生坂村めざして
安曇野での寄り道を終え、国道19号線へと進路を移します。
自転車で長野市を目指そうという今回の旅。
初日の目的地は生坂村にある湯の沢温泉です。
19号線に入ってもさほど交通量は多くなく(連休中なのでトラックもそう多くありません)、のどかな風景を見ながら気持よく自転車を走らせます。
ちなみにこの道を通るのは3年以上前、今はなき赤バスのツアーに参加した時以来でした。
参考写真:在りし日の赤バスこと10480号車
松本から長野を目指すということで、当然標高の高いところから低いところへと向かうのですからそれほどの急坂はありません。
とはいえ、結構体力的にはしんどいものがありました。
というのも、連休前に風邪を引いてしまい体調万全でない中のサイクリング。ゆとりを持って組んだコースでしたが、体力の消耗も平常時より激しかったのが実情です(苦笑)
やがて左手に犀川をしたがえると、生坂村の中心部。
トンネルを通過すれば近道なのでしょうが、小さい自転車でそこそこ長いトンネルを走行する自信がなかったので、あえて遠回りをし、生坂村の役場付近を経由して行きました。急がば回れです。
徐々に日も傾きつつある頃目的地の湯ノ沢温泉の旅館に到着。
初日の行程を終え、ほっと一息ついたのでした。
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