2011年03月12日
一夜明け…
大地震から一夜が明けました。
私のいる会社がある大阪でも昨日のあの時間、舟揺れのような長い揺れを感じました。
その後PCの気象サイトや携帯電話のワンセグで何が起こったのか知ることとなりました。
大変な事態です。
つい1か月前に行った仙台もあんなことになっているのを見て衝撃を受けました。
果たしてどれだけの被害が及んだのか、報道されえない部分もあるとは思いますが、被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。(あまり報道はされていませんが、太平洋側のみならず秋田の内陸地方でも長いこと断水、停電が続いたそうです。)
また住居はもちろん・電気・ガス・水道のライフラインが一日も早く確保されることも願いたいものです。
片や私は昨夜の夜行バスに乗り、今日はまた松本へ来ています。
旅ができることもですが、何より普通に電気がつき、蛇口をひねれば水が出て、不自由なく生活できることがありがたいことなのか、改めて感謝しなければと再認識した一日でありました。

(追伸)
山交バス記事は、しばらく休止とさせて頂きます。
ある程度時間を見て再開します。
私のいる会社がある大阪でも昨日のあの時間、舟揺れのような長い揺れを感じました。
その後PCの気象サイトや携帯電話のワンセグで何が起こったのか知ることとなりました。
大変な事態です。
つい1か月前に行った仙台もあんなことになっているのを見て衝撃を受けました。
果たしてどれだけの被害が及んだのか、報道されえない部分もあるとは思いますが、被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。(あまり報道はされていませんが、太平洋側のみならず秋田の内陸地方でも長いこと断水、停電が続いたそうです。)
また住居はもちろん・電気・ガス・水道のライフラインが一日も早く確保されることも願いたいものです。
片や私は昨夜の夜行バスに乗り、今日はまた松本へ来ています。
旅ができることもですが、何より普通に電気がつき、蛇口をひねれば水が出て、不自由なく生活できることがありがたいことなのか、改めて感謝しなければと再認識した一日でありました。

(追伸)
山交バス記事は、しばらく休止とさせて頂きます。
ある程度時間を見て再開します。
2011年03月10日
蔵王で見た貸切車(いすゞ)
蔵王で見た貸切車、いすゞ車は3台(2形式)目撃しました。
今回出会ったのはいずれも一世代前のガーラです。
まずはHD車。

73007号車(山形所属) いすゞKL-LV774R2 2003年式
そしてSHD車。

75006号車(寒河江所属) いすゞKL-LV774R2 2005年式
その他短尺のガーラHDやスーパークルーザ、もちろん現行ガーラの貸切車も保有しているようですが、今回は「貸切車」では見ることはできませんでした。
蔵王で見た山交バスは以上です。ここではふそうの貸切車は見ることができませんでした。
次回記事では場所を変えてみることにします。
今回出会ったのはいずれも一世代前のガーラです。
まずはHD車。

73007号車(山形所属) いすゞKL-LV774R2 2003年式
そしてSHD車。

75006号車(寒河江所属) いすゞKL-LV774R2 2005年式
その他短尺のガーラHDやスーパークルーザ、もちろん現行ガーラの貸切車も保有しているようですが、今回は「貸切車」では見ることはできませんでした。
蔵王で見た山交バスは以上です。ここではふそうの貸切車は見ることができませんでした。
次回記事では場所を変えてみることにします。
2011年03月09日
松本⇔高山線増発
山交バスの記事の途中ですが、今日は予定を変更して松電バスのダイヤ改正の話題から。
これまで一日4往復運行されていた松本⇔高山線が4月より6往復に増発されるようです。
http://www.alpico.co.jp/access/express/matsumoto_takayama/index.html
松電、濃飛とも運用が1往復ずつ増え、松本発に関して見れば、11時から14時の間は毎時運転されることとなります。
この改正は西から信州入りする私にとっても朗報です。
松本へ行く際に平湯温泉で途中下車して「ひらゆの森」で温泉につかっていくということや、新穂高ロープウェーに寄り道してから松本へ行くということも今後はやりやすくなります(笑)
それにしてもここ最近高山線の好調ぶりはすごかったですからね~。
年末などは2台運行されたりもしていましたし。
冬季期間には松本側から平湯温泉までの区間便も運行されていましたが、その乗車率もきっとよかったのでしょう。

冬季期間限定で運転中の平湯温泉行きに使用される10703号車(※許可を得て撮影)
松電担当便も1往復運用が増えることで、車両面でどう変わるのかその辺りも気になるところですが、今の好調さを保って欲しいものです。
これまで一日4往復運行されていた松本⇔高山線が4月より6往復に増発されるようです。
http://www.alpico.co.jp/access/express/matsumoto_takayama/index.html
松電、濃飛とも運用が1往復ずつ増え、松本発に関して見れば、11時から14時の間は毎時運転されることとなります。
この改正は西から信州入りする私にとっても朗報です。
松本へ行く際に平湯温泉で途中下車して「ひらゆの森」で温泉につかっていくということや、新穂高ロープウェーに寄り道してから松本へ行くということも今後はやりやすくなります(笑)
それにしてもここ最近高山線の好調ぶりはすごかったですからね~。
年末などは2台運行されたりもしていましたし。
冬季期間には松本側から平湯温泉までの区間便も運行されていましたが、その乗車率もきっとよかったのでしょう。

冬季期間限定で運転中の平湯温泉行きに使用される10703号車(※許可を得て撮影)
松電担当便も1往復運用が増えることで、車両面でどう変わるのかその辺りも気になるところですが、今の好調さを保って欲しいものです。
2011年03月08日
蔵王で見た貸切車(日野)
今回山形へ行ったときは丁度スキーシーズン真っ只中の三連休ということもあり、路線バスのみならず、貸切車も多く見かけました。
わずか2時間程度の滞在だったにもかかわらず、色々な車両を目撃できました。
本当に色々と持ってますよ、この事業者。
今日は日野車の写真を載せることにします。
日野の車両っと言えばその代表格は現行のセレガSHD。
UTORIAカラーが車両をより引き立てます。

77007号車(仙台所属) 日野ADG-RU1ESAA 2007年式
そのひとつ前、R世代のセレガも見かけました。
横のガーラも「びゅう」塗装ではありますが、山交バスの車両です。

73011号車(仙台所属) 日野KL-RU4FSEA 2003年式
もちろん初代セレガもまだまだ一線級で活躍します。

96005号車(仙台所属) 日野KC-RU3FSCB 1996年式
U代の短尺車も現役で活躍中!

91073号車(寒河江所属?) 日野U-RU1HHAB 1991年式
ほかにも初代セレガやRのSHDなどの貸切車両も所有しているようですが、今回は姿を見ることはありませんでした。
それでもわずかな時間でこれだけ目撃できたことは大きな収穫でした。
次はいすゞ車の写真を掲載する予定です。
わずか2時間程度の滞在だったにもかかわらず、色々な車両を目撃できました。
本当に色々と持ってますよ、この事業者。
今日は日野車の写真を載せることにします。
日野の車両っと言えばその代表格は現行のセレガSHD。
UTORIAカラーが車両をより引き立てます。

77007号車(仙台所属) 日野ADG-RU1ESAA 2007年式
そのひとつ前、R世代のセレガも見かけました。
横のガーラも「びゅう」塗装ではありますが、山交バスの車両です。

73011号車(仙台所属) 日野KL-RU4FSEA 2003年式
もちろん初代セレガもまだまだ一線級で活躍します。

96005号車(仙台所属) 日野KC-RU3FSCB 1996年式
U代の短尺車も現役で活躍中!
91073号車(寒河江所属?) 日野U-RU1HHAB 1991年式
ほかにも初代セレガやRのSHDなどの貸切車両も所有しているようですが、今回は姿を見ることはありませんでした。
それでもわずかな時間でこれだけ目撃できたことは大きな収穫でした。
次はいすゞ車の写真を掲載する予定です。
2011年03月07日
ユトリアグループ
今回から何回かに分けて、山交バスを題材に記事を書いて行こうと思います。
このデザインのバスへの憧れは強けれども乗車はもちろんのこと、現物を見ることすら今回ようやく叶ったわけで、山形・仙台では見るものすべて新鮮に映りました。
そもそも「UTORIA」とは何か?
これは「ユートピア」と「ゆとり」の造成語として考案されたグループ名だそうです。
「alpine」と「corporation」の造成語としてできた「アルピコ」のようなものでしょうか。
ユトリアグループもアルピコグループと同じく、運輸事業のみならずさまざまな業種に携わる生活総合事業を営んでいるといえましょう。
不動産事業、ビル事業、商事事業、レジャー・リゾート事業など多岐に及びます。
もちろんこのブログでとり上げるのは運輸事業、とりわけ山交バスのことでありますが、生活から娯楽まであらゆるところで関わるユトリアグループ。旅行者の自分にも山形へ行く際はなんらかの形でグループのお世話になることでしょう。
山交バスのデザインは、1993年にCIが導入され、以後登場するバスは新デザインが取り入れられました。
かつては高速バスと貸切バスでも塗装は異なったようですが、現在は高速バス・貸切バスのカラーと、一般路線バスカラーの2種類が「ユトリアカラー」として採用されています。(高速車のデザインは1991年山形交通時代に採用されたもの)

高速バス・貸切バスのデザイン

一般路線バスのデザイン
大半がこのCI導入後のデザインですが、路線車には山形交通時代からの旧塗装車(1987年からのデザイン)もまだ残っており、ロゴも古いものが今なおそのままの状態で運用に就いています。

赤が特徴の路線バスもですが、とにかく私はこの高速バスカラーにかぶれており、撮った写真は大半が高速バスのものでした(笑)

このデザインは、山形を流れる最上川と月山・羽黒山・湯殿山の山形の名山(出羽三山)をイメージしたものだそうです。
⇒修正:蔵王・吾妻山・月山の三山
初めはどれも同じと思ってみていましたが、やがて違いに気付きました。
貸切バスは、「UTORIA」の文字のみ。

高速バスは「UTORIA」に金文字で「EXPRESS」が。

そして、高速バスでも夜行仕様の3列シート車には、さらに「HIGHWAY」がつきます。

(※許可を得て撮影)
見れば見るほど面白い山交バス。
その保有車両にもラインナップの充実ぶりに驚かされるのでした。
このデザインのバスへの憧れは強けれども乗車はもちろんのこと、現物を見ることすら今回ようやく叶ったわけで、山形・仙台では見るものすべて新鮮に映りました。
そもそも「UTORIA」とは何か?
これは「ユートピア」と「ゆとり」の造成語として考案されたグループ名だそうです。
「alpine」と「corporation」の造成語としてできた「アルピコ」のようなものでしょうか。
ユトリアグループもアルピコグループと同じく、運輸事業のみならずさまざまな業種に携わる生活総合事業を営んでいるといえましょう。
不動産事業、ビル事業、商事事業、レジャー・リゾート事業など多岐に及びます。
もちろんこのブログでとり上げるのは運輸事業、とりわけ山交バスのことでありますが、生活から娯楽まであらゆるところで関わるユトリアグループ。旅行者の自分にも山形へ行く際はなんらかの形でグループのお世話になることでしょう。
山交バスのデザインは、1993年にCIが導入され、以後登場するバスは新デザインが取り入れられました。
かつては高速バスと貸切バスでも塗装は異なったようですが、現在は高速バス・貸切バスのカラーと、一般路線バスカラーの2種類が「ユトリアカラー」として採用されています。(高速車のデザインは1991年山形交通時代に採用されたもの)

高速バス・貸切バスのデザイン

一般路線バスのデザイン
大半がこのCI導入後のデザインですが、路線車には山形交通時代からの旧塗装車(1987年からのデザイン)もまだ残っており、ロゴも古いものが今なおそのままの状態で運用に就いています。

赤が特徴の路線バスもですが、とにかく私はこの高速バスカラーにかぶれており、撮った写真は大半が高速バスのものでした(笑)

このデザインは、山形を流れる最上川と
⇒修正:蔵王・吾妻山・月山の三山
初めはどれも同じと思ってみていましたが、やがて違いに気付きました。
貸切バスは、「UTORIA」の文字のみ。

高速バスは「UTORIA」に金文字で「EXPRESS」が。

そして、高速バスでも夜行仕様の3列シート車には、さらに「HIGHWAY」がつきます。

(※許可を得て撮影)
見れば見るほど面白い山交バス。
その保有車両にもラインナップの充実ぶりに驚かされるのでした。
タグ :山交バス
2011年03月05日
秋田からの帰路
そろそろ2月の連休の東北旅行記もまとめに入ろうと思います。
秋田市内では少し時間に余裕があったので、市内観光とまではいかないものの、一箇所文化施設を見学することにしました。
そんな中選んだ先は赤レンガ郷土館でした。

旧秋田銀行の本店として1912年(明治45年)に完成したこの建物。
非常に存在感があります。この手の古い建物の好きな自分にとって大変楽しい場所で、案内ビデオなどまで観ていると瞬く間に時は過ぎ、分館として近くにある秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)まで見ることができませんでした。
秋田市内の観光はまたいつか。
正直なところ冬は寒いのであまり歩き回りたくないというのも今回はありました。
再び駅に戻ります。
駅ビルの店で軽く食事をとり、いよいよ帰りの旅へ。
新幹線利用だと日が変わるころにしか自宅へ帰れないので、多少の出費増大は目を瞑り、今回は飛行機で帰ることにしたのでした。
16時過ぎのリムジンバスで秋田空港へ。
そんなに混まないだろうと思っていたのですが、意外にも2台での運行。
ちょうど私の一組前で1号車が打ち切られ、私は2号車に乗車することとなりました。


秋田駅前から秋田空港までは約50分の乗車。(900円)
青森空港もそうでしたが、何もないところに空港があるといった場所にありました。
私にとっては2年ぶりの飛行機搭乗。
秋田から大阪空港(伊丹)へはJALが直行便を運航していますが、私が選んだのはANAの羽田乗り継ぎプランです。
遠回りにはなりますが、値段が安いということとANAの方が個人的に好きだというのがその理由でしょうか。


安全だとわかっていても、どんなに自分に言い聞かせても離陸時のあの独特の緊張感はなんとも言えません。
好きなのか嫌いなのかそれすらわかりません(苦笑)
でも本当に国内線は乗っている時間があっという間ですね。
さっき離陸し上昇したと思ったら、サービスの飲み物が提供され、それが片付くころにはもう着陸態勢に入っているのですから…。
羽田空港では慌しく乗換えとなりました。
ここで予想していなかったバス移動。まさか空港内でエアロスターに乗車するとは思いもしませんでした(笑)


係員さんのテキパキした誘導のおかげで難なく乗り換えを終え、羽田から大阪(伊丹)へ。
機材は秋田からの767に代わり、大型の777(-300)。それでも大半の席は埋まりました。さすがです。
滑走路が混み合っていたからか、約15分遅れて離陸。
よって到着も同じくらい遅れました。
大阪(伊丹)空港 20時40分ごろ到着!
こうして今回の東北旅行も終わりを迎えることとなりました。
飛行機の旅もたまにはいいものです。
以上、ひとまず今回の旅行記は閉幕します。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
山交バスネタはぼちぼちと。
秋田市内では少し時間に余裕があったので、市内観光とまではいかないものの、一箇所文化施設を見学することにしました。
そんな中選んだ先は赤レンガ郷土館でした。

旧秋田銀行の本店として1912年(明治45年)に完成したこの建物。
非常に存在感があります。この手の古い建物の好きな自分にとって大変楽しい場所で、案内ビデオなどまで観ていると瞬く間に時は過ぎ、分館として近くにある秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)まで見ることができませんでした。
秋田市内の観光はまたいつか。
正直なところ冬は寒いのであまり歩き回りたくないというのも今回はありました。
再び駅に戻ります。
駅ビルの店で軽く食事をとり、いよいよ帰りの旅へ。
新幹線利用だと日が変わるころにしか自宅へ帰れないので、多少の出費増大は目を瞑り、今回は飛行機で帰ることにしたのでした。
16時過ぎのリムジンバスで秋田空港へ。
そんなに混まないだろうと思っていたのですが、意外にも2台での運行。
ちょうど私の一組前で1号車が打ち切られ、私は2号車に乗車することとなりました。


秋田駅前から秋田空港までは約50分の乗車。(900円)
青森空港もそうでしたが、何もないところに空港があるといった場所にありました。
私にとっては2年ぶりの飛行機搭乗。
秋田から大阪空港(伊丹)へはJALが直行便を運航していますが、私が選んだのはANAの羽田乗り継ぎプランです。
遠回りにはなりますが、値段が安いということとANAの方が個人的に好きだというのがその理由でしょうか。


安全だとわかっていても、どんなに自分に言い聞かせても離陸時のあの独特の緊張感はなんとも言えません。
好きなのか嫌いなのかそれすらわかりません(苦笑)
でも本当に国内線は乗っている時間があっという間ですね。
さっき離陸し上昇したと思ったら、サービスの飲み物が提供され、それが片付くころにはもう着陸態勢に入っているのですから…。
羽田空港では慌しく乗換えとなりました。
ここで予想していなかったバス移動。まさか空港内でエアロスターに乗車するとは思いもしませんでした(笑)


係員さんのテキパキした誘導のおかげで難なく乗り換えを終え、羽田から大阪(伊丹)へ。
機材は秋田からの767に代わり、大型の777(-300)。それでも大半の席は埋まりました。さすがです。
滑走路が混み合っていたからか、約15分遅れて離陸。
よって到着も同じくらい遅れました。
大阪(伊丹)空港 20時40分ごろ到着!
こうして今回の東北旅行も終わりを迎えることとなりました。
飛行機の旅もたまにはいいものです。
以上、ひとまず今回の旅行記は閉幕します。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
山交バスネタはぼちぼちと。
2011年03月01日
臨時快速「犬っこまつり」号
日曜日はアメッコ市を午前で切り上げ、午後からは秋田市内へと移動しました。
次の列車でも十分乗る予定だった飛行機に間に合うのですが、あえて早く出発したり理由がありました。
実はこの日に臨時の快速列車が走るからなのです。
快速「犬っこまつり」号
使用車両は、昨年12月まで特急「かもしか」で使用していた485系3両です。


3両のうち前2両が指定席、うち先頭車両の半分はグリーン車でした。
つまりは自由席は1両のみということなのですが、さほど混雑することもなくほどほどの乗車率で大館を定刻に発車。

大館から奥羽本線で秋田までは約1時間45分。
「かもしか」での運転時は一度も乗ることのなかった区間です。
停車駅、運転停車こそ多いものの、往年の特急列車の旅気分が味わえました。
余談ながら停車時間を利用してホームに出て「あれっ?」と思ったこと。
特急の間合い運用で抜き忘れなのか、はたまた「粋な演出」なのか、「特急」サボが装着されたままでした。

当面は臨時の「つがる」などで働き場所のあるであろう秋田所のこの485系3両。
とはいえ、もう1編成は土崎の廃車群と共に留置されているのを確認しており、今後の動きが気になるところです。
今回乗車できたことはこれも一つのいい思い出になりました。
次の列車でも十分乗る予定だった飛行機に間に合うのですが、あえて早く出発したり理由がありました。
実はこの日に臨時の快速列車が走るからなのです。
快速「犬っこまつり」号
使用車両は、昨年12月まで特急「かもしか」で使用していた485系3両です。


3両のうち前2両が指定席、うち先頭車両の半分はグリーン車でした。
つまりは自由席は1両のみということなのですが、さほど混雑することもなくほどほどの乗車率で大館を定刻に発車。

大館から奥羽本線で秋田までは約1時間45分。
「かもしか」での運転時は一度も乗ることのなかった区間です。
停車駅、運転停車こそ多いものの、往年の特急列車の旅気分が味わえました。
余談ながら停車時間を利用してホームに出て「あれっ?」と思ったこと。
特急の間合い運用で抜き忘れなのか、はたまた「粋な演出」なのか、「特急」サボが装着されたままでした。

当面は臨時の「つがる」などで働き場所のあるであろう秋田所のこの485系3両。
とはいえ、もう1編成は土崎の廃車群と共に留置されているのを確認しており、今後の動きが気になるところです。
今回乗車できたことはこれも一つのいい思い出になりました。
