2012年10月02日
花の浮島礼文・再び(盆休み旅記録②)
<2日目>
札幌からの夜行バス、「はまなす」号に乗れば翌朝5時半には最北の地 稚内。
この都市間バスは5月にも利用しましたが、夜行列車の急行(特急)「利尻」がなくなった今、一番効率よく移動できる手段は夜行バスでしょう。
この日は、1号車が銀嶺バス(北都観光)の現行GALA(SHD車)、2号車が宗谷バスのエアロクイーン1と両社が1台ずつ出しての運行。通路席までほぼ全席埋まる好乗車率でした。
そのままフェリーターミナルから第1便のフェリーに乗ってもよかったのですが、天候が期待できないことと何より眠かったことが理由で、バスターミナルで少し休んでから出発することに・・・(苦笑)
その後利尻経由の第2便フェリーで礼文島へと向かいました。

もちろんフェリーの中でも爆睡zzz おかげでようやく元気になりました。
かくして3ヶ月ぶりの礼文島上陸!
フェリー発着場にはこの日泊まる民宿の人が迎えに来てくれていて、荷物を預かってもらいました。
それだけにとどまらず、何とこの日歩くコースのスタート地点、香深井まで送ってくれました。
雨が降り出しそうな空で、少しでも早く歩き始めたかっただけに、これには本当に感謝です。

香深井から林道を歩き始めます。

車道兼ハイキングコースなので、舗装されていないとはいえ時々車が通ります。
それにしても、「晴れ男」の私にしては珍しく天候が悪い。
展望はほとんどありませんからそれを期待して歩いていても全く楽しくないのです。
でもここは「花の浮島」、普通であれば2000m超の高山でないと見られないような植物や礼文だけでしか見られない植物も海抜ゼロメートルから見ることができるのだそうです。
「だそうです」とは何とも主体性に欠けた言い回しですが、実際のところ私には全くといっていいほど植物の知識がなく、とりあえず花らしきものを撮ることで今回は自己満足に浸ったのでした。
なので、実はこれらは珍しくもなんでもないどこにでも生える植物である可能性も否定できないのですが・・・。それすら怪しい。
誰か名前を教えてください(笑)






時間に少し余裕があったので寄り道。
林道から分かれ、1時間ほど歩いたところにある礼文滝へ行ってみました。

その後も泣きそうな空の下、林道を歩きましたがやがて霧雨が降り出し、桃岩を目指す頃には完全に視界が遮られました。

もうこうなってくると早くゴールにたどり着くことしか考えられません。
「歩くことに意義がある」とばかりに開き直って黙々と雨の中歩きます。


16時前に宿泊先の民宿「はまなす」に到着。
いやー、本当に疲れました。

温かい風呂で汗を流し、お楽しみの夕食までしばし休憩しました。
つづく
札幌からの夜行バス、「はまなす」号に乗れば翌朝5時半には最北の地 稚内。
この都市間バスは5月にも利用しましたが、夜行列車の急行(特急)「利尻」がなくなった今、一番効率よく移動できる手段は夜行バスでしょう。
この日は、1号車が銀嶺バス(北都観光)の現行GALA(SHD車)、2号車が宗谷バスのエアロクイーン1と両社が1台ずつ出しての運行。通路席までほぼ全席埋まる好乗車率でした。
そのままフェリーターミナルから第1便のフェリーに乗ってもよかったのですが、天候が期待できないことと何より眠かったことが理由で、バスターミナルで少し休んでから出発することに・・・(苦笑)
その後利尻経由の第2便フェリーで礼文島へと向かいました。

もちろんフェリーの中でも爆睡zzz おかげでようやく元気になりました。
かくして3ヶ月ぶりの礼文島上陸!
フェリー発着場にはこの日泊まる民宿の人が迎えに来てくれていて、荷物を預かってもらいました。
それだけにとどまらず、何とこの日歩くコースのスタート地点、香深井まで送ってくれました。
雨が降り出しそうな空で、少しでも早く歩き始めたかっただけに、これには本当に感謝です。

香深井から林道を歩き始めます。

車道兼ハイキングコースなので、舗装されていないとはいえ時々車が通ります。
それにしても、「晴れ男」の私にしては珍しく天候が悪い。
展望はほとんどありませんからそれを期待して歩いていても全く楽しくないのです。
でもここは「花の浮島」、普通であれば2000m超の高山でないと見られないような植物や礼文だけでしか見られない植物も海抜ゼロメートルから見ることができるのだそうです。
「だそうです」とは何とも主体性に欠けた言い回しですが、実際のところ私には全くといっていいほど植物の知識がなく、とりあえず花らしきものを撮ることで今回は自己満足に浸ったのでした。
なので、実はこれらは珍しくもなんでもないどこにでも生える植物である可能性も否定できないのですが・・・。それすら怪しい。
誰か名前を教えてください(笑)






時間に少し余裕があったので寄り道。
林道から分かれ、1時間ほど歩いたところにある礼文滝へ行ってみました。

その後も泣きそうな空の下、林道を歩きましたがやがて霧雨が降り出し、桃岩を目指す頃には完全に視界が遮られました。

もうこうなってくると早くゴールにたどり着くことしか考えられません。
「歩くことに意義がある」とばかりに開き直って黙々と雨の中歩きます。


16時前に宿泊先の民宿「はまなす」に到着。
いやー、本当に疲れました。

温かい風呂で汗を流し、お楽しみの夕食までしばし休憩しました。
つづく