知覧武家屋敷
2日目の目的地として選んだのは
知覧です。
指宿からは約70分の所要時間。
ハイバックシートのエアロスター(前扉)は心地良く、ほぼ全道中寝ていました。
さて、知覧といえば、太平洋戦争末期に行われた航空特攻作戦の基地があったことで知られますが、それとは別に、江戸時代の武家屋敷が多く残されており、
「薩摩の小京都」と呼ばれるところでもあります。
この日は午後から雨との予報だったので、先に屋外見学となる武家屋敷を見ていくことにしました。
武家屋敷や庭園も見事なものでしたが、その前に目を見張るのはきれいに剪定された生垣。
拝観できる庭園は8箇所あり、
共通券500円を初めに買えばすべてパンフレットを見せるだけで入ることができます。
唯一池のある庭園
森 重堅邸庭園
佐多 直忠邸庭園
平山 克己邸庭園
写真はその中から抜粋して載せましたが、どれも手入れは行き届いており、何と言いましょうか風情がありました。どうもこのあたりの知識に乏しく、ふさわしいことばが出てこないので、あまり多くは語れないのが実態です^^;
とはいえ、これらの庭園を気に入ったのは紛れもないことでして、ほらその証拠に武家屋敷をメインで写した写真はほとんどありません(苦笑)
午前中じっくりと時間をかけて見た武家屋敷と庭園。
昼食を摂ってから後半の部へ。
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