2012年05月16日
宗谷バス「日本最北端と記念塔パノラマ」の旅(後編)
宗谷岬には幼い頃から何か特別な憧れを感じていました。
「歌が旅を呼ぶ」
私の場合は、歌からその地に憧れを持ったり、想像を膨らませることがよくありますが、ここ宗谷岬も歌からの影響が少なからずありました。
「流氷溶けて、春風吹いて ハマナス咲いて、カモメも鳴いて
遥か沖ゆく 外国船の煙もうれし 宗谷の岬・・・(以下略)」
よく知られた「宗谷岬」(吉田弘:作詞)ですが、「遥か沖ゆく 外国船」この響きが幼い中にとても印象に残ったのを記憶しています。そして、いつか行きたいと思う時が長くなればなるほど、憧れは強くなったのでした。
ついに叶った念願の最北端の地の訪問。
あるものすべてが日本の最北端です。いくつか写真を載せてみることにします。
【日本最北端の地のモニュメント】

【その横には「宗谷岬」の石碑があり、ボタンを押すと歌が流れます】

【宗谷岬バス停、つまり日本最北端のバス停です!】


【このバス路線は、最近旧天北線の廃止代替バスも兼ねる路線へとなったとのことです。】

【最北端の地をゆく 宗谷バスのエアロスター】

【浜頓別に(北見)枝幸、鉄路のなき土地になってもはや久しい】

【最北端のガソリンスタンド 記念の給油証明書がもらえるそうです】

【最北端の公衆トイレ】

【最北端の郵便ポスト】

【最北端の商店 ここでは100円で最北端の地到達証明書が求められます(日時入り)】

天気が悪く、ここまでのどの観光場所も人は少なかったですが、ここ「宗谷岬」だけは賑わっていました。
来れてよかった!
先ほどのお店で到達証明書を発行してもらい、最北の地を踏んだ喜びをかみ締めたのでした。
ちなみに最東端(納沙布岬)は2005年に到達していますが、南や西の端は・・・、今のところ目指す気はなさそうです(笑)
さて、長いようで短かった稚内市内の定期観光バスの旅もあとはスタート地である稚内駅に戻るのみとなりました。
復路もガイドさんによる稚内紹介は続き、半日で稚内の色々な面に触れることができました。
次に稚内に観光に来たときは、それらの場所にもぜひ足を運んでみたいものです。
色々なお話があり、書きたいことは多くありますがここでは割愛します。
興味がある方はぜひ「宗谷バス」の定期観光コースをお申し込み下さい(笑)
「宗谷バス」とのおつきあいは翌日も続くのですが、ひとまず一日目の観光の記事を終えるにあたりこの場でお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました!
「歌が旅を呼ぶ」
私の場合は、歌からその地に憧れを持ったり、想像を膨らませることがよくありますが、ここ宗谷岬も歌からの影響が少なからずありました。
「流氷溶けて、春風吹いて ハマナス咲いて、カモメも鳴いて
遥か沖ゆく 外国船の煙もうれし 宗谷の岬・・・(以下略)」
よく知られた「宗谷岬」(吉田弘:作詞)ですが、「遥か沖ゆく 外国船」この響きが幼い中にとても印象に残ったのを記憶しています。そして、いつか行きたいと思う時が長くなればなるほど、憧れは強くなったのでした。
ついに叶った念願の最北端の地の訪問。
あるものすべてが日本の最北端です。いくつか写真を載せてみることにします。
【日本最北端の地のモニュメント】

【その横には「宗谷岬」の石碑があり、ボタンを押すと歌が流れます】

【宗谷岬バス停、つまり日本最北端のバス停です!】


【このバス路線は、最近旧天北線の廃止代替バスも兼ねる路線へとなったとのことです。】

【最北端の地をゆく 宗谷バスのエアロスター】

【浜頓別に(北見)枝幸、鉄路のなき土地になってもはや久しい】

【最北端のガソリンスタンド 記念の給油証明書がもらえるそうです】

【最北端の公衆トイレ】

【最北端の郵便ポスト】

【最北端の商店 ここでは100円で最北端の地到達証明書が求められます(日時入り)】

天気が悪く、ここまでのどの観光場所も人は少なかったですが、ここ「宗谷岬」だけは賑わっていました。
来れてよかった!
先ほどのお店で到達証明書を発行してもらい、最北の地を踏んだ喜びをかみ締めたのでした。
ちなみに最東端(納沙布岬)は2005年に到達していますが、南や西の端は・・・、今のところ目指す気はなさそうです(笑)
さて、長いようで短かった稚内市内の定期観光バスの旅もあとはスタート地である稚内駅に戻るのみとなりました。
復路もガイドさんによる稚内紹介は続き、半日で稚内の色々な面に触れることができました。
次に稚内に観光に来たときは、それらの場所にもぜひ足を運んでみたいものです。
色々なお話があり、書きたいことは多くありますがここでは割愛します。
興味がある方はぜひ「宗谷バス」の定期観光コースをお申し込み下さい(笑)
「宗谷バス」とのおつきあいは翌日も続くのですが、ひとまず一日目の観光の記事を終えるにあたりこの場でお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました!
2012年05月15日
宗谷バス「日本最北端と記念塔パノラマ」の旅(中編)
宗谷岬は稚内から近そうに思うかもしれませんが、30kmほど離れたところに位置します。
ですが道路がよく、スピードも出るので感覚的には距離以上に近い気がします。
稚内公園から市街地をしばし走行。
稚内自体が最北の都市なので、全国規模で展開されているあらゆる店の最北端店舗が見受けられます。
ファーストフード店、紳士服店、100円ショップ、アイスクリーム店・・・などなど。
ちなみに稚内市内はロシア人も多いことから道路標識にはロシア語も併記されています。

南稚内から市街地を抜け、宗谷国道(238号線)へと入ります。

このあたりまで来ると景色は一変。自然豊かな増幌原野が右手に広がり、左手には宗谷湾が。
いよいよ最北の地は近いのだと妙なわくわく感がしてきました(笑)
途中宗谷丘陵を経由しました。
氷河時代の名残とも言われる周氷河地形は、この宗谷丘陵地帯の特徴的な地形だそうです。
なるほど、確かにこれまで他では見たこともない地形をしています。



丘陵をしばらく走り、宗谷岬公園へ。
ここまで来れば宗谷岬はすぐそこですが、その前にここにある大岬旧海軍望楼跡を見学します。
明治時代にロシアとの国境の防備として建造された大岬旧海軍望楼跡。
稚内市内に残る最古の歴史的建造物で、市の指定文化財にも指定されているとのことです。
もういい加減このセリフをここに書くのも飽きてきましたが、晴れていれば素晴らしい眺めが楽しめるそうです。

さぁ!
お待ちかね宗谷岬へと向かいましょう。

(お詫び)
前・後編の2回で終わる予定でしたが、時間の都合上今回の記事を中編とし、後編へとつなぐこととなりました。
ですが道路がよく、スピードも出るので感覚的には距離以上に近い気がします。
稚内公園から市街地をしばし走行。
稚内自体が最北の都市なので、全国規模で展開されているあらゆる店の最北端店舗が見受けられます。
ファーストフード店、紳士服店、100円ショップ、アイスクリーム店・・・などなど。
ちなみに稚内市内はロシア人も多いことから道路標識にはロシア語も併記されています。

南稚内から市街地を抜け、宗谷国道(238号線)へと入ります。

このあたりまで来ると景色は一変。自然豊かな増幌原野が右手に広がり、左手には宗谷湾が。
いよいよ最北の地は近いのだと妙なわくわく感がしてきました(笑)
途中宗谷丘陵を経由しました。
氷河時代の名残とも言われる周氷河地形は、この宗谷丘陵地帯の特徴的な地形だそうです。
なるほど、確かにこれまで他では見たこともない地形をしています。



丘陵をしばらく走り、宗谷岬公園へ。
ここまで来れば宗谷岬はすぐそこですが、その前にここにある大岬旧海軍望楼跡を見学します。
明治時代にロシアとの国境の防備として建造された大岬旧海軍望楼跡。
稚内市内に残る最古の歴史的建造物で、市の指定文化財にも指定されているとのことです。
もういい加減このセリフをここに書くのも飽きてきましたが、晴れていれば素晴らしい眺めが楽しめるそうです。

さぁ!
お待ちかね宗谷岬へと向かいましょう。

(お詫び)
前・後編の2回で終わる予定でしたが、時間の都合上今回の記事を中編とし、後編へとつなぐこととなりました。
2012年05月14日
宗谷バス「日本最北端と記念塔パノラマ」の旅(前編)
いよいよ稚内観光へ。
14時半に駅前を出発し、18時半に稚内駅前へと戻ってくる稚内Bコースに参加しました。
15分くらい前にバスは到着し、「一番に」バスに乗り込みます。
時は14時30分。
運転士さんとガイドさん、そして私を乗せたバスが稚内駅を出発。
えっ、乗客は私一人???
いや、もう一つ乗り場があります。
フェリーターミナルからの乗客がいるかも。まもなくフェリーターミナルに到着し、フェリーの到着からしばらく待つも。
「・・・」
乗客なしで出発です。
天気が悪かったので、確かに少ないことは予想していましたがまさか一人とは・・・。
それも小型バスではなく、使用されたのが大型のパンダエアロことエアロクイーンMだったので、燃費やら人件費やら思うと非常に申し訳なく思えました。
とはいえ、せっかく催行して下さったこの稚内観光。
たっぷり楽しもうと思ったのでした。
まずは、車内から北防波堤ドームの見学。
北海道遺産にも選定されているこの防波堤は、戦前に建造され、稚泊連絡船への通路としての役目も果たしたそうです。
また、今では夏場になるとテント泊の野宿者も見られ、それを見ることで地元の人は、「ああ、今年も稚内に夏が来たんだな」と思うのだとか。
【フェリーから望む北防波堤ドーム 今日も船舶を見守る】

続いて向かったのは、ノシャップ岬。
道中、ガイドさんがいろいろと市内のことを話してくれるので、ひとつひとつ頭にインプットしていきます。
ノシャップ岬の語源は、アイヌ語でその形状から「岬がアゴのように突き出たところ」、また「波のくだける場所」の2つの意味からだそうです。晴れていれば利尻富士が望めるとのことですが、そんなことは端から期待しておりません(苦笑)


風が強く、寒かったので土産物屋で、店内を物色。
欲しいものはいろいろありましたが、翌日のことを考えるとあまりたくさん買い込むことはできず、必要最低限度で済ませました。
とはいえ、2,000円弱にはなったのですが;)汗
続いて向かったのは百年記念塔。
1978年、稚内の開基100周年、市制30周年を記念して建てられたもの。エレベーターで展望室へと運ばれます。
ここも晴れたときならもっと眺めはよかったのでしょうが、それでも時折雲が晴れて市内を望むことはできました。


1階、2階は北方資料館になっていて、資料が豊富に展示されていましたが、時間がなく中途半端な見学になってしまいました。少し展望室で時間をとりすぎたか・・・。
再びバスに乗り、間もなく次の観光場所「稚内公園」へと到着。
「氷雪の門」、「九人の乙女の碑」はいずれも樺太で亡くなった日本人の慰霊碑としてつくられたものです。
樺太の真岡郵便電信局の電話交換手の話や、「氷雪の門」の表わしていることについては、道中のバスガイドさんのお話にありましたが、その話を聞いた上で実物を見るとなかなか感慨深いものがありました。
長くなるのでここでは書きませんが、手(手のひらも)、足、顔、すべてに意味があるつくりになっていると聞きました。


さて、天気は相変わらず良くはないものの雨は止んだ様子。
定期観光バスの旅も後半戦。いよいよ正真正銘「最北の地」を目指して出発です。


14時半に駅前を出発し、18時半に稚内駅前へと戻ってくる稚内Bコースに参加しました。
15分くらい前にバスは到着し、「一番に」バスに乗り込みます。
時は14時30分。
運転士さんとガイドさん、そして私を乗せたバスが稚内駅を出発。
えっ、乗客は私一人???
いや、もう一つ乗り場があります。
フェリーターミナルからの乗客がいるかも。まもなくフェリーターミナルに到着し、フェリーの到着からしばらく待つも。
「・・・」
乗客なしで出発です。
天気が悪かったので、確かに少ないことは予想していましたがまさか一人とは・・・。
それも小型バスではなく、使用されたのが大型のパンダエアロことエアロクイーンMだったので、燃費やら人件費やら思うと非常に申し訳なく思えました。
とはいえ、せっかく催行して下さったこの稚内観光。
たっぷり楽しもうと思ったのでした。
まずは、車内から北防波堤ドームの見学。
北海道遺産にも選定されているこの防波堤は、戦前に建造され、稚泊連絡船への通路としての役目も果たしたそうです。
また、今では夏場になるとテント泊の野宿者も見られ、それを見ることで地元の人は、「ああ、今年も稚内に夏が来たんだな」と思うのだとか。
【フェリーから望む北防波堤ドーム 今日も船舶を見守る】

続いて向かったのは、ノシャップ岬。
道中、ガイドさんがいろいろと市内のことを話してくれるので、ひとつひとつ頭にインプットしていきます。
ノシャップ岬の語源は、アイヌ語でその形状から「岬がアゴのように突き出たところ」、また「波のくだける場所」の2つの意味からだそうです。晴れていれば利尻富士が望めるとのことですが、そんなことは端から期待しておりません(苦笑)


風が強く、寒かったので土産物屋で、店内を物色。
欲しいものはいろいろありましたが、翌日のことを考えるとあまりたくさん買い込むことはできず、必要最低限度で済ませました。
とはいえ、2,000円弱にはなったのですが;)汗
続いて向かったのは百年記念塔。
1978年、稚内の開基100周年、市制30周年を記念して建てられたもの。エレベーターで展望室へと運ばれます。
ここも晴れたときならもっと眺めはよかったのでしょうが、それでも時折雲が晴れて市内を望むことはできました。


1階、2階は北方資料館になっていて、資料が豊富に展示されていましたが、時間がなく中途半端な見学になってしまいました。少し展望室で時間をとりすぎたか・・・。
再びバスに乗り、間もなく次の観光場所「稚内公園」へと到着。
「氷雪の門」、「九人の乙女の碑」はいずれも樺太で亡くなった日本人の慰霊碑としてつくられたものです。
樺太の真岡郵便電信局の電話交換手の話や、「氷雪の門」の表わしていることについては、道中のバスガイドさんのお話にありましたが、その話を聞いた上で実物を見るとなかなか感慨深いものがありました。
長くなるのでここでは書きませんが、手(手のひらも)、足、顔、すべてに意味があるつくりになっていると聞きました。


さて、天気は相変わらず良くはないものの雨は止んだ様子。
定期観光バスの旅も後半戦。いよいよ正真正銘「最北の地」を目指して出発です。


2012年05月13日
最北の駅 「稚内」
バスを降り、稚内で一番に受けた印象はとにかく風が強かったこと。
小雨が降っていたので傘を差したところ、ホテル前で強風に煽られあっさり破壊されました。
前日に札幌のコンビニエンスストアで買ったものでしたが、わずか1日の命となってしまったのでした。
荷物を置き、午後は稚内市内の観光。
定期観光バスを申し込んでいましたが、それまでに少し時間があったので最北の駅稚内の構内に入ってみることにしました。

以前本で見たことのあった稚内駅とは随分印象がちがう駅舎。
映画館や、カフェ、物産店等複合施設となった立派な駅です。(2010年に開業とのこと)
駅へ行くとちょうど札幌行きの特急「サロベツ」号が入線したので、入場券を買い構内へ行きました。
【窓口で購入した硬券の入場券】

さすがは最北端の駅。最北端であることを示すものや各地からの距離を表したものがいくつもありました。










程なくして特急「サロベツ」号が発車。

勇ましいエンジン音を残して列車が去り行くと、ホームにはまた静けさが戻りました。
小雨が降っていたので傘を差したところ、ホテル前で強風に煽られあっさり破壊されました。
前日に札幌のコンビニエンスストアで買ったものでしたが、わずか1日の命となってしまったのでした。
荷物を置き、午後は稚内市内の観光。
定期観光バスを申し込んでいましたが、それまでに少し時間があったので最北の駅稚内の構内に入ってみることにしました。

以前本で見たことのあった稚内駅とは随分印象がちがう駅舎。
映画館や、カフェ、物産店等複合施設となった立派な駅です。(2010年に開業とのこと)
駅へ行くとちょうど札幌行きの特急「サロベツ」号が入線したので、入場券を買い構内へ行きました。
【窓口で購入した硬券の入場券】

さすがは最北端の駅。最北端であることを示すものや各地からの距離を表したものがいくつもありました。










程なくして特急「サロベツ」号が発車。

勇ましいエンジン音を残して列車が去り行くと、ホームにはまた静けさが戻りました。
2012年05月12日
都市間バス 「札幌-稚内」
翌朝は7時40分の大通バスセンターからの乗車。
いよいよ道内の本格的な移動の始まりです。
乗車したのは札幌-稚内間を結ぶ都市間バス「わっかない号(はまなす号)」。
稚内に本社を置く「宗谷バス」と、札幌に本社を置く「銀嶺バス」との共同運行で、一日6往復の運行です。
当初はJR北海道のRきっぷを利用して札幌と稚内を往復することも検討しましたが、さほど所要時間が変わらないことと何より夜行便があることが決め手となり、バス移動としました。
急行(特急)「利尻」が残っていればどちらを選んでいたか・・・。
ちなみに、運賃面では
JR北海道Rきっぷ 往復12,200円(冬季は13,200円)
都市間バス 往復11,000円
とこちらはバスの方が断然優位です。
さて、往路は札幌発の第1便ということで、銀嶺バスでの運行です。
2台運行で私が乗車したのは2号車。
1号車は現行のGALAが、そして2号車はエアロクイーンが充当されていました。
【1号車】 日本最北の砂川サービスエリアにて

【2号車】 日本最北の砂川サービスエリアにて

バスは札幌を出発すると道央道を走り、最北のサービスエリアである砂川SAで一回目の休憩。その後、深川ジャンクションから深川留萌道へと入りました。

やがてJRの留萌本線の線路の近くを走ります。このあたりまで来ると全く未知の世界。
留萌本線を見るのももちろん初めてです。
っとこのあたりで睡魔に襲われ、次に目覚めると車窓には日本海が広がっていました。
ふと、
「留萌から稚内を目指すということは、幌延までは旧羽幌線の走っていたルートを走るのではないか」と思いました。
羽幌線。
北海道で廃止された鉄道路線は20以上に及びますが、中でも乗りたかった路線の一つは羽幌線です。
残念ながら一度も乗車することなく、1987年国鉄最後の廃止路線として消えていった同線ですが、本など資料を読むに大変景色のよい路線だったとのこと。
海沿いをゆくオロロンラインからはもしかしたら羽幌線の遺構が見られるのではと、少し気にしながら車窓を見ることにしました。
やはりありました!
廃線跡らしき路盤、橋脚、トンネル。
25年経ってもまだそこに鉄道があったことがまざまざと伝わってきました。
跡を見つけられた喜びはありましたが、同時に現存当時を想像すると今の姿はあまりに寂しいものでした。
そんな羽幌線に沿って走るオロロンラインをバスはゆき、道の駅「ほっと・はぼろ」で2回目の休憩をとります。


羽幌は天売島、焼尻島の玄関口となる地で、この道の駅も両島へのフェリーターミナルの近くにあります。
道の駅としては、飲食施設や物産展があるのはもちろんのこと、展望ラウンジや温泉施設もある大規模なものでした。
ここで上りの都市間バスと出会います。

こちらは宗谷バスの運行便。礼文島の観光ラッピングが施されており、非常に目立つ存在です。
「そうだ!礼文島へ行こう」
どっかで聞いたようなフレーズですが、「そうだ!」と思いついて礼文島に行けるってそんな環境があればとてもうらやましいことです(笑)
羽幌を出て、バスは初山別、遠別、手塩など羽幌線の駅があった沿線を通り、ひたすら北上を続けます。
やがて長らく一緒だった日本海が離れるとそろそろ幌延も近くなります。稚内への道のりももう少しといったところでしょうか。
羽幌線が終わったところで再び睡魔に襲われ、意識が遠のきました。
気付けば稚内市内。
降車停留所の案内放送で目が覚めました。
市内では利用者の便を図り、こまめに停車していきます。
家に帰ってから調べましたが、稚内駅までにその数15個。
そしてついに稚内駅に到着!
あこがれの最北の駅です。
いよいよ道内の本格的な移動の始まりです。
乗車したのは札幌-稚内間を結ぶ都市間バス「わっかない号(はまなす号)」。
稚内に本社を置く「宗谷バス」と、札幌に本社を置く「銀嶺バス」との共同運行で、一日6往復の運行です。
当初はJR北海道のRきっぷを利用して札幌と稚内を往復することも検討しましたが、さほど所要時間が変わらないことと何より夜行便があることが決め手となり、バス移動としました。
急行(特急)「利尻」が残っていればどちらを選んでいたか・・・。
ちなみに、運賃面では
JR北海道Rきっぷ 往復12,200円(冬季は13,200円)
都市間バス 往復11,000円
とこちらはバスの方が断然優位です。
さて、往路は札幌発の第1便ということで、銀嶺バスでの運行です。
2台運行で私が乗車したのは2号車。
1号車は現行のGALAが、そして2号車はエアロクイーンが充当されていました。
【1号車】 日本最北の砂川サービスエリアにて

【2号車】 日本最北の砂川サービスエリアにて

バスは札幌を出発すると道央道を走り、最北のサービスエリアである砂川SAで一回目の休憩。その後、深川ジャンクションから深川留萌道へと入りました。

やがてJRの留萌本線の線路の近くを走ります。このあたりまで来ると全く未知の世界。
留萌本線を見るのももちろん初めてです。
っとこのあたりで睡魔に襲われ、次に目覚めると車窓には日本海が広がっていました。
ふと、
「留萌から稚内を目指すということは、幌延までは旧羽幌線の走っていたルートを走るのではないか」と思いました。
羽幌線。
北海道で廃止された鉄道路線は20以上に及びますが、中でも乗りたかった路線の一つは羽幌線です。
残念ながら一度も乗車することなく、1987年国鉄最後の廃止路線として消えていった同線ですが、本など資料を読むに大変景色のよい路線だったとのこと。
海沿いをゆくオロロンラインからはもしかしたら羽幌線の遺構が見られるのではと、少し気にしながら車窓を見ることにしました。
やはりありました!
廃線跡らしき路盤、橋脚、トンネル。
25年経ってもまだそこに鉄道があったことがまざまざと伝わってきました。
跡を見つけられた喜びはありましたが、同時に現存当時を想像すると今の姿はあまりに寂しいものでした。
そんな羽幌線に沿って走るオロロンラインをバスはゆき、道の駅「ほっと・はぼろ」で2回目の休憩をとります。


羽幌は天売島、焼尻島の玄関口となる地で、この道の駅も両島へのフェリーターミナルの近くにあります。
道の駅としては、飲食施設や物産展があるのはもちろんのこと、展望ラウンジや温泉施設もある大規模なものでした。
ここで上りの都市間バスと出会います。

こちらは宗谷バスの運行便。礼文島の観光ラッピングが施されており、非常に目立つ存在です。
「そうだ!礼文島へ行こう」
どっかで聞いたようなフレーズですが、「そうだ!」と思いついて礼文島に行けるってそんな環境があればとてもうらやましいことです(笑)
羽幌を出て、バスは初山別、遠別、手塩など羽幌線の駅があった沿線を通り、ひたすら北上を続けます。
やがて長らく一緒だった日本海が離れるとそろそろ幌延も近くなります。稚内への道のりももう少しといったところでしょうか。
羽幌線が終わったところで再び睡魔に襲われ、意識が遠のきました。
気付けば稚内市内。
降車停留所の案内放送で目が覚めました。
市内では利用者の便を図り、こまめに停車していきます。
家に帰ってから調べましたが、稚内駅までにその数15個。
そしてついに稚内駅に到着!
あこがれの最北の駅です。
2012年05月11日
雨の札幌観光
予報どおり、札幌は雨。
わかっていたこととはいえ、やはりどうも気分が盛り上がりません。
かといってじっとしているのも勿体ないので、早めにホテルにチェックインをし、荷物を置いてから出掛けることにしました。
雨でも観光できる場所の中から選んだのが、大倉山ジャンプ台(隣接するウィンタースポーツミュージアムも含む)と札幌市資料館の2箇所。アクセスには札幌駅からの「ぶらり札幌観光バス」を利用。乗り換えなしで運賃も200円とあってはこれを利用しない手はないでしょう。

大倉山ジャンプ台は冬季オリンピック札幌大会の際、90m級ジャンプの舞台となった場所だそうで、そのジャンプ台は今でも国際級の競技で使用されているそうです。
晴れていればリフトを使って上からの景色を楽しめたのでしょうが、この日は写真の通りの天気。
何も見えないのにわざわざ金を払ってリフトに乗る必要はないと判断し、すぐさまミュージアムへ。

ミュージアムでは冬季オリンピックの記録を見たり、実際に使われた道具に触れたりといろいろ楽しめました。
館内には3人くらいで行くと、ウィンタースポーツをバーチャルで体験できるものもあり、見ているだけでも実に楽しそうでした。

再びバスに乗り、続いて札幌市資料館へ。
ここは大正15年に札幌控訴院として建てられた建物で、札幌軟石を使った全国的にも貴重なものだそうです。
また、国の登録有形文化財にも選定されているとのこと。

入館無料でしたが、法廷が再現されていたり、司法に関する資料が充実していてなかなか見がいのある資料館でした。

と2箇所を見学したところで時刻は17時前。
昼食をとっていなかったこともあり、少し早めではありましたが近くのラーメン屋に向かいます。
入った店は西11丁目にある「千寿」。時間帯によっては行列ができるそうですが、中途半端な時間だったので店内は空いていました。


みそラーメンの大盛とライスを注文。麺、スープともおいしく頂きました。
さすがにこれだけ食べると満足です。
これにて初日の行程は終了。
翌日の移動に備え、バス乗り場を確認した後ホテルへと戻りました。
わかっていたこととはいえ、やはりどうも気分が盛り上がりません。
かといってじっとしているのも勿体ないので、早めにホテルにチェックインをし、荷物を置いてから出掛けることにしました。
雨でも観光できる場所の中から選んだのが、大倉山ジャンプ台(隣接するウィンタースポーツミュージアムも含む)と札幌市資料館の2箇所。アクセスには札幌駅からの「ぶらり札幌観光バス」を利用。乗り換えなしで運賃も200円とあってはこれを利用しない手はないでしょう。

大倉山ジャンプ台は冬季オリンピック札幌大会の際、90m級ジャンプの舞台となった場所だそうで、そのジャンプ台は今でも国際級の競技で使用されているそうです。
晴れていればリフトを使って上からの景色を楽しめたのでしょうが、この日は写真の通りの天気。
何も見えないのにわざわざ金を払ってリフトに乗る必要はないと判断し、すぐさまミュージアムへ。

ミュージアムでは冬季オリンピックの記録を見たり、実際に使われた道具に触れたりといろいろ楽しめました。
館内には3人くらいで行くと、ウィンタースポーツをバーチャルで体験できるものもあり、見ているだけでも実に楽しそうでした。

再びバスに乗り、続いて札幌市資料館へ。
ここは大正15年に札幌控訴院として建てられた建物で、札幌軟石を使った全国的にも貴重なものだそうです。
また、国の登録有形文化財にも選定されているとのこと。

入館無料でしたが、法廷が再現されていたり、司法に関する資料が充実していてなかなか見がいのある資料館でした。

と2箇所を見学したところで時刻は17時前。
昼食をとっていなかったこともあり、少し早めではありましたが近くのラーメン屋に向かいます。
入った店は西11丁目にある「千寿」。時間帯によっては行列ができるそうですが、中途半端な時間だったので店内は空いていました。


みそラーメンの大盛とライスを注文。麺、スープともおいしく頂きました。
さすがにこれだけ食べると満足です。
これにて初日の行程は終了。
翌日の移動に備え、バス乗り場を確認した後ホテルへと戻りました。
タグ :札幌市ジェイ・アール北海道バス
2012年05月10日
Peach!
今年3月に運航が始まった、格安航空Peach(正式社名:Peach Aviation株式会社)。
就航開始以来気にはなっていましたが、それでもまだどこか「飛行機の旅は高い」という植えつけられたものが頭にあり、実際利用することはあまり頭にありませんでした。
そんな中、ものは試しといろいろ調べていたところ、うまく日や搭乗便を選んで利用すればゴールデンウィーク中でも関空-新千歳の往復で2万円以内に抑えられることが判明。
つまり、
新幹線で普通に東京-新大阪間の往復をするよりも
新幹線と「しなの」で長野-大阪間の往復をするよりも
安いということに・・・。
それならばと、あっさり北海道行きが決定。
っと、まぁ前置きは長くなりましたが、旅立ちの朝、家を出て関西国際空港(以下関空)へと向かったのでした。
ここから飛行機に乗るのは15年ぶりのことで、国内線となるとこれが初めてでした。
それにしてもやはり阪神地区からだと関空は遠いです。
関空でのチェックインは簡単。メールに送られてきたバーコードを機械にかざすだけで発券されます。
紙でなく、スマートフォンの画面をかざすだけでOKというのも便利です。
その後手荷物検査を受け、いざ搭乗。
ですが、関空からPeachの飛行機に乗る際は、バスに乗る必要があります。
ですがそれがまたちょっとした楽しみ。


飛行機のすぐそばまでバスは行き、そこで搭乗となります。

「格安航空=狭い」というイメージを持つ人もいますが、機内を見回すとさほど窮屈感はありません。

ただやはり足元の狭さが心配だった私はこの席を確保していました。
840円加算すると座れるストレッチシート。ここは広々としています。しかも私の横は2席とも空席。

乗客・乗員の搭乗が完了し、ほぼ定刻に関空を出発。空の旅の始まりです。
安定飛行に入ると「機内販売」のアナウンスがありました。
スカイマークでもそうですが、機内での飲食物はすべて有料での提供というのが格安航空の一つの特徴です。


短い滞空時間ではありますが、軽食に飲み物にとメニューはいろいろあります。
偏頭痛であまり体調のよくなかった私ですが、せっかくなのでと一番安い「デニッシュ」を注文。

甘すぎずそこそこに味はよかったのですが、機内限定販売とはいえ、製造元は関西でよく見かける某メーカーだったのでちょっとがっかりしたとかしなかったとか(笑)
遠い北海道も飛行機ならあっという間。
ほどなく着陸体勢に入る旨のアナウンスがありました。
ただこの日の札幌(というよりは北日本全般的に)の天候は最悪。
一旦着陸体勢に入るもやり直しとなり、再度上昇することとなってしまいました。
その影響で着陸は30分ほど遅れましたが、特に大きな揺れもなく無事新千歳空港に到着。
さぁ!北の台地にやってきました。
就航開始以来気にはなっていましたが、それでもまだどこか「飛行機の旅は高い」という植えつけられたものが頭にあり、実際利用することはあまり頭にありませんでした。
そんな中、ものは試しといろいろ調べていたところ、うまく日や搭乗便を選んで利用すればゴールデンウィーク中でも関空-新千歳の往復で2万円以内に抑えられることが判明。
つまり、
新幹線で普通に東京-新大阪間の往復をするよりも
新幹線と「しなの」で長野-大阪間の往復をするよりも
安いということに・・・。
それならばと、あっさり北海道行きが決定。
っと、まぁ前置きは長くなりましたが、旅立ちの朝、家を出て関西国際空港(以下関空)へと向かったのでした。
ここから飛行機に乗るのは15年ぶりのことで、国内線となるとこれが初めてでした。
それにしてもやはり阪神地区からだと関空は遠いです。
関空でのチェックインは簡単。メールに送られてきたバーコードを機械にかざすだけで発券されます。
紙でなく、スマートフォンの画面をかざすだけでOKというのも便利です。
その後手荷物検査を受け、いざ搭乗。
ですが、関空からPeachの飛行機に乗る際は、バスに乗る必要があります。
ですがそれがまたちょっとした楽しみ。


飛行機のすぐそばまでバスは行き、そこで搭乗となります。

「格安航空=狭い」というイメージを持つ人もいますが、機内を見回すとさほど窮屈感はありません。

ただやはり足元の狭さが心配だった私はこの席を確保していました。
840円加算すると座れるストレッチシート。ここは広々としています。しかも私の横は2席とも空席。

乗客・乗員の搭乗が完了し、ほぼ定刻に関空を出発。空の旅の始まりです。
安定飛行に入ると「機内販売」のアナウンスがありました。
スカイマークでもそうですが、機内での飲食物はすべて有料での提供というのが格安航空の一つの特徴です。


短い滞空時間ではありますが、軽食に飲み物にとメニューはいろいろあります。
偏頭痛であまり体調のよくなかった私ですが、せっかくなのでと一番安い「デニッシュ」を注文。

甘すぎずそこそこに味はよかったのですが、機内限定販売とはいえ、製造元は関西でよく見かける某メーカーだったのでちょっとがっかりしたとかしなかったとか(笑)
遠い北海道も飛行機ならあっという間。
ほどなく着陸体勢に入る旨のアナウンスがありました。
ただこの日の札幌(というよりは北日本全般的に)の天候は最悪。
一旦着陸体勢に入るもやり直しとなり、再度上昇することとなってしまいました。
その影響で着陸は30分ほど遅れましたが、特に大きな揺れもなく無事新千歳空港に到着。
さぁ!北の台地にやってきました。
2012年05月09日
方針転換
1月から4月までの旅記録が中途半端なまま、早5月を迎えゴールデンウィークの連休も終わってしまいました。
桜の写真など季節感のある写真から優先的に記事にしてきましたが、あのペースだと一向に片付く気がしません。
なので、方針転換です!
古いものから書いていくと、いつまで経てども新しいことが書けないので
先にこのゴールデンウィークの記事から書くことにします。
それでは次の記事から、今回の旅を順にふりかえりましょうか。
【今日の一枚】 慣れない空の旅
桜の写真など季節感のある写真から優先的に記事にしてきましたが、あのペースだと一向に片付く気がしません。
なので、方針転換です!
古いものから書いていくと、いつまで経てども新しいことが書けないので
先にこのゴールデンウィークの記事から書くことにします。
それでは次の記事から、今回の旅を順にふりかえりましょうか。
【今日の一枚】 慣れない空の旅
2012年05月01日
金太郎号
冬からこの春にかけ、何度か静岡県に足を運びましたがその時2回ほどお世話になったのが「金太郎号」。
「金太郎号」は大阪(あべの橋ほか)と沼津・御殿場・小田原を結ぶ高速バスで、近鉄バスと富士急湘南バスの共同で運行されています。
通常は大阪からだと片道7,200円から7,600円かかるところ、1月から3月までは5,000円から6,000円とかなり割安で利用することができました。平日だけ割引という制限もなく、期間中は全日にこの運賃が適用されたのもありがたいことでした。
運良く両社の運行するバスに1回ずつ乗ることができたのですが、近鉄バスはセレガ、富士急湘南バスは現行のエアロクイーンが使用されていました。


(沼津駅北口にて)
大阪・京都と静岡市内を結ぶ、しずてつジャストラインの夜行高速バスともども、静岡方面へ移動するときはまた利用したいものです。
「金太郎号」は大阪(あべの橋ほか)と沼津・御殿場・小田原を結ぶ高速バスで、近鉄バスと富士急湘南バスの共同で運行されています。
通常は大阪からだと片道7,200円から7,600円かかるところ、1月から3月までは5,000円から6,000円とかなり割安で利用することができました。平日だけ割引という制限もなく、期間中は全日にこの運賃が適用されたのもありがたいことでした。
運良く両社の運行するバスに1回ずつ乗ることができたのですが、近鉄バスはセレガ、富士急湘南バスは現行のエアロクイーンが使用されていました。


(沼津駅北口にて)
大阪・京都と静岡市内を結ぶ、しずてつジャストラインの夜行高速バスともども、静岡方面へ移動するときはまた利用したいものです。
2012年04月30日
掛川城と桜
今年の桜は、3月に河津へ早咲きのカワヅザクラを見に行きましたが、4月に入り今度は掛川城へ桜を見に行ってきました。

何度見ても咲き誇る桜の様はよいものです。
比較的新しく復元された城ではありますが、桜の名所として多くの観光客の訪れる掛川城。
この日は天気もよく、花見に来た人で賑わっていました。
復元城とはいえ、日本初の「本格木造天守閣」として復元されたかなり凝ったつくりになっています。
せっかくなので私も天守閣を上まで上がりましたが、途中にある解説はわかりやすく入館料の価値は十分にあるものでした。



天守閣からの眺めも良好。写真ではわかりにくいですが、遠く富士山もその姿を拝めました。
その後は、敷地内に併設する掛川城御殿を見学し、掛川城を後にしました。



何度見ても咲き誇る桜の様はよいものです。
比較的新しく復元された城ではありますが、桜の名所として多くの観光客の訪れる掛川城。
この日は天気もよく、花見に来た人で賑わっていました。
復元城とはいえ、日本初の「本格木造天守閣」として復元されたかなり凝ったつくりになっています。
せっかくなので私も天守閣を上まで上がりましたが、途中にある解説はわかりやすく入館料の価値は十分にあるものでした。



天守閣からの眺めも良好。写真ではわかりにくいですが、遠く富士山もその姿を拝めました。
その後は、敷地内に併設する掛川城御殿を見学し、掛川城を後にしました。


2012年04月12日
在りし日の2558M
毎年一度は行われるJRグループのダイヤ改正。
華々しく登場するものがあれば、消え行くものがあるのもダイヤ改正。
今年は寝台特急「日本海」と急行「きたぐに」という長距離列車が廃止され、また新幹線では300系、100系が引退というニュースが各紙でとりあげられていました。
そんな中目立つことなくひっそりと消えていったものの一つ、それが御殿場線へ夕方のラッシュ時や昼にわずかに乗り入れていたJR東日本の車両での運用です。
いつか乗ることもあるだろうと思っていて、いつの間にかなくなっているというのはよくあるパターン。
ちょうど関東方面へ出掛ける用事があったので乗車してきました。
乗車したのは国府津を13時34分に出る2559M、山北行。
車両はごくありふれたE231系です(笑)
【写真1】国府津にて発車を待つ。入線は東京方から行われました。

【写真2】国府津駅の案内表示

区間運転ということもあってか、あまり乗客はおらず5両編成はちょっともったいない感も。
距離相殺以外にそんなことも今回の運用中止の理由のひとつとしてあったのかもしれません。
国府津を発車した列車は、軽快に御殿場線を駆け、下曽我、上大井、相模金子、松田、東山北、終点山北と各駅に止まっていきます。そして、JR東海の路線なので存在の有無を知りたかった自動放送。
ちゃんとありました。さすがに会社名の放送は入っていませんでしたが・・・。
23分の旅はあっという間。山北駅に到着です。
【写真3】山北駅名票とE231系。これも貴重なカットに!?

【写真4】山北で顔を会わせる313系とE231系。

山北到着後、すぐに横ホームの上り列車に移り、松田まで移動。折り返しは乗車ではなく、撮影を選びました。
18きっぷ使用なので、このあたりが動きやすく便利です。
駅から10分ほど歩いたところにある川音川橋梁。
ここで折り返し2558Mを待ち、写真に収めてから帰りました。
【写真5】川音川を渡るE231系 2558M

乗り入れ復活の可能性はゼロではないでしょうが、縮小の一途を辿っている近年。
また一つ国鉄時代からの伝統がなくなったことは残念です。
華々しく登場するものがあれば、消え行くものがあるのもダイヤ改正。
今年は寝台特急「日本海」と急行「きたぐに」という長距離列車が廃止され、また新幹線では300系、100系が引退というニュースが各紙でとりあげられていました。
そんな中目立つことなくひっそりと消えていったものの一つ、それが御殿場線へ夕方のラッシュ時や昼にわずかに乗り入れていたJR東日本の車両での運用です。
いつか乗ることもあるだろうと思っていて、いつの間にかなくなっているというのはよくあるパターン。
ちょうど関東方面へ出掛ける用事があったので乗車してきました。
乗車したのは国府津を13時34分に出る2559M、山北行。
車両はごくありふれたE231系です(笑)
【写真1】国府津にて発車を待つ。入線は東京方から行われました。

【写真2】国府津駅の案内表示

区間運転ということもあってか、あまり乗客はおらず5両編成はちょっともったいない感も。
距離相殺以外にそんなことも今回の運用中止の理由のひとつとしてあったのかもしれません。
国府津を発車した列車は、軽快に御殿場線を駆け、下曽我、上大井、相模金子、松田、東山北、終点山北と各駅に止まっていきます。そして、JR東海の路線なので存在の有無を知りたかった自動放送。
ちゃんとありました。さすがに会社名の放送は入っていませんでしたが・・・。
23分の旅はあっという間。山北駅に到着です。
【写真3】山北駅名票とE231系。これも貴重なカットに!?

【写真4】山北で顔を会わせる313系とE231系。

山北到着後、すぐに横ホームの上り列車に移り、松田まで移動。折り返しは乗車ではなく、撮影を選びました。
18きっぷ使用なので、このあたりが動きやすく便利です。
駅から10分ほど歩いたところにある川音川橋梁。
ここで折り返し2558Mを待ち、写真に収めてから帰りました。
【写真5】川音川を渡るE231系 2558M

乗り入れ復活の可能性はゼロではないでしょうが、縮小の一途を辿っている近年。
また一つ国鉄時代からの伝統がなくなったことは残念です。
2012年04月09日
鳥居に沈む夕陽
以前同じような写真を掲載したことがありましたが、改めてこの写真を載せることにしました。
2月に日帰りで浜松へ出掛けたとき、夕暮れ時に弁天島で撮影した写真です。
日の沈む方角の関係で、冬にしか見ることが出来ない「鳥居に沈む夕陽」。
吹く風は寒かったですが、実に感動的な光景が見られました。

鳥居に日がかかってから完全に沈むまでわずか15分。
あっという間の出来事でした。

2月に日帰りで浜松へ出掛けたとき、夕暮れ時に弁天島で撮影した写真です。
日の沈む方角の関係で、冬にしか見ることが出来ない「鳥居に沈む夕陽」。
吹く風は寒かったですが、実に感動的な光景が見られました。

鳥居に日がかかってから完全に沈むまでわずか15分。
あっという間の出来事でした。

2012年04月05日
桜をバックに
河津へ桜を見に行ったとき、鮮やかなピンクのカワヅザクラと共に春景色を演出していたのがナノハナでした。
如何せん桜並木の存在感が勝り、脇役に回る感のあるナノハナでありますが、青い空の下春の日に照らされ輝くナノハナはとても明るくきれいでした。
ならばと、主役をナノハナにし、桜を背景にすることでその輝きを一層引き立たせてもらいました。
【今日の一枚】
如何せん桜並木の存在感が勝り、脇役に回る感のあるナノハナでありますが、青い空の下春の日に照らされ輝くナノハナはとても明るくきれいでした。
ならばと、主役をナノハナにし、桜を背景にすることでその輝きを一層引き立たせてもらいました。
【今日の一枚】
2012年04月04日
河津の桜
4月に入り、桜前線は徐々に北上しています。
この冬は例年よりも寒く、桜の開花も少し遅れるのではないかとも思いましたが、関西地方ではあちこちでその開花を目にすることができます。
4月の桜が楽しみなのはもちろんのこと、今年は少し春を先取りすべく、3月に伊豆半島の河津に桜を見に行ってきました。
ソメイヨシノではなくカワヅザクラ。オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定されているそうですが、ソメイヨシノとは大きな違いがあるのです。

ソメイヨシノが、咲き始めからピーク(満開)まで日数を要さず至り、また散るのもあっという間であるのに対し、カワヅザクラは毎年2月上旬から開花しはじめ約1ヶ月を経て満開になります。なので、より長い期間花見を楽しめるのですね。

ただ、今年のように寒い日が続いたりするとなかなか開花やピークの時期を予想するのが難しい桜でもあるようです。

私が見に行ったのは3月の第2週。
まさに見ごろのカワヅザクラをたっぷりと味わってきました。
この冬は例年よりも寒く、桜の開花も少し遅れるのではないかとも思いましたが、関西地方ではあちこちでその開花を目にすることができます。
4月の桜が楽しみなのはもちろんのこと、今年は少し春を先取りすべく、3月に伊豆半島の河津に桜を見に行ってきました。
ソメイヨシノではなくカワヅザクラ。オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定されているそうですが、ソメイヨシノとは大きな違いがあるのです。

ソメイヨシノが、咲き始めからピーク(満開)まで日数を要さず至り、また散るのもあっという間であるのに対し、カワヅザクラは毎年2月上旬から開花しはじめ約1ヶ月を経て満開になります。なので、より長い期間花見を楽しめるのですね。

ただ、今年のように寒い日が続いたりするとなかなか開花やピークの時期を予想するのが難しい桜でもあるようです。

私が見に行ったのは3月の第2週。
まさに見ごろのカワヅザクラをたっぷりと味わってきました。
2012年04月01日
御殿場プレミアム・アウトレット 再び
12月に御殿場のプレミアムアウトレットに行ったことは既に記事にしましたが、その後もう一度足を運ぶ機会がありました。
12月は曇天の中でしたが、この時はよく晴れていて富士山がどっしりと構えている様を見られました。
もちろん本来のお目当てである春物を、買い得価格で手に入れられたことも嬉しかったです。
やはり首都圏から訪れる人が多いのか、どの店舗に行っても品揃えが豊富です。
もっともその半面よく売れるサイズはすぐになくなるようですが・・・(苦笑)
【写真1】

【写真2】

広い敷地内を富士山を見ながらめぐる。ここならではの楽しみです。
12月は曇天の中でしたが、この時はよく晴れていて富士山がどっしりと構えている様を見られました。
もちろん本来のお目当てである春物を、買い得価格で手に入れられたことも嬉しかったです。
やはり首都圏から訪れる人が多いのか、どの店舗に行っても品揃えが豊富です。
もっともその半面よく売れるサイズはすぐになくなるようですが・・・(苦笑)
【写真1】

【写真2】

広い敷地内を富士山を見ながらめぐる。ここならではの楽しみです。
2012年03月31日
千本浜逍遥
沼津港から千本浜公園にかけて、砂浜が広がりちょっとした散歩コースになっています。
冬とはいえ、比較的温暖な沼津。
この日も大変気持ちのよい午後でした。
駅までの距離は少し遠回りになってしまいますが、海岸沿いを歩くことにしました。
雲に隠れてはいましたが、富士山とどこまでも続くかのような海岸線を左に見て歩きます。

こしかけて本を読む人、砂浜で遊ぶ人、みな思い思いの時を過ごしていました。
素晴らしいのどかな休日です。
そうそう、暖かな日差しにつられてやってきたのは人だけではありませんでした。

冬とはいえ、比較的温暖な沼津。
この日も大変気持ちのよい午後でした。
駅までの距離は少し遠回りになってしまいますが、海岸沿いを歩くことにしました。
雲に隠れてはいましたが、富士山とどこまでも続くかのような海岸線を左に見て歩きます。

こしかけて本を読む人、砂浜で遊ぶ人、みな思い思いの時を過ごしていました。
素晴らしいのどかな休日です。
そうそう、暖かな日差しにつられてやってきたのは人だけではありませんでした。

2012年03月30日
沼津港
前回は熱海の梅園のことを書きましたが、今回は熱海から20kmあまり西に移動した沼津での途中下車です。
港町であり、昔から東海道の陸路と海路の交わる一拠点として栄えた沼津市。
これまで何度か訪れていますが、やはり海のそばであることから新鮮な魚を味わえるのは魅力です。
冬は空気も澄んでいて港から富士山がよく見えます。なかなか「雲ひとつない」という好条件には恵まれませんが・・・。
関東から18きっぷで帰るとき、丹那トンネルを抜け一息つきたいところ。
沼津で途中下車し、港でエネルギー補充するのが最近のひとつの楽しみです。
【沼津港】

青い空に青い海、そして雪が映える富士の山。
【かもめ丸】 →http://homepage1.nifty.com/numazu-daisuki/kamome.htm

【沼津海鮮丼】 1,600円(税抜)

【刺身定食】 1,900円(税抜)

港町であり、昔から東海道の陸路と海路の交わる一拠点として栄えた沼津市。
これまで何度か訪れていますが、やはり海のそばであることから新鮮な魚を味わえるのは魅力です。
冬は空気も澄んでいて港から富士山がよく見えます。なかなか「雲ひとつない」という好条件には恵まれませんが・・・。
関東から18きっぷで帰るとき、丹那トンネルを抜け一息つきたいところ。
沼津で途中下車し、港でエネルギー補充するのが最近のひとつの楽しみです。
【沼津港】

青い空に青い海、そして雪が映える富士の山。
【かもめ丸】 →http://homepage1.nifty.com/numazu-daisuki/kamome.htm

【沼津海鮮丼】 1,600円(税抜)

【刺身定食】 1,900円(税抜)

2012年03月28日
熱海梅園
写真は相当量あるのですが、なかなか記事にする間もなく春を迎えてしまいそうです。
(そもそも暦ではとうの昔に春ですが・・・)
ですので、今回は1月に見に行った熱海の梅園の写真を載せてみます。
熱海の梅園は、通常なら1月中旬ごろには寒い中に梅の花が見頃を迎え、春の息吹を伝えてくれる存在なのですが、今年は寒かったせいか1月末の時点で3分咲きという少なさ。これでは入園料も取れないと、園内は無料公開されていました。
3分咲きとはいえ、咲いているところはきれいに花開いており、一足早い春に触れるには十分すぎるほどでした。
また、そういう事情もあってか、園内の混雑はさほどではなく、静かに梅を見るにはよかったです。
【写真1】 蝋梅

【写真2・写真3】 八重寒紅

(そもそも暦ではとうの昔に春ですが・・・)
ですので、今回は1月に見に行った熱海の梅園の写真を載せてみます。
熱海の梅園は、通常なら1月中旬ごろには寒い中に梅の花が見頃を迎え、春の息吹を伝えてくれる存在なのですが、今年は寒かったせいか1月末の時点で3分咲きという少なさ。これでは入園料も取れないと、園内は無料公開されていました。
3分咲きとはいえ、咲いているところはきれいに花開いており、一足早い春に触れるには十分すぎるほどでした。
また、そういう事情もあってか、園内の混雑はさほどではなく、静かに梅を見るにはよかったです。
【写真1】 蝋梅

【写真2・写真3】 八重寒紅

タグ :熱海
2012年03月27日
屋代線
いよいよ今週末限りで長野電鉄屋代線がその90年の歴史に幕を閉じます。

県外に住む私にとっては利用する機会もなかなかなく、3,4回乗車しただけでした。
それでも歴史ある路線がまた一つなくなることは残念なことに思えてなりません。

私が最後に屋代線に乗ったのは、昨年の11月上田に行ったときで、写真を撮ったのは今年の1月が最後となりました。
廃止間際に乗車できなかったのは残念だという思いもありますが、半面まだ普段の屋代線に近かった頃だけ見て終われて、それはそれでよかったという思いもあります。

いずれにせよ最終運行日31日は仕事があって駆けつけることもできないので、ここで写真を何点か載せると共に、使い古されたことばではありますが、「お疲れ様でした」と言うことで屋代線とのお別れとしたいと思います。

(※写真はいずれも敷地外から撮影)

県外に住む私にとっては利用する機会もなかなかなく、3,4回乗車しただけでした。
それでも歴史ある路線がまた一つなくなることは残念なことに思えてなりません。

私が最後に屋代線に乗ったのは、昨年の11月上田に行ったときで、写真を撮ったのは今年の1月が最後となりました。
廃止間際に乗車できなかったのは残念だという思いもありますが、半面まだ普段の屋代線に近かった頃だけ見て終われて、それはそれでよかったという思いもあります。

いずれにせよ最終運行日31日は仕事があって駆けつけることもできないので、ここで写真を何点か載せると共に、使い古されたことばではありますが、「お疲れ様でした」と言うことで屋代線とのお別れとしたいと思います。

(※写真はいずれも敷地外から撮影)
2012年03月22日
幸せの青い・・・
これも数ヶ月前の話。
東京に行ったときのこと、ふと京浜急行に乗りたくなり品川から横浜まで乗車してきました。
やはりあのスピード感溢れる高速運転は大きな魅力です。
と、狙わずして品川駅のホームを上がるとそこにいたのは青い京急ではありませんか。
それも二本。
青い車両が珍しい存在であることは知っていましたが、前に乗ったときも青い2100形が来たこともあり、何編成かあるとばかり思っていました。
しかしこうして2本並ぶことはなかなか狙っても撮れないらしいと帰ってから知り、嗚呼あれはものすごい幸運だったのだと改めて思ったのでした(笑)
【今日の一枚】

「幸せの青い車体」 京浜急行 品川駅にて
東京に行ったときのこと、ふと京浜急行に乗りたくなり品川から横浜まで乗車してきました。
やはりあのスピード感溢れる高速運転は大きな魅力です。
と、狙わずして品川駅のホームを上がるとそこにいたのは青い京急ではありませんか。
それも二本。
青い車両が珍しい存在であることは知っていましたが、前に乗ったときも青い2100形が来たこともあり、何編成かあるとばかり思っていました。
しかしこうして2本並ぶことはなかなか狙っても撮れないらしいと帰ってから知り、嗚呼あれはものすごい幸運だったのだと改めて思ったのでした(笑)
【今日の一枚】

「幸せの青い車体」 京浜急行 品川駅にて
タグ :京浜急行




