2013年08月22日
【夏登山2013 その4】晴れた!
太郎平小屋を出て薬師沢との分岐点。
薬師沢の魅力にも誘われますが、今回は黒部五郎岳を目指します。

出発時には曇っていた空は、歩き始めてまもなく雲が切れ始め、あっという間に視界は良好になりました。
山の天気は変わりやすいとはよく言いますが、好天になるのも早いのです。


後方の薬師岳にかかっていた雲も、次第に切れて全容が明らかになりました。
薬師岳、百名山に入るだけのことはある美しい山です。
薬師岳だけなら頑張れば折立から1泊2日で登頂することも可能なので、また機会をつくって登ってみたいものです。

それはそうと、今年はあちこちで雪がかなり残っているようで、視覚からも涼しさを享受できました。
コースは、北ノ俣岳(標高2661.2m)を経由し、さらにアップダウンを繰り返し黒部五郎岳の肩を目指します。
日差しも次第に強くなり、それなりに疲れるのですが、展望が効く稜線歩きは気持ちよくそんな疲れすら和らげてくれるようでした。


11時半ごろに黒部五郎岳の肩に辿り着き、少し休憩。
買っておいたパンをかじり、まずエネルギー補給をしてから山頂に上がります。もちろん重いザックはおいておき、カメラ等必要最低限の物だけを持ってです。

ところで、登山地図において黒部五郎岳は下に(かっこ)書きで、「中ノ俣岳」と記載されています。
調べたところ、前者は富山県側からの呼称だそうで、後者は岐阜県側からの呼称だそうです。
ただし、このブログ上では「黒部五郎岳」で統一したいと思います。
標高2839.6mの黒部五郎岳山頂。
裏銀座の山々から遠くは槍ヶ岳を望み、眼下にはカール地形が広がります。
山頂にいる間は終始雲の動きが激しく、展望が時折遮られましたが、それでも大満足でした。



薬師沢の魅力にも誘われますが、今回は黒部五郎岳を目指します。

出発時には曇っていた空は、歩き始めてまもなく雲が切れ始め、あっという間に視界は良好になりました。
山の天気は変わりやすいとはよく言いますが、好天になるのも早いのです。


後方の薬師岳にかかっていた雲も、次第に切れて全容が明らかになりました。
薬師岳、百名山に入るだけのことはある美しい山です。
薬師岳だけなら頑張れば折立から1泊2日で登頂することも可能なので、また機会をつくって登ってみたいものです。

それはそうと、今年はあちこちで雪がかなり残っているようで、視覚からも涼しさを享受できました。
コースは、北ノ俣岳(標高2661.2m)を経由し、さらにアップダウンを繰り返し黒部五郎岳の肩を目指します。
日差しも次第に強くなり、それなりに疲れるのですが、展望が効く稜線歩きは気持ちよくそんな疲れすら和らげてくれるようでした。


11時半ごろに黒部五郎岳の肩に辿り着き、少し休憩。
買っておいたパンをかじり、まずエネルギー補給をしてから山頂に上がります。もちろん重いザックはおいておき、カメラ等必要最低限の物だけを持ってです。

ところで、登山地図において黒部五郎岳は下に(かっこ)書きで、「中ノ俣岳」と記載されています。
調べたところ、前者は富山県側からの呼称だそうで、後者は岐阜県側からの呼称だそうです。
ただし、このブログ上では「黒部五郎岳」で統一したいと思います。
標高2839.6mの黒部五郎岳山頂。
裏銀座の山々から遠くは槍ヶ岳を望み、眼下にはカール地形が広がります。
山頂にいる間は終始雲の動きが激しく、展望が時折遮られましたが、それでも大満足でした。



【秋登山2014 その12・終】そして下山のとき
【秋登山2014 その11】久しぶりの双六小屋
【秋登山2014 その10】稜線歩き
【秋登山2014 その9】水晶池
【秋登山2014 その8】ランプの宿 高天原山荘
【秋登山2014 その7】秘湯高天原温泉
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