2014年10月08日

【秋登山2014 その12・終】そして下山のとき

少々間隔は空いてしまいましたが、最終日の記録です。

この日は新穂高温泉へと下山するだけなので、いつも以上にのんびりスタート。
前半は青空も広がっていたので写真もたくさん撮りつつの下山になりました。





9月16日(火)
双六小屋(7:39)・・・弓折岳分岐(8:35)・・・鏡平山荘(9:05-11)

・・・シシウドヶ原(9:34)・・・イタドリヶ原(9:50)・・・小池新道入口(10:45)

・・・わさび平小屋(10:58)・・・新穂高温泉登山口(11:47)






空いているのは快適とは言え、ここまで人のいない双六小屋は少々寂しい
特にテン場がこんなに広々しているのは初めてだ


名残惜しく、何度も後ろを振り返る。
鷲羽岳が見送ってくれるかのようでした。


途中、秋を感じる光景にいくつか出会いました。
今年は夏がなく、いきなり秋を迎えてしまいました感があります。




徐々に雲が多くなり、やがて展望は利かなくなりました。
辛うじてできた槍ヶ岳への別れのあいさつ(笑)




ここまで曇ると半ば諦めがつきます。
もちろん鏡池に映る槍穂連峰なんて拝めるはずも無く・・・。




鏡平山荘以降は水分補給以外は休まず、ひたすら新穂高温泉を目指しました。





いい匂いの漂うわさび平小屋にも目もくれず、ひたすら前進

新穂高温泉の登山口へは11時47分の到着。
初めはゆっくりペースかと思いきや後半のペースアップで、それなりに早い下山となりました。



下山届を提出し、今回の登山は終わりを迎えました。
この後の楽しみは、もちろん温泉で汗を流すこと。

下山後の「番外編」はまた別記事で。
最後までご覧頂きありがとうございました!  

Posted by みすずかる at 07:01Comments(0)登山(北アルプス)2014年