2013年01月17日
二色丼
函館を訪れると必ず足を運ぶのが市場。
買い物をせずとも、あの市場の活気ある雰囲気が好きです。
そして、最後にはかならず海鮮丼を賞味していきます。
いろいろ店があり、それぞれ売り出し文句はありますが、当たり外れがあり期待外れだったことも…。
コーヒー無料サービスとか、写真の美しさに騙されてはいけません。あくまでも「写真はイメージです」なのですから。そのあたりを弁えないと「写真はダメージです」になってしまいます・
なので、あまり冒険はせず、今回も入ったのはここ。
ガイドブックにも載っている有名店ですが、ここなら外れはありません。

ウニとホタテの二色丼を賞味。
どんぶりは小さいですが、朝食から1時間くらいしか経っていなかったのでちょうどよい量でした(笑)
買い物をせずとも、あの市場の活気ある雰囲気が好きです。
そして、最後にはかならず海鮮丼を賞味していきます。
いろいろ店があり、それぞれ売り出し文句はありますが、当たり外れがあり期待外れだったことも…。
コーヒー無料サービスとか、写真の美しさに騙されてはいけません。あくまでも「写真はイメージです」なのですから。そのあたりを弁えないと「写真はダメージです」になってしまいます・
なので、あまり冒険はせず、今回も入ったのはここ。
ガイドブックにも載っている有名店ですが、ここなら外れはありません。

ウニとホタテの二色丼を賞味。
どんぶりは小さいですが、朝食から1時間くらいしか経っていなかったのでちょうどよい量でした(笑)
2012年12月24日
函館の夜景
函館の夜景と言うと一番に思い浮かぶのは、前回の記事で載せた函館山からの夜景ですが、それ以外でも夜景の美しいところがたくさんあります。
寒さに身がもたないので、たくさんは撮れませんでしたがいくつか載せてみることにします。
但し、夜とは言っても実はこれはまだ18時前後に撮ったものです。日が短いおかげで早めに夜景を撮れました(笑)
①カトリック元町教会

②八幡坂

③西部環状線

④金森赤レンガ倉庫

今回わざわざ重い三脚を持って行った甲斐がありました。
寒さに身がもたないので、たくさんは撮れませんでしたがいくつか載せてみることにします。
但し、夜とは言っても実はこれはまだ18時前後に撮ったものです。日が短いおかげで早めに夜景を撮れました(笑)
①カトリック元町教会

②八幡坂

③西部環状線

④金森赤レンガ倉庫

今回わざわざ重い三脚を持って行った甲斐がありました。
2012年12月22日
函館山夜景
函館に来た大きな目的。
それは日本を代表する夜景の一つ、函館山で夜景を見ることにありました。
一人で行くところでないのでは?という声は聞こえても聞こえません。
11月下旬であれば、日が沈むの時刻も早く、16時半以降には暗くなり17時過ぎから夜景を撮ることが出来ます。
ただ大混雑の覚悟が必要です。
ロープウェーは私が行った時点でもかなり乗車待ちの列は長くなっていましたが、まだ早い段階だったからかさほど待たずに乗ることができました。
でも山上に着いてからが肝心。撮影場所の確保をしなければなりません。
ロープウェーはかなりの頻度で運転されていましたが、上って来る度に満杯の乗客を吐き出していきます。ぐずぐずしていてはいい場所は失われてしまいますから・・・。
最上部の展望台は踏み入れる余地もありませんでしたが、少し下のところで撮影することができました。

それにしても寒かったこと。
手袋ではなく軍手しか持参していなかったので、後半は手の感覚が失われそうでした(苦笑)
でも念願の函館山夜景をみることができ、写真も撮れたことは大きな収穫となりました。
それは日本を代表する夜景の一つ、函館山で夜景を見ることにありました。
11月下旬であれば、日が沈むの時刻も早く、16時半以降には暗くなり17時過ぎから夜景を撮ることが出来ます。
ただ大混雑の覚悟が必要です。
ロープウェーは私が行った時点でもかなり乗車待ちの列は長くなっていましたが、まだ早い段階だったからかさほど待たずに乗ることができました。
でも山上に着いてからが肝心。撮影場所の確保をしなければなりません。
ロープウェーはかなりの頻度で運転されていましたが、上って来る度に満杯の乗客を吐き出していきます。ぐずぐずしていてはいい場所は失われてしまいますから・・・。
最上部の展望台は踏み入れる余地もありませんでしたが、少し下のところで撮影することができました。

それにしても寒かったこと。
手袋ではなく軍手しか持参していなかったので、後半は手の感覚が失われそうでした(苦笑)
でも念願の函館山夜景をみることができ、写真も撮れたことは大きな収穫となりました。
2012年12月21日
木古内駅
現在の木古内駅。
江差線の気動車が交換するシーンですが、奥では新幹線の駅が目下建設中。

2015年度に予定されている北海道新幹線開業時には江差線の電化部分は第3セクター化、非電化区間は廃止される可能性が高いです。
言わば今しか見られない光景。
そんなことを思いながら函館へと戻る列車を待ちました。
やがてやってきた特急列車に乗り函館へ。
雪の吹き付けていた木古内とはうって変わり、函館は穏やかな日差しが降り注いでいました。
江差線の気動車が交換するシーンですが、奥では新幹線の駅が目下建設中。

2015年度に予定されている北海道新幹線開業時には江差線の電化部分は第3セクター化、非電化区間は廃止される可能性が高いです。
言わば今しか見られない光景。
そんなことを思いながら函館へと戻る列車を待ちました。
やがてやってきた特急列車に乗り函館へ。
雪の吹き付けていた木古内とはうって変わり、函館は穏やかな日差しが降り注いでいました。

2012年12月20日
江差観光
江差は江戸時代に北前船が就航し、それは賑わった場所だそうです。
今は静かな町ですが、当時の歴史を今に伝えるに余りある立派な建造物があちこちに残されています。

タクシーの運転手さんによればそんな江差の観光名所といえば、開陽丸が一番とのこと。
そこまでの道中で他にも町の見どころを教えてもらえたので、後は順を追ってそれらをたどればよく、約4時間の滞在時間内で効率的に観光することができました。
まずは開陽丸青少年センターです。入艦券を買い、実物大に復元された開陽丸へ。
入場券や入館券とは言わず、入艦券なのですね~。
近くにある横山家の入場券とセットになった共通券があったので、それを購入。



日本史に疎い私ですが、開陽丸の造られた経緯と歴史上の意義について非常にわかりやすくまとめられており、また展示物や映像資料も見ごたえのあるものでした。
とか言いつつ、映像を観終わった後に少しウトウトしてしまったというのは秘密です。
残念ながら艦内は撮影禁止だったので、何もここではお見せできません;)汗
寒かったですが、眠気退散のために艦外へ。

もともとこの時の見学者は少なかったですが、寒い艦外となると私ひとりでした。
開陽丸を見終わったところで、続いて共通入場券のもう半分「横山家」に向かったのですが、
な、なんと「本日都合により休ませて頂きます」の張り紙が・・・。
なんたるこっちゃ。
そんなことなら共通券なんて買うんじゃなかった。大損です。
納得のいかない気持ちで建物の外観だけ撮影。これを見るとなお内部がどうなっているのか気になります。

気を取り直して、もう一つの目玉「旧中村家住宅」へ。
ここも共通券が売っていましたが、今度はもう一つの郷土資料館が開館しているのがわかっていたので安心して共通券を購入(笑)
ここ、旧中村家は江戸時代から海産物の仲買商を営んでいた近江商人の大橋家が建てたもので、後に中村家が譲り受けた店舗兼住居の建物だそうです。

色々と解説をしていただきましたが、なによりも印象に残ったのは4棟からなるという独特のつくりでした。

一見ひとつの建物のように見えますが(少なくとも道路から見ると普通の建物にしか見えません)、主屋、文庫倉、下の倉、ハネダシの4棟から形成されているのです。
裏へ回るのが億劫で屋外からの写真は撮っていませんが、家の敷地から落差のある海浜へ 建物が突き出している「ハネダシ」が特徴です。ちなみにハネダシの部分から上を見るとこのような感じです。

さて、最後に向かったのは旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)。
帰りの列車の時刻まで、あまり時間はありませんでしたが、共通券を買った手前見ずに帰るわけには行きません。

現在では、道内に現存する唯一の郡役所庁舎である旧檜山爾志郡役所。
今から110年以上も前に建てられ、道の施設を経て、平成5年まで江差町の役場分庁舎として使われたとのこと。
修復工事はしていますが、できる限り当時のまま修復されたそうです。
明治時代とは思えないほどの建築物。
でもここの「売り」は外観だけにあらず、館内にもあるのでした。
天井から壁に至るまで貼られた布クロス。



全部で13種類にものぼるのだとか。
明治時代にこれだけの凝ったことをしていたことに驚かされました。
最後は慌しくなりましたが、江差の観光はこれで終了。
「まっ、また来たらいいんだ。」と気持ちを割切って駅へと戻りました。
13時代の列車を逃すとその後の行程が狂ってしまうので、何としてもこれに乗っておかなければならなかったのです。
昼になっても相変わらず寒々とした海を右に見ながら、江差の町を発ったのでした。
次もしまた行くことがあったなら温かいときを選びたいものです。
今は静かな町ですが、当時の歴史を今に伝えるに余りある立派な建造物があちこちに残されています。

タクシーの運転手さんによればそんな江差の観光名所といえば、開陽丸が一番とのこと。
そこまでの道中で他にも町の見どころを教えてもらえたので、後は順を追ってそれらをたどればよく、約4時間の滞在時間内で効率的に観光することができました。
まずは開陽丸青少年センターです。入艦券を買い、実物大に復元された開陽丸へ。
入場券や入館券とは言わず、入艦券なのですね~。
近くにある横山家の入場券とセットになった共通券があったので、それを購入。



日本史に疎い私ですが、開陽丸の造られた経緯と歴史上の意義について非常にわかりやすくまとめられており、また展示物や映像資料も見ごたえのあるものでした。
とか言いつつ、映像を観終わった後に少しウトウトしてしまったというのは秘密です。
残念ながら艦内は撮影禁止だったので、何もここではお見せできません;)汗
寒かったですが、眠気退散のために艦外へ。

もともとこの時の見学者は少なかったですが、寒い艦外となると私ひとりでした。
開陽丸を見終わったところで、続いて共通入場券のもう半分「横山家」に向かったのですが、
な、なんと「本日都合により休ませて頂きます」の張り紙が・・・。
なんたるこっちゃ。
そんなことなら共通券なんて買うんじゃなかった。大損です。
納得のいかない気持ちで建物の外観だけ撮影。これを見るとなお内部がどうなっているのか気になります。

気を取り直して、もう一つの目玉「旧中村家住宅」へ。
ここも共通券が売っていましたが、今度はもう一つの郷土資料館が開館しているのがわかっていたので安心して共通券を購入(笑)
ここ、旧中村家は江戸時代から海産物の仲買商を営んでいた近江商人の大橋家が建てたもので、後に中村家が譲り受けた店舗兼住居の建物だそうです。

色々と解説をしていただきましたが、なによりも印象に残ったのは4棟からなるという独特のつくりでした。

一見ひとつの建物のように見えますが(少なくとも道路から見ると普通の建物にしか見えません)、主屋、文庫倉、下の倉、ハネダシの4棟から形成されているのです。
裏へ回るのが億劫で屋外からの写真は撮っていませんが、家の敷地から落差のある海浜へ 建物が突き出している「ハネダシ」が特徴です。ちなみにハネダシの部分から上を見るとこのような感じです。

さて、最後に向かったのは旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)。
帰りの列車の時刻まで、あまり時間はありませんでしたが、共通券を買った手前見ずに帰るわけには行きません。

現在では、道内に現存する唯一の郡役所庁舎である旧檜山爾志郡役所。
今から110年以上も前に建てられ、道の施設を経て、平成5年まで江差町の役場分庁舎として使われたとのこと。
修復工事はしていますが、できる限り当時のまま修復されたそうです。
明治時代とは思えないほどの建築物。
でもここの「売り」は外観だけにあらず、館内にもあるのでした。
天井から壁に至るまで貼られた布クロス。



全部で13種類にものぼるのだとか。
明治時代にこれだけの凝ったことをしていたことに驚かされました。
最後は慌しくなりましたが、江差の観光はこれで終了。
「まっ、また来たらいいんだ。」と気持ちを割切って駅へと戻りました。
13時代の列車を逃すとその後の行程が狂ってしまうので、何としてもこれに乗っておかなければならなかったのです。
昼になっても相変わらず寒々とした海を右に見ながら、江差の町を発ったのでした。
次もしまた行くことがあったなら温かいときを選びたいものです。

タグ :北海道
2012年12月19日
木古内から江差へ
どうもここ最近気持ちが乗らず、更新が滞っていました。
気付けば12月も後半戦。11月の記事は早く書き終えてしまいましょう。
***************************************************************************
木古内で普通列車に乗り換え、1両のディーゼルカーで江差へと向かいました。
廃止の話が出て以来、乗客数は随分増加傾向にあるとのことでしたが、その通り座席はほぼ埋まるようななかなかの好乗車率。
暖かい車内で座っていては確実に眠りこけてしまいそうだったので、あえて私は立つことを選びました。

せっかくの乗車、どの駅もこのように駅名票が撮れればよかったのですが、なかなかそのようなことはなく、記録として残せたのは運賃表に表示される駅名のみとなりました。



神明、ここでは辛うじて写真が撮ることができました。


湯ノ岱、ここはすれ違いのできる有人駅。
駅員さん、寒い中ご苦労さまです!







木古内から1時間少々、左の視界に海が見えると間もなく終点の江差です。
11月も下旬となればすっかり冬の様相の厳しい海。
波のうねる音が車窓にも伝わってくるほどでした。



江差駅到着は9時17分。
駅の撮影、入場券の購入、スタンプ押しをして来た記念を残します。
見ればそのまま来た列車で折り返してしまう人が多かったようですが、せっかくここまで来たからには江差の観光をしておきたいところです。そう簡単に来られる場所でもありませんし・・・。
駅前に止まっていたタクシーに乗り、復元された開陽丸のあるところまで運んでもらいました。
気付けば12月も後半戦。11月の記事は早く書き終えてしまいましょう。
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木古内で普通列車に乗り換え、1両のディーゼルカーで江差へと向かいました。
廃止の話が出て以来、乗客数は随分増加傾向にあるとのことでしたが、その通り座席はほぼ埋まるようななかなかの好乗車率。
暖かい車内で座っていては確実に眠りこけてしまいそうだったので、あえて私は立つことを選びました。

せっかくの乗車、どの駅もこのように駅名票が撮れればよかったのですが、なかなかそのようなことはなく、記録として残せたのは運賃表に表示される駅名のみとなりました。



神明、ここでは辛うじて写真が撮ることができました。


湯ノ岱、ここはすれ違いのできる有人駅。
駅員さん、寒い中ご苦労さまです!







木古内から1時間少々、左の視界に海が見えると間もなく終点の江差です。
11月も下旬となればすっかり冬の様相の厳しい海。
波のうねる音が車窓にも伝わってくるほどでした。



江差駅到着は9時17分。
駅の撮影、入場券の購入、スタンプ押しをして来た記念を残します。
見ればそのまま来た列車で折り返してしまう人が多かったようですが、せっかくここまで来たからには江差の観光をしておきたいところです。そう簡単に来られる場所でもありませんし・・・。
駅前に止まっていたタクシーに乗り、復元された開陽丸のあるところまで運んでもらいました。

2012年12月10日
江差線を訪ねて
三連休初日午後の飛行機で新千歳空港に飛んだ今回の旅。
目的地函館方面へと向かう移動手段は特急列車になるので、事前にこれを準備しておきました。

事前発売のみの3日間乗り放題パス。
自由席特急も乗り放題で3日間18,000円という優れものです。
4回までは指定席にも乗れるということで、南千歳から函館まで「北斗」の指定席を利用。
連休なのでそれなりに混んでいるとは予想していましたが、実際はそれ以上。私が乗っていた車両について言うと、東室蘭まではほぼ全席うまっているような状態でした。

この日は函館駅近くのホテルにチェックインし、行程終了。
翌日に備えます。
****************************************************************************
翌朝の出発は7時24分の 特急「スーパー白鳥」20号で。
これから向かう先が今回の旅の目的の約半分を占めていると言っても過言ではありません。
木古内で特急列車を下車し、普通列車に乗り換え。
函館を先に出発してここで待っていた江差行きです。

既に色々なところで話は明るみに出ていますが、現在建設中の新幹線が函館まで到達した際に廃止になるであろう江差線の木古内-江差間。
報道があってから徐々に「早めの」乗り納めをする人も増えつつあるそうです。
言わば私もその一人。廃止間近となっては普段着姿の路線には乗れないと思い、まださほど混雑しない今のうちに江差線を訪れることにしたのでした。

目的地函館方面へと向かう移動手段は特急列車になるので、事前にこれを準備しておきました。

事前発売のみの3日間乗り放題パス。
自由席特急も乗り放題で3日間18,000円という優れものです。
4回までは指定席にも乗れるということで、南千歳から函館まで「北斗」の指定席を利用。
連休なのでそれなりに混んでいるとは予想していましたが、実際はそれ以上。私が乗っていた車両について言うと、東室蘭まではほぼ全席うまっているような状態でした。

この日は函館駅近くのホテルにチェックインし、行程終了。
翌日に備えます。
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翌朝の出発は7時24分の 特急「スーパー白鳥」20号で。
これから向かう先が今回の旅の目的の約半分を占めていると言っても過言ではありません。
木古内で特急列車を下車し、普通列車に乗り換え。
函館を先に出発してここで待っていた江差行きです。

既に色々なところで話は明るみに出ていますが、現在建設中の新幹線が函館まで到達した際に廃止になるであろう江差線の木古内-江差間。
報道があってから徐々に「早めの」乗り納めをする人も増えつつあるそうです。
言わば私もその一人。廃止間近となっては普段着姿の路線には乗れないと思い、まださほど混雑しない今のうちに江差線を訪れることにしたのでした。

2012年12月03日
今年4度目
先々週の三連休は、今年4度目となる北海道へ出掛けてきました。

去年まででは考えられないほどのペースで今年は北海道を訪れています。
LCCの存在というのは大変心強く、今回もご多分に漏れずその恩恵にあずかったのでした。

11月からは関空の施設利用料が徴収されるようになり、少し負担は増えましたが、それでも8月の時点で予約をしていたので、三連休にもかかわらず関空と新千歳空港の往復がこの安さです。
5月は道北、6月は道東、8月は道北ときて、今回は道南「函館」を目指しました。
2泊3日の北海道の旅、次回以降その模様を書いていこうと思います。

去年まででは考えられないほどのペースで今年は北海道を訪れています。
LCCの存在というのは大変心強く、今回もご多分に漏れずその恩恵にあずかったのでした。
11月からは関空の施設利用料が徴収されるようになり、少し負担は増えましたが、それでも8月の時点で予約をしていたので、三連休にもかかわらず関空と新千歳空港の往復がこの安さです。
5月は道北、6月は道東、8月は道北ときて、今回は道南「函館」を目指しました。
2泊3日の北海道の旅、次回以降その模様を書いていこうと思います。
タグ :Peach
2012年11月07日
セイコーマート
北海道に行くといつもお世話になるのがセイコーマート。

以前は西日本にも少しは店舗があったのですが、現在店舗があるのは北海道と関東の一部の県のみになっています。
元々は酒問屋から始まっていることもあってか、清涼飲料水から酒類に至るまで飲料系の品揃えは特に充実しており、価格も非常に求めやすくなっています。中でもお気に入りがこのミルクティー。乳製品のセイコーマートPV商品はこれに限らず、大体どれも豊富産牛乳を使用しているのが特徴ですが、コクがあって病みつきになっています。

北海道でも都市部こそ、他の全国チェーンのコンビニエンスストアが林立していますが、稚内や離島ともなると唯一の頼りがセイコーマートです。惣菜や店舗内で焼いたパン類も美味しいのです。
「あってよかったセイコーマート」
今勝手につくったことばですが、この夏の北海道旅行の時はこれを実感しました。
利尻島では3店あるうちの1店に、

礼文島には唯一の店舗に、

稚内に戻り、宗谷岬まで往復する時にも2店に、


本当に助けられました。
そして、稚内を発つ前には稚内駅ビルに入っている店舗で大量に買い込みです。
ミルクティーは10本程度、その他PV商品をダンボールに入る限り買って自宅に発送しました。
送料を考えるともったいないのでは?ということはこの際さておき、家でも北海道気分を味わえるので、最近では毎回これを行うことが定着しつつあります。

LCCの運航で、これまでより遥かに気軽に行けるようになった北海道。
ものめずらしさがなくなり、この買い込みがなくなればどんなに財政的に楽なことかと思いもしますが、当面はこの行為はやめられそうにありません(笑)
クラブカード会員にもなったことですし、今後とも北海道に行った際はセイコーマートを探してでも買い物をすることでしょう。
************************************************************************************************************
っと最後は「締め」らしからぬ記事となりましたが、以上で盆休みの北海道旅行記は終わりです。
長いお付き合いありがとうございました。
最北端の地を踏んだ8月から早3ヶ月が経とうとしています。
続いて11月、つい先週の旅記録に移りますが、上の一行と下の加工写真をヒントに次の記事へとつなげたいと思います。さて、その目的地は???


以前は西日本にも少しは店舗があったのですが、現在店舗があるのは北海道と関東の一部の県のみになっています。
元々は酒問屋から始まっていることもあってか、清涼飲料水から酒類に至るまで飲料系の品揃えは特に充実しており、価格も非常に求めやすくなっています。中でもお気に入りがこのミルクティー。乳製品のセイコーマートPV商品はこれに限らず、大体どれも豊富産牛乳を使用しているのが特徴ですが、コクがあって病みつきになっています。
北海道でも都市部こそ、他の全国チェーンのコンビニエンスストアが林立していますが、稚内や離島ともなると唯一の頼りがセイコーマートです。惣菜や店舗内で焼いたパン類も美味しいのです。
「あってよかったセイコーマート」
今勝手につくったことばですが、この夏の北海道旅行の時はこれを実感しました。
利尻島では3店あるうちの1店に、

礼文島には唯一の店舗に、

稚内に戻り、宗谷岬まで往復する時にも2店に、


本当に助けられました。
そして、稚内を発つ前には稚内駅ビルに入っている店舗で大量に買い込みです。
ミルクティーは10本程度、その他PV商品をダンボールに入る限り買って自宅に発送しました。
送料を考えるともったいないのでは?ということはこの際さておき、家でも北海道気分を味わえるので、最近では毎回これを行うことが定着しつつあります。

LCCの運航で、これまでより遥かに気軽に行けるようになった北海道。
ものめずらしさがなくなり、この買い込みがなくなればどんなに財政的に楽なことかと思いもしますが、当面はこの行為はやめられそうにありません(笑)
クラブカード会員にもなったことですし、今後とも北海道に行った際はセイコーマートを探してでも買い物をすることでしょう。
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っと最後は「締め」らしからぬ記事となりましたが、以上で盆休みの北海道旅行記は終わりです。
長いお付き合いありがとうございました。
最北端の地を踏んだ8月から早3ヶ月が経とうとしています。
続いて11月、つい先週の旅記録に移りますが、上の一行と下の加工写真をヒントに次の記事へとつなげたいと思います。さて、その目的地は???

タグ :北海道
2012年11月06日
最北の店舗いろいろ(盆休み旅記録⑬)
長きに及んだ、お盆休みの北海道紀行もようやく今回と次回で終わりとなります。
ご愛読ありがとうございます。

北海道道花ハマナス
<6日目>
稚内市は最北の都市であり、全国規模で展開されている有名店の最北店舗も結構存在しています。
宗谷岬からの帰り、それら「最北の店舗」のいくつかの前を通ったので、写真を載せてみることにします。
まずは、言わずと知れたファストフードのチェーン店。
位置まで示されるこの丁寧さ(笑)
ここで記念撮影する人も多いのだとか。

続いて、牛丼、カレーのチェーン店。至って普通ですね~。

紳士服のこのお店。

その奥にあるのは、これまた有名な100円ショップ。

さらに奥には携帯電話のショップが見えますが、調べたところ若干ここよりも北にある店舗が存在し、残念ながらここは最北端の店ではないようでした。
もう一つ。
北海道にしかない百貨店ですが、この最北の百貨店に全国チェーンのドーナツ店とアイスクリーム店が入っています。

言ってしまえば何でも「最北の」を頭につけて売りに出せそうなものですが、実際それをアピールしているのはこの中では最初のファストフード店だけでした。
さて、途中食事を摂ったのち、17時ごろには稚内の駅界隈に戻りましたが、その頃からポツリポツリと雨が降り出しました。
この日の夜行バスで札幌に向かうことになっているので、それまでお土産物を選んだり、日帰り入浴施設「港のゆ」で入浴をして時間をつぶします。
当初の予定では5月の時のように駅内映画館で映画を観ようと思っていましたが、予算オーバーで断念。代わりに「港のゆ」の休憩コーナーに22時まで居座りました。入浴料金は若干高いですが、風呂上りに広々とした休憩室で自由気ままに休めるのなら決して文句はありません。
そして、いよいよ稚内ともお別れです。
雨も本降りとなった稚内駅前から宗谷バスのエアロクイーンに乗り、札幌へと向かいました。
<最終日>
札幌着5時半。
大雨でした。
特に観光も予定していなかったので市内をぷらぷら。
気になっていた北海道限定のコンビニスイーツバニラ最中はちゃんと買って食べておきました^^

時間とともに雨は和らぎ、帰る頃にはだいぶ小降りになってくれました。

12時半の飛行機で千歳を発ち、今回の北海道旅行も終わりです。
一週間という盆休みを丸々使っての旅行となりましたが、天候の悪い日はさておき、ほぼ思っていた通りの行程をこなすことができ、非常に意義ある旅になったと思っています。
う~ん、やっぱり北海道の自然って素晴らしい!
ご愛読ありがとうございます。

北海道道花ハマナス
<6日目>
稚内市は最北の都市であり、全国規模で展開されている有名店の最北店舗も結構存在しています。
宗谷岬からの帰り、それら「最北の店舗」のいくつかの前を通ったので、写真を載せてみることにします。
まずは、言わずと知れたファストフードのチェーン店。
位置まで示されるこの丁寧さ(笑)
ここで記念撮影する人も多いのだとか。

続いて、牛丼、カレーのチェーン店。至って普通ですね~。

紳士服のこのお店。

その奥にあるのは、これまた有名な100円ショップ。

さらに奥には携帯電話のショップが見えますが、調べたところ若干ここよりも北にある店舗が存在し、残念ながらここは最北端の店ではないようでした。
もう一つ。
北海道にしかない百貨店ですが、この最北の百貨店に全国チェーンのドーナツ店とアイスクリーム店が入っています。

言ってしまえば何でも「最北の」を頭につけて売りに出せそうなものですが、実際それをアピールしているのはこの中では最初のファストフード店だけでした。
さて、途中食事を摂ったのち、17時ごろには稚内の駅界隈に戻りましたが、その頃からポツリポツリと雨が降り出しました。
この日の夜行バスで札幌に向かうことになっているので、それまでお土産物を選んだり、日帰り入浴施設「港のゆ」で入浴をして時間をつぶします。
当初の予定では5月の時のように駅内映画館で映画を観ようと思っていましたが、予算オーバーで断念。代わりに「港のゆ」の休憩コーナーに22時まで居座りました。入浴料金は若干高いですが、風呂上りに広々とした休憩室で自由気ままに休めるのなら決して文句はありません。
そして、いよいよ稚内ともお別れです。
雨も本降りとなった稚内駅前から宗谷バスのエアロクイーンに乗り、札幌へと向かいました。
<最終日>
札幌着5時半。
大雨でした。
特に観光も予定していなかったので市内をぷらぷら。
気になっていた北海道限定のコンビニスイーツバニラ最中はちゃんと買って食べておきました^^

時間とともに雨は和らぎ、帰る頃にはだいぶ小降りになってくれました。

12時半の飛行機で千歳を発ち、今回の北海道旅行も終わりです。
一週間という盆休みを丸々使っての旅行となりましたが、天候の悪い日はさておき、ほぼ思っていた通りの行程をこなすことができ、非常に意義ある旅になったと思っています。
う~ん、やっぱり北海道の自然って素晴らしい!