そろそろ2月の連休の東北旅行記もまとめに入ろうと思います。
秋田市内では少し時間に余裕があったので、市内観光とまではいかないものの、一箇所文化施設を見学することにしました。
そんな中選んだ先は
赤レンガ郷土館でした。
旧秋田銀行の本店として1912年(明治45年)に完成したこの建物。
非常に存在感があります。この手の古い建物の好きな自分にとって大変楽しい場所で、案内ビデオなどまで観ていると瞬く間に時は過ぎ、分館として近くにある秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)まで見ることができませんでした。
秋田市内の観光はまたいつか。
正直なところ冬は寒いのであまり歩き回りたくないというのも今回はありました。
再び駅に戻ります。
駅ビルの店で軽く食事をとり、いよいよ帰りの旅へ。
新幹線利用だと日が変わるころにしか自宅へ帰れないので、多少の出費増大は目を瞑り、今回は飛行機で帰ることにしたのでした。
16時過ぎのリムジンバスで
秋田空港へ。
そんなに混まないだろうと思っていたのですが、意外にも2台での運行。
ちょうど私の一組前で1号車が打ち切られ、私は2号車に乗車することとなりました。
秋田駅前から秋田空港までは約50分の乗車。(900円)
青森空港もそうでしたが、何もないところに空港があるといった場所にありました。
私にとっては2年ぶりの飛行機搭乗。
秋田から大阪空港(伊丹)へはJALが直行便を運航していますが、私が選んだのはANAの羽田乗り継ぎプランです。
遠回りにはなりますが、値段が安いということとANAの方が個人的に好きだというのがその理由でしょうか。
安全だとわかっていても、どんなに自分に言い聞かせても離陸時のあの独特の緊張感はなんとも言えません。
好きなのか嫌いなのかそれすらわかりません(苦笑)
でも本当に国内線は乗っている時間があっという間ですね。
さっき離陸し上昇したと思ったら、サービスの飲み物が提供され、それが片付くころにはもう着陸態勢に入っているのですから…。
羽田空港では慌しく乗換えとなりました。
ここで予想していなかったバス移動。まさか空港内でエアロスターに乗車するとは思いもしませんでした(笑)
係員さんのテキパキした誘導のおかげで難なく乗り換えを終え、羽田から大阪(伊丹)へ。
機材は秋田からの767に代わり、大型の777(-300)。それでも大半の席は埋まりました。さすがです。
滑走路が混み合っていたからか、約15分遅れて離陸。
よって到着も同じくらい遅れました。
大阪(伊丹)空港 20時40分ごろ到着!
こうして今回の東北旅行も終わりを迎えることとなりました。
飛行機の旅もたまにはいいものです。
以上、ひとまず今回の旅行記は閉幕します。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
山交バスネタはぼちぼちと。