超高速バス???
午前は長野市内で過ごし、午後の阪急バスで帰ってきました。
これまで大阪線の昼行便は何度か乗っていましたが、常に川バス運用日を狙っていたので、意外にも阪急バスは初めてでした。
運行ダイヤは
長野駅(13:30) ⇒ 梅田三番街BT(20:13)
これが正規のタイムテーブルですが、休日となると道路渋滞に巻き込まれ10分程度遅れるのがよくあるパターンです。
川中島バスの場合は、3回休憩をとります。
まずはアルピコ系列の梓川S.A、2回目が恵那峡S.A、そして3回目が草津S.Aとそれぞれ15分程度の休憩時間が設けられます。
さて、阪急バスはというとどうなのかなと気になっていましたが、それらを運転士氏が案内する頃には既に私は夢の中。どうも異常に眠いここ最近なのです。
で、その後も眠りにつきながらも時々目を覚ますのですが、梓川S.Aを過ぎ、岡谷ジャンクションを過ぎてもバスは快走を続けます。駒ヶ根、阿智、そして恵那山トンネルで長野県とも別れを告げます。
ん~???
岐阜県に入り、恵那峡S.Aもスルー。
そうしてようやく1回目の休憩を迎えたのは予想だにしなかった屏風山P.Aでしたw
10分の休憩を終え、再びバスは走り出します。
愛知県内で一部渋滞気味のところもありましたが、順調なペースで西へ西へと進みます。
2回目の休憩、っというより最後の休憩は草津S.Aでした。
ここでも10分程度休憩。
往路でも思いましたが、阪急バスは何時出発とは言わないんですね~。
「10分程度」と案内するにとどめ、後は乗客の判断というか「出来るだけ早く戻ってください」ということなのでしょう。
草津を出て間もなく渋滞に巻き込まれます。まずは3km程度。
これを抜け、京都を過ぎると次の渋滞。今度は10kmとちょっと長めでした。
結構これで時間は要したはずなのですが、時計を見ると明らかにいつもより早い(笑)
吹田で高速を降り、やがて大阪市内へ入っていきます。
降車客がいたのは新大阪のみ。
市内の渋滞もなく順調でした。
梅田到着は19時39分。
渋滞に巻き込まれながら30分以上も早着するとは…。
恐るべしw
両方乗ってみて思ったこと。
飲み物:川中島<阪急
座 席:川中島<阪急
運 転:川中島>阪急
接 客:川中島>阪急 (一概には言えませんが)
途中休憩:川中島>阪急
とまあこんな感じでした。
飲み物面ではやはり、「お~いお茶」と同じく伊藤園のコーヒーが冷やされている阪急バスに軍配が上がりますね~。あと座席もヘッドレストの形状などからして阪急バスかなと。
それ以外はやはり、一アルピコファンとして川中島バスを推したいと思います(笑)
何のことはない主観なのですが。
2009年の長野行もいよいよ来月の大晦日を残すだけとなりました。
一つことを片付け、すっきりして今年最後の信州行を迎えたいと思います
それでは今夜はこの辺で。
ありがとうございました。
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