2013年11月14日
秋の四賀を歩く その3
目の前に立ちはだかる登り坂。

立峠を越える道は今でこそ途中まで舗装もされていて気楽に歩くことができますが、古くは善光寺街道最大の難関といわれた箇所のようです。




途中芭蕉の句碑もありました。
芭蕉もこの道を通ったと思うと妙に感慨深いです。
やがて本格的に山道に入り、峠に向かう道はさらに急になります。
そしてまたあまり通行する人がいないのか草も伸び放題。道を誤りそうになるほどでした。
汗だくになって峠に到着。


距離はさほどないものの思いのほか体力を使いましたが、広がる眺めに疲れも和らぎました。

ここまで来ればあとは下るだけですから気持ちは楽です。



乱橋宿を経由して西条へ。
会田宿から西条駅までは約2時間半の道のりでした。

立峠を越える道は今でこそ途中まで舗装もされていて気楽に歩くことができますが、古くは善光寺街道最大の難関といわれた箇所のようです。




途中芭蕉の句碑もありました。
芭蕉もこの道を通ったと思うと妙に感慨深いです。
やがて本格的に山道に入り、峠に向かう道はさらに急になります。
そしてまたあまり通行する人がいないのか草も伸び放題。道を誤りそうになるほどでした。
汗だくになって峠に到着。


距離はさほどないものの思いのほか体力を使いましたが、広がる眺めに疲れも和らぎました。

ここまで来ればあとは下るだけですから気持ちは楽です。



乱橋宿を経由して西条へ。
会田宿から西条駅までは約2時間半の道のりでした。

2013年11月13日
秋の四賀を歩く その2
北国西街道の宿場町会田宿。
江戸時代の賑わいの面影をうかがうことができます。
「四賀を歩く」の後編では会田宿から立峠を越えて西条駅まで歩きます。





本陣跡


特に観光地化されているわけではありませんが、古の建物を見つつ宿場町時代の会田に触れました。
そして、もうひとつ気になったものがこの会田中学校の旧校舎でした。



新校舎への建て替えが行われると、旧校舎は解体されることが多いと思いますが、ここはそのままの形で残され記念の石碑まで置かれていました。
会田宿での散策はここまで。
次回は峠に挑みます。
江戸時代の賑わいの面影をうかがうことができます。
「四賀を歩く」の後編では会田宿から立峠を越えて西条駅まで歩きます。





本陣跡


特に観光地化されているわけではありませんが、古の建物を見つつ宿場町時代の会田に触れました。
そして、もうひとつ気になったものがこの会田中学校の旧校舎でした。



新校舎への建て替えが行われると、旧校舎は解体されることが多いと思いますが、ここはそのままの形で残され記念の石碑まで置かれていました。
会田宿での散策はここまで。
次回は峠に挑みます。
2013年11月12日
秋の四賀を歩く その1
今回は松本市四賀地区を歩いた時の写真を紹介します。
数年来の憧れだった四賀散策。
松本バスターミナルからのバスは四賀支所まで運転されていますが、今回はできるだけ歩きたかったので化石館で下車。第一部は四賀支所を目指して歩きます。

13505号車で化石館まで。
乗客は数名を数えるのみと寂しい状況でした。

バス道に沿って散策を開始。
気候も良く、広がるのどかな景色と上質な空気に癒されました。



川を渡ります。
「保福寺」いまだわからないこの読み方。
「ほふくじ」なのか「ほうふくじ」なのか。
以前あった路線バスの案内放送は「ほうふくじ」でしたが。



浄雲寺、やなぎや前を通過するとやがて四賀支所に到達。
小休止を入れ、続いて会田宿へ向かいます。
数年来の憧れだった四賀散策。
松本バスターミナルからのバスは四賀支所まで運転されていますが、今回はできるだけ歩きたかったので化石館で下車。第一部は四賀支所を目指して歩きます。

13505号車で化石館まで。
乗客は数名を数えるのみと寂しい状況でした。

バス道に沿って散策を開始。
気候も良く、広がるのどかな景色と上質な空気に癒されました。



川を渡ります。
「保福寺」いまだわからないこの読み方。
「ほふくじ」なのか「ほうふくじ」なのか。
以前あった路線バスの案内放送は「ほうふくじ」でしたが。



浄雲寺、やなぎや前を通過するとやがて四賀支所に到達。
小休止を入れ、続いて会田宿へ向かいます。

2013年09月11日
下山後は温泉で
山にこもっていると何よりも恋しくなるのは風呂。
ということで、下山したこの日は久しぶりに美ヶ原温泉のホテル翔峰にて日帰り入浴。
本来日帰り入浴を受け付けていないこのホテルにおいて、アルピコグループのホテル(ブエナビスタ、エースイン)の宿泊者にのみ認められた日帰り入浴の特権です。
人の少ない14時台に行ったので、ほぼ貸切状態。
ただでさえも広いのに独占できるとは贅沢なこと限りありません。
縦走中も毎日体は拭いていたとはいえ、4日ぶりの入浴となるとなかなかの汚れ具合です。
3回くらい洗いようやく浴槽に入る気になりました(苦笑)
松本駅からは往復とも一般の路線バスを利用しましたが、行きはHIMR車、帰りはなかなか乗る機会のなかった
この10540号車がやってきました。これまでだと決まって横浜から来たエアロスターばかりだったので嬉しかったですね。

下山早々ツイていると思っていましたが、下車後買ったばかりの回数券(ラ・クーポン)を落としたことに気づきました。
そんないいことばかりでもないようで^^;
バス停に戻ってみてもなかったので、車内で落としたのでしょうきっと。
ということで、下山したこの日は久しぶりに美ヶ原温泉のホテル翔峰にて日帰り入浴。
本来日帰り入浴を受け付けていないこのホテルにおいて、アルピコグループのホテル(ブエナビスタ、エースイン)の宿泊者にのみ認められた日帰り入浴の特権です。
人の少ない14時台に行ったので、ほぼ貸切状態。
ただでさえも広いのに独占できるとは贅沢なこと限りありません。
縦走中も毎日体は拭いていたとはいえ、4日ぶりの入浴となるとなかなかの汚れ具合です。
3回くらい洗いようやく浴槽に入る気になりました(苦笑)
松本駅からは往復とも一般の路線バスを利用しましたが、行きはHIMR車、帰りはなかなか乗る機会のなかった
この10540号車がやってきました。これまでだと決まって横浜から来たエアロスターばかりだったので嬉しかったですね。

下山早々ツイていると思っていましたが、下車後買ったばかりの回数券(ラ・クーポン)を落としたことに気づきました。
そんないいことばかりでもないようで^^;
バス停に戻ってみてもなかったので、車内で落としたのでしょうきっと。
2013年06月19日
新町をめざす
二日目も天気は上々。
遠く雪を頂いたアルプスの山々に背を向け、長野市目指してサイクリングのスタートです。


ひとまずは当面の目標地点を信州新町と定めましょう。
間もなく通過したのは差切峡との分岐点。
「ということは!」と地図をめくると、この辺りが山清路なのですね。
かつては松本長野間の特急バスも19号線を通り、ここ山清路も経由していたと聞いたことがあります。
所要時間こそ今よりかかるでしょうが、さぞ景色の良いバス路線だったことでしょう。


信州新町まで20km。
急ぐことはありません。ゆっくりと景色を楽しんで旅を楽しむとしましょう(笑)
遠く雪を頂いたアルプスの山々に背を向け、長野市目指してサイクリングのスタートです。


ひとまずは当面の目標地点を信州新町と定めましょう。
間もなく通過したのは差切峡との分岐点。
「ということは!」と地図をめくると、この辺りが山清路なのですね。
かつては松本長野間の特急バスも19号線を通り、ここ山清路も経由していたと聞いたことがあります。
所要時間こそ今よりかかるでしょうが、さぞ景色の良いバス路線だったことでしょう。


信州新町まで20km。
急ぐことはありません。ゆっくりと景色を楽しんで旅を楽しむとしましょう(笑)

2013年06月17日
贅沢な一泊
初日に泊まった湯の沢温泉旅館。
今回の旅をプランニングするまで全く知らないところでしたが、これが大当たり。



旅館でありながら、堅苦しさがなく、田舎の家に帰ったような気分になれるような心地良い場所でした。
温かいおもてなしといつでも好きなときに入れる温泉。特に体が本調子でなかったこの日の私には、畳でゆっくりできるのが何よりでした。
さて、旅館のお楽しみはなんと言っても食事。

信州牛のカルビがメインで、他にカルパッチョや煮物などの小鉢がいくつか並びます。


これで終わりではなく、川魚、山菜の天ぷら、吸い物、デザートといやはや随分とごちそうではないですか!




ご飯は炊飯器が置いてあり、セルフで食べ放題。
大満足でした。
ちなみに朝食はこんな感じ。
黒豆が美味しかった!

ところで、この湯の沢温泉旅館には山の写真がたくさん飾られており、これまた楽しませて頂きました。
私も何度か行ったようなところから、いつか行きたいと思っているところまで色々な写真がありましたが、やはり山の写真はいいものです。
そんなこんなで居心地のよさから10時近くまでのんびりしてしまいましたが、この日は自転車で長野市内までの行程。そろそろ出発しなければなりません。
出発の際、旅館の人が自転車で長旅になるだろうからとペットボトルのお茶を1本下さいました。
これ、本当に嬉しかったです。
公共交通機関では容易には行けない場所にありますが、湯の沢温泉旅館はぜひまた泊まりに行きたいところでした。
さぁ、2日目スタートです!
今回の旅をプランニングするまで全く知らないところでしたが、これが大当たり。



旅館でありながら、堅苦しさがなく、田舎の家に帰ったような気分になれるような心地良い場所でした。
温かいおもてなしといつでも好きなときに入れる温泉。特に体が本調子でなかったこの日の私には、畳でゆっくりできるのが何よりでした。
さて、旅館のお楽しみはなんと言っても食事。

信州牛のカルビがメインで、他にカルパッチョや煮物などの小鉢がいくつか並びます。


これで終わりではなく、川魚、山菜の天ぷら、吸い物、デザートといやはや随分とごちそうではないですか!




ご飯は炊飯器が置いてあり、セルフで食べ放題。
大満足でした。
ちなみに朝食はこんな感じ。
黒豆が美味しかった!

ところで、この湯の沢温泉旅館には山の写真がたくさん飾られており、これまた楽しませて頂きました。
私も何度か行ったようなところから、いつか行きたいと思っているところまで色々な写真がありましたが、やはり山の写真はいいものです。
そんなこんなで居心地のよさから10時近くまでのんびりしてしまいましたが、この日は自転車で長野市内までの行程。そろそろ出発しなければなりません。
出発の際、旅館の人が自転車で長旅になるだろうからとペットボトルのお茶を1本下さいました。
これ、本当に嬉しかったです。
公共交通機関では容易には行けない場所にありますが、湯の沢温泉旅館はぜひまた泊まりに行きたいところでした。
さぁ、2日目スタートです!
2013年06月15日
生坂村めざして
安曇野での寄り道を終え、国道19号線へと進路を移します。
自転車で長野市を目指そうという今回の旅。
初日の目的地は生坂村にある湯の沢温泉です。

19号線に入ってもさほど交通量は多くなく(連休中なのでトラックもそう多くありません)、のどかな風景を見ながら気持よく自転車を走らせます。
ちなみにこの道を通るのは3年以上前、今はなき赤バスのツアーに参加した時以来でした。

参考写真:在りし日の赤バスこと10480号車
松本から長野を目指すということで、当然標高の高いところから低いところへと向かうのですからそれほどの急坂はありません。

とはいえ、結構体力的にはしんどいものがありました。
というのも、連休前に風邪を引いてしまい体調万全でない中のサイクリング。ゆとりを持って組んだコースでしたが、体力の消耗も平常時より激しかったのが実情です(苦笑)
やがて左手に犀川をしたがえると、生坂村の中心部。
トンネルを通過すれば近道なのでしょうが、小さい自転車でそこそこ長いトンネルを走行する自信がなかったので、あえて遠回りをし、生坂村の役場付近を経由して行きました。急がば回れです。

徐々に日も傾きつつある頃目的地の湯ノ沢温泉の旅館に到着。
初日の行程を終え、ほっと一息ついたのでした。

自転車で長野市を目指そうという今回の旅。
初日の目的地は生坂村にある湯の沢温泉です。

19号線に入ってもさほど交通量は多くなく(連休中なのでトラックもそう多くありません)、のどかな風景を見ながら気持よく自転車を走らせます。
ちなみにこの道を通るのは3年以上前、今はなき赤バスのツアーに参加した時以来でした。
参考写真:在りし日の赤バスこと10480号車
松本から長野を目指すということで、当然標高の高いところから低いところへと向かうのですからそれほどの急坂はありません。

とはいえ、結構体力的にはしんどいものがありました。
というのも、連休前に風邪を引いてしまい体調万全でない中のサイクリング。ゆとりを持って組んだコースでしたが、体力の消耗も平常時より激しかったのが実情です(苦笑)
やがて左手に犀川をしたがえると、生坂村の中心部。
トンネルを通過すれば近道なのでしょうが、小さい自転車でそこそこ長いトンネルを走行する自信がなかったので、あえて遠回りをし、生坂村の役場付近を経由して行きました。急がば回れです。

徐々に日も傾きつつある頃目的地の湯ノ沢温泉の旅館に到着。
初日の行程を終え、ほっと一息ついたのでした。

2013年06月13日
安曇野をゆく
信州好きの私にとって、密かに居住への憧れを抱いているのは松本市(特に四賀地区)と安曇野市ですが、安曇野市が好きだと言いつつも、足を運ぶ回数はそれほど多くありませんでした。
実際に市内を歩いて観光するよりも、登山の行き帰りなどにバスの車窓を見て「いいところだな」と思うことの方が多かったのではないかと思います。
そんなわけで、今回は穂高駅を自転車の旅のスタート地点にしました。
この日のコースとしては最終的には19号線に入るのですが、時間に幾分か余裕をみているので安曇野をサイクリングしていくことにしたのです。
時折道路地図を開いて、あまり国道から離れすぎないよう修正を図りつつ・・・。
で撮れたのは下の3点のような写真です。
中でも水をたたえた田んぼとアルプスの山々の写真は自分でも気に入っています。
欲を言うと山が田んぼに映り込むような写真が撮れたら良かったのですが。



素晴らしい景色に心洗われ、気持よく国道19号線を目指します。
いよいよ今回の旅のメインルートへと続きます。
実際に市内を歩いて観光するよりも、登山の行き帰りなどにバスの車窓を見て「いいところだな」と思うことの方が多かったのではないかと思います。
そんなわけで、今回は穂高駅を自転車の旅のスタート地点にしました。
この日のコースとしては最終的には19号線に入るのですが、時間に幾分か余裕をみているので安曇野をサイクリングしていくことにしたのです。
時折道路地図を開いて、あまり国道から離れすぎないよう修正を図りつつ・・・。
で撮れたのは下の3点のような写真です。
中でも水をたたえた田んぼとアルプスの山々の写真は自分でも気に入っています。
欲を言うと山が田んぼに映り込むような写真が撮れたら良かったのですが。



素晴らしい景色に心洗われ、気持よく国道19号線を目指します。
いよいよ今回の旅のメインルートへと続きます。
2013年06月11日
いつもの風景
相変わらずブログの不定期更新が続いておりますが、ようやく前回で4月の東北旅行記を終えることができ、
今回からはしばらく5月のGWの旅行記を書いていこうと思います。
例年ならば、GWの旅行から少しずつ歩く距離を伸ばしていき、それを夏の登山へ向けた調整としているのですが、今年に関して言えばとてもそんな足の状態ではなかったので、「歩き」は極力減らした紀行にしました。
となると、あれが久しぶりに登場するわけです(笑)
自転車
です。
もちろんただ市内をふらっと自転車で回る、そんな旅にするはずもありません。
それは追って記事にしていくということで。
さて、折りたたみとはいえそれなりにかさばる自転車ですが、高速バスには積めないので列車での移動が条件になってきます。
そんなわけで、久しぶりに『しなの』でゆったりとした旅を楽しみました。
大阪発の乗り換えなしの9号です。
松本に到着後、大糸線に乗り換えですがあまりに天気がよかったので、一本列車を見送り途中下車しました。
そして向かうはいつものところ。

午後なので気温もそれなりに上がっていたのでしょうけれど、常念岳をはじめアルプスの山々がきれいに見えました。松本城は松本に来た際は必ず足を運ぶと言っても過言ではありませんが、年間を通して私はこの時期(5月から6月初旬)の眺めが一番好きです。
列車は一本見送りましたが、寄り道して正解でした。
今回からはしばらく5月のGWの旅行記を書いていこうと思います。
例年ならば、GWの旅行から少しずつ歩く距離を伸ばしていき、それを夏の登山へ向けた調整としているのですが、今年に関して言えばとてもそんな足の状態ではなかったので、「歩き」は極力減らした紀行にしました。
となると、あれが久しぶりに登場するわけです(笑)
自転車
です。
もちろんただ市内をふらっと自転車で回る、そんな旅にするはずもありません。
それは追って記事にしていくということで。
さて、折りたたみとはいえそれなりにかさばる自転車ですが、高速バスには積めないので列車での移動が条件になってきます。
そんなわけで、久しぶりに『しなの』でゆったりとした旅を楽しみました。
大阪発の乗り換えなしの9号です。
松本に到着後、大糸線に乗り換えですがあまりに天気がよかったので、一本列車を見送り途中下車しました。
そして向かうはいつものところ。

午後なので気温もそれなりに上がっていたのでしょうけれど、常念岳をはじめアルプスの山々がきれいに見えました。松本城は松本に来た際は必ず足を運ぶと言っても過言ではありませんが、年間を通して私はこの時期(5月から6月初旬)の眺めが一番好きです。
列車は一本見送りましたが、寄り道して正解でした。
2013年01月09日
正月の松本城
松本に来ると、散歩がてらかなりの確率で足を運ぶのが国宝松本城。
いつも入場料を払わなくてもよい内堀の外側からの眺めで満足していますが、今年は正月三が日に本丸庭園が無料開放されるということで、行ってみることにしました。
この日の天候はあまりよくなく、青空に映えるアルプスと松本城を絡めて撮ることはできませんでしたが、いつもより間近で城を見ることができたことは収穫でした。
まずは「いつもの」定番構図の写真を。
やっぱりアルプスが見えないと物足りなさを感じますね。

続いて本丸庭園へと入ります。

ここまで入るのは同じく無料公開された数年前の桜のライトアップの時以来のこと。
いつも見るより少し大きく見えた松本城。

本丸庭園にタダで入れる代わりと言ってはなんでしょうが、天守閣は3日までは公開休止の模様。
天守閣となると前回上がってからもう10年以上になります。

ここへ来たもう一つの収穫がこれ。
松本市のマスコットキャラクター、アルプちゃんに初めてお目にかかれました。

どこかから「おにぎり」という声が聞こえましたが、なんと失礼な(笑)
でも横からだと、見ようによっては・・・(略)

形はどうであれ、確かにこれでアルプスと松本城を撮ることはできました。

いつも入場料を払わなくてもよい内堀の外側からの眺めで満足していますが、今年は正月三が日に本丸庭園が無料開放されるということで、行ってみることにしました。
この日の天候はあまりよくなく、青空に映えるアルプスと松本城を絡めて撮ることはできませんでしたが、いつもより間近で城を見ることができたことは収穫でした。
まずは「いつもの」定番構図の写真を。
やっぱりアルプスが見えないと物足りなさを感じますね。

続いて本丸庭園へと入ります。

ここまで入るのは同じく無料公開された数年前の桜のライトアップの時以来のこと。
いつも見るより少し大きく見えた松本城。

本丸庭園にタダで入れる代わりと言ってはなんでしょうが、天守閣は3日までは公開休止の模様。
天守閣となると前回上がってからもう10年以上になります。

ここへ来たもう一つの収穫がこれ。
松本市のマスコットキャラクター、アルプちゃんに初めてお目にかかれました。

どこかから「おにぎり」という声が聞こえましたが、なんと失礼な(笑)
でも横からだと、見ようによっては・・・(略)

形はどうであれ、確かにこれでアルプスと松本城を撮ることはできました。

タグ :松本城