2013年10月31日
【秋登山2013 第二弾 その1】上高地
話は再び9月の最終週に戻ります。
秋登山の第二弾。
上高地バスターミナルでバスウォッチを堪能!?し、いよいよ登山行程へと入るのですが、素通りしていくには勿体なさすぎるのが河童橋付近の風景。
これまでもう何度も訪れ、その度にカメラに収めていく風景ですが今回もやはり素晴らしい風景でした。


河童橋からの穂高連峰と、少し先の小梨平からの穂高連峰。
どちらからの眺めも好きですが、小梨平は人が多くないので静かに眺めるにはうってつけの場所です。

そんな寄り道をしつつではありますが、一応河童橋を出発した時刻を今回のスタートとしたいと思います。
【8時50分 上高地出発】
秋登山の第二弾。
上高地バスターミナルでバスウォッチを堪能!?し、いよいよ登山行程へと入るのですが、素通りしていくには勿体なさすぎるのが河童橋付近の風景。
これまでもう何度も訪れ、その度にカメラに収めていく風景ですが今回もやはり素晴らしい風景でした。


河童橋からの穂高連峰と、少し先の小梨平からの穂高連峰。
どちらからの眺めも好きですが、小梨平は人が多くないので静かに眺めるにはうってつけの場所です。

そんな寄り道をしつつではありますが、一応河童橋を出発した時刻を今回のスタートとしたいと思います。
【8時50分 上高地出発】
2013年10月30日
もうひとつのイベント
先週の土曜日、塩尻ではもうひとつ大きなイベントが開催されていました。
塩尻ワイナリーフェスタ
とは言ったものの、そんなイベントの存在自体知らず、駅を出て初めて知った次第です。
市の公式ページによると、
(引用ここから)
塩尻ワイナリーフェスタは、漆ワイングラスを片手に、
のどかな桔梗ヶ原の葡萄畑に点在するワイナリーをめぐり、
丹精こめた、個性豊かなワインを楽しむ”収穫祭”です。
(引用ここまで)
とあります。
後から知りましたが、入場チケットは即完売、相当な人気のようです。
そんなイベントの話は抜きにして、私が興味を持ったのはその会場までのシャトルバスなのでありました。
私がいた正午頃は待機している車両も含め、常にバスが出入りする状態でした。
充当されていたのは、HIMR車ばかり。



「バスという手もある」シリーズだけでも3台は使用されたようで、他にも新島々仕様の幕車でリアガラスに格子状のガラス保護棒が残っている車両も充当されていました。


もともとは、「すてっぷくん」を何台か見られるかなという期待しかしていなかったので、シャトルバスは想定外の収穫でした。


目撃メモ
【シャトルバス】
10772(幕車・新島々仕様)
10672(幕車・新島々仕様)
10677(LED)
10678(LED)
10525(LED)
【すてっぷくん】
10220
10910
10311
塩尻ワイナリーフェスタ
とは言ったものの、そんなイベントの存在自体知らず、駅を出て初めて知った次第です。
市の公式ページによると、
(引用ここから)
塩尻ワイナリーフェスタは、漆ワイングラスを片手に、
のどかな桔梗ヶ原の葡萄畑に点在するワイナリーをめぐり、
丹精こめた、個性豊かなワインを楽しむ”収穫祭”です。
(引用ここまで)
とあります。
後から知りましたが、入場チケットは即完売、相当な人気のようです。
そんなイベントの話は抜きにして、私が興味を持ったのはその会場までのシャトルバスなのでありました。
私がいた正午頃は待機している車両も含め、常にバスが出入りする状態でした。
充当されていたのは、HIMR車ばかり。



「バスという手もある」シリーズだけでも3台は使用されたようで、他にも新島々仕様の幕車でリアガラスに格子状のガラス保護棒が残っている車両も充当されていました。


もともとは、「すてっぷくん」を何台か見られるかなという期待しかしていなかったので、シャトルバスは想定外の収穫でした。


目撃メモ
【シャトルバス】
10772(幕車・新島々仕様)
10672(幕車・新島々仕様)
10677(LED)
10678(LED)
10525(LED)
【すてっぷくん】
10220
10910
10311
2013年10月29日
ハッピーハロウィーンinしおじり2013
秋の登山記 その2に入るその前に、
先週の土曜日に行われたこのイベントの

ことを書いておこうと思います。
ハッピーハロウィーンinしおじり2013
話は昨年の夏に遡りますが、松本ぼんぼんにナガブロ連で参加させて頂いた際、打ち上げの場でれっくさんからこのイベントの存在を聞いたことがきっかけでした。
昨年は特に参加について意識もしていなかったのですが、今年もまた松本ぼんぼんの打ち上げ時にそのお話が出て、ぜひ今年は行ってみたいという思いが次第に湧いてきたのでした。
ただ、これまでハロウィーンイベントへの参加自体まったく経験のない自分。
「仮装」など考えたこともないのにそういうイベントに参加することに期待と若干の不安が入り混じる複雑な心境でした。
ということで、
「『参加』じゃない、まず今年は『見学』なんだ!」
と自分自身に言い聞かせ、楽になろうと心がけたのでした。
ところで、台風による影響も懸念された当日の天気でしたが、午後には雨も止みイベントは予定通りの開催されるとのことで一安心。昼前に塩尻で列車を降りると空も徐々に明るくなってきていました。
昼食を取ってから、地図を見つつチームナガブロのブースへと向かいます。
この日は別のイベントも行われており、駅前にはそれによる誘惑対象がありましたが、それはまた別記事で・・・。
歩いて数分でイベントのメインステージへと到達。

そこからほどなくナガブロチームのブースに着き、既に準備に入られていたれっくさんを発見!
微力ながら私も手伝わせて頂き、またイベントの内容についていろいろと聞きました。
メインイベントは
仮装コンテスト
トリック オア トリート
の2つ。
仮装コンテストは昨年のブログでその模様を見ていたので、今年はどのようなものになるか期待していました。
徐々に参加者が集まり、さっそく仮装コンテストの場(メインステージ)へと移動します。
12組のエントリーがあり、ナガブロチームは取りを務める12番目! ステージに立つ前から注目を浴びていました。

ステージに上がる前にはどういうコンセプトの仮装なのかを綿密な打ち合わせ。

1番から11番までが子どものチームのエントリーであったのに対し、ナガブロチームは「大人の本気」を見せる仮装の集団。
その文言通り、「仮装とは!?」という問いの答えを広く場内に知らしめるものと言っても過言ではありません。


仮装からそのコンセプトまで、凝り様は私にとって衝撃的でありました。
ステージを下りても休む間もなくカメラを向けられるナガブロチーム。


そして審査の結果発表で、ナガブロチームは見事「特別賞」を頂いたのでありました。
いや~、面白くなってきました。

このあと仮装パレードに加わり、会場を一巡。
その後、再びブースに戻り、もうひとつのイベント
トリック オア トリート
の準備にかかります。
多くの子どもたちがお菓子をもらいにやってくるこのイベント。
16時のスタートでしたが、10分前には既に列が出来ていました。
「トリック オア トリート」と言う子どもたちに対し、言われた方がお菓子を袋に入れてあげる。
ごく単純なやりとりではありますが、やっているとこれが楽しい。
私も結構長い時間やらせて頂きました。


後半、他のブースも少し見て回りましたが、どこも賑わっていました。



ナガブロブースは17時20分ごろお菓子が全てなくなったようです。
思えばあっという間のハロウィーンイベント。
片付け作業に入り、18時前にブースを撤収しました。
まだまだ盛り上がりの続く会場を後にし、このあとナガブロチーム一行は打ち上げ会場へ!


打ち上げ会も大いに盛り上がりました。
反省と来年の方針、などなど。
初めての参加ながら存分に楽しませて頂いたハッピーハロウィーンinしおじり2013。
来年も休みが合えばぜひとも参加したいものです。
そして最後になりましたが、れっくさんをはじめ、今回イベントでお世話になった方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました!
先週の土曜日に行われたこのイベントの

ことを書いておこうと思います。
ハッピーハロウィーンinしおじり2013
話は昨年の夏に遡りますが、松本ぼんぼんにナガブロ連で参加させて頂いた際、打ち上げの場でれっくさんからこのイベントの存在を聞いたことがきっかけでした。
昨年は特に参加について意識もしていなかったのですが、今年もまた松本ぼんぼんの打ち上げ時にそのお話が出て、ぜひ今年は行ってみたいという思いが次第に湧いてきたのでした。
ただ、これまでハロウィーンイベントへの参加自体まったく経験のない自分。
「仮装」など考えたこともないのにそういうイベントに参加することに期待と若干の不安が入り混じる複雑な心境でした。
ということで、
「『参加』じゃない、まず今年は『見学』なんだ!」
と自分自身に言い聞かせ、楽になろうと心がけたのでした。
ところで、台風による影響も懸念された当日の天気でしたが、午後には雨も止みイベントは予定通りの開催されるとのことで一安心。昼前に塩尻で列車を降りると空も徐々に明るくなってきていました。
昼食を取ってから、地図を見つつチームナガブロのブースへと向かいます。
この日は別のイベントも行われており、駅前にはそれによる誘惑対象がありましたが、それはまた別記事で・・・。
歩いて数分でイベントのメインステージへと到達。

そこからほどなくナガブロチームのブースに着き、既に準備に入られていたれっくさんを発見!
微力ながら私も手伝わせて頂き、またイベントの内容についていろいろと聞きました。
メインイベントは
仮装コンテスト
トリック オア トリート
の2つ。
仮装コンテストは昨年のブログでその模様を見ていたので、今年はどのようなものになるか期待していました。
徐々に参加者が集まり、さっそく仮装コンテストの場(メインステージ)へと移動します。
12組のエントリーがあり、ナガブロチームは取りを務める12番目! ステージに立つ前から注目を浴びていました。

ステージに上がる前にはどういうコンセプトの仮装なのかを綿密な打ち合わせ。

1番から11番までが子どものチームのエントリーであったのに対し、ナガブロチームは「大人の本気」を見せる仮装の集団。
その文言通り、「仮装とは!?」という問いの答えを広く場内に知らしめるものと言っても過言ではありません。


仮装からそのコンセプトまで、凝り様は私にとって衝撃的でありました。
ステージを下りても休む間もなくカメラを向けられるナガブロチーム。


そして審査の結果発表で、ナガブロチームは見事「特別賞」を頂いたのでありました。
いや~、面白くなってきました。

このあと仮装パレードに加わり、会場を一巡。
その後、再びブースに戻り、もうひとつのイベント
トリック オア トリート
の準備にかかります。
多くの子どもたちがお菓子をもらいにやってくるこのイベント。
16時のスタートでしたが、10分前には既に列が出来ていました。
「トリック オア トリート」と言う子どもたちに対し、言われた方がお菓子を袋に入れてあげる。
ごく単純なやりとりではありますが、やっているとこれが楽しい。
私も結構長い時間やらせて頂きました。


後半、他のブースも少し見て回りましたが、どこも賑わっていました。



ナガブロブースは17時20分ごろお菓子が全てなくなったようです。
思えばあっという間のハロウィーンイベント。
片付け作業に入り、18時前にブースを撤収しました。
まだまだ盛り上がりの続く会場を後にし、このあとナガブロチーム一行は打ち上げ会場へ!


打ち上げ会も大いに盛り上がりました。
反省と来年の方針、などなど。
初めての参加ながら存分に楽しませて頂いたハッピーハロウィーンinしおじり2013。
来年も休みが合えばぜひとも参加したいものです。
そして最後になりましたが、れっくさんをはじめ、今回イベントでお世話になった方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました!
2013年10月27日
練馬ナンバー車 上高地に集う
上高地に着いてまずすることは、登山前の準備運動
ではなく、バスウォッチでした(笑)
この日は関東方面からの「さわやか信州号」に増車が出ていたためか、練馬ナンバー車が4台停車していました。

右から順に
24206号車

20052号車


13101号車
27099号車

の4台です。
これを撮影したあと準備運動をして登山モードへ頭を切り替えていたのですが、なんとそこへ4台のうちの一台、今年導入された13101号車が移動してきたではありませんか。

思わぬ収穫に朝から大満足。
登山もさぞすばらしいものになることだろうと思ったのでありました。(根拠なし)
ではなく、バスウォッチでした(笑)
この日は関東方面からの「さわやか信州号」に増車が出ていたためか、練馬ナンバー車が4台停車していました。

右から順に
24206号車

20052号車


13101号車
27099号車

の4台です。
これを撮影したあと準備運動をして登山モードへ頭を切り替えていたのですが、なんとそこへ4台のうちの一台、今年導入された13101号車が移動してきたではありませんか。

思わぬ収穫に朝から大満足。
登山もさぞすばらしいものになることだろうと思ったのでありました。(根拠なし)
2013年10月23日
「沢渡」から「さわんど」へ
前回上高地を訪れてから1年以上経っているので、同じくこの区間を走るバスに乗るのも約1年ぶりということになります。
今さら・・・、ではありますが今年は沢渡地区のバス停で動きがありました。
従来「沢渡」と漢字表記だったバス停がすべて「さわんど」と平仮名表記になった他、単に「上」、「中」とついただけのバス停が解消され、同時に「さわんどバスターミナル」としてバス停が新設されました。
マイカーを沢渡地区に停めて上高地へとシャトルバスで向かう利用客への便宜を図ったものと思われますが、特徴ある名称が付けられたことで、降り間違えや乗り過ごし防止に効果がありそうです。
①茶嵐 (変更なし)
②沢渡岩見平 ⇒ さわんど岩見平
③沢渡上 ⇒ アルピコ交通さわんど車庫前

↑バス停名は変えましたが、「アルピコ交通」の表記は依然ありません^^;
④沢渡中 ⇒ さわんど足湯公園前(降車専用)
※新設 さわんどバスターミナル
⑤沢渡大橋 ⇒ さわんど大橋
さらには、バス停名の変更のみならず、シャトルバスの運行体型も一部変更になったようで、アルピコ交通の公式ページにはこのような記載がありました。
(以下引用)
さわんど大橋地区駐車場からはさわんどバスターミナル行きをご利用ください
⇒さわんど大橋・さわんどバスターミナルから上高地行シャトルバスご乗車のお客様は、さわんどバスターミナル内 ナショナルパークゲートにて国立公園上高地についてのインフォメーションを受けていただいた後に上高地行シャトルバスへご乗車いただきます。
⇒但し、特定日及び混雑時の一部ダイヤにおきましては、さわんど大橋より上高地行きの運行がある場合もございます。
(引用ここまで)
さわんど大橋付近に車を停めた場合は、シャトルバスの乗り継ぎが必要になるということですね。
そして気になるのは「国立公園上高地についてのインフォメーション」というところですが、どうやら上高地入山のレクチャーを受けてからバスに乗るという新たな試みのようです。
確かに上高地で私も時々ありえない光景を目にすることがあります。
生き物へのえさくれや植物採集など。
おそらくは悪気があってしているのではないでしょうが、「知らない」ことは怖いことです。
どのくらいの規模で行っているレクチャーかはわからないですが、いい試みだと思います。
ただ、多客期に実施しないこともあるというのは、そもそもの目的を果たせないような気もしますが・・・^^;
大勢の人が来る時ほど徹底して欲しいところですが、訪れる人の多さを考えると現実問題実施は無理でしょう。
車内放送においても、5つの注意事項が新たに流されることになりました。(釜トンネル通行中)
次の停留所を知らせる時のサイン音に続き、一つづつ注意がアナウンスされるこの方式は、乗鞍高原での注意啓発放送のそれと同じものでした。
そんなちょっとした変化を楽しみつつのバス乗車。
釜トンネルを抜けるとやがて大正池が視界に入りました。
車内から撮ったので、ピントもボケボケですが実物は大変綺麗でした。
大正池はやはり朝に限ります。

大正池、帝国ホテル前と降車扱いを行い、まもなくバスは上高地バスターミナルに到着。
やってきました。
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今さら・・・、ではありますが今年は沢渡地区のバス停で動きがありました。
従来「沢渡」と漢字表記だったバス停がすべて「さわんど」と平仮名表記になった他、単に「上」、「中」とついただけのバス停が解消され、同時に「さわんどバスターミナル」としてバス停が新設されました。
マイカーを沢渡地区に停めて上高地へとシャトルバスで向かう利用客への便宜を図ったものと思われますが、特徴ある名称が付けられたことで、降り間違えや乗り過ごし防止に効果がありそうです。
①茶嵐 (変更なし)
②沢渡岩見平 ⇒ さわんど岩見平
③沢渡上 ⇒ アルピコ交通さわんど車庫前

↑バス停名は変えましたが、「アルピコ交通」の表記は依然ありません^^;
④沢渡中 ⇒ さわんど足湯公園前(降車専用)
※新設 さわんどバスターミナル
⑤沢渡大橋 ⇒ さわんど大橋
さらには、バス停名の変更のみならず、シャトルバスの運行体型も一部変更になったようで、アルピコ交通の公式ページにはこのような記載がありました。
(以下引用)
さわんど大橋地区駐車場からはさわんどバスターミナル行きをご利用ください
⇒さわんど大橋・さわんどバスターミナルから上高地行シャトルバスご乗車のお客様は、さわんどバスターミナル内 ナショナルパークゲートにて国立公園上高地についてのインフォメーションを受けていただいた後に上高地行シャトルバスへご乗車いただきます。
⇒但し、特定日及び混雑時の一部ダイヤにおきましては、さわんど大橋より上高地行きの運行がある場合もございます。
(引用ここまで)
さわんど大橋付近に車を停めた場合は、シャトルバスの乗り継ぎが必要になるということですね。
そして気になるのは「国立公園上高地についてのインフォメーション」というところですが、どうやら上高地入山のレクチャーを受けてからバスに乗るという新たな試みのようです。
確かに上高地で私も時々ありえない光景を目にすることがあります。
生き物へのえさくれや植物採集など。
おそらくは悪気があってしているのではないでしょうが、「知らない」ことは怖いことです。
どのくらいの規模で行っているレクチャーかはわからないですが、いい試みだと思います。
ただ、多客期に実施しないこともあるというのは、そもそもの目的を果たせないような気もしますが・・・^^;
大勢の人が来る時ほど徹底して欲しいところですが、訪れる人の多さを考えると現実問題実施は無理でしょう。
車内放送においても、5つの注意事項が新たに流されることになりました。(釜トンネル通行中)
次の停留所を知らせる時のサイン音に続き、一つづつ注意がアナウンスされるこの方式は、乗鞍高原での注意啓発放送のそれと同じものでした。
そんなちょっとした変化を楽しみつつのバス乗車。
釜トンネルを抜けるとやがて大正池が視界に入りました。
車内から撮ったので、ピントもボケボケですが実物は大変綺麗でした。
大正池はやはり朝に限ります。

大正池、帝国ホテル前と降車扱いを行い、まもなくバスは上高地バスターミナルに到着。
やってきました。

2013年10月22日
2013年 初・上高地
9月28日 朝
少し睡眠不足の感はありましたが、夜行バスで寝ることを思えば随分体が楽な目覚めでした。
ホテルを出て、松本を6時32分に出る上高地線電車で出発。
ちなみにこの時刻の列車は、以前は大阪線夜行便から乗り継ぐことができましたが、9月の高速バスの時刻変更により、乗り継ぎができなくなりました。
(改正前6時16分着 ⇒ 改正後6時49分着)
新島々で乗り換えるのも久しぶりのことです。
いつも気になるのはどのバスで上高地に行けるのか。

新型セレガの充当を微かに期待しましたが、ここは無難にセレガR HIMRが上高地行きとして乗車待ちをしていました。それにしても相変わらずいろんな顔が見られます。


バスに乗り込み、上高地への旅が始まります。
この日は思ったよりも乗客数が少なく、登山ザックを車内に持ち込むことができました。
いざ、上高地へ。
少し睡眠不足の感はありましたが、夜行バスで寝ることを思えば随分体が楽な目覚めでした。
ホテルを出て、松本を6時32分に出る上高地線電車で出発。
ちなみにこの時刻の列車は、以前は大阪線夜行便から乗り継ぐことができましたが、9月の高速バスの時刻変更により、乗り継ぎができなくなりました。
(改正前6時16分着 ⇒ 改正後6時49分着)
新島々で乗り換えるのも久しぶりのことです。
いつも気になるのはどのバスで上高地に行けるのか。

新型セレガの充当を微かに期待しましたが、ここは無難にセレガR HIMRが上高地行きとして乗車待ちをしていました。それにしても相変わらずいろんな顔が見られます。


バスに乗り込み、上高地への旅が始まります。
この日は思ったよりも乗客数が少なく、登山ザックを車内に持ち込むことができました。
いざ、上高地へ。
2013年10月21日
最終列車 843M
秋登山 第二弾。
っとその前に今回はその導入部です。
松本を起点に登る北アルプスの山は多くありますが、関西にいるとまず松本に行くまでが「ひと仕事」になってしまうのが辛いところ。
夜行高速バスが松本まで運行されていても、シーズン中の休前日ともなると席は即売状態。
もちろん「さわやか信州号」も日によっては相当早くから埋まっているなんてこともしばしばです。
そんなわけで、少し費用はかさみますが、今回新たな試みとして最終列車で松本入りするという手段を使ってみました。もっとも最近夜行バスが体に堪えるようになってきたという個人的事情もあったりするのですが。
登山の荷物を預けることなどかなり事前計画が必要ではありますが、金曜日の19時過ぎに新大阪を出ると何とかその日のうちに松本に到達できます。
名古屋までは当然新幹線利用ですが、名古屋からはひたすら普通列車。(快速含む)
2年ほど前、週末の夜に試験的に臨時「しなの」が運転されたことがありましたが、乗車率が芳しくなかったのか、最近では全く運転されなくなりました。
中津川までは名古屋の通勤圏でもありそれなりに混雑していましたが、中津川からの普通列車843Mは空いており静かな旅が楽しめます。

広いボックスシートで寝たり、音楽を聴いたり、本を読んだり、思い思いの時間を過ごし、松本までは2時間強。
夜の鉄道の旅は独特の良さがあります。
駅を出て足早に宿泊先のホテルに向かい、翌朝に備え床に就きました。
っとその前に今回はその導入部です。
松本を起点に登る北アルプスの山は多くありますが、関西にいるとまず松本に行くまでが「ひと仕事」になってしまうのが辛いところ。
夜行高速バスが松本まで運行されていても、シーズン中の休前日ともなると席は即売状態。
もちろん「さわやか信州号」も日によっては相当早くから埋まっているなんてこともしばしばです。
そんなわけで、少し費用はかさみますが、今回新たな試みとして最終列車で松本入りするという手段を使ってみました。もっとも最近夜行バスが体に堪えるようになってきたという個人的事情もあったりするのですが。
登山の荷物を預けることなどかなり事前計画が必要ではありますが、金曜日の19時過ぎに新大阪を出ると何とかその日のうちに松本に到達できます。
名古屋までは当然新幹線利用ですが、名古屋からはひたすら普通列車。(快速含む)
2年ほど前、週末の夜に試験的に臨時「しなの」が運転されたことがありましたが、乗車率が芳しくなかったのか、最近では全く運転されなくなりました。
中津川までは名古屋の通勤圏でもありそれなりに混雑していましたが、中津川からの普通列車843Mは空いており静かな旅が楽しめます。

広いボックスシートで寝たり、音楽を聴いたり、本を読んだり、思い思いの時間を過ごし、松本までは2時間強。
夜の鉄道の旅は独特の良さがあります。
駅を出て足早に宿泊先のホテルに向かい、翌朝に備え床に就きました。
2013年10月18日
栂池高原バス停にて
温泉「栂の湯」に入った後、私は一旦長野に出るために長野行きの特急バスを待っていました。
関西方面へ帰るにあたっては、大糸線で松本に出る手もありますが、「しなの」で座れる保障がないことから、始発駅である長野から「しなの」に乗ることを選びました。
栂池高原の発車時刻は15時50分。
同じ時刻に新宿行きの高速バスも発車するダイヤです。
当初どちらの方面に行く人も同じ乗り場にてバスを待っていましたが、一足先にやってきたのは新宿行き。
この日は2台での運行ということで、間違えのないよう運転手さんが誘導していました。
1号車は練馬ナンバーの08083号車

2号車は長野ナンバーの40596号車でした。

そして、私にとっては久しぶりの乗車となる長野-白馬線。
やってきた車両はセレガGJ、42171号車でした。

早めに並んでいたので難なく最前列を確保。
これまでは八方までの乗車しか経験していなかったので、栂池高原からの乗車は新鮮でした。
車内は始発である栂池高原の時点で40%以上の乗車があり、八方、白馬五竜とで乗車扱いを行うと座席はほぼ100%埋まるという高乗車率。白馬営業所より、後ろからセレガハイブリッドがついてきていましたが、続行便を出すほどではなかったようです。
道路はほぼ全区間順調でしたが、途中19号線に入ってからの笹平トンネルで渋滞に巻かれた影響で15分ほど遅延が発生。
長野では軽く食事を飲み込んだだけですぐさま列車に飛び乗るという慌ただしく、あまりに短い滞在時間となりました。

関西方面へ帰るにあたっては、大糸線で松本に出る手もありますが、「しなの」で座れる保障がないことから、始発駅である長野から「しなの」に乗ることを選びました。
栂池高原の発車時刻は15時50分。
同じ時刻に新宿行きの高速バスも発車するダイヤです。
当初どちらの方面に行く人も同じ乗り場にてバスを待っていましたが、一足先にやってきたのは新宿行き。
この日は2台での運行ということで、間違えのないよう運転手さんが誘導していました。
1号車は練馬ナンバーの08083号車

2号車は長野ナンバーの40596号車でした。

そして、私にとっては久しぶりの乗車となる長野-白馬線。
やってきた車両はセレガGJ、42171号車でした。

早めに並んでいたので難なく最前列を確保。
これまでは八方までの乗車しか経験していなかったので、栂池高原からの乗車は新鮮でした。
車内は始発である栂池高原の時点で40%以上の乗車があり、八方、白馬五竜とで乗車扱いを行うと座席はほぼ100%埋まるという高乗車率。白馬営業所より、後ろからセレガハイブリッドがついてきていましたが、続行便を出すほどではなかったようです。
道路はほぼ全区間順調でしたが、途中19号線に入ってからの笹平トンネルで渋滞に巻かれた影響で15分ほど遅延が発生。
長野では軽く食事を飲み込んだだけですぐさま列車に飛び乗るという慌ただしく、あまりに短い滞在時間となりました。

2013年10月17日
【秋登山2013 第一弾 その10・終】そして下山の途へ
白馬大池山荘での休憩中はさっきまでの雲が嘘のように青空が広がっていました。


赤い小屋と紅葉を始めたナナカマドの赤が青空によく映えます。

【12時28分 白馬大池山荘出発】
足の手当の時間をとった関係もあり、随分と長い休憩になってしまいました。
下山後は温泉に入りたいので、そろそろ最終行程である栂池自然園を目指し出発です。


いくつもの大きな岩に乗っては次の岩にわたっていく道!?
こういうのはなかなか楽しいですね~。

【12時53分 白馬乗鞍岳通過】
そんな岩の登りがひと段落した頃、白馬乗鞍岳に到達。
今回最後の山頂となりますが、また視界は雲に覆われつつありました。


それにしてもどうも山頂らしくない山頂です。
すぐ近くには明らかにこちらより高い山頂がありますし、山頂ならではの気持ちの盛り上がりが全くありませんでした。

ともあれ最後の山頂を迎えたということは、事実上ここで登りは終わりのようなもの。
再び岩がゴロゴロしたルートをひたすら下りていきます。

少し早い紅葉もところどころ見られました。


思いのほか急な下りでしたが、その分順調に高度を下げ、気づけば栂池自然園へ到達。

【13時28分 天狗原通過】
このあたりも紅葉がきれいでした。


あとは整備された自然園の中をロープウェー乗り場まで気楽に歩けるものと甘く考えていましたが、実に甘かった(笑)
意外に距離があり、しかも疲労がピークに達していた私の足には結構堪えるものがありました。
【14時09分 栂池山荘到着】

そしてついにゴールです。
ロープウェーに乗る前に何か食事をとっておこうか迷いましたが、優先すべきは温泉!
誘惑を断ち切り、ロープウェーとゴンドラを乗り継ぎ栂池高原へと下山したのでした。

下山後の温泉は格別。
ゴンドラ乗り場のすぐ近くにある「栂の湯」で汗を流し、文字通り身も心もさっぱりしました。

本来山中2泊したいところ、1泊2日で強行した今回の登山。
慌ただしくもありましたが、達成感も存分に得られました。

そして、これで調子づいた私はその週末再び山に向かうこととなります。
その模様は、【秋登山2013 第二弾】でお届けすることにしたいと思います。
どうぞご期待下さい。


赤い小屋と紅葉を始めたナナカマドの赤が青空によく映えます。

【12時28分 白馬大池山荘出発】
足の手当の時間をとった関係もあり、随分と長い休憩になってしまいました。
下山後は温泉に入りたいので、そろそろ最終行程である栂池自然園を目指し出発です。


いくつもの大きな岩に乗っては次の岩にわたっていく道!?
こういうのはなかなか楽しいですね~。

【12時53分 白馬乗鞍岳通過】
そんな岩の登りがひと段落した頃、白馬乗鞍岳に到達。
今回最後の山頂となりますが、また視界は雲に覆われつつありました。


それにしてもどうも山頂らしくない山頂です。
すぐ近くには明らかにこちらより高い山頂がありますし、山頂ならではの気持ちの盛り上がりが全くありませんでした。

ともあれ最後の山頂を迎えたということは、事実上ここで登りは終わりのようなもの。
再び岩がゴロゴロしたルートをひたすら下りていきます。

少し早い紅葉もところどころ見られました。


思いのほか急な下りでしたが、その分順調に高度を下げ、気づけば栂池自然園へ到達。

【13時28分 天狗原通過】
このあたりも紅葉がきれいでした。


あとは整備された自然園の中をロープウェー乗り場まで気楽に歩けるものと甘く考えていましたが、実に甘かった(笑)
意外に距離があり、しかも疲労がピークに達していた私の足には結構堪えるものがありました。
【14時09分 栂池山荘到着】

そしてついにゴールです。
ロープウェーに乗る前に何か食事をとっておこうか迷いましたが、優先すべきは温泉!
誘惑を断ち切り、ロープウェーとゴンドラを乗り継ぎ栂池高原へと下山したのでした。

下山後の温泉は格別。
ゴンドラ乗り場のすぐ近くにある「栂の湯」で汗を流し、文字通り身も心もさっぱりしました。

本来山中2泊したいところ、1泊2日で強行した今回の登山。
慌ただしくもありましたが、達成感も存分に得られました。

そして、これで調子づいた私はその週末再び山に向かうこととなります。
その模様は、【秋登山2013 第二弾】でお届けすることにしたいと思います。
どうぞご期待下さい。
2013年10月16日
【秋登山2013 第一弾 その9】白馬大池山荘へ
【10時00分 白馬岳山頂出発】
少々名残惜しくもありましたが、白馬岳山頂をあとにします。

山頂ではそれなりにゆっくりしたつもりですが、それでも10分少々。
目的地へとせく気持ちもさることながら、展望が遮られないうちに先へと進んでおきたかったのです。
いよいよ雲が上がってきました。


【10時23分 三国境通過】
雪倉岳との分岐、三国境を通過。ここまで順調な足取りです。

白馬山頂を出て30分弱、ついにガスに巻かれました。

【10時50分 小蓮華山山頂】
展望はゼロ。撮影だけし、すぐに出発です。
ガスに巻かれてはいましたが、それでも雲は動きが激しく、時折ガスの合間から遠く紅葉し始めた木々を望むこともできました。

そうこうしているうちに白馬大池が見えてきました。
でも前回のような感動はありません。

この曇天ぶりでは。
では、前回はどうだったか?
その差は歴然としています。


天気は運ですからいかんともしようがありません。
諦めて大池山荘に向け雷鳥坂を下ります。
が、しかし坂を下りていくとなんと間の悪いことに雲が切れていくではないですか(苦笑)


まぁ日頃の行いがよくないのでしょう。きっと。


【11時54分 白馬大池山荘到着】
何はともあれ、ここまでたどり着けば随分気持ちは楽になります。
当初の予定通りかむしろそれよりも早く白馬大池山荘に着くことができました。
しかし、その分足には結構無理を強いていたようで、違和感のある左足を見るともののみごとに靴ずれしていました。久々にやってしまいましたが、今は便利な治療用品があるものです。
キズパワーパッド (靴ずれ用)
少々値段はほかのケガ治療用品に比べ高めですが、本当に有用なものです。
汗と汚れをとりさっそく貼ると、靴を履いても傷がガードされ全く痛みません。
傷手当と行動食を摂取し、午後の部に備えます。
ここからはまだ歩いたことのないルート。ちょっとわくわくします。
少々名残惜しくもありましたが、白馬岳山頂をあとにします。

山頂ではそれなりにゆっくりしたつもりですが、それでも10分少々。
目的地へとせく気持ちもさることながら、展望が遮られないうちに先へと進んでおきたかったのです。
いよいよ雲が上がってきました。


【10時23分 三国境通過】
雪倉岳との分岐、三国境を通過。ここまで順調な足取りです。

白馬山頂を出て30分弱、ついにガスに巻かれました。

【10時50分 小蓮華山山頂】
展望はゼロ。撮影だけし、すぐに出発です。
ガスに巻かれてはいましたが、それでも雲は動きが激しく、時折ガスの合間から遠く紅葉し始めた木々を望むこともできました。

そうこうしているうちに白馬大池が見えてきました。
でも前回のような感動はありません。

この曇天ぶりでは。
では、前回はどうだったか?
その差は歴然としています。


天気は運ですからいかんともしようがありません。
諦めて大池山荘に向け雷鳥坂を下ります。
が、しかし坂を下りていくとなんと間の悪いことに雲が切れていくではないですか(苦笑)


まぁ日頃の行いがよくないのでしょう。きっと。


【11時54分 白馬大池山荘到着】
何はともあれ、ここまでたどり着けば随分気持ちは楽になります。
当初の予定通りかむしろそれよりも早く白馬大池山荘に着くことができました。
しかし、その分足には結構無理を強いていたようで、違和感のある左足を見るともののみごとに靴ずれしていました。久々にやってしまいましたが、今は便利な治療用品があるものです。
キズパワーパッド (靴ずれ用)
少々値段はほかのケガ治療用品に比べ高めですが、本当に有用なものです。
汗と汚れをとりさっそく貼ると、靴を履いても傷がガードされ全く痛みません。
傷手当と行動食を摂取し、午後の部に備えます。
ここからはまだ歩いたことのないルート。ちょっとわくわくします。