銀色の遥かな道
訃報
みすずかる
2011年01月08日 12:51
突如ショッキングなニュースが入って来たので、今回は年末年始の記事を中断し書くことにします。
「ダークダックス 高見澤宏さん逝去(77歳)」
(日経新聞)
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E2EAE2E29A8DE2EAE2E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/person/news/20110108k0000e060022000c.html
(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/01/08/kiji/K20110108000011290.html
日本を代表するコーラスグループとして、60年近く活動を続けてきた
ダークダックス
。
そのトップテナーを担っていたのがパクさんこと高見澤さんでした。
私が
ダークダックス
のファンになって早16年。
そして、いつかは一度お話をしたいと思っていたメンバーの中で初めてお話しすることができたのが
パクさん
でした。
2008年の12月23日、中央線の三鷹から新宿まで電車でご一緒させて頂いたことは今なお鮮明に残っています。そして、翌2009年9月に館林の記念館で行われたイベントの際には再度お会いすることができ、「元気だった?」と開口一番言って下さったパクさん。9か月も前にたった一度会っただけの私をちゃんと覚えていて下さったことがあの時はうれしくてたまりませんでした。
2009年記念館イベントにて(許可を得て撮影)
左からパクさん・ゲタさん・ゾウさん
昨年より体調が悪いとは伺っていましたが、そこまで悪かったとは…。
今となっては名刺まで頂きながら、筆不精から一度も手紙を書かなかったことは悔やんでも悔やみきれない気持ちです。
信じたくないニュースではありましたが、テレビをつけニュースで
「銀色の道」
が流れているのを見るとやはり事実なのだなと受け止めています。
今はただそれでいっぱいいっぱいでこれ以上うまくことばを綴れません。
高見澤さんの御冥福を心よりお祈りしたいと思います。
今まで本当にありがとうございました。どうぞごゆっくりお休み下さい。
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