寒霞渓の紅葉
寒霞渓は火山活動により堆積した岩が、度重なる地殻変動によって侵食され、特異な奇岩や岸壁が形成された渓谷で、国立公園にも指定されています。
ロープウェーの放送によれば、
日本三大渓谷美の一つに数えられるそうですが、他の二つがどこなのか調べられていません(苦笑)
ロープウェーから撮った写真がこれですが、場所によって枯れていたり、紅葉していたり、まだこれからだったり。
残念ながら期待していたような燃えるような紅葉とはいきませんでした。
ともあれせっかく来たわけですから景色も楽しんでいきたいところです。
山頂から見る瀬戸の海はきれいでした。(写真ではうまく表現できていませんが・・・)
往復のロープウェー券を購入していましたが、紅葉を見ながら降りようと思い歩くことにします。
第一、登山家たるもの、道があるのにそう簡単に乗り物に頼ってはいけませんw
500円程度無駄にした計算にはなりますが、オブジェのような奇岩や紅葉を見られたことを考えるとさほど気になりません。
層雲壇
蟾蜍岩
さて、場所は再び紅雲亭のロープウェー乗り場です。
私が乗り場に行ったときからは考えられないほどの長い列ができていました。
最後尾を案内する係りの人が2時間待ちと伝えて回っていました。
紅葉を見ながらの待ち時間とはいえ、2時間待つのはなかなか堪えそうです。
約45分後のバスに乗り、私は紅雲亭を後にしました。
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