2011年02月04日
入山辺線 乗車記(前編)
とうとうこの路線の乗車記を書く時がきました(笑)
同じ松電バスの路線でありながら、なぜか他とは違う風格の漂う入山辺線。

乗る前からそんな印象がありましたが、乗ってみてやはり一味も二味も違う路線だと感じました。
よって乗車記もいつもより力を入れた構成でいってみたいと思います。
松本バスターミナルを出ると、松本城のある通りは通らず東町経由で中心部を抜けるのが入山辺線の一つの特徴です。

入山辺線の他には鹿教湯温泉線や四賀線が東町を経由します

歴史ある松本街道ですが、交通量はさほど多くなく落ち着いた通りです

塩屋小路は昔このあたりに塩問屋があったことがその名の由来だそうです
街道を外れ、葭町から惣社の手前までは美ヶ原温泉線と重複した経路をたどります。
この辺りはよく乗る区間なので見慣れた風景です。
桜橋で女鳥羽川を渡り清水地区へ。

清水東区を出ると間もなく分岐点に差し掛かります。

ここからいよいよ入山辺線の単独コースの始まりです。
惣社は両路線ともにある停留所ですが、場所は離れており乗り換えをするにも少々歩かなければなりません。
(別途記事でとりあげる予定です)

さて、ここで謎の停留所が登場します。

ここの停留所のローマ字ですが…、Nishiaraimachiの「i」はいるのでしょうか?
片や次の停留所「荒町公民館前」はというと、

「i」は入っていません。
愛のない人生はつまらないと言いますが、この「i」はなくてもいいのではないかなと思ったのでした。
(放送でも確かに「にしあらまち」と読んでいます)
さて、バスは高度を少しずつ上げながら里山辺地区をゆき、里山辺出張所前へ。
ここのバス停は上り線は現行のものが、下り線は旧式のものが設置されていました。

バス停のすぐ横には「障子学校」の名でも知られる旧山辺学校の校舎が資料館として公開されています。

県宝としてその建物が整備されて残されることはもちろんのこと、内部は資料館として歴史を語るものが多く展示されています。


この先入山辺線はどんどん高度を上げ、またカーブも徐々に多くなっていきます。
ひとまず今回はここまで。
後編もどうぞご期待下さい。
(後編は、恐らくさほど写真はありません。)
同じ松電バスの路線でありながら、なぜか他とは違う風格の漂う入山辺線。

乗る前からそんな印象がありましたが、乗ってみてやはり一味も二味も違う路線だと感じました。
よって乗車記もいつもより力を入れた構成でいってみたいと思います。
松本バスターミナルを出ると、松本城のある通りは通らず東町経由で中心部を抜けるのが入山辺線の一つの特徴です。

入山辺線の他には鹿教湯温泉線や四賀線が東町を経由します

歴史ある松本街道ですが、交通量はさほど多くなく落ち着いた通りです

塩屋小路は昔このあたりに塩問屋があったことがその名の由来だそうです
街道を外れ、葭町から惣社の手前までは美ヶ原温泉線と重複した経路をたどります。
この辺りはよく乗る区間なので見慣れた風景です。
桜橋で女鳥羽川を渡り清水地区へ。

清水東区を出ると間もなく分岐点に差し掛かります。

ここからいよいよ入山辺線の単独コースの始まりです。
惣社は両路線ともにある停留所ですが、場所は離れており乗り換えをするにも少々歩かなければなりません。
(別途記事でとりあげる予定です)

さて、ここで謎の停留所が登場します。

ここの停留所のローマ字ですが…、Nishiaraimachiの「i」はいるのでしょうか?
片や次の停留所「荒町公民館前」はというと、

「i」は入っていません。
愛のない人生はつまらないと言いますが、この「i」はなくてもいいのではないかなと思ったのでした。
(放送でも確かに「にしあらまち」と読んでいます)
さて、バスは高度を少しずつ上げながら里山辺地区をゆき、里山辺出張所前へ。
ここのバス停は上り線は現行のものが、下り線は旧式のものが設置されていました。

バス停のすぐ横には「障子学校」の名でも知られる旧山辺学校の校舎が資料館として公開されています。

県宝としてその建物が整備されて残されることはもちろんのこと、内部は資料館として歴史を語るものが多く展示されています。


この先入山辺線はどんどん高度を上げ、またカーブも徐々に多くなっていきます。
ひとまず今回はここまで。
後編もどうぞご期待下さい。
(後編は、恐らくさほど写真はありません。)
Posted by みすずかる at 23:35│Comments(0)
│松本電鉄バス
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