雲上のコンサート会場
話は1週間ほど前のことになりますが、
8月22日土曜から日、月と2泊3日で夏の第二弾アルプス登山へ行ってきました。
今回の目的の一つは年に一度の
「燕山荘クラシックコンサート」
を聴くこと。
毎年第4土曜日に行なわれているこのイベント。
他の登りたい山を次回以降に回してでもこれは聴きにいきたかったのです。
燕山荘は今年2回目。通算で4回目になりました。
この景色もそろそろおなじみになりつつあります。
私にとっては初めてのこのコンサート。
常連さんらしき人から初めての人まで、老若男女問わずたくさんの人が詰め掛けました。
中には小学生のこどもも。
1時間前から会場の食堂前で並び、最前列を確保。
会場は瞬くまにうまり、通路にまであふれる状態。
そして時刻は19時半ごろ。
山荘のオーナーさんのアルプホルンの演奏で開演です。
そして、才能教育研究会事務局の方の挨拶の後いよいよクラシックコンサートは始まります。
曲目は以下の通りでした。
1:アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第一楽章/W.A.モーツァルト
2:カノン/J.パッヘルベル
~メンバー紹介・楽器紹介~
3:ピチカート・ポルカ/J.シュトラウス
~音楽コント 音喜楽ボーイズ~
4:おもちゃの交響曲
5:弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調K.421 第三楽章/W.A.モーツァルト
6:さんぽ/久石 譲
7:虹の彼方に/H.アーレン
8:メリーウィドウワルツ/F.レハール
アンコール:今日の日はさようなら
終わりに:早春賦
詳細は燕山荘さんのHPをご覧下さい。
⇒
http://www.enzanso.co.jp/tuushin/2008/090825.html
※私は最前列に座っていたので、本人認証できないくらい小さくではありますが、でもしっかりHPに写っていますw
1921年建築の木造の燕山荘に響く音は素晴らしいものです。
総勢600人以上に及ぶこの日の宿泊客皆がオーケストラの演奏に聴き入った約80分間でした。
途中の音楽コントもそれはとても面白いものでした。
アンコールは「今日の日はさようなら」。
これ、山で歌うと本当にいいですね。
最後は安曇野市の歌でもある早春賦をみんなで歌い閉演。
退場時はアドリブで「蛍の光」がw
「お忘れ物のないようお帰り下さい。本日はご利用ありがとうございました。」なんて言っていたしなぁ(笑)
とてもいい思い出になったこの夜。
ぜひとも来年も行きたいものです。
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