2010年09月23日

グッズの販売戦略

<信州バスまつり その⑦>
イベントの別なる楽しみと言えば、オリジナルグッズ販売です。

今回のイベントではたくさんのバス会社が集まったこともあり、販売されたグッズも多種多様でした。
手頃なキーホルダー、ストラップ、記念きっぷなどはもちろん、部品の販売もありました。

それぞれの会社が、オリジナル商品を販売する中やはり気合いが違ったのは、過去何度もイベントの実績があるアルピコグループ。こんな宣伝が出ていたら買わずにはいられなくなる人もいたのではないでしょうか(笑)



私自身はこのミニカーは買わず、この日限定のストラップを買うにとどめました。
この時点では…。




横の長野電鉄のブースではこのようなものが3万円で販売されていました。


8トラの再生装置と、「つぎとまります」のボタン連動装置です。
買いませんでしたが正直欲しかったですね~;)汗

値段もそうですが、断念した一番の理由は持ち帰り方法と置き場所でした。
それに8トラのテープをある程度用意しておかないと使えませんし。
それはそうと、この装置より2万円も高い日野のエムブレムって…(苦笑)


さて、部品販売の方は混乱を防ぐため、当初は整理券制で販売されていましたが、午後からはそれが解除されせっかくなので覗きに行ってみました。どうせ大したものは残っていないだろうと思っていたのですが、そこへ行ったのが運の尽きでした(笑)

「3000円のお買い上げ」

いやはや、あの誘惑には勝てませんでした。
大きさ的にも手で持って帰れないことはないのがまた衝動買いにつながりました。

ともあれ、これで今回のグッズ購入は打ち止めと思っていたのですが、
イベントの終了間近、にわかにアルピコグループのブースが騒がしくなりました。
どうもバスコレの販売をするとのことで、既に何人かの人が集まってきていました。


机の上に置いてあったのは、

①川バス80周年記念 バスコレ 1,200円 4セット

②川バスバスコレ5台セット 3,000円 24セット

③松本電鉄バス バスコレ 1,200円 20セット

でした。
イベントの度に小出しにして売られる②の5台セットですが、今回も24セットの限定販売でした。
③は記憶に新しい6月のイベントで販売されていたものですが、噂によるとまだ完売とはいっていないとか。もっともレア物には違いなく、この前某大阪市の店では1,800円で販売されているのを確認しています。

さて、私の照準は①の川バス一本です。
この品、同じく大阪市の某店では4,800円で売られていました。ありえません(笑)

やがて販売準備が整い、列の先頭から一人一点ずつ限定で購入ができるようになりました。
そして列の前方にいた私は、無事①を手にすることができました。


いい買い物をしました。まさかここで売られるとは思ってもみませんでしたから。
大事にしたいと思います。後で様子を見ていた人から聞きましたが、このセットは即完売だったようです。

何だかんだで、今回のイベントでは予想以上に出費をしてしまいました。
ストラップ2個で1,000円、バス部品で3,000円、そしてバスコレで1,200円と合計5,200円の買い物。

結局のところ、見事に販売戦略にはまってしまった???
「限定」、「希少価値」、「残り○個」、そのような言葉を使われてはかないませんicon10
  

Posted by みすずかる at 22:40Comments(0)バス全般