2012年08月10日
今年のうちわ
松本ぼんぼんではそれぞれの連がうちわを作っていることが多く、それを集めるのもまた楽しいです。

なかなか連として参加しているとあちこちのうちわを集めることはできませんが、今年はJR東日本松本駅のうちわを頂きました。
左上は実際に今年ナガブロ連で使用したうちわ(裏面は松コン柄です)、下は言わずもがなアルピコのうちわです。
と言ってもこれは松本ぼんぼんでもらったものではなく、バスターミナルで頂いたものです。
にしてもこのフレーズ・・・
「バスらしい旅、スバらしい旅」って(笑)
バスらしい旅ってなんぞや?というつっこみはさておき、デザイン的にはきれいで気に入りました。
ちなみに、裏面は松本と各地を結ぶ路線紹介がされていますが、表面に写っているこのバスはなぜか川バスの40595号車だったりするというこれまた謎。
つべこべ言わず、このうちわは大事に使おうと思います(笑)

なかなか連として参加しているとあちこちのうちわを集めることはできませんが、今年はJR東日本松本駅のうちわを頂きました。
左上は実際に今年ナガブロ連で使用したうちわ(裏面は松コン柄です)、下は言わずもがなアルピコのうちわです。
と言ってもこれは松本ぼんぼんでもらったものではなく、バスターミナルで頂いたものです。
にしてもこのフレーズ・・・
「バスらしい旅、スバらしい旅」って(笑)
バスらしい旅ってなんぞや?というつっこみはさておき、デザイン的にはきれいで気に入りました。
ちなみに、裏面は松本と各地を結ぶ路線紹介がされていますが、表面に写っているこのバスはなぜか川バスの40595号車だったりするというこれまた謎。
つべこべ言わず、このうちわは大事に使おうと思います(笑)
2012年03月21日
久しぶりの松本城
久しぶりに晴天のもと、松本城を撮ることが出来ました。
アルプスの山々に雪がある冬から5,6月までで、晴れた気温が低い朝を狙うのはなかなか難しいものです。
そして、これを撮った日はさらに条件がよく、無風に近かったこと。
水面にきれいに城と山が浮かび上がっていました。
何度も見て、何度も撮った松本城ですが、やはりここへ足を運ぶと落ち着く、そんな場所です。
【今日の一枚】

「アルプスの山々と松本城」
アルプスの山々に雪がある冬から5,6月までで、晴れた気温が低い朝を狙うのはなかなか難しいものです。
そして、これを撮った日はさらに条件がよく、無風に近かったこと。
水面にきれいに城と山が浮かび上がっていました。
何度も見て、何度も撮った松本城ですが、やはりここへ足を運ぶと落ち着く、そんな場所です。
【今日の一枚】

「アルプスの山々と松本城」
タグ :松本城
2011年08月10日
いざ、意気込んで!
日曜日以来3日ぶりの松本。 帰って来ましたー(笑)

前回と同じく松電の夜行ですが、今回は最前列を確保できていたので、ぐっすり眠れました。
いつものところで朝風呂し、いざ山へ向かわん(笑)
鬱陶しかった髪も昨日切り、登山体制を整えました。あとは天気と足の具合だけ。
今回は山中三泊四日の予定ですが、電波が入れば道中記事更新していきたいと思っています。

前回と同じく松電の夜行ですが、今回は最前列を確保できていたので、ぐっすり眠れました。
いつものところで朝風呂し、いざ山へ向かわん(笑)
鬱陶しかった髪も昨日切り、登山体制を整えました。あとは天気と足の具合だけ。
今回は山中三泊四日の予定ですが、電波が入れば道中記事更新していきたいと思っています。
2011年04月19日
松本城の春2011
今年は桜の開花が遅く松本城の桜を見に行くことができませんでした。
その代わりといってはなんですが、見事な梅を見ることができたのでお城と交えた写真を載せてみたいと思います。




この日は暖かで、午後に行くとさらに開花が進んでいました。
来年は桜の時期に行けますように・・・。
その代わりといってはなんですが、見事な梅を見ることができたのでお城と交えた写真を載せてみたいと思います。




この日は暖かで、午後に行くとさらに開花が進んでいました。
来年は桜の時期に行けますように・・・。
タグ :松本城
2011年04月18日
アルプス公園
先日初めてアルプス公園に行きました。
正確には2回目ですが、前回はバス乗車が目的で、着くや否や引き返したので実質今回が初めてとなります。
バス利用だと行動に制限があるので、今回は自転車で往復しました。
蟻ヶ崎の登りはかなりきつく堪えましたが、それでも公園で見た安曇野の風景はそんな疲れをも吹き飛ばすくらいでした。

(画像は補正しています。)
正確には2回目ですが、前回はバス乗車が目的で、着くや否や引き返したので実質今回が初めてとなります。
バス利用だと行動に制限があるので、今回は自転車で往復しました。
蟻ヶ崎の登りはかなりきつく堪えましたが、それでも公園で見た安曇野の風景はそんな疲れをも吹き飛ばすくらいでした。

(画像は補正しています。)
2011年03月24日
再度チャレンジ
今年に入ってから何回も挑戦しつつもなかなか天候や雲、風と条件がそろわず満足した写真が撮れなかった松本城。
この前松本に行ったとき、ようやく望んでいたものに近いものが撮れました。
やはりよく晴れた日の朝、気温が上がらないうちに行ってしまうのが「吉」です。
時間がなく急いでいた為構図はあまりよくありませんが、空は雲ひとつなく、アルプスの山々がくっきりと見えています。

今回の出来に決して満足することなく定点撮影を今後も行なっていきたいものです。
この前松本に行ったとき、ようやく望んでいたものに近いものが撮れました。
やはりよく晴れた日の朝、気温が上がらないうちに行ってしまうのが「吉」です。
時間がなく急いでいた為構図はあまりよくありませんが、空は雲ひとつなく、アルプスの山々がくっきりと見えています。

今回の出来に決して満足することなく定点撮影を今後も行なっていきたいものです。
2011年03月23日
稲倉峠越え
赤怒田の福寿草を見た後、行きにバスを降りた化石館まで戻りました。
名前の通り、バス停は四賀化石館の敷地内にあり、松本方面からやってきたバスはここで方向転換し、四賀支所へと向かいます。(四賀支所から来た松本行きバスも同じ) また市営のバスも同じところで発着しています。

往路松本から乗車した10820号車。昨年10月より行われている化石館から四賀支所までの試行運転が4月以降も継続されるのか気にかかるところです。

ところでこの四賀の化石館の立てられた経緯ですが、この付近で昭和63年に地元の小学生によってマッコウクジラの骨格化石が発見されたことをきっかけに、その他旧四賀村内で発掘された化石を展示すべく平成元年に開設されたとのこと。
福寿草まつりに行ったついでといっては何ですが、見学して行きました。
確かにあれだけ古いものがしっかりとした形で残っていることに「すごい」とは思いましたが、もともと考古に興味のない私にはありがたみなどわかるはずもなく、ささっと退館することになるのでした(苦笑)
四賀線は土休日の運行が1日3往復しかないので、このまま待つと次の松本行きは17時台になってしまいます。
それならば…、と考えていたのが稲倉峠越えでした。
事前に調べた内容によると、四賀の七嵐から稲倉まで、現在「林道白張稲倉線」なる名のついたこの道はかつては保福寺街道(東山道)として松本から上田へと抜ける重要なルートだったそうです。
直線距離で計ってみると歩けない距離ではないので、峠越えをすることにしました。
化石館付近から右に折れ、錦部小学校を右手に、集落を山の方へとひたすら上って行きます。
時おり道の分岐がありましたが、迷ったときは携帯電話の地図を用い、とにかく一番広い道をまっすぐゆきました。
高度が上がるにつれ車の通行量も減り(もともとそんなに多くはありませんでしたが・・・)、路面にも雪が目立ちようになります。
登っていく中で広がるアルプスの眺め。これぞまさしく私が見たかった風景です。

その後森林地帯に入り、ところどころ路面の凍結したところも見受けられました。
この日は暖かかったですが、それでもその前の週には雪も降ったようですからそれも無理はないでしょう。
ジグザグ道で展望もきかない舗装道を歩くのはなかなかつらいものでした。
それでも車がまったく通ることがなく、余計な気を遣わなくて済むだけでも気は楽です。
化石館から約1時間で峠へ到着。



もう登りはないと思い感じる解放感(笑)
足取りも軽く後半戦へと入ります。
こちら側は路面への日当たりがよいこともあってか、前半より幾分も歩きやすい道でした。
約40分の時間をかけて稲倉地区へ到着~!

が、しかしです。
ここから松本行きのバスに乗ろうと目論んでいたのですが、10分の差で間に合わずさらにその後も歩くこととなってしまったのです。
幸い天気は気持ちいい晴天。
バスを確実に捕まえられるところまで歩くことにしました。

途中コンビニで水分補給をしつつ、また三才山線のバス停もいくつか撮影しつつ松本へと歩きます。


このバス停読みは「やましろ」ですが、アクセントが前にある独特の読み方をしていたのが印象に残っています。

稲倉からさらに歩くこと1時間。
浅間温泉までたどり着きました。ここまで来れば一安心。
そんなに待つことなく松本行きのバスを捕まえることができ、この日の「遠足」は終わりを迎えました。

余談ですがこのバス停、表記が「松本電鉄」となっています。
最近のものは「松本電気鉄道」が一般的ですが、ここは旧バージョン(赤いバス停)の表記になっているようです。
名前の通り、バス停は四賀化石館の敷地内にあり、松本方面からやってきたバスはここで方向転換し、四賀支所へと向かいます。(四賀支所から来た松本行きバスも同じ) また市営のバスも同じところで発着しています。

往路松本から乗車した10820号車。昨年10月より行われている化石館から四賀支所までの試行運転が4月以降も継続されるのか気にかかるところです。

ところでこの四賀の化石館の立てられた経緯ですが、この付近で昭和63年に地元の小学生によってマッコウクジラの骨格化石が発見されたことをきっかけに、その他旧四賀村内で発掘された化石を展示すべく平成元年に開設されたとのこと。
福寿草まつりに行ったついでといっては何ですが、見学して行きました。
確かにあれだけ古いものがしっかりとした形で残っていることに「すごい」とは思いましたが、もともと考古に興味のない私にはありがたみなどわかるはずもなく、ささっと退館することになるのでした(苦笑)
四賀線は土休日の運行が1日3往復しかないので、このまま待つと次の松本行きは17時台になってしまいます。
それならば…、と考えていたのが稲倉峠越えでした。
事前に調べた内容によると、四賀の七嵐から稲倉まで、現在「林道白張稲倉線」なる名のついたこの道はかつては保福寺街道(東山道)として松本から上田へと抜ける重要なルートだったそうです。
直線距離で計ってみると歩けない距離ではないので、峠越えをすることにしました。
化石館付近から右に折れ、錦部小学校を右手に、集落を山の方へとひたすら上って行きます。
時おり道の分岐がありましたが、迷ったときは携帯電話の地図を用い、とにかく一番広い道をまっすぐゆきました。
高度が上がるにつれ車の通行量も減り(もともとそんなに多くはありませんでしたが・・・)、路面にも雪が目立ちようになります。
登っていく中で広がるアルプスの眺め。これぞまさしく私が見たかった風景です。

その後森林地帯に入り、ところどころ路面の凍結したところも見受けられました。
この日は暖かかったですが、それでもその前の週には雪も降ったようですからそれも無理はないでしょう。
ジグザグ道で展望もきかない舗装道を歩くのはなかなかつらいものでした。
それでも車がまったく通ることがなく、余計な気を遣わなくて済むだけでも気は楽です。
化石館から約1時間で峠へ到着。



もう登りはないと思い感じる解放感(笑)
足取りも軽く後半戦へと入ります。
こちら側は路面への日当たりがよいこともあってか、前半より幾分も歩きやすい道でした。
約40分の時間をかけて稲倉地区へ到着~!

が、しかしです。
ここから松本行きのバスに乗ろうと目論んでいたのですが、10分の差で間に合わずさらにその後も歩くこととなってしまったのです。
幸い天気は気持ちいい晴天。
バスを確実に捕まえられるところまで歩くことにしました。

途中コンビニで水分補給をしつつ、また三才山線のバス停もいくつか撮影しつつ松本へと歩きます。


このバス停読みは「やましろ」ですが、アクセントが前にある独特の読み方をしていたのが印象に残っています。

稲倉からさらに歩くこと1時間。
浅間温泉までたどり着きました。ここまで来れば一安心。
そんなに待つことなく松本行きのバスを捕まえることができ、この日の「遠足」は終わりを迎えました。
余談ですがこのバス停、表記が「松本電鉄」となっています。
最近のものは「松本電気鉄道」が一般的ですが、ここは旧バージョン(赤いバス停)の表記になっているようです。
2011年03月22日
四賀の福寿草
話は10日ほど前のことになりますが、四賀地区赤怒田(あかぬた)の福寿草を見に行ってきました。
福寿草の花は春を告げる代名詞ともいえる花で、一足早い春を見ようとこの時期には毎年多くの人が福寿草公園を訪れます。
私の場合は福寿草を見るのもさることながら、松本市の中でも私が特に好きな四賀地区ののどかな風景を見ることもここへ足を運んだ目的のひとつでした。
この時点では満開とはいかなかったものの、雪の間から顔を出した黄色い花に春の訪れを告げています。

案内板にもある通り、ここ四賀の赤怒田は県下随一の福寿草群生地だそうです。
全部で50万株も自生しているとのこと、それらがいっせいに咲いている様もできれば見てみたいものです。

そして広がるのどかな風景と青空に映える北アルプスの山々。


時が経つのも忘れるような、いいところです。
福寿草の花は春を告げる代名詞ともいえる花で、一足早い春を見ようとこの時期には毎年多くの人が福寿草公園を訪れます。
私の場合は福寿草を見るのもさることながら、松本市の中でも私が特に好きな四賀地区ののどかな風景を見ることもここへ足を運んだ目的のひとつでした。
この時点では満開とはいかなかったものの、雪の間から顔を出した黄色い花に春の訪れを告げています。

案内板にもある通り、ここ四賀の赤怒田は県下随一の福寿草群生地だそうです。
全部で50万株も自生しているとのこと、それらがいっせいに咲いている様もできれば見てみたいものです。

そして広がるのどかな風景と青空に映える北アルプスの山々。


時が経つのも忘れるような、いいところです。
2011年01月21日
「松本を楽しむ本」
1ヶ月ほど前になりますが、「松本を楽しむ本」の第3版が発売されました。
http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/special1+index.id+117.htm

「松本検定」の公式テキストとしてもちろん、松本の観光案内書としてもガイドブックよりずっと内容が詳しく、しかもオールカラーとあって写真を眺めるだけでも楽しめる本です。
この本の存在自体は昨秋にホリデー横浜さんから教えて頂いていましたが、その後松本周辺でいくつか足を運んだ書店には見当たらず、次に発売されるのをずっと待っていました。
そして、昨年の大晦日に市内の書店にてついに手に入れることができました。
第3版の発刊に際し内容の見直しも行われ、昨年4月に松本市と合併した旧波田町の情報が加わったり、新しいものでは最近デビューしたばかりの松電のレトロバスの写真までも掲載されています。
それなりの回数松本を訪れている私ですが、どちらかというとまだごく限られた「非日常的視点」(≒「観光者的視点」)からの松本の姿を目にすることが多く、その意味からもこの本を通して、より「ほんものの松本」を知ることができればと思っています。
勿論ゆくゆくは検定への合格も目指したいものです。
http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/special1+index.id+117.htm

「松本検定」の公式テキストとしてもちろん、松本の観光案内書としてもガイドブックよりずっと内容が詳しく、しかもオールカラーとあって写真を眺めるだけでも楽しめる本です。
この本の存在自体は昨秋にホリデー横浜さんから教えて頂いていましたが、その後松本周辺でいくつか足を運んだ書店には見当たらず、次に発売されるのをずっと待っていました。
そして、昨年の大晦日に市内の書店にてついに手に入れることができました。
第3版の発刊に際し内容の見直しも行われ、昨年4月に松本市と合併した旧波田町の情報が加わったり、新しいものでは最近デビューしたばかりの松電のレトロバスの写真までも掲載されています。
それなりの回数松本を訪れている私ですが、どちらかというとまだごく限られた「非日常的視点」(≒「観光者的視点」)からの松本の姿を目にすることが多く、その意味からもこの本を通して、より「ほんものの松本」を知ることができればと思っています。
勿論ゆくゆくは検定への合格も目指したいものです。
タグ :松本市
2011年01月19日
思い描く写真構図
アルピコ関係で記事題材はあと2つほど残していますが、今日は頭痛がひどいのでひとまず先送りにすることとします。
今日は簡単に書ける話題から…(苦笑)
季節を問わず、私は松本に来ると天気の良い日はよく松本城へと足を運びます。
その理由の一つには、ぜひとも撮ってみたい写真構図があります。

水に映る松本城と、雪に輝くアルプス。

なかなかどちらもいい条件下で撮れません。
条件1:アルプスが雪に覆われている季節
条件2:アルプスが雲に覆われていないこと
条件3:晴天でかつ風が穏やかであること
条件4:光がきれいにお城に当たること
これらすべての条件を満たしたとき初めていい写真が撮れるのでしょうが、松本にいる日が限られてしまう私にとってはなかなか難しいことです。
写真は最近撮ったものですが、到底納得できるものではありません。
これも一つの私にとっての「あこがれ」として、何度も通い挑戦したいと思います。
今日は簡単に書ける話題から…(苦笑)
季節を問わず、私は松本に来ると天気の良い日はよく松本城へと足を運びます。
その理由の一つには、ぜひとも撮ってみたい写真構図があります。

水に映る松本城と、雪に輝くアルプス。

なかなかどちらもいい条件下で撮れません。
条件1:アルプスが雪に覆われている季節
条件2:アルプスが雲に覆われていないこと
条件3:晴天でかつ風が穏やかであること
条件4:光がきれいにお城に当たること
これらすべての条件を満たしたとき初めていい写真が撮れるのでしょうが、松本にいる日が限られてしまう私にとってはなかなか難しいことです。
写真は最近撮ったものですが、到底納得できるものではありません。
これも一つの私にとっての「あこがれ」として、何度も通い挑戦したいと思います。
タグ :松本城