時期はまだ早く
前回の記事で大阪府にある棚田の写真を紹介しましたが、そもそもなぜ夕方になってしまったか?
実のところ、当初の予定は別の棚田で撮影するはずでした。
JRと私鉄を乗り継ぎ下車したのはこの駅。
近鉄「飛鳥駅」。
特にタイミングを狙って訪れたわけではありません^^;
ここから高松塚古墳や、かの有名な石舞台古墳などを見つつ、目指すは
稲淵の棚田。
この頃の日本史に疎くさほど興味もない私にはあまり古墳は興味をそそられず、見学が有料のところはすべて回避しました。
二十年以上前に一度来たことがあるというのもまた理由の一つではありますが。
意気込んで向かった稲淵地区でしたが、現地に行ってみてそれは落胆に変わりました。
事前調査が甘かったこともありますが、まだ田に水は張られていませんでした(苦笑)
この棚田も「100選」に入っていますが、青々とした稲の苗、また収穫期にはどのような光景が展開されるのか。
見たい風景が見られなかった悔しさは強く、ぜひ一度この目で見たいと改めて思ったのでありました。
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