと向かいました。


さぁ、やってきました!

一見武家屋敷のように見えますが、少し普通の武家屋敷とは異なる性質の屋敷なのでした。

薬医門
そもそもの建築用途は、江戸時代に幕府の巡見使一行を迎えるためのもので、本間家が庄内藩主に献上したのがこの屋敷。その後、巡見使が江戸に戻ってからは藩主から拝領を受け、昭和20年まで本間家の本邸として住まわれたとのこと。
注目すべきはそのつくり。
武家屋敷の造り(書院造)と商家造りが一体となっている建築様式は非常に珍しい存在なのだとか。

伏龍の松、樹齢は400年を越えるそうだ
残念ながら内部は撮影禁止なので、写真はありませんが床の造りや欄間、壁の仕上げなど武家屋敷と部分と商家造りの部分の違いが随所に伺え、ガイドの人の解説を聞きながら私はうなるばかりでした。
見学料はそれなりの額ですが、十分その価値に見合うものでした。
道路を挟んである別館「お店」(「おたな」と読むそうです)では、帳場や度量衡、行灯等の灯かり、台所用品などが展示されており、ここでも解説を聞きながら見学することができました。

「本間家旧本邸」は実に興味深く、ついつい長居してしまいました。
帰りは新潟まで普通列車で戻る関係上、観光のタイムリミットは17時。
残念ですが、見学場所はしぼらざるを得ません。
となると、ポスターにもなった山居倉庫に行っておきたいというのは自然なこと(笑)
途中町奉行所跡を経由し、その山居倉庫へと向かいました。


さぁ、やってきました!

タグ :山形県
2014年10月23日
酒田観光①
山形県酒田市。。
古くは西廻り航路の基点として海上公益で大変栄えた町です。
また、今でも庄内空港に酒田港と庄内地方の交通の拠点ともなっています。
商人の町として栄えたことはそれとなく知っていましたが、酒田へ行ってみたいと思わせたのは一つの歌でした。
「最上川舟唄」。唄自体は置賜地方の左沢あたりで生まれたもののようですが、その唄のくだり、「酒田さ行ぐさげ達者(まめ)でろちゃ」、ここから酒田への興味が湧き、いつしか訪れたい気持ちが強くなりました。
その唄に出てくる最上川を下った先にある酒田。
行ってみたかったものの、関西からだと距離以上に交通の便が悪く、ようやく念願かなったわけです。

駅舎の写真を撮影し、観光を始めます。
既に13時を回っているので、レンタサイクルは全て貸出済みで歩いての観光です。
酒田の目玉観光地と言えば、本間家旧本邸と山居倉庫だそうですが、まずは市の資料館から。
市の歴史についてざっとではありますが取り入れます。

続いては、一つ目の目玉、本間家旧本邸へやってきました。
なるほど、中に入る前から期待させてくれそうなそんなただならぬ構えです。

古くは西廻り航路の基点として海上公益で大変栄えた町です。
また、今でも庄内空港に酒田港と庄内地方の交通の拠点ともなっています。
商人の町として栄えたことはそれとなく知っていましたが、酒田へ行ってみたいと思わせたのは一つの歌でした。
「最上川舟唄」。唄自体は置賜地方の左沢あたりで生まれたもののようですが、その唄のくだり、「酒田さ行ぐさげ達者(まめ)でろちゃ」、ここから酒田への興味が湧き、いつしか訪れたい気持ちが強くなりました。
その唄に出てくる最上川を下った先にある酒田。
行ってみたかったものの、関西からだと距離以上に交通の便が悪く、ようやく念願かなったわけです。

駅舎の写真を撮影し、観光を始めます。
既に13時を回っているので、レンタサイクルは全て貸出済みで歩いての観光です。
酒田の目玉観光地と言えば、本間家旧本邸と山居倉庫だそうですが、まずは市の資料館から。
市の歴史についてざっとではありますが取り入れます。

続いては、一つ目の目玉、本間家旧本邸へやってきました。
なるほど、中に入る前から期待させてくれそうなそんなただならぬ構えです。

2014年10月22日
新生「いなほ」
新潟駅付近で一泊した次の朝は、少し遠くまで足を伸ばすことにしました。
新潟から白新線、羽越本線経由で酒田や秋田を結ぶ特急「いなほ」。
最近長らくその任を務めた485系からE653系へのバトンタッチが完了し、今は全てがこの形式で運転されています。

前回は8年前のGWにお世話になりましたが、あの時は青森行きで秋田まで乗車しました。



今回は酒田までの乗車。
車両が新しくなった新生「いなほ」はどんな旅を演出してくれるのでしょうか。

優雅に旅をしたいところですが、盆の帰省ラッシュの真っ只中。
まずは座席確保が課題です。多客期の混みっぷりは噂に聞いていたので、随分早くから並びましたがそれが正解。
私の後ろには間もなく長い列ができました。
言うまでもなく海が見える側の窓席を確保。
当然座席は100%うまり、立ち客も多く乗せて新潟駅を出発です。
列車は、豊栄、新発田、中条、坂町、村上の順に停車していきますが、意外にも村上までの下車客が多く、座席に座れない人はこの時点でほぼ見られなくなりました。
村上を過ぎると交流電化区間へと変わり、車窓も一変。
海沿いの素晴らしい風景が広がります。
あつみ温泉を過ぎ、小波渡付近まで海がよく見えるところを走行し、その後一転して山間部へと入っていきます。
列車も快調に飛ばしていきます。やはり485系と違い余裕のある走りが伺えました。
鶴岡の時点で7割方がすでに下車。
酒田終点まで乗り通す人は思いのほか少なかったです。
2時間強の特急列車の旅は終了。
乗り心地はよく、なかなか快適な旅でした。
かくして以前から訪れてみたかった酒田へやって参りました。


私にとって山形日和でありますように・・・。
新潟から白新線、羽越本線経由で酒田や秋田を結ぶ特急「いなほ」。
最近長らくその任を務めた485系からE653系へのバトンタッチが完了し、今は全てがこの形式で運転されています。
前回は8年前のGWにお世話になりましたが、あの時は青森行きで秋田まで乗車しました。
今回は酒田までの乗車。
車両が新しくなった新生「いなほ」はどんな旅を演出してくれるのでしょうか。

優雅に旅をしたいところですが、盆の帰省ラッシュの真っ只中。
まずは座席確保が課題です。多客期の混みっぷりは噂に聞いていたので、随分早くから並びましたがそれが正解。
私の後ろには間もなく長い列ができました。
言うまでもなく海が見える側の窓席を確保。
当然座席は100%うまり、立ち客も多く乗せて新潟駅を出発です。
列車は、豊栄、新発田、中条、坂町、村上の順に停車していきますが、意外にも村上までの下車客が多く、座席に座れない人はこの時点でほぼ見られなくなりました。
村上を過ぎると交流電化区間へと変わり、車窓も一変。
海沿いの素晴らしい風景が広がります。
あつみ温泉を過ぎ、小波渡付近まで海がよく見えるところを走行し、その後一転して山間部へと入っていきます。
列車も快調に飛ばしていきます。やはり485系と違い余裕のある走りが伺えました。
鶴岡の時点で7割方がすでに下車。
酒田終点まで乗り通す人は思いのほか少なかったです。
2時間強の特急列車の旅は終了。
乗り心地はよく、なかなか快適な旅でした。
かくして以前から訪れてみたかった酒田へやって参りました。


私にとって山形日和でありますように・・・。
タグ :485系
2014年10月20日
新天地における信州色115系
最近長野支社エリアでは211系が大増殖中。
県内の電化区間ではほぼ全て見られた信州色の115系は、随分減ってしまいました。
長野支社管内での任を解かれた115系は、その一部が隣の新潟支社へ転属したとの情報を聞いており、見られるのなら全検入りして新潟色になる前に見ておきたいと思っていました。
願わくは走行中の写真をカメラに収めておきたいところでしたが、残念ながらかなわず新潟駅に停車中の姿だけ抑えることができました。

新潟支社の管内は広く、115系の行動エリアをよむことはなかなか困難ですが、もし機会があればまたどこかで撮影したいものです。

県内の電化区間ではほぼ全て見られた信州色の115系は、随分減ってしまいました。
長野支社管内での任を解かれた115系は、その一部が隣の新潟支社へ転属したとの情報を聞いており、見られるのなら全検入りして新潟色になる前に見ておきたいと思っていました。
願わくは走行中の写真をカメラに収めておきたいところでしたが、残念ながらかなわず新潟駅に停車中の姿だけ抑えることができました。

新潟支社の管内は広く、115系の行動エリアをよむことはなかなか困難ですが、もし機会があればまたどこかで撮影したいものです。

2014年10月18日
弥彦線
新潟に戻り、今度はきっぷのもとを取るべく「乗る」方に専念します。
久しぶりに弥彦まで行ってみました。
弥彦線の吉田-弥彦間といえばこの車両、115系Y編成。
車内外随所に古さが感じられます。


非ユニットサッシも初期車の特徴

もう半世紀近く前から走っていることになります

狭いクロスシートと丸型の掴み手
弥彦駅は8年ぶり。

その間に駅舎も改築されていて、また違った趣がありました。
前駅舎もあれはすごく気に入った駅舎だったのですが。

前回訪問時

現行の駅舎
今回は時間の都合上観光はできず、とんぼ帰り。
まさに乗りに来ただけで終わりました。
次来るときは恐らくはこの車両は引退していることでしょう。
ベテラン車に乗っておくことができてよかったです。
久しぶりに弥彦まで行ってみました。
弥彦線の吉田-弥彦間といえばこの車両、115系Y編成。
車内外随所に古さが感じられます。


非ユニットサッシも初期車の特徴

もう半世紀近く前から走っていることになります

狭いクロスシートと丸型の掴み手
弥彦駅は8年ぶり。

その間に駅舎も改築されていて、また違った趣がありました。
前駅舎もあれはすごく気に入った駅舎だったのですが。
前回訪問時

現行の駅舎
今回は時間の都合上観光はできず、とんぼ帰り。
まさに乗りに来ただけで終わりました。
次来るときは恐らくはこの車両は引退していることでしょう。
ベテラン車に乗っておくことができてよかったです。
タグ :新潟県
2014年10月17日
荻川-さつき野間
とりあえず乗り込んだ115系の長岡行き。
ワンデーパスのエリア内ではありますが、できるだけ新潟の近くで列車本数の多いところで撮りたいと思い、新津であっさり下車しました。もちろん撮影場所をそこまでに決めたからのことです。
比較的直線区間が多く撮影地はいくつかあるようですが、今回は荻川駅から2,30分歩いた場所で撮影することにしました。
現地に到着すると程なくしてやってきたのは快速「くびき野」号。
しかも国鉄色です。何とも幸先よいスタートではありませんか。

蒸し暑い日でしたが、それほど待たずして列車がやってくるので飽きることはありません。
長野から異動となった信州色の115系は来ませんでしたが、それ以外湘南色115系も含め色々撮ることができました。

まず新潟行きとして

折り返し長岡行きとして



これも移籍するとなると貴重な存在に!?

「くびき野」折り返し

EF510 500番台牽引の貨物

R編成ですが「北越」も
雲が多く日差しはさほど強くなかったとはいえ、やはり長時間張り付くのは辛いものがあります。
湘南色の折り返し長岡行きを撮影し、現場を後にしました。
初回にしてはいろいろ収穫があり満足。
少し駅から歩くのが難点ですが、なかなかいい場所でした。
ワンデーパスのエリア内ではありますが、できるだけ新潟の近くで列車本数の多いところで撮りたいと思い、新津であっさり下車しました。もちろん撮影場所をそこまでに決めたからのことです。
比較的直線区間が多く撮影地はいくつかあるようですが、今回は荻川駅から2,30分歩いた場所で撮影することにしました。
現地に到着すると程なくしてやってきたのは快速「くびき野」号。
しかも国鉄色です。何とも幸先よいスタートではありませんか。

蒸し暑い日でしたが、それほど待たずして列車がやってくるので飽きることはありません。
長野から異動となった信州色の115系は来ませんでしたが、それ以外湘南色115系も含め色々撮ることができました。

まず新潟行きとして

折り返し長岡行きとして



これも移籍するとなると貴重な存在に!?

「くびき野」折り返し

EF510 500番台牽引の貨物

R編成ですが「北越」も
雲が多く日差しはさほど強くなかったとはいえ、やはり長時間張り付くのは辛いものがあります。
湘南色の折り返し長岡行きを撮影し、現場を後にしました。
初回にしてはいろいろ収穫があり満足。
少し駅から歩くのが難点ですが、なかなかいい場所でした。
2014年10月16日
夏の遠征
話は2ヶ月ほど遡り、夏の旅記録をおこしていこうと思います。
先述の通り、今年の夏は天候不順により毎年恒例の夏登山は行わず、それどころか連日の曇りや雨マークの天気予報で旅行すら危ぶまれました。
しかしせっかく1週間ある休みをただ家で過ごすのはあまりに勿体なさすぎます。
そこで、少しは天気がましな方面を狙って出かけることにしたのでした。
選んだ行き先は長野県のお隣の新潟県。意外に日本海側は天気がもってくれそうな予報が出ていました。
ちょうど新潟というと、近い将来車輌の世代交代が行われるエリア。
早めの撮影をするには絶好の機会です。
そして、せっかく遠方まで行くわけですから、新潟から少し足を伸ばして山形県の日本海側へも行くことにしました。
旅の初日は、18きっぷを持って高岡までひたすら移動です。
朝から出かけるような気力はなく、出発は夕方でした^^;
もっともこの微妙な時間帯の出発のおかげで、18きっぷシーズンにつきものの「席取り合戦」に巻き込まれることもなく、快適に座っていけたのでこれはこれでよかったのです。
高岡で一泊し、翌朝は私にとっては乗り納めになってしまうかもしれないこの列車でスタート。
「北越」

T編成の登場を期待しましたが、現実はそう甘くなくR編成がやってきました。
(※写真は新潟到着後、折り返してきた金沢行き「北越」を撮ったものです)
新潟を訪れるのは随分と久しぶりのこと。
恐らく前回は6年前だったと思います。駅舎は今も変わりませんが、ホームは工事中でした。

この日は新潟近辺で撮影をすることにします。
どの程度乗るかわからないまま「ワンデーパス」を購入。
ちょうど停車していた湘南色の電車に乗りました。
さぁ、どこまで行こうか。

先述の通り、今年の夏は天候不順により毎年恒例の夏登山は行わず、それどころか連日の曇りや雨マークの天気予報で旅行すら危ぶまれました。
しかしせっかく1週間ある休みをただ家で過ごすのはあまりに勿体なさすぎます。
そこで、少しは天気がましな方面を狙って出かけることにしたのでした。
選んだ行き先は長野県のお隣の新潟県。意外に日本海側は天気がもってくれそうな予報が出ていました。
ちょうど新潟というと、近い将来車輌の世代交代が行われるエリア。
早めの撮影をするには絶好の機会です。
そして、せっかく遠方まで行くわけですから、新潟から少し足を伸ばして山形県の日本海側へも行くことにしました。
旅の初日は、18きっぷを持って高岡までひたすら移動です。
朝から出かけるような気力はなく、出発は夕方でした^^;
もっともこの微妙な時間帯の出発のおかげで、18きっぷシーズンにつきものの「席取り合戦」に巻き込まれることもなく、快適に座っていけたのでこれはこれでよかったのです。
高岡で一泊し、翌朝は私にとっては乗り納めになってしまうかもしれないこの列車でスタート。
「北越」

T編成の登場を期待しましたが、現実はそう甘くなくR編成がやってきました。
(※写真は新潟到着後、折り返してきた金沢行き「北越」を撮ったものです)
新潟を訪れるのは随分と久しぶりのこと。
恐らく前回は6年前だったと思います。駅舎は今も変わりませんが、ホームは工事中でした。

この日は新潟近辺で撮影をすることにします。
どの程度乗るかわからないまま「ワンデーパス」を購入。
ちょうど停車していた湘南色の電車に乗りました。
さぁ、どこまで行こうか。

2014年10月15日
最後の秋
これも9月の写真から。

東滑川-魚津間
稲穂の実る田園風景をゆく北陸本線の普通列車です。
電車の顔色が悪いのは残念ですが、国鉄急行色であれ北陸色であれ、この真っ青であれ、JRとして走るのはこれが最後の秋となります。
JRから引き継がれる「あいの風とやま鉄道」へは国鉄型車両も5編成ほど譲渡されるようですが、413系としか記載ありませんから恐らくこの475系は見納めになるでしょう。(公式発表資料による)
10月以降徐々に521系は富山以東へも入り、活躍の場は狭められるでしょうが残り数ヶ月最後まで力強い走りを見せて欲しいものです。

東滑川-魚津間
稲穂の実る田園風景をゆく北陸本線の普通列車です。
電車の顔色が悪いのは残念ですが、国鉄急行色であれ北陸色であれ、この真っ青であれ、JRとして走るのはこれが最後の秋となります。
JRから引き継がれる「あいの風とやま鉄道」へは国鉄型車両も5編成ほど譲渡されるようですが、413系としか記載ありませんから恐らくこの475系は見納めになるでしょう。(公式発表資料による)
10月以降徐々に521系は富山以東へも入り、活躍の場は狭められるでしょうが残り数ヶ月最後まで力強い走りを見せて欲しいものです。
2014年10月14日
秋の兼六園
倶利伽羅での撮影を終えた後は金沢での観光。
金沢へはこれまで何度も足を運んでおり、毎回観光・散策もしていますが、初秋となると今回が初めてです。
まずは近江町市場の中で遅めの昼食。
今回入ったのはいきいき亭近江町店です。
時間が時間なので、混んでおらず落ち着いて食事が出来ました。
ネタの鮮度はもちろん、ご飯(酢飯)がお代わりできるというのもポイントです。


さて、時刻は既に15時を回っており、帰りの列車の時刻を考慮すると観光場所は一つに絞らなくてはなりません。
そこで選んだのは12年ぶりの兼六園。
正直なところ前回は8月の酷暑の中で、あまり印象には残っていません。
そもそも学生のノリでは静かに庭園を楽しむようなこともなく…(苦笑)
今回は秋の気配の漂う兼六園。
自分が年を加えたこともあるのかもしれませんが、前回よりは落ち着いて園内を散策することができました。
とはいえ、肝心な場所で写真を撮っていなかったりという甘さは随所に見られます。
大いに反省^^;

兼六園といえばこのカット 徽軫灯籠(ことじとうろう)



時雨亭を望む

根上りの松

唐崎松





瓢池(ひさごいけ)と翠滝(みどりたき)

霞ヶ池(かすみがいけ)
金沢へはこれまで何度も足を運んでおり、毎回観光・散策もしていますが、初秋となると今回が初めてです。
まずは近江町市場の中で遅めの昼食。
今回入ったのはいきいき亭近江町店です。
時間が時間なので、混んでおらず落ち着いて食事が出来ました。
ネタの鮮度はもちろん、ご飯(酢飯)がお代わりできるというのもポイントです。


さて、時刻は既に15時を回っており、帰りの列車の時刻を考慮すると観光場所は一つに絞らなくてはなりません。
そこで選んだのは12年ぶりの兼六園。
正直なところ前回は8月の酷暑の中で、あまり印象には残っていません。
そもそも学生のノリでは静かに庭園を楽しむようなこともなく…(苦笑)
今回は秋の気配の漂う兼六園。
自分が年を加えたこともあるのかもしれませんが、前回よりは落ち着いて園内を散策することができました。
とはいえ、肝心な場所で写真を撮っていなかったりという甘さは随所に見られます。
大いに反省^^;

兼六園といえばこのカット 徽軫灯籠(ことじとうろう)



時雨亭を望む

根上りの松

唐崎松





瓢池(ひさごいけ)と翠滝(みどりたき)

霞ヶ池(かすみがいけ)
2014年10月13日
倶利伽羅の撮影地
9月のある日訪れた倶利伽羅。
この辺りの撮影地としては倶利伽羅-石動間のカーブも有名ですが、列車利用だとこちらの方が楽なので今回はこちらで撮影することにしました。
倶利伽羅駅から津幡方面へ歩いて10分程度。
前回の記事に載せたのは、一番見たかったカヌ色の485系ですがそれ以外にも収穫はたくさん。
というよりは、やってくる列車は来春のダイヤ改正以降は「ここでは」撮れなくなってしまうような貴重なものばかりです。
本来なら列車番号や列車名を書きたかったのですが、この日はダイヤが若干乱れており通過時刻が遅れたり、順番が前後している可能性もあるので、割愛させていただきます。

現地到着後間もなくやってきたのは”赤い”「はくたか」


これも貴重な北陸色で統一された6連普通列車




午後になると光加減が厳しくなり、かなり写真への補正が必要になりました。
特急「北越」5号まで撮ってこの日は撤収。


この撮影場所、振り返れば上り方面の列車も撮影できますが、ここで国鉄色475系と「北越」2号を撮影。
国鉄色は運用が読めないのでより貴重な存在です。


それなりの収穫はありましたが、機会があればあと数回は訪れておきたいと思った場所です。
カメラの装備をもう少し上げた上でというのが前提ですが。300mmレンズが欲しい…。
(今回は多くがネオ一眼、「Nikon J2」で撮影した写真になります)
この辺りの撮影地としては倶利伽羅-石動間のカーブも有名ですが、列車利用だとこちらの方が楽なので今回はこちらで撮影することにしました。
倶利伽羅駅から津幡方面へ歩いて10分程度。
前回の記事に載せたのは、一番見たかったカヌ色の485系ですがそれ以外にも収穫はたくさん。
というよりは、やってくる列車は来春のダイヤ改正以降は「ここでは」撮れなくなってしまうような貴重なものばかりです。
本来なら列車番号や列車名を書きたかったのですが、この日はダイヤが若干乱れており通過時刻が遅れたり、順番が前後している可能性もあるので、割愛させていただきます。

現地到着後間もなくやってきたのは”赤い”「はくたか」


これも貴重な北陸色で統一された6連普通列車




午後になると光加減が厳しくなり、かなり写真への補正が必要になりました。
特急「北越」5号まで撮ってこの日は撤収。


この撮影場所、振り返れば上り方面の列車も撮影できますが、ここで国鉄色475系と「北越」2号を撮影。
国鉄色は運用が読めないのでより貴重な存在です。


それなりの収穫はありましたが、機会があればあと数回は訪れておきたいと思った場所です。
カメラの装備をもう少し上げた上でというのが前提ですが。300mmレンズが欲しい…。
(今回は多くがネオ一眼、「Nikon J2」で撮影した写真になります)