2010年12月11日
洗車体験
<国際興業バスまつり2010 その④終>
っというタイトルですが、いったい今年は何回洗車を体験したことでしょう(笑)
9月の信州バスまつりで1回、10月の神戸市交通局のイベントで1回、実に今回3回目の洗車体験となりました。これで身も心もきれいになっていればいいのでしょうが…。

洗車体験に使用される車両は2、3種あったように思われますが、私が乗ったのはこのタイプの車両。
塗装こそ一般路線車と同じですが、金文字が特徴的です。
時間帯によってはエルガでありながら、高速車・貸切車と同じ塗装のワンロマ仕様車も使用されていました。


当初は写真のように15分間隔で行われていたこの洗車体験ですが、そのうちこうなりました。

もうシャトルバス化しています(笑)
さて、バスは営業所内をしばらく走行しつつ、洗車機のあるところへ向かいます。
スタッフの方のユーモアを交えた説明もよかったです。

そしていよいよ洗車機へ。
てっきりバスが動いて洗車するのかなと思いきや、動くのは機械の方。
前面、側面、後部、再び側面という流れでした。

いや~、なかなか楽しかったです♪
何せ配置車両が多く、また出入りが多いため限られた場所以外には入れませんでしたが、その中でも楽しめるイベントだったと思います。大半はいすゞのエルガなので、バラエティに富んだ車両群を期待している人には少し面白みに欠ける面もありますが…。
バスコレ等のオリジナルグッズ販売コーナーは結構列を作っていたので何も買わず、別のコーナーで売っていた卓上カレンダーだけお土産に買い、会場を後にしました。

廃車を待つキュービックたち

っというタイトルですが、いったい今年は何回洗車を体験したことでしょう(笑)
9月の信州バスまつりで1回、10月の神戸市交通局のイベントで1回、実に今回3回目の洗車体験となりました。これで身も心もきれいになっていればいいのでしょうが…。
洗車体験に使用される車両は2、3種あったように思われますが、私が乗ったのはこのタイプの車両。
塗装こそ一般路線車と同じですが、金文字が特徴的です。
時間帯によってはエルガでありながら、高速車・貸切車と同じ塗装のワンロマ仕様車も使用されていました。


当初は写真のように15分間隔で行われていたこの洗車体験ですが、そのうちこうなりました。

もうシャトルバス化しています(笑)
さて、バスは営業所内をしばらく走行しつつ、洗車機のあるところへ向かいます。
スタッフの方のユーモアを交えた説明もよかったです。

そしていよいよ洗車機へ。
てっきりバスが動いて洗車するのかなと思いきや、動くのは機械の方。
前面、側面、後部、再び側面という流れでした。

いや~、なかなか楽しかったです♪
何せ配置車両が多く、また出入りが多いため限られた場所以外には入れませんでしたが、その中でも楽しめるイベントだったと思います。大半はいすゞのエルガなので、バラエティに富んだ車両群を期待している人には少し面白みに欠ける面もありますが…。
バスコレ等のオリジナルグッズ販売コーナーは結構列を作っていたので何も買わず、別のコーナーで売っていた卓上カレンダーだけお土産に買い、会場を後にしました。

廃車を待つキュービックたち


2010年12月10日
U-代キュービック
<国際興業バスまつり2010 その③>
今、国際興業でファンから最も注目を集めている存在、それがこの車両です。


排ガス規制などにより、都心での配置はなくなり、最近では埼玉の飯能エリアでのみひっそりと活躍を続けていたU-代キュービック。
しかし車齢15年という経年車であることもあって、間もなく引退することとなったようです。


当然系列の会社や、譲渡された会社ではこれからもまだ見ることはできるのでしょうが、本拠本元国際興業の営業エリアでこの車両を見られるのはもう残りわずかなのでした。また、この旧塗装での車自体どんどん姿を減らしており、この点からも貴重な存在でしょう。

IKコーチのエムブレムも誇らしげに
会場では、車内も公開されていましたが、一部時間を区切って撮影タイムがとられました。
他の2台の展示車と合わせての撮影タイムで、スタッフの方が手際よく切り替えを行っていました。

「ちょっとついでに…」というわけにはいかないエリアを走るため、残念ながら営業運転時には乗ることができませんでしたが、「撮影会」という形で見る(撮影する)ことができよかったです。
乗車の方は、川バスに移籍して生き残った同形式の仲間車両に乗って気分だけでも味わうことにしましょうか(笑)
今、国際興業でファンから最も注目を集めている存在、それがこの車両です。


排ガス規制などにより、都心での配置はなくなり、最近では埼玉の飯能エリアでのみひっそりと活躍を続けていたU-代キュービック。
しかし車齢15年という経年車であることもあって、間もなく引退することとなったようです。


当然系列の会社や、譲渡された会社ではこれからもまだ見ることはできるのでしょうが、本拠本元国際興業の営業エリアでこの車両を見られるのはもう残りわずかなのでした。また、この旧塗装での車自体どんどん姿を減らしており、この点からも貴重な存在でしょう。

IKコーチのエムブレムも誇らしげに
会場では、車内も公開されていましたが、一部時間を区切って撮影タイムがとられました。
他の2台の展示車と合わせての撮影タイムで、スタッフの方が手際よく切り替えを行っていました。

「ちょっとついでに…」というわけにはいかないエリアを走るため、残念ながら営業運転時には乗ることができませんでしたが、「撮影会」という形で見る(撮影する)ことができよかったです。
乗車の方は、川バスに移籍して生き残った同形式の仲間車両に乗って気分だけでも味わうことにしましょうか(笑)
2010年12月09日
貸切バス試乗会
<国際興業バスまつり2010 その②>
国際興業バスまつり2010。
私がまず向かったのは、貸切バスの試乗コーナーでした。
車両はと言うと…
御多分にもれず、いすゞのガーラであるわけです(笑)

この試乗会に何と同タイプの車両が3台も用意されており、かなり効率的に運用が組まれていました。
よって列には人が大勢並ぶものの「乗りきれない」ということはなく、そんなに待つこともなく乗車ができるシステムでした。
やはり待たずに乗れるというのはイベント時での最高のサービスですね。


そんな私が乗車したのは3号車。
2,3席の空席を残すだけの好乗車率でした。
各号車、車内にはガイドさんが乗務され、コース中の名所「埼玉ドーム2002」の解説や貸切バスツアーの宣伝などが行われます。また、テレビで取り上げられた貸切ツアーや、同じく系列のホテルの宣伝ビデオも上映されていました。
時間にして約30分間の試乗会。
貸切車なので普段高速路線バスに乗り慣れている私にとっては、若干狭さも感じましたが、スーパーハイデッカーで乗り心地の良い車両でした。

国際興業バスまつり2010。
私がまず向かったのは、貸切バスの試乗コーナーでした。
車両はと言うと…
御多分にもれず、いすゞのガーラであるわけです(笑)

この試乗会に何と同タイプの車両が3台も用意されており、かなり効率的に運用が組まれていました。
よって列には人が大勢並ぶものの「乗りきれない」ということはなく、そんなに待つこともなく乗車ができるシステムでした。
やはり待たずに乗れるというのはイベント時での最高のサービスですね。


そんな私が乗車したのは3号車。
2,3席の空席を残すだけの好乗車率でした。
各号車、車内にはガイドさんが乗務され、コース中の名所「埼玉ドーム2002」の解説や貸切バスツアーの宣伝などが行われます。また、テレビで取り上げられた貸切ツアーや、同じく系列のホテルの宣伝ビデオも上映されていました。
時間にして約30分間の試乗会。
貸切車なので普段高速路線バスに乗り慣れている私にとっては、若干狭さも感じましたが、スーパーハイデッカーで乗り心地の良い車両でした。


2010年12月08日
エルガだらけ…
<国際興業バスまつり2010 その①>
決して出し惜しみをしていたわけではありませんが、随分とこのイベントについて触れるのが遅くなってしまいました(笑)
去る11月28日はさいたま市で行われた国際興業バスまつりへ行ってきました。
国際興業というと、グループ会社のバスにも及ぶあの独特のカラーリングと、とにかく「いすゞ車」ばかりの会社というイメージがありました。
会場に到着すると、そのイメージを裏切らないこのエルガ系統の大軍(笑)
スケールが違います…。

次回以降イベントの様子を取り上げていこうと思います。
決して出し惜しみをしていたわけではありませんが、随分とこのイベントについて触れるのが遅くなってしまいました(笑)
去る11月28日はさいたま市で行われた国際興業バスまつりへ行ってきました。
国際興業というと、グループ会社のバスにも及ぶあの独特のカラーリングと、とにかく「いすゞ車」ばかりの会社というイメージがありました。
会場に到着すると、そのイメージを裏切らないこのエルガ系統の大軍(笑)
スケールが違います…。

次回以降イベントの様子を取り上げていこうと思います。
2010年10月13日
三度目の「ドリーム盛岡」号
三連休を利用し、久しぶりに遠出して来ました。
遠出と言うと私の場合ほぼ「東北」を指すわけですが、例によって今回も飛行機は使用せず新幹線と夜行バスを使用しての現地入り。
金曜の夜に新幹線で東京まで出て、東京駅から「ドリーム盛岡」3号に乗車し盛岡を目指しました。国際興業、JRバス(関東・東北)、岩手県交通の3社で共同運行されている「ドリーム盛岡」号(らくちん号)。
このパターンで盛岡へ行くのは今回で3回目でしたが、初回は岩手県交通、前回(今年2月)が国際興業、さて今回は・・・、というところでした。
結論から言って一番来て欲しいのはやはりスーパーハイデッカーでかつ車両も新しい国際興業の担当便。
そして、本音から言うとどちらかと言うと来て欲しくないかな、というのが旧式のGALAを使用する岩手県交通の担当便です。
東京駅に23時前に着き、23時10分の「ドリーム盛岡」1号が入線。この便は3台運行で、1、2号車が国際興業のGALA、3号車がJRバス関東のSD-Ⅱでした。
ん?ここで国際興業が登場すると言うことは、自然と3号に充てられるのは・・・。
はい、その予想は残念なことに的中(笑)
来たのは本拠本元、国際興業の新型GALA(SHD)と比べると少々くたびれた感の漂う岩手県交通のGALA(HD)。
しかも最前列にはスリッパ、フットレストがありませんでした(泣)
もっともそんなことを言っても始まりませんので、疲れを取るべく休むことにします。
この路線のいいところは、東京駅を出た後、池袋にて乗客扱いをし、そのまま休憩なしで終点まで行くこと。
熟睡とはいきませんでしたが、それなりに休めました。

盛岡到着は定刻より約20分早い6時半ごろ。
おかげで列車へもゆとりある乗り換えができました。

さて、盛岡からいわて銀河鉄道、花輪線経由で秋田県へと入っていきます。
遠出と言うと私の場合ほぼ「東北」を指すわけですが、例によって今回も飛行機は使用せず新幹線と夜行バスを使用しての現地入り。
金曜の夜に新幹線で東京まで出て、東京駅から「ドリーム盛岡」3号に乗車し盛岡を目指しました。国際興業、JRバス(関東・東北)、岩手県交通の3社で共同運行されている「ドリーム盛岡」号(らくちん号)。
このパターンで盛岡へ行くのは今回で3回目でしたが、初回は岩手県交通、前回(今年2月)が国際興業、さて今回は・・・、というところでした。
結論から言って一番来て欲しいのはやはりスーパーハイデッカーでかつ車両も新しい国際興業の担当便。
そして、本音から言うとどちらかと言うと来て欲しくないかな、というのが旧式のGALAを使用する岩手県交通の担当便です。
東京駅に23時前に着き、23時10分の「ドリーム盛岡」1号が入線。この便は3台運行で、1、2号車が国際興業のGALA、3号車がJRバス関東のSD-Ⅱでした。
ん?ここで国際興業が登場すると言うことは、自然と3号に充てられるのは・・・。
はい、その予想は残念なことに的中(笑)
来たのは本拠本元、国際興業の新型GALA(SHD)と比べると少々くたびれた感の漂う岩手県交通のGALA(HD)。
しかも最前列にはスリッパ、フットレストがありませんでした(泣)
もっともそんなことを言っても始まりませんので、疲れを取るべく休むことにします。
この路線のいいところは、東京駅を出た後、池袋にて乗客扱いをし、そのまま休憩なしで終点まで行くこと。
熟睡とはいきませんでしたが、それなりに休めました。

盛岡到着は定刻より約20分早い6時半ごろ。
おかげで列車へもゆとりある乗り換えができました。

さて、盛岡からいわて銀河鉄道、花輪線経由で秋田県へと入っていきます。
2010年02月12日
ドリーム盛岡( らくちん号) 再び
(2月13日補足・写真追加)
昨年と同じく、2月第二週の金曜日の今日、東北へ旅立ちます。

行き先は秋田県大館市。
東京から夜行バスに乗り盛岡まで行き、更に乗り継いで大館へと向かうのは昨年と全く同じコースです。
盛岡行きのこの「ドリーム盛岡」号はJRバス、国際興業、岩手県交通の三社運行です。
昨年は岩手県交通の古いGALAが回ってきましたが、今年は事前の運用の読みが当たり、国際興業の新型GALA、しかも最前列に座っていますw

ちなみに座席配置と内装はこのような感じです。


池袋駅を出ると盛岡まで途中休憩なしのこのバス、快適な車内でゆっくり休みたいものです。
それでは行って参ります!

国際興業バス GALA(SHD) 盛岡駅にて撮影
昨年と同じく、2月第二週の金曜日の今日、東北へ旅立ちます。

行き先は秋田県大館市。
東京から夜行バスに乗り盛岡まで行き、更に乗り継いで大館へと向かうのは昨年と全く同じコースです。
盛岡行きのこの「ドリーム盛岡」号はJRバス、国際興業、岩手県交通の三社運行です。
昨年は岩手県交通の古いGALAが回ってきましたが、今年は事前の運用の読みが当たり、国際興業の新型GALA、しかも最前列に座っていますw

ちなみに座席配置と内装はこのような感じです。


池袋駅を出ると盛岡まで途中休憩なしのこのバス、快適な車内でゆっくり休みたいものです。
それでは行って参ります!

国際興業バス GALA(SHD) 盛岡駅にて撮影
2009年05月15日
秋北バスに乗って(GWを振り返る③)
まだまだGWネタを引っ張ります(苦笑)
今日は4日の分を。この日は大館から鹿角花輪、そして鉱山跡の尾去沢へと向かいました。

お世話になったのは秋北バス。
ここに限らず国際興業グループはどうも「いすゞが大好きなのかな」という印象を受けますwww
大館⇔盛岡を結ぶ「みちのく号」。秋北バスのいすゞ車ですw
実はスーパークルーザーは初めて乗車しました。
一方こちらは岩手県北バスの運用車です。
鹿角花輪からバスを乗り継ぎ、尾去沢鉱山まで約20分。
鉱山見学の模様はまた次回。う~ん、どこまでこの旅記事を引っ張るんだろwww
今日は4日の分を。この日は大館から鹿角花輪、そして鉱山跡の尾去沢へと向かいました。

お世話になったのは秋北バス。
ここに限らず国際興業グループはどうも「いすゞが大好きなのかな」という印象を受けますwww
大館⇔盛岡を結ぶ「みちのく号」。秋北バスのいすゞ車ですw
実はスーパークルーザーは初めて乗車しました。


一方こちらは岩手県北バスの運用車です。

鹿角花輪からバスを乗り継ぎ、尾去沢鉱山まで約20分。
鉱山見学の模様はまた次回。う~ん、どこまでこの旅記事を引っ張るんだろwww

2009年02月16日
大館市内から(秋北バス)
今週は大館旅行ネタに偏りますが、どうぞ飽きずに読みに来てくださいね(苦笑)
既に書きましたが、2月第2土曜、日曜に行なわれるアメッコ市。
ミズキの木に実った赤いアメがきれいです。

今日は大館を走るバスに少し目を向けてみます。
第一印象は「秋北バス=いすゞ」ですねw
来るバスそのほとんどがキュービック。私が乗ったのは97年製でした。

あと気になったところでは、キュービックじゃないけど何となく似ているこのバス。これは一体?

そうそう、デザイン的にはハチ公号のこのバスが一番気に入りました。
優しいデザインですね~。

いろいろなメーカーのを導入している会社のバスばかり見ているせいか、こういう型のそろった会社のバスは逆に珍しく思えたりしましたw
既に書きましたが、2月第2土曜、日曜に行なわれるアメッコ市。
ミズキの木に実った赤いアメがきれいです。

今日は大館を走るバスに少し目を向けてみます。
第一印象は「秋北バス=いすゞ」ですねw
来るバスそのほとんどがキュービック。私が乗ったのは97年製でした。


あと気になったところでは、キュービックじゃないけど何となく似ているこのバス。これは一体?

そうそう、デザイン的にはハチ公号のこのバスが一番気に入りました。
優しいデザインですね~。

いろいろなメーカーのを導入している会社のバスばかり見ているせいか、こういう型のそろった会社のバスは逆に珍しく思えたりしましたw