第2回 信州バスまつり(2)

みすずかる

2012年09月13日 07:13

日曜日のバスまつりを写真で振り返っていきます。

続いてはメーカーの展示車両。

三菱・日野・いすゞと三社がそれぞれの最新車の展示を行っていました。
あまり…、というか形式には全く疎いのでよくわかりませんが、最近ラインアップ入りしたばかりのいすゞのエルガハイブリッドを見られたのは大きな収穫でした。






っとまぁ写真には収めましたが、実のところほぼ素通りしてしまいました。すみません(苦笑)
聞くところによると日野のエンブレムとかも販売されていたそうですが。


各社の展示バス車両に戻ります。

元松電の10454号車と同じく2010年6月のバスまつりの際に見た京都バスの旧55号車。
同車のバスコレ発売(イベント限定品)にあたり、今回もトミーテックから遠路はるばる駆けつけてくれました。


幕は味気ないといえば味気ないですが、存在そのものが貴重なだけに贅沢は言えません。

10454号車と隣り合うのも2年ぶり。


続いて、古いバスでも静態展示ではなく会場内を元気に走っていた3台。
ボンネットバスとキャブオーバーバス、それにエネルギー博物館の薪バス「もくちゃん」です。


岩手県交通カラーのボンネットバス弁慶号
レトロなフォントの説明板もいい味出しています。






1948年製のキャブオーバーバス。(仙北交通デザイン)


バスまつりではおなじみ!?の「もくちゃん」。
煙が会場にたちこめ、さながらバーベキューをしているような錯覚を(笑)


乗車には協力金100円が必要でしたが、終始ほぼ満員状態で走っているようでした。


バスまつりの定番企画をもう一つ。

「洗車体験」です。


今回の本務車は40514号車でした。


これまた暑い会場では気分だけでも涼を感じることのできる数少ない手段だからでしょうか?、午前・午後とも大人気でした。
そうなると1号車だけではこと足らず、増車が手配されました。

中にはこんな増車も。
写真では本務車が後ろについていますが、40666号車が増車として入っていました。乗れた人がうらやましい。




午後からは40990号車が2号車として活躍。
私もこの車両で洗車を体験しました。



長くなったので、今回の記事はここまで。
もう2回か3回はバスまつりの記事になりそうな予感です。

次は高速バスの展示車両をふりかえります。

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