2014年05月16日
平湯温泉⇔上高地 シャトルバス
アルピコ交通と濃飛バスの共同で運行されている上高地アクセス路線、平湯温泉シャトルバス。
これまで上高地へは新島々から入ることが多かったため、これまであまり気にしていませんでしたが、今回久しぶりに平湯温泉からのシャトルバスを利用してみて、今更ながら気づいたことがあったので書いてみることにします。
私が毎年上高地に行くようになったのは登山を始めた2007年からですが、その当時の時刻表を改めて見てみると
平湯温泉⇔上高地
という表記になっていました。
そして欄外には「平湯温泉~アカンダナ駐車場へは無料バスを運行しております。」との記載があります。
ちなみに2007年当時は時間帯によっては20分間隔で運行されていました。
その後運行間隔は30分に落ち着くも、運行の形態はそのまま流れていました。
当然のごとくバスの前面表示もこうです。

(2010年5月 撮影)
変化が見られたのはアルピコ交通に社名が変わった2011年。
時刻表の表記が
あかんだな駐車場⇔平湯温泉⇔上高地
に変わり、全便があかんだな駐車場発着となった旨記載されています。
時刻表上は「あかんだな」ひらがな表示に変わりましたが、ブルーリボンHIMR車についてはカタカナ表記の幕で「アカンダナ駐車場」となっています。
これは最近撮った写真ですが、今も継続してカタカナ表示幕が使用されています。

片やLED表示のセレガハイブリッド車はどうかと見れば、13206号車を例にとってみてもわかるとおり、
「平湯・あかんだな」と随分異なる表記がされています。



余談ながら最新版の2014年の時刻表での記載は、
あかんだな駐車場(平湯温泉)⇔上高地
となっており、似て非なる表記が混在しているのが実態です。
ではどちらが正しいのか?
駐車場の名前の由来となったのは付近にある活火山「アカンダナ山」です。
しかしながら、駐車場に関しては色々調べたところ「あかんだな」と平仮名で書くのが一般的なようで、それがもとで表記が混在するようになったのではないかと想像します。
上高地のターミナルでは親切にアナウンスがされているので、利用者に影響することはほぼないと思いますが、バスによって行き先表示にこうしたちょっとした違いがあるのは趣味者としては少々気になったところでした。
※濃飛バスの表示については確認が取れていないので、この記事では省略します。
これまで上高地へは新島々から入ることが多かったため、これまであまり気にしていませんでしたが、今回久しぶりに平湯温泉からのシャトルバスを利用してみて、今更ながら気づいたことがあったので書いてみることにします。
私が毎年上高地に行くようになったのは登山を始めた2007年からですが、その当時の時刻表を改めて見てみると
平湯温泉⇔上高地
という表記になっていました。
そして欄外には「平湯温泉~アカンダナ駐車場へは無料バスを運行しております。」との記載があります。
ちなみに2007年当時は時間帯によっては20分間隔で運行されていました。
その後運行間隔は30分に落ち着くも、運行の形態はそのまま流れていました。
当然のごとくバスの前面表示もこうです。

(2010年5月 撮影)
変化が見られたのはアルピコ交通に社名が変わった2011年。
時刻表の表記が
あかんだな駐車場⇔平湯温泉⇔上高地
に変わり、全便があかんだな駐車場発着となった旨記載されています。
時刻表上は「あかんだな」ひらがな表示に変わりましたが、ブルーリボンHIMR車についてはカタカナ表記の幕で「アカンダナ駐車場」となっています。
これは最近撮った写真ですが、今も継続してカタカナ表示幕が使用されています。

片やLED表示のセレガハイブリッド車はどうかと見れば、13206号車を例にとってみてもわかるとおり、
「平湯・あかんだな」と随分異なる表記がされています。



余談ながら最新版の2014年の時刻表での記載は、
あかんだな駐車場(平湯温泉)⇔上高地
となっており、似て非なる表記が混在しているのが実態です。
ではどちらが正しいのか?
駐車場の名前の由来となったのは付近にある活火山「アカンダナ山」です。
しかしながら、駐車場に関しては色々調べたところ「あかんだな」と平仮名で書くのが一般的なようで、それがもとで表記が混在するようになったのではないかと想像します。
上高地のターミナルでは親切にアナウンスがされているので、利用者に影響することはほぼないと思いますが、バスによって行き先表示にこうしたちょっとした違いがあるのは趣味者としては少々気になったところでした。
※濃飛バスの表示については確認が取れていないので、この記事では省略します。
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