黄金色のたからもの
姨捨の棚田。
車窓から見ることはあっても、下車して見に行くことがこれまでありませんでした。
春夏秋冬、それぞれ違った姿を見せてくれますが、中でも収穫期を目前にしたこの時期の田んぼは、田植えの時期と並んで見てみたいものでした。
秋空と敷き詰められた
金色のじゅうたん。
どんな宝石や鉱物よりも美しいたからものです。
程なくして、
快速列車が遠くを走ってゆきました。
長野発6時55分の特急車両の送り込み運用の列車です。(この写真では小さくてわかりにくいですね^^;)
約30分という限られた時間でしたが、稲穂が実った棚田の美しい光景をたっぷりと味わうことができ、さしずめ収穫前の田んぼで
「大収穫」といったところでしょうか(笑)
「早起きは三文の徳」とはよく言ったものです。
その後駅へと戻り、やってきた列車で再び長野へと向かいました。
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