1930D
早朝の札幌。
帰りの新千歳空港からの飛行機は20時過ぎなので、それまでたっぷり時間はあります。
それまでの時間は、札幌近郊の観光の定番ではありますが小樽へ行くことにしました。実に20年ぶりの小樽です。
コインロッカーでキャリーバックを預け、札幌駅のホームへ。
小樽へ向かう一番列車は
1930Dの
然別行きです。
今では当たり前に読める
「然別」ですが、初めてこの駅を通ったときに受けた衝撃は当時小学生だった自分には忘れられません。どうして「ぜんべつ」じゃないのだ・・・と。
非電化区間に直通の列車なので当然ディーゼルカーが充当されるわけですが、ホームへ上がってみるとそこにいたのは
キハ150でした。それも
2両(苦笑)
始発列車、かつこれを逃せば次の列車は40分も先。
そんなこともあってか車内はかなりの混雑。何とか座れましたが、静かに寝るということはできませんでした。
小樽着 7時00分。
とりあえず朝食をどこかでとるべく駅からぷらぷら歩き始めました。
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