2011年09月27日

燕岳登山(後編)

すっかりご無沙汰してしまっていますが、燕岳の登山記の後半を書いておきます。
気付けばもう1ヶ月も前のことに…。

8月28日() はれ
前日はガスって何も見えなかった燕山荘周辺でしたが、一夜明けて日が昇ると別世界の如く展望が開けました。
燕岳登山(後編)

そう、燕岳はこうでなくっちゃ。
6回目の燕岳でしたが、今回もお約束の大展望にありつけました。この山との相性は他に例なく良いようです。

遠く槍ヶ岳もはっきりとその雄姿を確認できます。
燕岳登山(後編)

朝食は頼まなかったので、時間を気にすることもなく燕岳の山頂へと向かいます。
燕岳登山(後編)

燕岳登山(後編)

何度来ても山頂はいいものです。

下界は雲がもくもくと。
燕岳登山(後編)

槍ヶ岳から西鎌尾根、双六、笠とお盆休みの登山ルートをしっかり復習します。
思い出のコースですw
燕岳登山(後編)

山頂でしばし過ごしましたが、時間に余裕があったので燕岳からさらに少し足を伸ばして北燕岳へも行ってみました。
燕岳登山(後編)

山はまだ夏の様相ですが、足元を見るとトウヤクリンドウの姿がうかがえます。
秋はそこまでといった感じでしょうか。
燕岳登山(後編)

景色は燕岳からのものとさほど変わりませんが、ここでもたっぷりと眺望を楽しんで再び燕山荘へと戻りました。
燕岳登山(後編)
作題:「槍二つ」 どちらも鋭く天を突くかのようです。

今回も大満足の燕岳
比較的気軽に登れて、これだけの眺望を得られる山はなかなかないのではないでしょうか。
燕岳登山(後編)

「また来るよ」と心につぶやき、燕岳と燕山荘を後にしたのでした。
燕岳登山(後編)

帰りは燕山荘から1時間36分で中房温泉へ。
急いでいたわけではないけれど、気持ちよいほど軽快に下山しました。

そして有明荘の温泉でしっかり汗を流し、身も心もさっぱりして帰路に着いたのでした。


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