2014年10月22日
新生「いなほ」
新潟駅付近で一泊した次の朝は、少し遠くまで足を伸ばすことにしました。
新潟から白新線、羽越本線経由で酒田や秋田を結ぶ特急「いなほ」。
最近長らくその任を務めた485系からE653系へのバトンタッチが完了し、今は全てがこの形式で運転されています。

前回は8年前のGWにお世話になりましたが、あの時は青森行きで秋田まで乗車しました。



今回は酒田までの乗車。
車両が新しくなった新生「いなほ」はどんな旅を演出してくれるのでしょうか。

優雅に旅をしたいところですが、盆の帰省ラッシュの真っ只中。
まずは座席確保が課題です。多客期の混みっぷりは噂に聞いていたので、随分早くから並びましたがそれが正解。
私の後ろには間もなく長い列ができました。
言うまでもなく海が見える側の窓席を確保。
当然座席は100%うまり、立ち客も多く乗せて新潟駅を出発です。
列車は、豊栄、新発田、中条、坂町、村上の順に停車していきますが、意外にも村上までの下車客が多く、座席に座れない人はこの時点でほぼ見られなくなりました。
村上を過ぎると交流電化区間へと変わり、車窓も一変。
海沿いの素晴らしい風景が広がります。
あつみ温泉を過ぎ、小波渡付近まで海がよく見えるところを走行し、その後一転して山間部へと入っていきます。
列車も快調に飛ばしていきます。やはり485系と違い余裕のある走りが伺えました。
鶴岡の時点で7割方がすでに下車。
酒田終点まで乗り通す人は思いのほか少なかったです。
2時間強の特急列車の旅は終了。
乗り心地はよく、なかなか快適な旅でした。
かくして以前から訪れてみたかった酒田へやって参りました。


私にとって山形日和でありますように・・・。
新潟から白新線、羽越本線経由で酒田や秋田を結ぶ特急「いなほ」。
最近長らくその任を務めた485系からE653系へのバトンタッチが完了し、今は全てがこの形式で運転されています。
前回は8年前のGWにお世話になりましたが、あの時は青森行きで秋田まで乗車しました。
今回は酒田までの乗車。
車両が新しくなった新生「いなほ」はどんな旅を演出してくれるのでしょうか。

優雅に旅をしたいところですが、盆の帰省ラッシュの真っ只中。
まずは座席確保が課題です。多客期の混みっぷりは噂に聞いていたので、随分早くから並びましたがそれが正解。
私の後ろには間もなく長い列ができました。
言うまでもなく海が見える側の窓席を確保。
当然座席は100%うまり、立ち客も多く乗せて新潟駅を出発です。
列車は、豊栄、新発田、中条、坂町、村上の順に停車していきますが、意外にも村上までの下車客が多く、座席に座れない人はこの時点でほぼ見られなくなりました。
村上を過ぎると交流電化区間へと変わり、車窓も一変。
海沿いの素晴らしい風景が広がります。
あつみ温泉を過ぎ、小波渡付近まで海がよく見えるところを走行し、その後一転して山間部へと入っていきます。
列車も快調に飛ばしていきます。やはり485系と違い余裕のある走りが伺えました。
鶴岡の時点で7割方がすでに下車。
酒田終点まで乗り通す人は思いのほか少なかったです。
2時間強の特急列車の旅は終了。
乗り心地はよく、なかなか快適な旅でした。
かくして以前から訪れてみたかった酒田へやって参りました。


私にとって山形日和でありますように・・・。
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