最西端の駅
長崎旅行2日目の朝は曇り。天気予報の晴れマークに期待します。
佐世保から松浦鉄道に乗り、日本最西端の駅、
「たびら平戸口」の駅を訪ねました。
といっても目的はここで下車することではなく。
平戸への観光が目的です。
日本最西端とは書きましたが、正確には駅というともっと西がありますね。
それはまた次の旅記録での紹介としましょう。
(※一般の2本のレールを使用した鉄道としては今もこの駅は日本最西端)
松浦鉄道の主力MR-600形
松浦鉄道は旧国鉄松浦線を引き継ぐ形で昭和63年に開業した第三セクターの会社。
この「たびら平戸口」の駅ではそんな国鉄時代のなつかしい写真や文書類など資料が所狭しと展示されており、自由に見学することができます。
また、同じく駅では最西端駅訪問記念の入場券やオリジナルグッズなどの販売も行われていました。
平戸へと向かうバスの時間が結構あったので、それまで資料館を見学ししばし時間を過ごします。
とはいえ、小さな駅。少々時間を持て余してしまいました。
1時間ほど待ち、やってきた平戸行きのバスに乗車し、いよいよ目的地へと向かいます。
それにしてもこの日は本当に寒かった。九州でも日本海に近いこのあたりは冬は結構寒くなるようです。
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