佐野プレミアム・アウトレット
ダークダックスの記念館でのイベント後、茂林寺前から再び東武鉄道に乗り、今度は
佐野へと向かいました。
館林で乗り換えた東武佐野線は3両の
ワンマン列車。沿線風景も一層ローカル色が濃くなっていきます。
館林は群馬県ですが、佐野は栃木県。
距離的には30分程度のところですが、渡良瀬川を越えたところが県境のようです。
そして着いた佐野。
ひとつ前の佐野市駅がJRとの乗換駅でないことが何度もアナウンスされていました。確かに何も知らないと間違えそうです。
JRとの乗換駅でなかなか近代的な駅舎でした。
ここから地域循環バスでアウトレットモールへと向かいます。
こんな写真しか撮れませんでしたが、このバスは
元横浜市交通局の富士重7Eです。
松電バスや川バスでもすっかりおなじみの座席の模様はもはや落ち着きさえ覚えます(笑)
ちなみにこのバス、全座席にシートベルトが付いていました。
循環バスなので、目的地まで若干の遠回り。
途中のショッピングセンター付近の信号渋滞にも時間をとられた感じです。
なにはともあれ、念願の
佐野プレミアム・アウトレットへたどり着きました!
ここは、アメリカの東海岸の都市をイメージした建物に約180の国内外ブランドが入る大規模なアウトレットモールです。
軽く一周し、いよいよお楽しみのここです。
地元の
神戸三田のアウトレットにも入っていますが、いつも激しい混雑でろくに見ることができません。
それに対してここは程よい人の入りで、ゆっくりと欲しいものを選ぶことができました。もちろん行った時間帯が遅かったこともあるのでしょうが…。
ここで夏物を少々買い、目的はほぼ達成。
あとは帰りの時間までそのほかの店にも入り、掘り出し物を探します。
なかなかの収穫でした。
気分よく買い物を終え、19時過ぎに再びバスで佐野駅へと戻りました。
この日の最終行程はJR両毛線。
高崎までロングシートの
107系に揺られます。不運かと思いきや、すれ違うほかの列車もすべて
107系。面白みのない列車旅でした。主電動機が165系の流用品なので音はいいんですけどね〜(苦笑)
21時過ぎに
高崎着。
駅隣接のホテルにて一泊し、この日は休みました。
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