40814号車

みすずかる

2010年06月12日 18:00

(アルピコバスまつり2010 その9 最終回

イベント当日から今日で丸一週間が経過。
これまで8回に分けて書いてきましたイベントの記事も、ひとまず今回で最終回とさせて頂きます。

そんな最後を締めるべくとりあげる車両は、40814号車です。

ここへきてまさかの40814号車w
個人的には昼行でも夜行でも何度も乗っている為、物珍しさは全くなかったのですが「イベントならでは」な写真が撮れましたのでそれを紹介したいと思います。

まずは、イベント恒例!?のありえない行先シリーズから。
少し読みにくいですが、「直行 松本合同庁舎」行きです(笑)


こんなので毎日通勤できたら快適でしょうね~。
睡眠時間もこれなら少し稼げそうです。でも乗車定員が…(苦笑)
何台か続行が必要になることは間違えありません。


それでは車内へ入ってみましょう。
長距離の大阪線で運用に就くため車内は3列独立シートが展開されています。


車内の写真はこういう時でしか撮れないので撮っておきました。
そして気になる座席のリクライニング機能ですが、目一杯倒すとここまでリクライニングします。


せっかくの機会なので、いつもは決して座ることのない後方の座席にも座ってみました。
若干前方の座席との窮屈感はあるものの、それでもやはり快適です。

再び車外に出て特別公開の仮眠室を覗いてみます。


夜行運行時、乗務員が途中休憩の際仮眠をとるためのスペースですが横になって休めるとは言え実に狭いこと!限られたスペースでとなるとこうなってしまうのかもしれませんが、閉所恐怖症の人ならとても耐えれられないことでしょうね・・・。

っということで今回は、40814号車の非日常的な写真を載せてみました。
試乗はしませんでしたが、これからも何度もお世話になるであろう40814号車。
どうぞ今後ともよろしくお願いします。

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「アルピコバスまつり 2010」の記事はこれで終わりです。

今回のイベント運営に携われた関係者各位にはこの場を借りて、改めてお礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。


<おまけ> 今朝の大阪発茅野行 30633号車 (後方は信南交通伊那・箕輪行)



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