北陸の小京都「金沢」へ
長い移動を終え、19時過ぎに
松本に到着しました。
今回の行程は、大阪から夜行バスで
金沢へ行き、そこから
飛騨高山経由で松本入りするというものでした。
大阪からのバスは
3台運行。
1号車のみ富山行きで、
2・3号車は金沢で打ち切りという号車設定をしていたようでした。
今朝の金沢到着は6時前。
寒いし眠たいしとまず向かったのは駅前の
アパホテル。
3時間1000円で入浴と休憩室(仮眠室)が利用できる何とも素晴らしいサービスです。
目も覚め、朝風呂にも入り、9時頃ようやく活動開始となります。
金沢に来たのは4年ぶりのこと。前回同様今回もすっきりしない空模様でした。
高山行きのバスが12時35分発なので、それまでの時間は観光と食事に充てました。
金沢観光自体は3回目で、代表的な兼六園や金沢城は前回までに見ているので今回は古い街並みを見に行くことにしました。
どれに乗ったらいいかわからないのでバスには敢えて乗らず、ここは当然歩きです。
カロリー消費の面もありましたが…。
近江町市場を越え、さらに歩き浅野川の橋にたどり着きました。今回見るのはこのあたりの街並みです。
駅の観光案内所でもらった地図を見ながら散策します。
趣き深い佇まいです。
また、正月に向けた飾り付けも、それにさらに色を添えているような気がします。
やがて雨も強くなってきたので、観光はここで打ち切り少し早い昼食へ。
っとなると行くのは近江町市場のこの店。
財政面かつ味を考えた時、ここなら確実に間違えはありません。
2002年、2006年、2010年と不思議と4年ごとに行っています。
それにしても毎回のことながら店内は大混雑。
11時前とは思えない繁盛ぶりでした。
「おまかせ海鮮丼」を注文し、その後白海老や寒ブリなど単品でいくつか注文しました。
そして会計は、当初見込んでいた予算にほぼ同じ3,400円。旅の中での贅沢ということで自分には言い訳しておきましょうか(笑)
満足したところで近江町市場を出て再び駅へと戻ります。
近江町市場は活気がありました。
駅へ向かう途中
「モンベル」があったので寄り道♪
防寒対策で帽子を調達しておきました。
なんだかんだで駅に着くころにはバスの時間にちょうど良くなり、間もなくバスに乗り込み金沢の街を後にしました。バス移動の再開です。
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