2010年07月27日
本日発売 『バスマガジンvol.42』
既にホリデー横浜さん・kara-yanさん・湯さんの3名の方々(←アップロード時刻順)が記事にされていますが、
『バスマガジンvol.42』
が本日発売となりました。
私もこの趣味を持つようになってから毎号チェックを入れているこの雑誌ですが、今回はチェックだけにとどめるわけにはいかない事情があります。
っというのも、今号の「バス会社潜入レポート」がアルピコグループなのです。
そしてごく微力ではありますが、私もデータベース作成に協力させて頂きました。
とりあえず会社帰りに一冊購入し、パラパラとページをめくりましたが、すべて読むには結構時間がかかりそうです。また週末にでも落ち着いて本を開こうと思いますw
興味を持たれた方、ぜひ書店へ!
『バスマガジンvol.42』
が本日発売となりました。
私もこの趣味を持つようになってから毎号チェックを入れているこの雑誌ですが、今回はチェックだけにとどめるわけにはいかない事情があります。
っというのも、今号の「バス会社潜入レポート」がアルピコグループなのです。
そしてごく微力ではありますが、私もデータベース作成に協力させて頂きました。
とりあえず会社帰りに一冊購入し、パラパラとページをめくりましたが、すべて読むには結構時間がかかりそうです。また週末にでも落ち着いて本を開こうと思いますw
興味を持たれた方、ぜひ書店へ!

2010年07月27日
最初で最後の梓川線乗車
いよいよ最後の週を迎えました。
今週は7月最終週であると同時に、松電バス梓川線の運行最終週でもあります。
例によって突如公式サイトに発表された廃止(休止)のアナウンス。
もう少し猶予があるのかなと思いきや月内で廃止とは驚きました。
「できれば8月の盆休みにでも乗りに…。」と思いきやこんなことになろうとは(泣)
であれば行くしかありません!
それが先週の火曜日でした。日・月の2連休に組み合わせ火曜日の有給休暇申請。
もちろん名目上は「通院の為」です。事実この日夕方に帰ってから整形外科と内科に行きましたから何らウソはついていません。
さて、その日朝7時42分のバスに乗車するため一日市場駅へ。
折り返しの為に到着したバスを見ると乗客はたったの一名。通勤通学時間帯にしてこれです。
これが現実を物語っているのでしょうね。

一方、駅前にはマイカーが次々とやってきて通勤通学客を下ろしていきます。
同じ駅にして対照的な光景でした。
バス停にはさびしげにこのような告知文がかけられていました。

7時42分、バスは定刻に一日市場駅を出発。
乗客は私の他には一人だけ。
私にとってこれが最初で最後の乗車となるので、しっかりと風景を目に焼き付けておかなければなりません。それにしても、どの停留所にもバスを待つ人がいません(泣)
梓川支所前で、お客さん一人が下り、ここからは完全に貸切状態。
上高地輸送で満席が当たり前のブルーリボンHIMR車にまさかの乗客一人。
不思議な光景です。
時間調整をしつつ終点八景山に到着。初めての場所ではありますが、新島々からほど近いところに位置することもあり、山の形など見慣れているような気がしました。



運転士さんとも少し話ができ、昔話をお聞かせ頂きました。
昔は本当に乗客が多かったこと、積み残しが出たこともあったそうです。
今乗ってきた道中からは考えられないことですね。
発車までもう少し時間があったので、一つ手前のバス停滝見堂前へ足を運びました。
ここのバス停もそうですが、何ヵ所かの停留所では旧タイプのバス停がそのまま使用されていました。

折り返しは地元のお年寄りや子どもが数名乗り、にぎやかな車内に。
横から聞こえる運転士さんとのやりとりからいつも決まったお客さんのようでした。
また運転士さんも、この停留所では誰が乗り、誰がどこで降りるということまで大体把握されているようです。


聞こえてくるのはやはりバスの廃止の話題。
私のような単なる趣味者とは違い、現実問題廃止で生活に影響を受ける人はいます。
コミュニティバスが走るとは言え運行時間は変更があり、昼間の外出には使いづらいようです。



途中何ヶ所かで乗降を行い、バスは一路一日市場駅を目指します。
若干乗降があったものの、やはり半分以上の停留所は通過していくました。



そして私にとっては最初で最後の梓川線乗車ま終わりを迎え、再び一日市場駅へと戻ってきました。
距離としては結構あったのでしょうが、あっという間のことのように思えました。
運転士さん、どうもありがとうございました。


残された運行日数は今日を含めてあと4日。
最後の最後まで無事に走りきって欲しいものです。
ありがとう!梓川線!
今週は7月最終週であると同時に、松電バス梓川線の運行最終週でもあります。
例によって突如公式サイトに発表された廃止(休止)のアナウンス。
もう少し猶予があるのかなと思いきや月内で廃止とは驚きました。
「できれば8月の盆休みにでも乗りに…。」と思いきやこんなことになろうとは(泣)
であれば行くしかありません!
それが先週の火曜日でした。日・月の2連休に組み合わせ火曜日の有給休暇申請。
もちろん名目上は「通院の為」です。事実この日夕方に帰ってから整形外科と内科に行きましたから何らウソはついていません。
さて、その日朝7時42分のバスに乗車するため一日市場駅へ。
折り返しの為に到着したバスを見ると乗客はたったの一名。通勤通学時間帯にしてこれです。
これが現実を物語っているのでしょうね。

一方、駅前にはマイカーが次々とやってきて通勤通学客を下ろしていきます。
同じ駅にして対照的な光景でした。
バス停にはさびしげにこのような告知文がかけられていました。

7時42分、バスは定刻に一日市場駅を出発。
乗客は私の他には一人だけ。
私にとってこれが最初で最後の乗車となるので、しっかりと風景を目に焼き付けておかなければなりません。それにしても、どの停留所にもバスを待つ人がいません(泣)
梓川支所前で、お客さん一人が下り、ここからは完全に貸切状態。
上高地輸送で満席が当たり前のブルーリボンHIMR車にまさかの乗客一人。
不思議な光景です。
時間調整をしつつ終点八景山に到着。初めての場所ではありますが、新島々からほど近いところに位置することもあり、山の形など見慣れているような気がしました。



運転士さんとも少し話ができ、昔話をお聞かせ頂きました。
昔は本当に乗客が多かったこと、積み残しが出たこともあったそうです。
今乗ってきた道中からは考えられないことですね。
発車までもう少し時間があったので、一つ手前のバス停滝見堂前へ足を運びました。
ここのバス停もそうですが、何ヵ所かの停留所では旧タイプのバス停がそのまま使用されていました。

折り返しは地元のお年寄りや子どもが数名乗り、にぎやかな車内に。
横から聞こえる運転士さんとのやりとりからいつも決まったお客さんのようでした。
また運転士さんも、この停留所では誰が乗り、誰がどこで降りるということまで大体把握されているようです。


聞こえてくるのはやはりバスの廃止の話題。
私のような単なる趣味者とは違い、現実問題廃止で生活に影響を受ける人はいます。
コミュニティバスが走るとは言え運行時間は変更があり、昼間の外出には使いづらいようです。



途中何ヶ所かで乗降を行い、バスは一路一日市場駅を目指します。
若干乗降があったものの、やはり半分以上の停留所は通過していくました。



そして私にとっては最初で最後の梓川線乗車ま終わりを迎え、再び一日市場駅へと戻ってきました。
距離としては結構あったのでしょうが、あっという間のことのように思えました。
運転士さん、どうもありがとうございました。


残された運行日数は今日を含めてあと4日。
最後の最後まで無事に走りきって欲しいものです。
ありがとう!梓川線!
